冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/6/2024, 12:29:08 AM

冬晴れ

積もった雪が溶けていく。小鳥が鳴き、虫や木の葉も現れる。ああ、温かい。春になったのかな。

冬は寒いけれど、温かい日もある。冬の中の温かい気候を、冬晴れというらしい。

1/6/2024, 12:13:50 AM

冬の澄み切った晴れが好きだ。
どこまでも遠く続く蒼に、ほんのりと雪色のフィルターがかかったような空。
あたたかい陽射しとは裏腹に、吹く風はむき出しの頬を凍てつかせる。
山茶花だか椿だか、紅色の花が、すっかり葉の落ちきった銀杏並木を彩っている。
道すがら買ったのはホットのカフェラテ。指先をじんわり温めながら、猫舌に優しい温さにする。
公園では小学生くらいの子どもたちが遊んでいて、犬の散歩をしている人もいる。黄色いお洋服を着せられたフレンチブルドッグだ。
コートのポケットで、スマートフォンが震える。それを無視して、歩く。
冬の澄み切った晴れが好きだ。絶好の散歩日和。

1/6/2024, 12:04:41 AM

冬晴れの陽が街を透明に輝かせている。

冬の比重が軽くなり街路樹には小鳥たちがやってくる。

耳をすますと陽射しを反射するような鳥たちの小声。

天気の良い日の鳥のさえずりは、特別な言葉がなくても、そこに意味があってもなくても語りかける詩だ。

やがて鳥たちは何かをつぶやくようにどこか違う場所にまた飛んで行った。

題「冬晴れ」
récit œuvre originale

1/6/2024, 12:03:56 AM

「天気の良い日に限って、出かける用事が全然無いのよね」
 ため息混じりに瑠美は呟くと、冷たく縮こまった洗濯物を一つ一つ広げて干していく。

「ねぇ見て。すごいよ。雲がうさぎさんみたい」
「ほんとだ」
 家のそばにある公園の辺りから、子供たちの甲高い声がする。
 瑠美は空を見やったが、すぐに視線を戻した。
 雲のうさぎさんよりも、早く洗濯物を終わらせて部屋に戻り、こたつに入って暖かいコーヒーを飲みたいからだ。

1/5/2024, 11:37:18 PM

冬晴れの空が好き

寒いからなのかいつもより

空気が澄んでいるようで

気持ちがスッキリするから好き

少し大きく1歩を踏み出して

感じる風も好き。

今日はどんな一日が待っているかな?





─────『冬晴れ』

1/5/2024, 11:34:13 PM

今日はいいお天気ですね。


冬晴れと言えましょう、いいお天気です。


また名乗り遅れてしまいました、椿です。


用心してたんですけどねぇ…すぐ忘れてしまう。いけないいけない。


おっと、話が逸れました。冬晴れとは、冬のよく晴れ渡った穏やかな日。


今日にピッタリの言葉だと思いませんか?


空には雲ひとつ無く、太陽は穏やかに輝く。


空気は澄んでいて、今日はやることも目立ってある訳では無い。


床に寝転んでみましょう。


大きく息を吸って、そして吐く。


頭を空っぽにして、天井を見つめる。


気持ちいい一日ではありませんか。


こんな穏やかな日は決して多くはないでしょう。


まあ、椿的には、雪化粧も悪くないんですけどね。


さて、そのまま目を閉じて穏やかに昼寝もよし。


思い切って散歩にでも行かれますか?


なんにせ、私はここで咲き誇っています。


では、椿はこれにて失礼します。

1/5/2024, 11:04:04 PM

冬晴れ
起きると肌寒いけど、眩しすぎて暑い太陽が綺麗に見える日。

冬は空が澄んで見えるから、夜も朝も綺麗で毎日見るのが楽しみでもある。
  ︵
(''\(●-●)
\ / 0\ \
( )''
\__T__/

1/5/2024, 10:52:53 PM

降水確率0%の
  冬晴れの朝

  洗濯機はフル稼働

  籠いっぱいの洗濯物を
  お陽さまの光の中に干しながら
  心も一緒に日光消毒


  深呼吸一つで
  昨日の涙は
  跡形もなく乾いて

  今朝のコーヒーは
  美味しさ2割増し!




             # 冬晴れ

1/5/2024, 10:50:38 PM

#冬晴れ

冬の晴れはあたたかい

冷めた心でさえまた再熱、君をまた想う

1/5/2024, 9:30:51 PM

冬晴れの空を見上げると、気分がいくらか落ち着いた。

正月は姑にこき使われて終わった。三が日が終われば仕事が始まるというのに、休む間も与えられなかった。

おまけにあの人ったら舅の世話まで頼むんですもの。寝たきり老人の相手だけでも大変なのに、舅は話し相手がいないからかずーっと話しかけてくる。曖昧な返事をして去ろうとすると、彼は癇癪を起こし、妻を呼びつける。そうしたら姑に白い目で見られ、ネチネチと文句を言われるのだ。

夫も夫だ。妻がこんなに雑な扱いを受けているというのに素知らぬふりでテレビを見ている。何ら面白みのないお笑いに独りだけ大笑いしている。助けを求めたら求めたで、君は嫁だろう、それくらいしてもらわないと、と困った顔で言うのだ。頭が石器時代の人なのだろうか。

