さよならを言う前に』の作文集

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さよならを言う前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/21/2023, 9:39:17 AM

「ねぇ。辛いよ…」


その一言
友達からだった。



もう夏休みも終わりに近づいている。

私は部活でほとんど潰れた高校2年の夏休みを巻き返そうと課題と遊びの真っ最中だった。

そんなヒグラシが鳴く頃

ピロン

友達からLI○Eが一通来ていた。




「ねぇ。もう辛いよ…」




いつも明るい友達から
急なネガティブだった。

今まで"辛い"なんて言ってるところも見た事がない。


焦った。


ピロン


また通知音。


「もう。○たい。ごめん。」


私はその言葉を見て
迷わず 電話をかけた


出てくれない。


友達の家はここから近かった。

全速力で走った。






友達の家のバルコニーに人影が見えた。

私は今出せるありったけの力と声を出して

友達の名を叫んだ。


振り向く彼女に訴えかけた。

「居なくならないでよ。私ってさ、自分勝手じゃん?こうやって あんたのこと 何も悩みも聞かないで止めてさ、そう思わない? いっぱいさ口喧嘩したじゃんでも、あんたいつも ごめんって先に文句も言わずにさ、そういうとこだよ!! ホントのさよならを言う前に私に文句とか悩みとか全部吐き出してからにしなよ!!」

8/21/2023, 9:35:43 AM

「さよならを言う前に」

あと何回、またねって言えるかな

8/21/2023, 9:27:22 AM

あなたにどれだけ救われたか

あなたの笑顔

あなたの誇らしげな顔

あなたの悲しい顔

あなたの辛そうな顔

あなたの怒った顔

あなたの憂いな顔

あなたの優しい顔

ぜんぶ、ぜんぶ

はっきり覚えている

忘れないように

シャッターを押して

心に留めておく

あなたを大好きな気持ちとともに

あなたがすきで

すきで

すきで

声を聞くだけで

どうしようもなくなる

そんな自分を

さよならを言う前に

8/21/2023, 9:22:38 AM

『さよなら』の語源はご存知ですか?

……………


そうですね。正解です。
接続詞の『然様ならば』が語源と言われています。
元々別れの挨拶に『然様ならば、是にて御免』『然様ならば、いざ別れん』等と使われていたのですが、江戸時代後期頃から徐々に後半の言葉が省略され『さようなら』が独立して使われ始めたようです。

……………


はい、そうです。そうなんですよ。
本来、伝えるべきはずの言葉が省略され、接続詞が別れの挨拶として残ったんですね。
これは不思議ですよね。

しかし日本語は、こういった不思議な変化がよく見られる言語と言われております。
現代の略語でも不思議な変化をしたものは多く見られますよね。
例えば最近よく目にする『草』『萌』『映え』なんて略語達も本来の言葉の意味からするとーー

……………


え、古かったですか?
つい最近使われ始めたばかりの言葉だった気がするのですが……おっと、そろそろ時間のようですね。


では最後となりますが、
皆さんもさよならを言う前に『さようならば』の後にどんな言葉を相手に送りたいのか思い描いてから、別れの挨拶をしてみるのはいかがでしょう。
自分でも気づいていなかった気持ちを見つけられるかもしれませんよ。

それではみなさん。
さようなら、またお会いしましょう。



// さよならを言う前に

8/21/2023, 9:16:27 AM

【さよならを言う前に】


幼少期から慕っている歳上の幼なじみが上京するらしい。
噂を耳にして、本人に確かめたから間違いない。
こんな田舎から会いに行くには、時間もお金もかかる。
高校生の身分では決して簡単なことではない。

つまり、しばらくのお別れになるってこと。
寂しさより、裏切られたような気持ちが強い。
「長い休みには戻ってくるから」君が眉を下げる。
信じられないよ。兄もそう言って卒業まで帰らなかった。

バイトしてお金貯めたらいいのよ、とお母さんは言う。
お父さんも、自分で会いに行けるぞって同意する。
でも、違うの。頑張れば会いに行けるのはわかっている。
ただ、私から行って鬱陶しがられないか不安なだけ。

君の家に遊びに行くたび、ダンボールが増えている。
今週末に君は引っ越しをして遠く離れていく。
その事実を実感させられて、やはり寂しさが募る。
このダンボールが消える日が、しばらくのお別れの日。

