『君の目を見つめると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題: 『君の目を見つめると』
君の目を見つめると、すべてが判る気がした。
君のすべてを、解りたい。
一見黒い色をした瞳に見えて、近くで"見つめ合うと"茶色い。
今日はどんな日になるかな。
輝かしい一日かな。
君が私を見つめて、私が君を見つめて。
そしてこのふたつのことはひとつとなる。
透明な境界線の"あなた"を見ているのに…
"自惚れている"、不思議な感じになるの。
(鏡越しの)君の目を見つめると。
あの頃、君の目を見つめると、
熱い想いが心に湧き上がった。
すぐにでも、君に触れたい衝動。
誰にも止められない、二人だけの情熱が燃え盛り、
そして君に問いかける。
「なにガン飛ばしてんだ、コラ」
バイブルはビーバップ。
今考えれば、目があっただけで喧嘩が勃発するという理不尽な状況。
きっと理由なんて何でも良かった。
自分が強いと思われたい一心での愚行でしかなかった。
強さってのはそーじゃないと教えてくれたのはジャッキー・チェン。
強靭な肉体で、あの人たらしの笑顔。
目を見張るアクション、スタント、アクロバット。
すべて、観客を楽しませるために命がけで演じていた。
好戦的なキャラではなく、巻き込まれ系のヒーロー。
間違ってもガンは飛ばさない。
奇しくも今日4/7は、彼の70歳の誕生日。
昨夜はHuluで彼の懐かしいカンフー映画を観た。
若かった。強かった。大好きだった。
時の流れって切ないね。
もう、彼のあんなアクションは見れないんだろうな。
話をビーバップに、いや、人の目を見つめることに戻すと、人と話す時は目を見て話せとか言うけど、あれもどーかと思うんよ。
目を見て話すのは、真剣に何かを訴えたい時だけでいいんじゃないかな。
他愛ない世間話をしてる時に、じっとこっちの目を見つめてくる奴は何か怖い。
目は口ほどにものを言うってゆーし、あんまり眼力強すぎると、もうそれだけでガン飛ばされてるようなもんだよね。
熱い想いが湧き上がって、話をビーバップに戻しちゃうから、目線はさり気なく虚空を漂うくらいがイイと思います。
面接等は除く。
たぶん、こーゆーことじゃないんだろうな、君の目を見つめる、ってのは。
分かってるけど、昼メロじゃあるまいし、ただただ見つめ合うなんて行為はそーそーしない。
時折家猫と見つめ合って逃げられる、それくらい。
ガンを飛ばしてるとでも思われるのだろうか。
強引だが、最後に、
ジャッキー、誕生日おめでとう!
私たちは海近くの街で出会ったけど
出会う少し前にお引越ししてきたという
君はどこで生まれたの
どんな景色を見てきたの
君の目を見つめるとどこか草原やさざ波が
遠く風に揺れて見えるような気がした
君が目を閉じてしまったから
微ぐ景色も二度と見られない
君の目に広がる遠くへ還してあげたかった
#君の目を見つめると
今日は特によくない日で、愛情の安売りをする口上が耳についてかなわなかったんで、ただ黙って見つめてやった。
こうすると、うなじまで染めて静かになるのだ。
お題:君の目を見つめると
君の目を見つめると
君は少しびっくりしたような表情を見せたあとに
恥ずかしそうに微笑んだ。
昔だったら瞳の中に恐怖の色が浮かんでいたのに、
今や「なによー!」と照れ笑いし、意味のない会話をして笑いあっている。
僕は数年前海辺でぼーっとしていた昔の君とケラケラと笑う今の君を重ねて、時の長さを実感したのだった。
君の目を見つめると
これは小説向きのお題だな。あるいは恋人がいる人向けか。どっちでもないから別のこと書くかな。
といっても別に書くこともないんだよな。最近読んで面白かった漫画の感想でも書こうかな。
最近というか正に今日読んで面白かったのがふつうの軽音部。ふつうってタイトルの割にあんま普通じゃない感じの漫画。
でも人間関係とか主人公のメンタルとかは割りと普通ではあるかな。話数がまだ少ないから盛り上がりどころに欠けてるというかまだそこまでいってない感じあるけど今の段階で結構面白い。
後は結構前から読んでたけどのあ先輩はいいね。面白いというよりいいという感じの漫画。漫画としての面白さというよりキャラクターの面白さかな。
話は割りとテンプレだと思うけど主人公とヒロインのキャラデザがよくて絵が上手い。これだけで漫画って面白いよね。そう思える漫画。
やっぱり漫画って画力が正義だな。かわいいキャラクター書ければそれだけで面白いと思えちゃう。まぁ今日はそんな感じで。
『君の目を見つめると』
