『きっと明日も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【きっと明日も】
「 はじめまして 」
昨日も、一昨日も
聞いた言葉。
明日は覚えてるといいな
私のお母さん。
※きっと明日も
同じでは無い
毎日が同じように思うなら
一度で構わない
紙に感情をぶち撒けてみたまえ!
2日連続でだ!
重複する感情もあるだろうが違って当然なのだ!
何?私の言うことが聞けないのか?
よろしい、〇ピュタの刑に処す!
※
……ロボット兵の名前がわからねーのだよ???
大丈夫。大丈夫だから。あの人は。きっと、きっと。あしたこそは…!
白い面に囲まれた無機質な部屋。ツーツーと規則出しい音だけが響く。無表情のはずなのに何処か無邪気に見えてしまう。…こっちの気も知らないで。どれだけ、心配してると思ってるの?どれだけ、貴方の為に時間を割いたと思っているの?ねぇ、なんとか言ってよ。今すぐ起きて、私の目を見て。
「…ばか」
「…起きてよ、起きてよ。私に微笑みかけてよ。ねえってば。ねぇ…ねぇったらぁ……!」
言葉が続かない。上手く言葉が出てこない。頭の中がぐしゃぐしゃだ。それでも話そうと試みるから、しょっぱくて悲しい味がする。
「………お願い。今日、今日…起きてくれないと…。」
「……もう、ここに居られないんだから…起きてよ…明日はもう無いの。早く…早く………。」
「……お姉ちゃん……。」
(きっと明日も。)🦜
あのね
いつも、僕が
疲れた時に
休むとまり木にね。🦜
・とっても
素晴らしく
綺麗な白い羽根の
すずめが
隣に来たんだよ。🦜
(少しだけと、
びっくりしたけど。
お話したんだね。)
「白い羽根の雀は
神様の使いの
眷属の中で
一番位が高いんだよ。」🦜
✣話しの内容は
明日お話するから、
此のとまり木に、
居て欲しいんだって。🦜
【きっと明日も、白い雀は
約束通り来てくれるよね。】
きっと明日も、晴れる。
誰かにバカにされても、くじけそうでも。試合で負けても、うまく行かなくても。
そう思えるのは
そこに、君がいるから。
#きっと明日も
【きっと明日も】
きっと明日も同じような生活なんだろうな…
朝起きて学校に行き、授業をして帰り、ゲーム・勉強をして寝る
同じような毎日だけど
明日が来ることが当たり前では無いから
同じような明日でも大切に...
【監禁】
俺は土砂降りの雨の中を歩いて帰路に着いた。
10階建てマンションの6階、ドアの前に立ち、鍵を差して中に入った。
親元を離れて独り暮らし、なので「ただいま」と言っても誰も返事することは無い。
室内はまだ暖房が効いていないので寒い。
さっき買った缶コーヒーを飲むと、体中に温かさが広がった。
勢いに任せてグイッと飲んでしまった。
おいしい。
口の中に広がった苦味を堪能していると、
どこからともなく歌が聞こえてきた。
その歌声にはっとして、急いでクローゼットを覗きに行った。
あいつめ、
今日こそ…
クローゼットを開けると、中に独りの男の子が居た。
歌っているところを俺に気づかれて「あっ、やべっ」という顔をしている。
「俺さぁ、何回も言ったよね、歌うなって。何で歌うのかなあ?お前が歌うと不愉快なんだよなあ」
男の子の頭を掴み、まくし立てるように言った。
男の子は最初、唇をぎゅっと閉じていたが、
いきなり鋭い目をこちらに向けて言った。
「でも、でもあなたはミュージシャンになりたいんでしょう?」
俺はその言葉に苛立ちを覚え、咄嗟に男の子の首を絞めようとした。
「お前っっ、余計なことを言うなっ!」
しかし我にかえり、男の子から手を離した。
彼の目は澄んでいる。
強い眼差しで俺を見ている。
「僕は、諦めていないよ。」
彼が言い終わるのを待たずに、クローゼットの扉を閉めた。
クローゼットの扉を閉めた後、俺は膝をついて座り込んだ。
俺は今日も殺せなかった、
かつての自分を。
明日もきっと、同じなのだろう。
きっと明日も
とある、有名な小説の題名だった。
作者は綾塚さん。
今日が嫌でも明日はきっといいことがある。という内容。
自分は、この小説が好きだった。
世間では綺麗事だなんだと言われているけれど。
自分にとっては心地よかった。
しかも、これは実際の出来事にそった小説らしい。
とある殺人鬼の話。
そもそも、この話は
主人公は、その殺人鬼に殺されては、ループして明日を手に入れる…という。ループもの
やっぱり、いい小説だ
「モデルにしてくれてありがとう。綾塚小説家さん」
今日から始めます。
きっと明日も書けるはず!
