お金より大事なもの』の作文集

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お金より大事なもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/9/2026, 8:48:03 AM

お金より大事なもの

 郵便受けを確認するが、案の定何も届いていない。ビール瓶が詰まったレジ袋は重く、段差を上る動作に揺れる中身が、年老いた膝を打ち砕いていく。とは言えまだまだ年齢としては若い方なのではあるが、このようなことを言っている時点でもう若者ではないのだろう。
 安直なヨーロッパ調の錆びた手摺。小石が剥き出しになった階段。大きく軋むわけではないものの妙に不愉快な振動を伴って開く木製の扉。汚れたシンクが取り付けられた薄暗い廊下を歩く。建物の隙間から差し込む淡い光が、テラテラとした滑らかな床材に反射している。四畳一間の寝室に、薄汚れた原稿だけが転がっている。
 パソコンを買う勇気もなく、後一歩踏み出せないうちに買う金も無くなった。毎月のように紙を買う。
 袋を下ろしたその手で早速買ってきたビールを飲むが、温い。
 もう大学生になっているであろう甥っ子の記憶の中での姿とちょうど同じ背丈の冷蔵庫に、開けっぱなしのままのカンビールを入れる。冷蔵庫を閉めると途端に暗くなったように感じる。
 磨りガラスの窓を開けて精一杯の夕陽を取り込んだ部屋で、今日が曇りじゃなくてよかったと考える。書きかけていた原稿の続きを綴る。
 机はないので床で描く。

3/9/2026, 8:39:21 AM

もうすぐ死ぬとわかっていたら、なにをしますか。

───私は、3本のガーベラを君に贈ります。

3/9/2026, 8:23:05 AM

空は白く烟り、空気は濁り、カード型の測定機は見たこともない数値を叩き出している。

空想した未来都市は愕然とする薄汚さだった。遠くで機械がこすれ合っている音がする。換気扇のような音も。初めてなのになんだか既視感がある。不快な音がずっと地面から響いてくるのだ。

身体の表面をほんの数ミリで守る見えない防護スーツは常に危険信号。
「空気やばいですね…」
「分かるか」
分かりますよ…。激マズです。顔をくしゃりとやると、隣の女性の主は何が面白かったのか子供のようににんまりした。


世界にも時間にも環境にも見放された、文化科学の最果てのこの世界は、住む人も動物も、もうまともではない。
空は富裕層のために覆われ、太陽の光はすき間からしか届かない。
まるで地下のような地面。ここでは地表と呼ばれているが… 大昔の大地震などの大災害のあとはなんの手も付けてもらえなかった跡がある。
大地には雑草が茂り下水が垂れ流し。病原菌を持った動物や虫がうようよとしている。

「ま。私もそんなに居たくはないんだけどね」
「なんかここに用事ですか」
「そ」
瓦礫をひょいと飛び越え、地下の建物に入っていく。手すりは埃や煤だらけで触りたくもない。
崩れそうな地下に、その店はあった。明かりはランプ2つ。壁に1つ。周囲には雑然と小道具や鉄くずが積まれている。触ったら一斉に落ちてきそうだ。
「来たが」
店主がいた。色黒の年寄りが迎えてくれた。
「調子はどう」
「だめだね」
「またまた」
主が突然、馴染みのように饒舌に話し出す。
自分には老人の言葉はなまりがあるなと思った。耳と脳の間にある変換器が妙にずれる。


それにしても、主の人の変わったような笑顔はどうだ。まるで女子高生のようじゃないか。にこにことして、なんだか面白くない。
「そが男はなんだね」
「相棒だよ」
「それの分も作るってぇ話か」
「ああ、それは大丈夫。私の分だけ頼むよ。お代は弾む」
「惜しまねぇなおめは」
「当たり前だ」
最高品質な獲物のためならばいくらでも払う。彼女は、性能的な物への投資に糸目はつけないのだ。

