初恋の日』の作文集

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初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/7/2024, 1:39:39 PM

過去を振り返って、思えばあれが初恋だったと分かるものなのだろうか?
正直私には分からない。
胸がドキドキ高鳴るとか、目が合うだけで嬉しくなるとか、全てが輝いて見えるとか、ビビッと来たとか、漫画や小説で見たような感覚がまるで記憶に無い。

幼なじみとか同級生とか先輩とか後輩とか上司とか同僚とか同好の士とか、いい人だなと思う人や、安心できる人はいた。でもそれは恋ではないと思う。

分からない。
恋。恋。恋。
知らないまま死んだとしても、多分一向に困らない。
だけど世界はそれが至上の幸福のように恋物語に溢れてる。
物語として受容する事に抵抗は無いけれど·····私は多分、部外者だ。


END


「初恋の日」

5/7/2024, 1:38:53 PM

「初恋の墓地」と呼ばれるロマンチックな場所を知ってるかい?
ここには自分の初恋の感情を祀るんだよ。
初恋に捧げた思い出がたくさん詰まっている
青春のひとコマを刻んだ特別な場所なのさ。

そうだよ、重い肩を抱えたくたびれたおじさんがその墓地を訪れるんだ。
そして墓地から帰ったおじさんの姿には奇跡のような変化が起きているんだよ。

まるで少年のような頬で彩られ
清々しく生きる活力を取り戻した様子に変わるのさ。

今おじさんの胸の中は初恋の思い出で溢れている。
青春を取り戻したかのような若々しさと誇りに満ちているんだ。

そんな場所を見つけてごらんよ。

「初恋の日」

5/7/2024, 1:38:46 PM

【初恋の日】


自分の幸せより
ただ一人の幸せを願った

初恋を知った日

5/7/2024, 1:37:41 PM

4. 初恋の日


 私の初恋の日。そんなものはハッキリと言って覚えていない。まぁ、僕の人生18年、自分より年上の人からすればたった18年と思うかもしれないが、私は今でもだが、恋なんてもんは星の数以上、まぁ、オリオン座が描けるくらいの数だろうか。それくらいはしてきた。ちょっとお題と逸れるかもしれないが、"恋"というものはどんな"恋"でも最初は鼓動が激しくなるものだ。とくに初恋なんてそうなんじゃないかな。だってこんなに何回も"恋"を経験してる俺だって緊張するし、お腹は下すし、思い通りの言葉をかけてやれないしもうどうしようもなくなってしまう。それなのに初恋なんてもんをしてしまったらそれはもう経験というものがないから尚緊張するだろう。

 高2の時に私が半年間だけ付き合っていた彼女だって、最初で最後の恋愛と言ってもいいくらい愛し合ってもうずっとこの人と思っていたが、お互いの価値観や思想などに変化が互いに出てきたなどを理由に別れてしまい、そこから3、4ヶ月はその心を引きずっていた。それで思い出したことだが、僕の大好きな小説家の石原慎太郎さんの本人が最後に出版した自伝に書いてあった言葉で"女の失恋は3日で忘れるらしいが、男の失恋は半年はかかる"という言葉を思い出した。まさにその状態にあっただろう。そこから槇原敬之さんじゃないけど、もう恋なんてしないなんて決めてたのにそこから今も懲りずに自分なりに恋という"自分の欲求"を探し続けている。


 その時、私は思ったのだ。"出会いって 別離(わかれ)のために存在する"のだと。



 2024.5.7

5/7/2024, 1:35:41 PM

初恋の日

私が初恋したのは、2004年ごろ
 
平成11年、1999年
生まれつき丈夫な体で生まれた私は、当時、
まだ脳出血、てんかん発作になっていない4〜5歳の私

同じ幼稚園で、同い年の男の子と、真夏の日に、外の
日陰で一緒に砂遊びをしたことが今でもよく
覚えている。砂掛けをしたり、大きな山をお互いに
作ったり、そして、その時の私は、

[この子といると、とても楽しい]

と、思った記憶がある。


幼稚園イベントでは、少し記憶が曖昧だけど、
その男の子と一緒に手を繋いで歩いたりもした記憶が
ある。

2004年の遊戯会では、その男の子と一緒にタッグを組んで、プリキュアみたいな可愛いピンク衣装を着て、一緒に踊った記憶が鮮明にある。そして、自宅も近くだったこともあり、男の子の親、自分の親がいないうちに、
頬と唇に軽いキスをされたことがあり、2004年に初恋の人から初キスされた記憶がある。