合格まで、ストレッチ、ダイエット、ページ作り、部屋の掃除を頑張ります。
「って言うか毎日電話してるよねー」
「そういえばそうだね……」
「全員暇人じゃん」
「そんなことないしー?」
男女仲良し4人組で毎日電話をしている
「ずっと仲良しでいような」
「うん!」
でも私はこの中に好きな人がいる
題名「きっと明日も」
風が心地良い朝
今日でこの町とも
お別れ
いつも見てた
この景色も最後だ
君には申し訳ないけど
僕は夢を取った
君に泣かれたけど
頑張ってと
君の部屋から出る
僕を見送ってくれた
キャリーバッグを持って
鍵を閉めて
部屋を出た
君との思い出を
この町に置いて
僕は歩き始める
暗い玄関の明かりをつけて、私はついに立ち尽くしてしまった。一日働いて、目はしょぼしょぼだし足は棒のようだ。今すぐ布団に埋もれたいけれど、明日も仕事だ。ちゃんとメイクを落としてお風呂に入らなくてはならない。そういえば今朝は少し寝坊して急いで出てきてしまったから、朝ごはんの食器も洗わなくては。なんだか泣きたいような気持ちで靴を脱ぐ。誰かに思いっきり甘やかされたい。でもそんなわけにもいかない。私はもう子どもではなく、立派な社会人なのだから。
こんなに私は辛いのに、私の周りに悪人はいない。ということは、この状況の原因はきっと私にあるのだろう。そんな思考から逃げたくて、無意識にスマホを手に取る。頭の隅で、やるべきことをやれと警告している自分を無視して。
SNSを開くと月の写真が目に写った。そういえば、今日は十五夜なのだった。気付いてしまうと見ないのもなんだかもったいなく思えて、ベランダに出る。街の灯で薄明るい夜空には、確かにオレンジ色の月が静かに光っていた。
月には兎がいるのだったか、それとも蟹だったか。ぼんやりと月を見ていると、子どもの頃学童保育の帰り道に母親と一緒に見た月を思い出す。それから初めて友達同士で行く夏祭りに胸を高鳴らせながらふと見上げた月を。受験勉強も佳境に入った冬の塾の帰り道、独りで見上げた月を。 そうして今、月は疲れきった私をじっと見つめている。きっと明日も明後日もこんな日々が続いていく。やらなければならないことばかり山積みで、やりたいことが日に日になくなっていく、そんな日々が。
いつの間にか、ベランダの手すりを強く握りしめていた。私、こんなふうになりたかったんじゃないのに。部屋に入りシャッと勢いよくカーテンを閉めると、つかつかと玄関に向かいもう一度靴を履く。今ならまだ一つくらいは残っているかもしれない。
そう思って向かったのに、近所のコンビニではお団子はもう売っていなかった。売り切れてしまいました、と申し訳なさそうに店員に告げられがっくりと肩を落とす。では何か明日の朝食べるものでも買うか、と店内をとぼとぼ歩いていると、ふと少し高級な食パンが値引きされているのが目にとまった。
卵とマヨネーズも買い込み、急ぎ足で家に戻る。フライパンに卵を一つ割落とす。大昔の家庭科の授業の記憶を引っ張り出しながら、白身が固まってきたところで水を加えて蓋をする。卵の焼ける柔らかい硫黄のような香りと暖かい湯気が鼻をくすぐる。一旦目玉焼きを取り出して、次に食パンを焼く。裏返して、先に焼けた側にマヨネーズをぬる。目玉焼きをのせて、さらに網目もようにマヨネーズをかける。熱でマヨネーズがとろりとして、パンの焼ける香ばしい香りが部屋中に広がっていく。
塩コショウをかけて思わずかぶりつこうとして、慌ててお皿にのせてベランダに出た。月は変わらずぽっかりと浮かんでいる。そして私の手にはもう一つ、温かいパンの上にオレンジ色の月が。そっと口にいれると、パンがさくっと音を立て小麦粉の甘味が広がり、ぷりりとした白身が口の中で弾けた。マヨネーズのまろやかな酸味が鼻をすっと通っていく。こんなささやかな食事で、それでも自分は今しあわせだと認めざるを得なかった。己の単純さになんだか呆れてしまう。
きっと明日も明後日も、今日と同じような日々が続く。未来は漠然としていて遠すぎて、楽しいことなんて期待できない息苦しい日々。それでもそんなものに飲み込まれたくないと願うなら、抗う方法はきっと見つけられる。たとえ地上から見えなくても、月はいつも地球の周りを回っているのだ。高潔な光を放ちながら。
「きっと明日も」
きっと明日も、
このあとに続くのは?