遠い昔に戦場で拾った幼子は今や私の右腕となり命令あらば躊躇いなく人を斬るようになった。
「息子よ」
「はい、父上」
親子と言うには歳の離れた間柄ではあるが私を父と呼ぶ青年は慕うでもなく厭うでもなく無感情に私を見つめる。そう育てたのは私自身だ。過酷な経験を積ませ、知る限りの知識と技術を授けた。そのせいで私と同じような目をしている。赤の他人であるのに私によく似させてしまった。
「不憫なやつよの」
息子はわずかな戸惑いを見せる。私の言ったことを理解できないようだった。
貴方を思い浮かべると
胸が苦しくなる
貴方を思い浮かべると
涙が溢れそうになる
貴方は今何をしてますか
元気ですか
いい人は見つかりましたか
貴方の隣に居たかった
だけどもう遅い
君の目に写る景色の中に私はいないけど
君の目が放つ輝きは何より美しかった
君が見つめるのはカメラばかりかもしれないけど
それでも君の目から溢れる優しさに
私は信じるべきものを見つけた
君の目に写る先に何もなくても
私は君の笑顔を信じることができる
残酷かもしれないけど
それが完璧であるための代償だから
君の見つめるものが
君が大好きなものであってほしい
君の見つめるものが
君のすべてを肯定するものであってほしい
もし
君の見つめるものに
私が含まれているなら
その瞬間だけは
私が君を幸せにしたい
君の目を見つめると
愛と真実が確かにあることを
嘘も裏切りも必要であることを
心から信じることができる
「君の目を見つめると」
言葉にするのは恥ずかしくて
目が合うたびに、好きが伝わればいいと思ってた。
だから、君が真っ赤になりながら口にした言葉に
嬉しさと、気恥ずかしさが込み上げてきて。
私も、と返すだけで精一杯でした。
君の目を見つめると(随時追記してます。)
───まるでガラスのように透き通っていた。
そしてそれはどこか儚くとても脆かった。────
俺はリョウタ。普段は「アイドル」という仕事を、有難いことに10何年続けている。
今日はメンバーのみんなと一緒にロケする日。
朝一番に俺が楽屋に入ると、それからどんどんと他のみんなが入ってくる。
リョウタ)おはようございまーす。(スタッフさんへ向けて頭を下げ楽屋に入る)
その5分後。
頭脳派のメンバーを先頭に他の5人がガヤガヤと話しながら入ってくる。
リョウヘイ)おはようございます。(ニコ)
ダイスケ)おはよぉございまぁす!!!(ニコ)
コージ)おはよぉございまーす!(ニコ)
レン)おはようございます。(フフ)
マイト)おはよぉございまーす、(ニコ)
そして楽屋に入ると俺に挨拶をする。
リョウヘイ)ん、おはよ〜。
リョウタ)リョウヘイおはよ〜。
ダイスケ/コージ)おはよぉ!!!!
リョウタ)今日も2人は元気だね笑 おはよ笑
レン)おはようございます(ニコ)
リョウタ)おはよ、レン。(ニコ)
マイト)おはよ〜!
リョウタ)ん、おはよう(ニコ
その10分後、、
メンバーの中でも一際お似合いの2人がやってくる。
ヒカル)おはようございま〜す。(ニコ
タツヤ)おはようございま〜す。(フハ
そう、この2人。
実は公にはしていないが、密かに結婚をしている。
その証拠に2人の薬指にはお互いのメンバーカラーである「紫」と「黄」に光る指輪がある。
でもさすがに仕事の時は外している。
(楽屋)
リョウタ)ん、2人おはよう〜。
ヒカル)おはよー。
タツヤ)ん❗️おはよっ わら
(ヒカルが楽屋にある畳に座ればその上にタツヤが乗る。)
これがいつもの流れ。笑
あれから20分が経ち…
ダイスケ)あ、ねぇねぇ!!!ショウタはー??
コージ)ライン見てへんねん、電話も出えへんし。
…あれ、、そういえば来てない、
もしかしてまだ寝てる、、?
俺は気になったためショウタにラインを送った。
─ライン─[ショウタ]
リョウタ)起きてる〜?? “既読”
╭━━━━━━━━╮
📞 音声通話
0:17
╰━v━━━━━━╯
ショウタ)今行くね〜!🏃🏻♂️💨
リョウタ)了解🫡 “既読”
その画面を見て微笑んでから携帯を閉じる。
見てわかる通り俺はショウタと交際関係を持っている。
だがしかし、この事は公の場は勿論、メンバーの前でも教えていない為、所謂内緒であり秘密の交際関係。
俺がショウタにラインしてから3分後。
ショウタ)すみません!おはようございますっ、^^;
苦笑いしながらショウタがスタッフさんに挨拶し楽屋に入ってきた。
ショウタが楽屋に入るなりほかの7人はショウタを宥めたり、攻めたり色んなことをした。
ダイスケ)遅せぇぞ!!! にゃは笑
リョウヘイ)珍しいね、笑
コージ)待っとったで!!