「私の子達の命に比べたら安いものさ」

注文した青銀色のナタを水平に上げて、彼女は愛しげに囁いた。
子って…?と、思わず彼女を探すと目が合った。ふわりと妖艶に笑っている。



お金より大事なもの

3/9/2026, 8:18:52 AM

お金より大事なもの

 好きな人とか趣味とか、お金より大事なものはいくらでもあるけど金がないとなにもできないしすべて失うことになる。

 個人的に金は前提だと思う。まず生きていなければなにもできないように金がなければなにもできない。

 死者がなにもできないのと同じで貧乏人にはなにもできない。ただ生きているだけだ。

3/9/2026, 8:16:04 AM

お金より大事なもの。

水、空気、光。
海のさざ波、山の木の葉のささやき、小川のせせらぎ。
桜の花びらの流れ行くさま、夕やけ色に染まる空の色。
ありとあらゆる、天からの恵み。

時間。命の時間。余命。
家族。大切な人。
愛、誠実さ、信頼感。
平安。感謝。

「あたりまえ」だと思っていること。

神様の無条件の愛。
神様が私に授けてくださったプレゼント。
使命。

「わたし」という存在。
「あなた」という存在。

「なにがあっても幸せ」と思える心の豊かさ。

どれも、お金に変えることのできないほど
価値がある。

お金に命はない。 
お金は神でもない。

お金がどんなにあっても
高価な物に囲まれても
結局は心貧しく、虚しい。
的外れな生き方になる。

本当の神様は今も息づいていて
あなたを見守り、ともにいる。

家族がいなくなっても
大切な物が壊れても
神様の愛だけが、救いとなる。

自分はどこに向かっているのか。
愛がますます失われゆく時代がくる。
自分はどこに向かっているのか。
問いながら、歩んでいる。

3/9/2026, 7:58:41 AM

『お金より大事なもの』

 風呂上がり、リビングのソファでひと息ついたとき。
 ヒマワリのタネのクッションを抱えながら、彼女が俺の隣に腰をかけた。
 互いの間に、いつもより少し広い隙間ができる。
 こういうときは大抵、彼女が中身の伴わない会話を切り出すときだ。
 その証拠に、彼女は落ち着きなさそうに小さな足をフラフラと揺らす。

「ねえ。お金より大事にしてるものってある?」
「お金より大事なもの、ですか」

 これは、また哲学的なことを……。

 どうとでも答えられるし正解はないから、彼女の機嫌を損ねることはないはずだ。
 それでも、ごまかそうと取り繕ったり、話題を逸らして逃げることは許されない。

 俺は少し考えたあと、彼女との距離をピッタリと詰めた。

「気持ち的にはあなたなんですけど、あなたを大事にしようとするがために、どうしても優先順位が入れ替わってしまうことはあります」

 答え終えると、彼女の顔が険しくなる。

「人を金のかかる女みたいに言うのやめてくれる?」

 納得がいかないといわんばかりに、彼女はヒマワリのタネのクッションを武器にして、俺をバフバフと攻撃してきた。
 しかし、納得がいかないのは俺のほうである。

「は? 貢がせてくれないのはそっちでしょう。俺の言葉でとんでもない解釈するのやめてください」
「れーじくんにだけは言われたくないセリフだな?」

 ヒマワリのタネのクッションを没収しながら、弁解する。

「そうではなく。恥ずかしながらここ最近の物価高のせいで、推しを形成するために必要な食事や生活水準の維持、推しが輝くための身だしなみとそれに伴う撮影費、推しを推すためのグッズの自作……、油断すると金額が跳ね上がります」
「ん? 推しって私のことだよね?」
「当然です。ようやく自覚していただけましたか? うれしいです」
「なら、今すぐ生活水準の維持以下の内容は切り捨てろ」
「俺に死ねと?」
「なんでだよ。こっちは全部切り捨ててもいいんだぞ」
「もしかして譲歩のつもりでいたんですか? あれが? 正気ですか?」
「そんなふうに至れり尽くせりに扱わなくても、私はちゃんと生きていける」
「それはそうでしょうね」

 危なっかしさはあるものの、彼女がひとりで生きていけることくらい、理解しているつもりだ。
 ツンとそっぽを向いてしまった彼女の肩を抱き寄せる。

「だからこそ、俺と一緒に生きてくれることを選んでくれたあなたには、感謝してもしきれませんよ」

 恥ずかしそうに、俺から視線を逸らした彼女は薄い桜色の唇を尖らせた。

「……いきなりその言い分は、ズルじゃん」

 先にかわいいことを言い出したのは彼女のほうである。
 俺はたまらずに、赤くなった彼女の頬にそっと唇を乗せた。

3/9/2026, 7:46:46 AM

友達に聞かれた
「お金より大事なものってなんだと思う?」
その時僕は思いつかなかった

その日帰って家族に聞いてみた
お母さん、お父さんは家族
姉ちゃんは、友達
じゃあ僕にとっての大事なもってなんだろう
そう考えた

5年後僕は高校生になった
今ではあの問に答えられる気がする

僕は隣にいる彼氏の方を向き
目が合い笑った

最初このことを親に伝えるかすごく迷った
怖かった
だけど親は否定せずむしろ喜んでくれた

「お金より大事なものってなんだと思う」
僕はこう思う
自分らしいあり方
今の僕の在り方が1番大事だと思う

お金より大事なもの

3/9/2026, 7:24:40 AM

電車を降り、ホームですぐに着信履歴をタップした。行き違う時って、なんでこんなにもとことん行き違うんだろう。
呼び出し音を五回数えたところで一旦諦める。右のまぶたがまたピクピクしていた。