もう金曜日なのに「行ってらっしゃい」を言えていない。
君は時おり、ぼーっとして思考を飛ばしている。
どんな言葉なら納得させられるか考えているみたい。
結局、君も私も引っ越しの話題には触れなかった。

翌日、君の家の前にはトラックが停まっていた。
君と君のお父さんがダンボールを運んで往復する。
積み終えたトラックを見送り、リュックを背負う君。
もう行ってしまう。この町からいなくなってしまう。

最後のチャンスだ。ベランダに出て、下を見る。
「会いに行くから!」叫ぶと、振り返った君が見上げる。
「忘れないでね」他に伝えるべき言葉があるはずなのに。
こんな自分勝手な言葉で、君は明るい笑顔を見せた。

8/21/2023, 9:12:21 AM

目覚める前に
夢の中で
さよならを
ゆっていた



起きたら
涙を流していた


良かった
現実じゃなくて



怖くなって
さよならという言葉を



私の世界から消した

8/21/2023, 9:11:19 AM

さよならと言う前にくだらない無駄話をした。

さよならの寂しさを誤魔化したかったから。

さよならを言う前に大事な話をした。

さよならだけを最後の言葉にしたくなかったから。

さよならを言う前に抱きしめてキスした。

さよならと言ってしまったらもう会えなくなりそうだったから。

さよならと言う前にまた会う約束をした。

さよならじゃなくてまたねって言って欲しかったから。




嘘だけはつかなかったね。








さよなら、

8/21/2023, 9:06:58 AM

さよならを言う前に


 校門のあたりが、明るい声で満ちている。
 卒業証書が入った黒い筒を手に、三年生が最後の時間を楽しんでいるのだ。
 教室の窓から先輩たちを眺めつつ、ラインを開く。
『先輩、卒業おめでとう。話したいことあるから、後で時間作ってくれない?』
 朝、彼氏に送ったメッセージ。卒業式は終わったのに、まだ既読すらついていない。
 別れ話をするって、思われてるのかな?先輩、東京の大学行くし。
 少し考えて、ラインにメッセージを追加する。
『先輩。さよならなんて言わないよ。私、先輩と同じ大学目指すから』


 卒業式は滞りなく終わり、卒業生となった三年生が校門前にたむろしている。高校生活の最後を必死に先に伸ばしているんだ。
 かくいう僕も、その一人。彼女と同じ学校にいられる時間を引き伸ばすために、浅い付き合いのクラスメイトの会話を眺めているだけ。
 ポケットからスマホを取り出して、ラインを見る。
 通知が一件。彼女である後輩からのメッセージ。
『先輩、卒業おめでとう。話したいことあるから、後で時間作ってくれない?』
 まだトーク画面を開いていないから、既読はつけていないことになってる。既読をつけたら、何かしら返信しなくてはならない。
 僕は進学して東京へ行くから、十中八九別れ話だろう。ここから東京へは特急で二時間。今までのように、毎日のように会える距離ではない。彼女も卒業して、もし遠くへ行くようならば…。もう、会えないかもしれない。
 嫌だ。嫌だから、せめて彼女と付き合ってると言える時間を長くしたい。
 そうして、ラインを見ながらうじうじしていると、通知がもう一件増えた。また、彼女からだ。
『先輩。さよならなんて言わないよ。私、先輩と同じ大学目指すから』
 話したいことって、これか。
 まったく、偏差値足りるのかよ。勉強、苦手そうだったのに。
 …でも、やっぱり彼女は強いな。
 ようやくラインに既読をつけた。

8/21/2023, 8:57:18 AM

さよならは本当の別れ
さよならを言う前になにか伝えなきゃいけない
一言でも
さよならはさよならで4文字以外のなにものでもない
最後はさよならで締めるから

8/21/2023, 8:53:43 AM

さよならを言う前に、ほんの少しですが感謝を。

ちょうどいいお題、と言うと失礼ですが
今日でこのアプリは削除致しますので
疎らとはいえ、見てくださった皆様に感謝を。


それでは、またいつかお会いしましょう。

さようなら、今までありがとうございました。

8/21/2023, 8:52:42 AM

空模様(2023.8.19)