To Be Continued…
とうとう来てしまった、、、
昨日、友達の新から心霊スポットいくぞと誘われて
ついてきてしまった、。過去の自分を呪いたい。
ここには新の他によくつるんでる友達5人でやってきた。
みんな俺よりも怖がりではないらしい、、。
いつもだるそうな園山でさえ、
目をキラキラ輝かせているではないか、。
進んでいくが、特にこれといったことはない。
なんだ、楽勝じゃないかと思ったちょうどその時
あ、どーも、地縛霊をやってますジバちゃんです。
いやー、久々に人間見ましたよ。
あ、じゃがりこいります?美味しいですよ
、、え?多分やつ以外全員思ったであろう。
こいつ幽霊なのか?と。
地に足はついておらず、やつの目には真っ黒な闇が広がっている。肌は青白く、この世のものとは思えない。
一息ついて、俺たちはメロスの如く走り去った。
君の目を見つめると、キレイな湖面のように澄んでいた。
脈なしだなと思った。
君の目を見つめると、不思議なことに宇宙空間に放り出される。
何にもなくて何にも出来ない。息も苦しくなる。
だからいつも君を見ないようにしていた。
でも油断してはつい目で追ってしまい、宇宙空間に放り出されの繰り返し。
「何で勝手に目は追うんだろう」
毎日疑問に思ってる。
気付いたら君を目で追ってしまうし、気付いたら君の目を見つめている。
君の瞳は宇宙みたいに濃い青色で、君は歩く時に髪を触る癖がある。
制服は着こなしてるようで襟が立ってることに気付いてないし、完璧なようで何もないところでつまずく。
あ!?
またいつの間にか彼女の事を考えてしまっている!
やはり彼女は只者ではない。危ない危ない、彼女にまた遊ばれるとこだった。
「くっそー…」
悔しがってるその時、彼女が振り向き目が合う。すると一秒もしないうちに宇宙空間に放り出された。
何も考えられなくて、頭がぼーっとする。
「はっ…!」
現実世界に戻った時には、もう僕の顔は熱く帯びていた。やはり彼女は只者ではない。
〖 君の目を見つめると 〗
新学期が始まり
新たなスタートラインに立っている。
今年で中学二年生になる
つまりは初めての先輩になるということである
学区外から来た私は
知り合いがいないんじゃないかと不安に襲われた
クラス名簿を確認して席に座る
隣の席は去年同じクラスで仲良くしてくれた陽キャ。
私自身、あんまり陽キャは好きじゃない
だけどその男子は
私の失恋話も聞いてくれたり
沢山遊びに行ったりもした
そんな仲良い男子が隣なのは少しほっとする。
けど問題は自己紹介
私の番がきてクラス全員の前に立つ
緊張で倒れそうだった
だけど隣の席の男子が私のことを見て頑張れと合図してくれた
あー
君の目を見ると思い出してしまう
失恋という結末に至ってしまった初恋の先輩を
君の目を見ると心が痛む
本当は君の目を見たくない
だけど君が嫌いな訳じゃないんだよね
なんだろこの気持ち
「実は、僕は君の目を見つめたいと、ずっと思っていたんだ」
「うん」
「だけど、それが叶わないのは分かっている。どうしようもないのは分かっている。だけど、それでもどうしてもこの気持ちは抑えられないんだ」
「うん」
「だから、これがもう最後かも知れないけれど、ぼくは自分の意志で、そうなるよ」
「うん」
「君に責任はまったくない。それだけは覚えていてほしい。そして、もしも、君が憶えていてくれるというのなら、ぼくの最後の言葉も、心の何処かに、置いておいてくれると、嬉しいな」
「うん」
「じゃあ、そろそろ、その目を開けて、こちらを見てくれないかい。大丈夫、どうやら最初は手の先、足の先から変化していくようだし、少し余裕はあるよ」
「うん」
「それじゃあ、これでお別れだ。ありがとう」
そうしてぼくは、ゆっくりと開いていく、彼女の双眼と目を合わせた。
「やっぱりだ。やっぱり君の瞳は、どんな宝石よりも綺麗に光り輝いている。君は女神なんかより、ずっと、ずっと美しい………」
自分たちで未来の芽を摘み取ってしまうほど著しく進歩したこの世界には、いつの間にかどんな未来も石に変えてしまう奇病が流行した。
『ゴーゴンシンドローム/石蛇症』
感染者の瞳を見た者は、次第に身体が石に変化していき、最後には彫像のようになってしまう。