だけど、小学1年になった2006年9月28ごろに
私が脳出血になり、身体が右半身麻痺になった
お見舞いにも来てくれた私の初恋の人。退院して
偶然にも初恋の男の子とクラスが同じで、彼と
一緒にいると、その子もイジメに遭う
私は、2006〜2007年の1年間で
周りの皆んなと自分の身体が違う理由で
イジメされました。イジメが原因で、彼にもイジメに
あってほしくないから2008年に自分から振りました

2007年、小学2年生のときに、当時の私は学校の天井から飛び降り自殺をしようと考えていた時代でした。

ですが、ディズニーには行ったけど、まだユニバに旅行していない…と私の心が発言した様に思い、担当の先生方、初恋の人も、外から悔やみ泣きそうな顔でいたし、
昔の友達もその他のクラスメイトも飛び降りしようと
している私を見ていたため自殺できませんでした。
今では、本当に自分が、自殺しなくて
良かった。と、とても思います。

私が、もし、自殺していたら、
愛媛県と鹿児島県の、
全国障害者スポーツ大会にも出場できなかった
憧れの病院で仕事をして勤めていなかったし、
嵐、ももクロ、Hey!Say!JUMPなど、
生コンサートにも参戦できなかったし、
素敵な恋愛もしていなかった
そして今とても大切な友人もいるから

人との縁は、とても大切

初恋の人がいたから、心のスタミナにもなっていた
今では良い思い出の一つです。

5/7/2024, 1:34:41 PM

ねぇしゅんくん覚えてる??
私の王子様になってくださいって言ったの。

今思うと凄く恥ずかしいけどw

でもしゅんくんは快く私の告白に
オッケーしてくれたよね。
その後、私泣いちゃったけど
あれは嬉し涙だったんだよ。
本当に嬉しかった。

それから手つなぎながら一緒に帰ったよね。



でも…。信号無視してきた車にひかれて

2人とも意識不明の状態になって病院に運ばれた。

私だけが助かってしまって…。

凄くやるせない思いでいっぱいだったんだ。。。



なんでしゅんくんが…
まだ一緒に遊びたかったのに。
まだ一緒にいたかったのに。。。
ずっとそばにいたかったのに。。
どうして…。


その時は本当に私、絶望の淵にまっ逆さまに
堕ちていってたの。


それから親たちにしゅんと
一緒にいてあげてって言われて
泣きながらしゅんくんの名前を叫んで
呼び続けてた。

でも。次の瞬間

「はるちゃん、もう泣かないで。
はるちゃんは笑顔が1番似合うんだから。
ねぇ、はるちゃん。
最後に1つお願いしていいかな。
僕に飛びっきりの笑顔を見せて」

と酸素マスクをつけて息切れしながら必死に
伝えてくれるしゅんくんの声が聞こえた。

わたしは大号泣しながら最高の笑顔を
しゅんくんへプレゼントした。


この日は絶対に忘れない。忘れたくない。。。

自分の初恋の日を無駄にしたくない。。

今もこれからもずっと心の中にはしゅんくんがいる。

5/7/2024, 1:34:09 PM

お題「何もない日」

何もない日
何も予定がない日
何もすることがない日
その日は体を休める
布団で寝転んで
動画を見る
でも
休めている気がしないんだ
「なんでだろう」
そう考えると
気持ちは疑問でいっぱい
答えは見つからない
気持ちはモヤモヤでいっぱい
解決しないと休めない
私は一日中考え続けた
大切なモノを
忘れて




初恋は嫌だったので
自分でお題考えました

5/7/2024, 1:32:57 PM

初恋の日


(本稿を下書きとして保管)


2024.5.7 藍

5/7/2024, 1:31:25 PM

初恋の日
自分では初恋の日が何日だったとまで碌には覚えていない。反芻するのは恋の間が煌めいていたと流れのように。一言で言うと憧れの成れの果てであった。愛に成就することは結論としてなかった。ひっそり恋することが条件のない単純な恋である証明を内包していた。
会えない。一生会わない。
記憶が薄れるたびに愛を曖昧に妄想で満たしていく。
貴方はこの瞬間私を思ってはいないでしょう。
私にとっての程よい毒でありかつそれなりの痛み止めです