 こんな時はさっさと帰って寝るに限るのだと思いながら、自宅とは反対の改札を出る。歩きながら、もう一度架け直した。
しんとした住宅街で、雲のない闇に白い月が浮かぶ。そういえば朝のテレビでなんとかムーンだと言っていた。なんだったかな。

 自販機の前で立ち止まり、「今日の月」と検索する。ポケットの小銭をつかんだつもりが、十円玉が勢いよく機械の下に転がっていった。次の瞬間スマホが鳴動する。

 名前の思い出せない月より転がったお金より買おうとした珈琲より、余程大事な名前に私は指を伸ばす。


『月夜』『お金より大事なもの』

3/9/2026, 6:52:19 AM

「頼まれていたシール買ってきたよ」
電車で片道30分のところにある姉宅に着いた私は、慣れた感じで洗面所に向かい、キッチンにいる姉にそのまま話しかける。

姪っ子の通う小学校でもシール帳が流行中とのことで、シール調達を依頼されていた。
姉家族は週末に外出していることが多いので、有休を取った平日に遊びにやって来た。

「貴重な平日の休みに、わざわざありがとね」
テーブルに着くと、姉が淹れてくれた紅茶が私の前にそっと置かれる。アッサムの香りが湯気とともに立ち上がり、ホッとひと息つく。

「大好きな姪っ子のためですから、これくらい全然平気」
「わー、このシール、いいね。さすがだわ」
姉からの依頼内容は、とにかく可愛いシール、そして大きめのシールなら尚良しという、かなり大雑把なものだった。
シールを見た姉の第一声に、ひとまず胸をなでおろす。

「可愛いものは私の得意分野ですから、このくらい余裕だよ」
姪っ子のためのシール探しは実のところ楽しかった。本当はいくつもの店をハシゴして探し回ったのだが、このことは内緒にしておく。

「シール代いくらだった?払うよ」
「いいよ、別に。ついでだったし。それより、シールを探すために週末出かけているんでしょ?お姉ちゃんたちのほうがお金かかって大変だよ」

そう、姉家族は週末を使って、わざわざシールを探しに外出している。
ほとんどが日帰りできる距離だと言っているが、遠出も辞さない覚悟ということは見ていればわかる。

「まあ、今だけだからね。もう少し大きくなったら、お友達と過ごす時間が増えて、きっと家族で出かけることは減っちゃうと思うから」
その表情を隠すかのように、姉はゆっくりと紅茶を口に運ぶ。

「娘と一緒に出かけられる時間はお金には代えられないから、とにかくたくさん出かけようって、旦那とも話してる」
「お金より大事ってことだね」
「そうだね…娘との時間も思い出も、娘に関わるものは全てが大事」

ふと、テーブルの横にある棚から、小さな手帳を取り出し、そっと私に見せてくれる。
それはとてもシンプルなマンスリー手帳で、土日の欄にシールが貼られていた。

「出かけた先で娘に買ってあげたシールをね、娘からもらっているんだ。でもね、『ママのシールと交換じゃなきゃあげない』って。だから、私にはこのシールが必要なの」
そう言って姉は、さっき渡したシールをわざと私に見せてくる。

「このシールって、お姉ちゃん用だったの⁈」
「交換できるシールがないと、あの子ったらシールくれないんだもん」
衝撃の事実に二人してケラケラと笑い合った。

姪っ子が学校から帰ってきたら、きっと、大事なシール帳を真っ先に見せてくれるんだろうなあ。
なんだかとても待ち遠しく、ニコニコとしながら口に含んだ紅茶は甘い香りがした。

【お金より大事なもの】

3/9/2026, 6:44:30 AM

個人的にはお金より大事なものってないなと
思っています。

でも
唯一大事なものって恋なのではないかとも思う

恋はお金で買えないと同時に自分を変える唯一の感情

恋がないと自分もいなければその相手の人もいない
人は恋をし続けることによって

お金を稼ぐし、自分の努力で変わる

それってお金より大事なんじゃないかなと思う

3/9/2026, 6:33:06 AM

お金より大切なもの

心。
人。
健康。
笑い。
空想。
音楽。

でもさ、お金がもしなかったらとかってやっぱ実際やってみないとわからんじゃん。
自分がどうなるのか、全然想像ついてないしさ、きっとそういう人も多いでしょ。
やっぱ死ぬまでに経験してみたいわ、そういう世界線。