「空『模様』」とはよく言ったものだな、と思う。どんなときだって、空には不定形の雲が流れていて、時間と共にその色合いを変えていく。特に、夕暮れごろの空の、なんともいえないあの美しい色合いの模様を見ると、私はいつもしばらく心を奪われてしまうのだ。365日、空は我々の上にあるけれど、その模様は一瞬たりとも同じではない。それは、なんと素晴らしいことではないか。


さよならを言う前に(2023.8.20)

「さよなら」なんて、普段は恥ずかしくってなかなか言えないけれど、今日だけは、いや、今日こそは言うべきだと思う。けど、その前に、もうひとつ、言うことがあるから、聞いて欲しい。
ありがとう。その一言に尽きる。たった五文字に込め切れるような、簡単な感謝じゃないけれど、私はこの言葉しか知らないから。ただただ、ありがとう、ありがとうと言わせてほしい。あなたのこれまでのすべての献身に、努力に、感謝と称賛を送らせてほしい。
一言、というには長くなってしまったけれど、これが私の伝えたいこと。
それじゃあ、さよなら。

8/21/2023, 8:34:58 AM

さよならを言う前に君の声が聞きたかった。
いつから私たちは心が離れていったんだろう。
顔を合わせても喧嘩ばかりするようになったし、デートをする回数だって少なくなった。
このままじゃ駄目だと思い、君と話し合おうと電話をしたけれど繋がらない。
直接会いに行こうと君の元へ向かった時に見たんだ。
私じゃない女の子と歩いているのを。
ああ、もう君は私を見ていない。とっくに私たちの関係は終わっていたんだ。
「ははっ、馬鹿だなあ、私。」
さよならをしなければ。そう思い最後に電話をかける。
君が出ないことなんて分かっている。
でも、それでも。さよならを言う前に。私は。
「───君の声が聞きたかったよ。」
私は泣きながら電話を切った。


『さよならを言う前に』

8/21/2023, 8:20:53 AM

彼の漫画を読んでから、空がやけに青く感じた。汚いものが見た後だったから。電車に乗る頃には、消えてなくなった。人間の寿命は早いと思った。人力車に乗るのは、中国人は荷車に慰安婦を乗せていた。慰安婦の重みを日本人を足に語らせる。これが、慰安婦の憎しみを晴らしているのだ。これが、中国人にとっての良好な解決につながるからだ。これを自重して欲しい。snsで鬱憤を晴らす。