自分にとって良いことか、
それとも嫌なことか。
明日、何があるかはわからない。
だけど良い明日を想像しよう。
時間が過ぎて
明日はやってくるのだから。
今日、「身近な人全て、自分のことしか考えられていないな」と実感した。
いつも騒がしい女子生徒が、今日こんな事を言いました。「私、うるさいって言われるの好きなんだよねw」
と……
僕は、信じられないと思いました。向こうからすると、「自分は元気で、クラスのムードメイカーである」などと思っていると思う。恐らく周りに迷惑であると自覚していれば、そのような愚行は起こさないと思います。思いたいです。
先生のことを舐め腐っています。本当に信じられない。この正義感も、結局は空回りするのだと思う。
何も行動に移したくないが、多くの先生も同じ気持ちであろう。僕だけが楽になることは決して許されることではない。先生方に感謝し、見習っていこうと思う。
いつか、学校内でのそういった幼稚な出来事が無くなれば良いが、きっと夢物語だ。
きっとあしたも…………………………
…良い日になるなら良いけども
明日はきっといい日になる/高橋優
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帰る道中、雨に当たりませんように
(きっと明日も)
「きっと明日も、会えるよね?」
僕は頷いた。
生と死が共存するこの場所で、彼女はもう何年も過ごしている。足を運ぶ度に衰弱しているようにも見える。終わりが近い事が分かった。
明日も会える確証は無かった。彼女の身体はかろうじて動き続けていた。医師曰く、それを先延ばしにする事は出来るが完治は絶望的だそうだ。日本の医療も所詮こんなものなのだと思い知らされた。
「私、ディズニー行きたいんだ。君が連れて行ってよ」
僕は頷いた。
夢の国など久しく行っていない。かかる金銭が現実的だからかもしれない。
「ユニバも行きたいんだよね。大阪って遠いのかな?」
僕は頷いた。
関西には行った事が無い。思えば関東にも行った事は無かった。
「まぁでも、一番最初に行きたいのは学校かな?トモダチとか作りたいんだ」
僕は頷いた。
明るい彼女の事だから、きっと友達が沢山できる。勉強も、学校から持ち帰ったプリントや教科書を使って僕が教えているけど、飲み込みが早い。不安は一切無いだろう。
「でもさ、私、無理だよね。お医者さんにも無理って言われちゃったし。」
彼女は乾いた笑いのまま続ける。
「よく飽きないよね。こんな何も無いとこに、いつ死ぬかも分からない私なんかに勉強教えたりして。」
「嫌じゃない、嬉しい。親も来ないから暇だし。一人は寂しいよ。でも、そうやって自分はどうでもいいですみたいな顔するのはやめて欲しいなって」
僕は頷けなかった。
ワイシャツのポケットからペンとメモ帳を取り出す。
書いた文字を見た彼女は怒ったような顔をした。
「やだなぁ、私は君と離れるつもりは無いんだから。責任取ってくれるんでしょ?最期まで添い遂げてくれるんでしょ?だから自分を大切にしろって言ってるの」
ごめん、という気持ちで頭を下げた。彼女にこうやって説教じみた事を言われるのは初めてではなかった。それでも、僕は自分を大切にしようなんて思えない。彼女に生きていてもらわないと困ってしまう。
「ディズニーもユニバも富士急も2人で行くからさ。早く声、治してよ」
目尻を下げてそう言われ、僕は喉仏を指で撫でる。
3年前、高い声を揶揄われて以来話す事が苦手になった。苦手からどんどん声を出さなくなって、気が付けばそれは出来ないに変わっていた。医師には精神的なものだと言われた。色々説明されたが、要約すれば、頑張れば治るという事だ。頑張らなかったからこうなっている。
「君の声、聞いてみたいよ。おしゃべりしたいよ」
僕は頷いた。多分、今日一小さい頷きだった。
きっと明日も
曇った空の下、軽快な足取りで道路を歩いてゆく
落ち葉が踏む度にパリパリ音を鳴らした
右を見ても左を見てもビルばかりだ。都会ってすごいなぁなんて思いながら、とある大きな倉庫に入る。
ズラっと並んだ棚達。その棚一つ一つにある食べ物が私にとっての生きるための道具だ。
時はXX年。人類は消えた。私だけを残して
食べ物をいくつか手に取り、また倉庫の外に出た。
相変わらず空は曇っていて、薄暗い。
先程のビルにまた目を向ける。ツタが絡まっていて何だかかっこいい
きっと明日も、明後日も
ずーっとずーっと私は1人
ああ、なんて楽しいんだろう!!