テクノロジー進歩したよね、よく知らんけど色々できるっしょ、パァーッとお金なくしちゃってさ。
配る形式にすると子供たちに渡るはずのお金が心配になっちゃう。
成人まで親が管理するっていうルールにしちゃうと渡らない子が結構な数いるでしょ。
どうしても後見制にするのなら、ちゃんとお金の流れ追えるようにして管理者に第三者も入れてもろて、親の機嫌ひとつでコントロールできるような謎システムにはしないで欲しいな。

お金で解決できることはとても多いけど、ぜったいにお金では解決できないこともあるんよね。
それでもでも、解決できることはバンバン解決できたほうがいいもんね、いつかそういう環境で過ごしてみたいなぁー。

3/9/2026, 6:16:42 AM

お金より大事なもの

経済?とか平和?

経済が崩壊していたらお金なんて紙切れだし

物々交換に逆戻りだ

平和でなければ強盗合戦

3/9/2026, 6:09:43 AM

お金なんて無くても…

そんな言葉を言ったあとに

君が何時も顔で言った…

無いとね…と

愛があれば何でも越えていける…

それは知ってる

けど現実にはお金が必要不可欠で…

僕はお金に囚われる生活はイヤだと…

言いたくて言った言葉

気持ちって話さないと伝わらないんだ…

そう思った


努力して見えない努力も沢山して

誰が見ても感じても呆れるほどに努力して

そして必要以上にお金は要らないと思った


お金で解決をする制度が好きでない

保証金という名の保険金で狂う人達を見た

見たくない光景…


とある制度に深き疑問に思うんだけど…

その制度が有るから不幸が加速してく

周りの人を道連れにして…

その制度は一部の人達が肥やす事も

社会を複眼して見れば直ぐにわかる


誰に都合の良い暮らしなのか…


お金に振り回されたくない…

けど現実お金は必要不可欠



お金と友達にならないといけないかもね

スパイクやランニングシューズみたいに

適度なフィット感な友達

程よい距離感…程よい関係…

時おりは揺れる恋みたいな凸凹な収支と

困った時に頼りにする制度の社会の暮らしにて。


……

A B C A B C

はぁ〜いい気持ち〜♬

……

いい気持ち 沖田浩之

3/9/2026, 6:00:24 AM

同情。   本日は2本立てです。

とある朝。
僕が駐車場の様子を見に行くと、猫が何処からともなくやって来た。
よく見るとサバトラ猫だ。😾
近づくと猫は「シャ−」と威嚇してきた。
僕は猫を不憫に思い、サバトラだけに弁当に入っていたサバをあげた。
野良猫生活は大変だね、頑張って生きれよ!さよなら!
僕はホテルに戻った。
その日の夜10時。
僕はいつも通り出勤した。
すると、ホテルの自動ドアの前でサバトラ猫が行儀よく座っている。
僕はびっくりした!!
もしかして僕を待ってたの!?
オイオイオイオイ、君には警戒心がないのか?
大胆過ぎる…。
人間を警戒して隠れろ!!忍者みたい潜め!潜め!
僕はサバトラ猫を無視して仕事した。
しばらくしてサバトラ猫はいなくなった。
駐車場の管理時間になり、外に出るとサバトラ猫が近づいて来た。
ニャー、ニャー、ニャーと甘え声で鳴いてきた。
(お腹空いたよ、エサちょうだい)とおそらく言っているのだろう。
「仕事があるから、あっちに行って」
僕は猫に言った。
だが、猫はニャー、ニャーと鳴いて近づいてくる。
「忙しいだよ!こっちは仕事が溜まってるんだから!いいかい?ここは車の往来が多い。危険な場所だから君は港町へ行きなさい。そうすれば美味しい魚が毎日食べられるよ」
とサバトラ猫に説教したら何処かに去って行った。
どうやら分かってくれたようだ。
前半の仕事を終了。
午前2時に仮眠して午前5時に起床した。
そして、大浴場のスイッチを入れる為に外に出た。
ニャー、ニャー、ニャーと鳴いてまたサバトラ猫
が近づいて来た。
ええ!勘弁してよ!
もしかしてここに住みついた!!
野良猫に同情して損した!!
続く?