8/21/2023, 8:13:17 AM

君と私

いつも放課後2人きりの教室

でも、今日でそれも最後だ。

今日は卒業式の日。

君と私は

いつもありきたりな言葉を交わしてきた。

「うわ、雨だ」 「傘あるよ」 「入る?(一緒に)」「うん」

「夏ってなんで暑いんだろうね」

「さぁ、知らん笑夏休み入る前に宿題終わらせよ」

「え、いいじゃん。私もやる」

「じゃあ、どっちが早く終わらせるか勝負な」

「今日ね…〇〇とね」 「体育でね…」「〇〇くんって…」

色んな話、思い出がつまった教室

でも、一つだけまだ君に話してないことがあるの

この言葉を言ったらきっと

君とこうして普通に

2人きりの教室で笑い合うことも

できなかったのかもしれない

君と一緒にいれなかったかも。

あっちもって期待する自分がいたけど

言ってしまったら、期待した自分が

裏切られた気持ちになってしまう。

それが嫌だった。

でも、伝えたいのに伝えれない。

自信が持てなかった。

でも、君と「さよなら」をする前に

君に伝えたい




「今日で最後だな」

「そうだね。」

「俺らなんだかんだいっぱい話したよな。

もういっそのこと居残り部とか作ればよかったね」

「たしかに笑 でも私は〇〇と2人のこの空間が

楽しかったよ」

「俺も、楽しかった。……なんで泣いてるんだよ」

「私、〇〇に伝えてないことある。

最後にさ聞いてくれる?」

「うん。ちゃんと聞く。だから泣かないで」

「私、〇〇と出会えて、偶然だけど居残りの時間

いつも一緒で。すごい嬉しかった。

でも、もし私がこの言葉言ったら〇〇は

なんて思うんだろうって色々考えて

きっと〇〇と話せなくなっちゃうんだろうなって

そう思って。〇〇と一緒にいたかったから

この気持ちを消そうと思って。だけど、もう卒業式

で、〇〇に『さよなら』を言う前に伝えなきゃ私が

後悔するなって思ったの。

だから言わせて欲しい。

私、〇〇が好きです。『さよなら』なんて嫌なの」

「俺、曖昧なことして〇〇を苦しませてたんだな。

男なら言えばよかった。俺も好きだよって。

俺も一緒にいたかったから言えなかった。

自信を持つことも出来なかった。

ありがとう。言ってくれて。

『さよなら』なんてしない。

これからもそばにいて欲しい。付き合って欲しい」

私と君は同じ気持ちで同じ思いで

放課後一緒にいたんだね。

君と私は最後の居残りをした。

これからもこの先も

君と私は笑い合って行くんだ。

『さよならを言う前に』

8/21/2023, 8:06:18 AM

さよならを言う前に。私は考えた。今までの隠し事を打ち明けるか、このまま抱えて偽りのハッピーエンドとして幕を閉じるか。
抱えたままでいればその嘘は不安は、時をかさねるごとに増えていって。流れていくことのないそれがこぼれ落ちるのを拒んで。いつかは壊れてしまうだろう。
彼女は優しくてこの抱えているものを全て受け入れてくれる。救おうとしてくれる。そんな優しさがある。それを知っているから。信頼があるからこそ彼女に重いものを抱えさせることなんて出来ない。私は彼女の綺麗な楽しい思い出として消えていきたい。
私が壊れたら。沈んでいったことが伝わってしまったなら。彼女はどんな顔をするのだろうか。きっと救えなかったことを後悔する。彼女にとって一番苦しい結末だ。私は傲慢だ。自分の最後だけを考えている。
目の前に広がる海に足を浸した船に乗った。日差しが波の美しさをより引き立たせている。
さよならを言う前に。私は...「楽しかった」と綺麗に隠した。

8/21/2023, 8:06:02 AM

私が1番好きな遊園地は、シックスフラッグス・マジックマウンテン!みんなで行ったよね。絶叫系もびしょ濡れ系も色んなタイプのコースターがあってどれも好き。そんななかでも足プラブラ系の「Ninja」が実は1番お気に入りだった。キャラクターはイマイチだけど、ゲート入ってすぐのところにあるドーナツみたいなパンケーキみたいなパイみたいなフワフワの生地にジャムとホイップと粉砂糖がたっぷり乗っかってるやつ、美味しかったよね。絶対に乗りたくなかったフリーフォールに初めて乗って、もう二度と乗らないって誓った。ホントに怖かった。
サカイはコースターが落ちる度に水しぶきがかかる橋の上で、キャーキャー言いながらワザとびしょ濡れになってたね。よく覚えてるよ。
そういえば、スヌーピーで有名なナッツペリーファームにはサカイが連れて行ってくれたよね。小さな遊園地だけど、名物のジャムはその農場のおばさんがみんなに喜んでもらいたいって提供したのが始まりなんだって教えてくれた。サカイはスヌーピーに出てくるウッドストックがお気に入りだったね。

8/21/2023, 8:05:53 AM

さよならを言う前に

今までの感謝の気持ちを
大好きと言う気持ちを
伝えたい

本当はさよならなんて言いたくない

8/21/2023, 8:04:50 AM

私の人生にさよならを言う前に
一言だけ言わせて頂きます

おーい、ウン十年前の私!
今が一番辛い時だと思ってるかもしれないけど
今の私にしたら、一番懐かしい思い出だよ

あんたはよく頑張った、よくやったさ!

おめでとう
今の私は幸せだ
あんたが耐えてくれたお陰だよ
ありがとう!

さよなら

8/21/2023, 8:04:38 AM

眠るように息を引き取った君に、さよならを伝えようとして口を噤んだ。

長い間一緒だった君と、たった4文字でお別れしたくなかったから。

……あのさ。

初めて会ったその日から、君の長い髪が、日の光に照らされてキラキラと輝いた、あの春の日から、ずっと君が好きだった。

春の桜も、夏の緑も、秋の紅葉も、冬の雪も、君と一緒だったから美しく感じたんだ。

僕の世界に色をくれて、ありがとう。僕に、かけがえのない思い出達をくれて、ありがとう。

愛してる。

僕の瞳からこぼれ落ちた涙が、君の頬にはらりと落ちた。

【さよならを言う前に】

8/21/2023, 8:03:07 AM

さよならは別にいわなくてもいいかもね。だってかなり重いしな。

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