あまりにも腹が立って、ガス栓を捻って家を飛び出した。もう、あんな家、懲り懲りだった。


冬晴れの空に、一筋の黒煙が昇っていた。

もうそろそろだろうか。

お笑い番組よりも面白くって、ぷっと吹き出した。いけないいけない、帰ったら、正月早々悲劇に見舞われた可哀想な嫁を演じないと。

冬晴れの空を、やけに美しく感じた。

1/5/2024, 9:28:53 PM

冬の空はどんよりとしていることが多い。

それでも青い空が見えて、
冷たいながらも温かいヒカリを感じる日なんかは
季節の中でも一番、空は澄んでいる。
だから陽のヒカリが余計に明るくさえ感じる。

冬だからこそ見られる貴重な、かけがえない空。
季節とともに暮らしていた昔の人たちは
そんな日を〝冬日和〟と云ったものだ。

そして、空は晴れているにもかかわらず、
小さな小さな、手に乗るとすぐに水滴になる雪が
少し暖かい陽射しの中をちらちらと舞う……
そんな〝風花(かざばな)〟が見られる日もある。

私が子供だった頃は
厚着をして手袋をして〝凍晴(いてばれ)〟の空に
四角い凧をあげてわいわいとしたものだった。

冬晴れというのは、そんな冬だからこそ
心を豊かにしてくれる天気模様だなって思う。
そんな冬晴れの日に、もし訊ねられたなら
なんて思うだろう……

「きみは、雪がとけたら何になると思う?」



テーマ/冬晴れ

1/5/2024, 9:20:35 PM

冬晴れ_10

こちらを向いて微笑んだから
期待してしまった。

“おはよう”と言うのは
その友達にだけなのか?

私には“おはようございます”と言うのか?

壁があるのはきっと義務だ。
そうでないと私はそんなに待てない。

私の背中から聞こえる
君と君の友達は
“今日の空は綺麗だ”と言っていたね。

そして 君は 確かに言った。
“あの空の色 好きだな”と。
少し恍惚を浮かべて言っていただろう?

やはり 期待しても良いのか?
君の視線と発言を 私が信じてしまっても。

もし 駄目だと言うならば
なぜ君は 私のパーカーを見て
優しく微笑んだのですか?

1/5/2024, 7:56:09 PM

冬晴れ

冬の澄んだ空気は好きだ。

玄関を開けると自然とシャキッとする季節。

お布団に後ろ髪を引かれながら、眠気覚ましの背伸びをする。

遠くまでよく見える季節。

さて、今日も仕事を頑張ろう。

2024.01.05

1/5/2024, 7:53:16 PM

空を染める黒が

長いからこそ…

そこから見えた

小さくのぼる朝陽(ひかり)に

儚さに似た

こんな感情(おもい)を抱くのかな…


まぶしい 朝焼けに

包まれていく

見慣れたはずの

愛しさが…

切ないくらいに綺麗で


何故だか

ふいに 君が

連れていかれちゃう気がするから…

思わず この腕のなかに

閉じ込めるんだ。


狂おしいくらい…

なんて

今日の僕はどうかしてるね…。


冬晴れの空に

五線譜を広げて

こんな愛を並べてく…。



- crazy love... -

1/5/2024, 7:25:41 PM

今日は雲ひとつない晴れ!絶好のスキー日和だわ!
よーし飛ぶわよー!
カッ
(太陽)
「イェーイ!」
「楽しいわー」
「3回転よー」
ソシャゲのセリフのカットイン「」
まるまる、SSR
エーーーッ!!!誰ーーー!?

1/5/2024, 7:08:38 PM

無題


深夜4時

常夜灯が私を照らしていた。


押し寄せた不安も

最初から全部を思い出した記憶も

足をかけた窓の縁も

全部夢であって欲しかったね。


検索をかけたInstagramも

傷をつけた人間も

傷がついた私も


もう会えないあなたも

あなたに会いたい私も

あなたに会う資格もない私も

あなたに幸せになって欲しいと思う私も


今夜まだ行けない夢の世界に

幸せがあるのなら眠りたいね。


おやすみなさい。

1/5/2024, 7:03:09 PM

縁慕

細やかな愛を貴方に贈る
この古道は遠く離れた貴方に
確かに続いている道だから
この暗い街並みを歩く
雨に濡れ無気力に溺れながら
ふと眼の前が強力なライトに照らされ
顔の前で手を交差させた
意識は朦朧となり脚の感覚がなかった
爺ちゃん爺ちゃん
そう叫びたいのに眼の前のベッドは手が届かない
また暗い街並みで歩いていた
サイレンの音も無い 月の光が雨水を照らした
古い街道をただすたすたと
不思議と疲れはしない
夢を見させて そう聞こえた

1/5/2024, 7:02:17 PM

冬の晴れ間の寂しさといったら
銀髪のご老人に良く似ている

夏の晴れ間の清々しさに
焦がれて
アスファルトの上でご執心

地上の赤
天空の青

その尊さが
私の五感を攫っていく

それだけでは飽き足らず
光も希望も不安も
果てにゃ、絶望や未来までも
体温と共に
灰色の切れ間に吸い込まれていく


きっと、だから、こんな事考えるんだ





題 【冬晴れ】
著 塵芥 椎名

1/5/2024, 6:28:03 PM

冬晴れ
冬は寒いから苦手だ。
寒いと外にでることが億劫に感じてくる。

そんな時に晴れていたら気持ちだけすこしは違う気がする。

冬の晴れている時は猫たちも庭で日向ぼっこしているのです。

1/5/2024, 5:57:10 PM

今日は春のような暖かさの冬晴れの日だった
すごく過ごしやすくて心地いい気候のはずなのに
思っている体感と違うと
何か違和感を感じる
バイアスがかかっているのかな
植物とか虫みたいに感じたままに生きてみるのも
一つの生き方なのかな
でも、過去のバイアスを持ってるから危機回避能力にもなっているのも確か
人間て面白いよねー

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