それ故に、病に侵された者は、その後一生、目を開けることが許されない、非情の病。
現状、現代科学の粋を集めて、病の打倒を目指しているが、成果は乏しく、治療方法は見つかっていない。
だが、打つ手のない感染者に対して、副次的に生み出される『生きた石像』は、ついぞ人類の手が届かなかった『永遠の命』への手がかりとなり、そこには病的なまでの信仰が生まれた。
狂信者たちは、『永遠の命』を生む者たちを『とわの女神』として崇め、奉り、そして教会へ閉じ込めた。
これは、神にされてしまった少女と、『永遠の命』たちの物語。
君の目を見つめると
その日貧乏牧師のリンカーンは、お貴族様に口説かれていた。空高く晴れ村の子供達の笑い声が響く善き日、毎度の事である。寄進にかこつけ教会を訪った放蕩貴族のオルフェ・カーランドは、説法をねだり午後のお茶をねだり粘りに粘ってリンカーンを独占している。
(はよ帰れ、この変態貴族が)
寄進を断れないこの貧乏生活が憎い。
天井の雨漏り、軋む床、斜めに傾ぐ窓、冬の薪代、手炙りに使う炭に日々のパンにオイル代インク代、修繕箇所や支払いなどいくらでもある。
「本当にあなたは付け込みやすいなぁ」
「何だと」
このろくでもない日々はもう二年にもなる。
すなわちオルフェがお茶を飲みに来るようになって二年なのだが、絵に描いたような耽美で艶麗な貴族はこの清貧を謳うオンボロ教会に未だに馴染まず、みすぼらしい背景から浮きまくっている。
その浮いているお綺麗な貴族様は椅子から立ち上がり、蛇のような動きでリンカーンを壁際に追い詰める。逃げ場のない距離にリンカーンは冷や汗をかいた。
「戯れはよしてください、カーランド大公令嬢」
「間違うなよ。私は大公令嬢ではない、大公だ」
(うるせー!わざとだよ!)
貧乏の他に、リンカーンが強く出れない理由がふたつあった。オルフェ・カーランドが、このカーランド公国の押しも押されぬ大公殿下であること。同時に、この国中の娘達が夢に見るような麗しの貴族子弟としか思えない彼は、この国で最もどうしようもなく男装が似合う長身の子女だからだった。
「たまには貴族の子女らしい格好をしたらいかがですか、大公殿下」
「そうしたらあなたは私を見てくれるかな?」
「……また戯れを仰る」
「逃げないで」
(逃げるわい!)
リンカーンは心の中で絶叫した。
壁際に追い詰められ、顔の横に手をつかれ、口づけのような距離で囁かれて、リンカーンの心臓は今にも爆発しそうだ。
(なんて目で俺を見やがるんだ)
まるで夜の底を彷徨う蛇だ、毒の籠った、同時に欲情の熱で焦げた眼差しに胸を抑えていると、オルフェは艶めいた唇で悩ましげに呟いた。
「その顔やめてくれないか」
「何だと、」
「なんだか生娘を犯してる気分になる」
とんでもない台詞に先程までのときめきも忘れて、リンカーンは真っ赤になり、目をひん剥いて怒鳴り散らした。
「ふざけるなこのクソタラシめがーー!!!」
君に惹かれたのはその瞳が綺麗だったから。
ガラス玉のように綺麗でまん丸でキラキラしているその瞳。
ああ、でも、僕の瞳を見ないでくれ。
君に隠し事がバレてしまう気がするんだ。
その純粋な目は僕の心までを覗いてしまうような気がしたんだ。
汚い部分まで見られるようなそんな気が。
君は綺麗なガラスだ。
でも、ガラスは簡単に壊れてしまう。
一度割れたら全て割ってしまいたくなる。
だから丁寧に優しく扱わないといけない。
ガラスを覆っている枠も含めてだ。
君に見つめられると、嘘は言えない。
でも、これだけは言えないんだ。
「君の瞳は死んだお母さんにそっくりだ」
『重なる瞳』
君の目をみつめると
目が合ったらうれしいのに
見るのがこわい
どう映るかばかり気になる
できることなら
ずっと見ていたいのに。
“君の目をみつめると”
ちゃんと目を見て話しなさい
そんな事を子供の頃から言われてた
怒られてる時も
面接の練習の時も
何気ない会話をしている時も
大事な事を伝える時も
どんな時も
目を見て話す事が大事なのは知っている
だけどどうしても出来なかった
君の目をみつめると
あまりに綺麗な心が見えちゃって
君への想いが気付かれそうで
だけど頑張るね
僕が君と同じ綺麗な心になれるまで
君への想いを伝えられる勇気が出来るまで
その時までは許してね
遠くからだけ君の目を見つめる事を