5/7/2024, 1:30:53 PM

僕は恋をした。人形に。男の人形に。
 人形は映画館の入口にいた。髪をぴったりとなでつけ、シワ一つないタキシードを身にまとって真っ直ぐ立っていた。彼は大きなガラスケースの中で、行き来する人に笑いかけたり、手を振ったりしていた。みんな「スライだ!」「この間の映画にも出ていたあの俳優さんじゃない?」などと口々に言いながら通り過ぎていく。確かに彼はある映画スターそっくりの見た目をしていた。映画館の客寄せとしてはなかなかの仕事をしていた。
 僕が彼に恋したのは、彼がガラスケースからいなくなったときだ。その日の夕方、彼は映画館の裏のゴミ捨て場にいた。たぶん壊れたのだろうが、他人を模した人形をそのへんに打ち捨てておくなんてずいぶんひどいことをすると思った。
 僕が捨てられた彼の前に立つと、彼は何もしなかった。彼は顔に微笑みをたたえたまま、僕を無視した。動力を失って眠っているかあるいは死んでいるのだから当然なのだが、突然僕はどうしようもなくもどかしくなった。彼に僕を見てほしい、僕に気づいてほしいと思ってしまった。僕は我慢できなくなって、その日のうちに映画館の支配人に許可を得てその人形を連れ帰った。支配人によると、彼は昨夜派手に故障し、めちゃくちゃな動きで通りかかった人々をひどく怖がらせたらしい。俳優に悪いイメージがついてしまうし、直せる人も思い当たらないので、勝手に持っていっていいと言われた。
 まるで死体でも運んでいるかのような後ろめたさを感じながら、彼を自室に運び込んだ。椅子に座らせ、彼の目の前に立ってみると、やはり彼は僕になんの反応も返さなかった。そこに僕など存在していないかのように、僕の後ろの壁を見つめていた。
 僕はたまらなくどきどきした。彼が僕に気づく瞬間を夢想しながら、僕は修理用の工具や部品を調達する準備を始めた。