【きっと明日も】
きっと明日も、同じ1日の始まりなのだ。
そう思った途端、私は突然死にたくなった。
時は18世紀。
帝国主義による植民地支配が強く出始めたこの時、ある小さな1つの国の民が、自殺を企てていた。
『おら!さっさと働かんか!』
『強者に逆らうな弱者が!!お前らは俺たちの手足なんだよ。さっさと従え!』
バシン!
鞭で打たれ、およそ服とは言えぬボロを着て男も女も子供も関係なく荷物を運ばされているのは、列強により支配されてしまったある小さな国の民だった。
『怖いよぉ!お母さん、、』
『大丈夫よ。大丈夫。従っていれば悪いようにはされないからね。』
幼い子供も頬に泥をつけて荷物を運ぶ。
襲われた国側からしたら地獄のような光景だが、今は1人1人が殺されないように波風立たぬよう振る舞うのでやっとであった。
『俺たち、このまま死ぬまで馬車馬のように働かされるのかなぁ。』
『そんなこと言うなよ。口に出したら、、終わりだろ。』
国の民たちの目には、光が灯っていなかった。
もう何もかもを諦めたような顔。
いや、諦めた顔であった。
『、、、』
荷物を運ぶ大勢の民たちの中に紛れて、静かな憤怒を燃やす者もいた。
___________
私の国は今、支配されている。
相手はあの独裁支配で有名な強国。
私の父は早々に降伏し、幽閉された。
きっと近いうちに処刑されるだろう。
国に2人も王はいらないから。
母は幼い頃に病気で亡くしており、私の父は私を逞しく育て上げてくれた。
それが、この小さな国の中だけであったとしても、私は強く育ったことを誇りに思う。
自然がいっぱいのこの国は、今や黒煙が舞う地獄と化した。
森の動物たちは逃げ、不気味に静まり返った静寂だけ。
『明日も同じ労働をしてもらう!もちろん、お前らの働きはただのボランティアだと思え。』
明日も同じ。
『同じ、、』
泥と砂利で傷つけられた自分の手を見つめる。
爪の間に入った石が指を圧迫している。
白いワンピースだったのに、今は初めから黄土色だったかのように泥で汚らしい。
明日はこれよりもっと汚れて、もっと鞭で打たれて、もっと国が堕ちる様をこの目に焼き付けられる。
『同じなら、、死んだ方がいい。』
今までずっと思っていたその一言が、ぬるりと自分の口から出てきた。
そうだね。もう早くお母さんのとこに行ってもいいのかも。
家臣も、騎士も殺された。
この国に未来はない。
私の決断は固まってしまった。
その日、つけていたペンダントを投げ捨てた。
父に謝りながら。
次の日、1人の小国の民が消えた。
だがそれに気づく者はいなかった。
ただ1人1人が、その日を生きるのに必死になっていたからだ。
彼らはまた、明日も同じ労働を続けるのだ。
きっと明日も。その次も。
きっと明日あなたに会える
学校が嫌いだったずっとこれからもそうだと思った。高校生になってからより学校に行きたくないと思い始めたが行かないと将来に響くから行く
「学校に行く何かが欲しい」将来、未来、職業そんな硬いことじゃない。何か、何か違う理由が欲しいそう思い始めた。そしたらお友達が仲良い男を連れて話しかけてきた。真面目で頭が良くてでもこっそり授業中にスマホをいじってたり意外とゲーマーだったり。話してて意外なこととギャップがあって私は恋に落ちた。それから毎日学校に行くのが楽しい!!あなたに会うために学校に行って話して笑って授業を受けてる。やっと生きる理由も学校に行く理由も見つかった
きっと明日も
魚が嫌いな人、辛いのが嫌いな人、野菜が嫌いな人…
もういったい夕飯何を作ればいいのよ…
だからきっと明日も肉料理