5/7/2024, 1:30:20 PM

『初恋の日』

気づいたら、好きになってた

あの頃は、素直に直球で好きだと伝えられていた
勇気とかそんな事は考え無し

ただただ、ストレートに伝えていた

まだ幼かったから、それで良かったんだよ
相手も、素直に喜びバレンタインやホワイトデーが楽しかった

今でも、貰った物は覚えている

6年、好きでいられたなぁ


それが、いつしか自然と消えた

心から好きになる気持ちと純粋さは、あの頃に燃え尽きたみたいだよ

5/7/2024, 1:29:53 PM

初恋の日

どこから来てどこへ行く

すくった砂が流れ出てしまうかのような

払っても払っても払いきれず残された砂粒

そーっと顔を見せる

拾って風に乗せて今度こそ

遠くへ遠くへ行ってしまえ

5/7/2024, 1:29:28 PM

お題 初恋の日

チョコレート

2月14日、バレンタイン。
学校中甘い匂いがして、皆そわそわして、いつもと様子が少し違う。

まあ、私もそわそわしてるから人の事言えないんだけど。

友達とチョコを交換して、クラスの男子に義理チョコをあげて…あと渡す人はあの人だけ。
あと一人なのに…その人に渡すのが難しい。

なぜなら好きな人だから。

私の初恋の人。かっこよくて、優しくて…ありきたりな褒め言葉かもしれないけど、本当に私はあの人に恋をした。

放課後、王道の体育館裏に呼び出した。
緊張して、震えて、上手く喋れるかも分からない。
でも今日、いや、今。
私は初恋の人に告白する。


『付き合ってください…!』

『こちらこそ。』


私の初恋が叶った日だった。

5/7/2024, 1:28:24 PM

『初恋の日』


怪盗Xが現れた

緩やかに巻かれた長い髪の毛、美しいこの世界を見下ろす真っ黒な目、誘惑的な微笑を浮かばせる厚い唇

電飾に踊らされているこの世界で、ボクはカノジョに心を盗まれてしまった

「返して欲しい?」

「いいや。どうかキミが持ったままでいて」

すぅ、と細められるその瞳にボクは釘付け

カノジョは声を出して笑った

細い指がボクの顎に絡み、カノジョのキレイな顔はボクの顔に近づく

「それじゃあね、怪盗Xさん。アナタの心はアタシが頂いていくわ」

「ハハハ、やられたなぁ.......でも次はキミが奪われる番さ」

やれるものならやってみなさい

生温い風が草木を揺らし、身を翻したカノジョのワンピースもふわりと浮かせた

「参った参った.......ボクの元には予告状が届かなかったよ、小さな怪盗さん」

もう一度、次は強く吹いた風はカノジョの残り香を運んでくる

美しい海が下に見えるテラスでボクは

盗んだティアラを放り捨てた

5/7/2024, 1:27:29 PM

初恋の日

その日は気づかぬうちにやってきて
心に桜色の淡い傷を残し
いつしか思い出に変わり
ふとした時に蘇って
私は優しく微笑むのだろう。

5/7/2024, 1:26:30 PM

【初恋の日】

幼稚園の頃、手をつないで移動って時に、まるでエスコートするかのように手を差し伸べてくれた子に、ときめいたのを覚えている。
まだ、入園したての、桜が咲いていた頃。その日が自分の、初恋の日。

「あの時かっこよかったんだけどー」
「今はダメなの?」
ニヤリ、とこっちを向いてくる。
「ダメダメ、全然ダメ」
「そこまで言うかなあ」
そう言うと、手を出して、
「ほら、行くよ」
あの時と変わらず、エスコートの手つきで。
だから自分も、あの時と同じように手を重ねる。
空に、桜の花が映えていた。

5/7/2024, 1:26:00 PM

目で追って
恋ばなして
それがいつか好きばれしないかな
バレたくないなって
甘酸っぱかった記憶。

5/7/2024, 1:25:12 PM

『初恋の日』

小学3年生の時
後ろの席に座っていたアラキくんが
「いや、nomo(私)はやっていないから」
とかばってくれた

それから小学校卒業するまで
ずっとアラキくんのことが好きだった

初恋の日という祝日があったら
他の364日もハッピーに過ごせる気がする

5/7/2024, 1:25:10 PM

初恋の日は彼と再会した日だった

容姿端麗とは彼のためにある言葉だと思った

そして彼がまだ17歳だと言うことが信じられなかった

というより、信じたくなかった

その頭脳の持ち主を17歳と聞いて誰が信じるのか

せめて成人した男であってくれ、と


僕は手も足も心も汚れた“おとな”だ

けれど、それでも恋というものは待ってくれない
気付いたら落ちている
初めての恋

5/7/2024, 1:24:36 PM

『初恋の日』

 中学校に入学したあの日、すぐに君のことを好きだと思えていたらどれだけ良かっただろう。

 あの日、僕の隣の席に座って、誰とも話さず、人を寄せ付けない雰囲気を纏って読書に勤しんでいた君に抱いた第一印象は「大人ぶったウザそうな奴」だった。普通入学初日から読書とかしないだろ。何だこいつ。そう思ったのを鮮明に覚えている。自己紹介でも必要最低限の事しか話さないし、近くの席の人が話し掛けてもあからさまに嫌そうな反応をする。そんな君の態度が僕にとっては一周回って面白くて、それから毎日毎日僕は君に話し掛けた。

 最初はただ嫌そうにするだけの君だったが、段々と返事をしてくれるようになり、そのうち僕が君をからかって、君もまた僕を挑発し、二人でくだらない小喧嘩を繰り返す仲になった。今考えれば本当に小学生みたいなやり取りだったと思うし、周りの皆も「喧嘩するほど仲が良い」という風に僕らのやり取りを気にも留めていなかった。僕達自身、喧嘩とはいってもお互い何処か楽しんでいるのを感じていたし、多少ヒートアップしてもどうせ隣の席なのだから次の日にはなんとなく元通りに戻っていて、そんな関係が変わらず続くように思っていた。

 夏休み明けから君が徐々に不登校気味になっていき、やがて全く学校に来なくなると、僕の毎日は随分平和で味気無いものになった。授業中にこっそり喧嘩することも、朝早起きして相手の机に悪戯を仕掛けておくこともなくなる。言ってみればようやく普通の中学生らしくなったとも捉えられるのだが、気付いた時には君がいた毎日が愛おしくて、今が寂しくて、もう止められないくらいには好きになっていた。いなくなって初めて気付く初恋ほど阿呆らしいことはない。僕は今でも思う。君がいたあの頃に、この恋心に気付くことが出来ていれば、今とは違う僕達がいたんじゃないか、と。

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