※この件で野良猫に興味を持ちました。


絆。

サバトラ猫はあの日以来、ホテルの駐車場を縄張りにした。
困ったな…。
どうやって平和的に出て行ってもらおうかな…。
と僕は思案していた。
サバトラ猫は僕だけでなく、お客様に近づいてエサをねだるようになった。
ああ、お客様からクレ−ムがくるよな…。
と思ったら、エサをあげたり、スマホで写メを撮る方もいて気がつけば人気者になっていた。
また、サバトラ猫が己の力で人間からエサを獲得する姿を見て、尊敬の念を抱くようになった。
同じホテルに住む者同士。(ホテルに住んでます)
人間と猫だが、種族を越えた絆を感じるようになった。
だが、部長がホテルに訪れた時にサバトラ猫を見かけた。
「猫にエサをあげるな!!以前野良猫が駐車場で子猫を産んでお客様が車で轢いて嫌な思いをされたから」
と指示された。
なるほど、部長の言う事は理解はできる。
だが、集客力のないタレントをイメージキャラクターにするよりも、野良猫をホテルで飼い、猫の支配人として話題にした方がいいのではと思う。
世間には猫の駅長や猫の店長で売上アップした例は何件もあるのに…。
今まで僕は、皆に内緒で猫にエサをあげていたが出来なくなった。
駐車場は監視カメラで撮影されているので難しい。
ああ、世の中上手くいかない!!

続く??

※サバトラ猫は去勢された保護猫です。
近隣の方のご迷惑を考慮し、少量のエサしか与えてません。

3/9/2026, 5:17:46 AM

「ところで」
「ところで?」

「お金より大事なものはいくらでもあるけど、お金がないと現代社会では生活できない」
「それはそう」

「これはお金の価値を矮小化してるね」
「持たざる者ほどお金の価値を知らないという」

「鋭いね。信用の可視化だしね。そして、信用がなければそもそも社会的には弱すぎる」
「何もなければそれは信用されないのは当たり前」

「そうだね。弱い立場の人が信用も何もないのは正当化しても良いけど、他者からしたら信用がないのは変わらないからね」
「そうだねー」

「つまるところ、自己正当化以上の何かがあるか?になるけどね」
「信用は可換性があるとしか言ってない気がする」


お題『お金より大事なもの』

3/9/2026, 5:12:57 AM

『お金より大切なもの』


金より大切なもの?
ッハ!!
そんなもんあるわけないだろ〜!?
この世は金さ!!
金があればなんでもできる!

どうしても金を使う時ってのはな!

その金をかけてでも
その金を使ってでも
守りたいと思ったものに
大切にしたいと考えた時
絶対に使いたくなるものさ!!


こんな話に付き合ってられるか
俺はこれから
猫の餌を買って!
犬を病院に連れていき!
じいちゃんのベッド買って!
ばあちゃんの様子見に行って!
娘の好物買って!
息子と遊ぶおもちゃ買って!
彼女(妻)とデートしなきゃならんのでな!!

じゃあな!
待ってろよーー!!!


〜シロツメ ナナシ〜

3/9/2026, 5:09:32 AM

お金よりも大事なものなどない

お金で大抵のものは買える

そう思ってはみても

思い浮かぶのは

お金では 買えないものばかり

お金では買えないものが 多すぎて

お金では買えないものを 大切にしすぎる

そんな生活を続けていると

虚しくなってくるけれど

どこか 満たされてもいる

不思議だなぁ

そんなことに気づいてしまった 今・・

ほしいものは なにもない

3/9/2026, 4:54:59 AM

お金より大事なもの。

たくさんある。

私。

あなた。

あの人。

この人。

人。

人。

すべての人。

3/9/2026, 4:52:19 AM

前回投稿分から続くおはなし。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
都内在住の稲荷子狐が、週休完全2日制で、ここに修行に出されておりました。

前回投稿分でコンコン稲荷子狐は、優しい管理局員に連れられて、
月夜グリルなるレストランで、美味しいディナーをたっぷり堪能。
全部ぜんぶ、子狐が本来住まう方の世界とは違うアプローチで調理されておったので、
好奇心旺盛な子狐は、終始、尻尾ビタンビタンのブンブンブンであったのでした。

ところでこの稲荷子狐
ちょうど修行の一環として、
餅売りなどもしておりまして。

「つ き よ、 つーきーよ、 グ リ ル」
月夜グリルから貰ってきたクリスタルタブレットに、グリルのパンフレットが映し出されます。
知らない世界の技術が使われておるらしく、
パンフレットは子狐でも読める文字、すなわち日本のひらがなと、カタカナと、
それから、分かりやすい言葉で表示されています。

稲荷子狐はコンコンコン、月夜グリルで食べた新しい食べ物の、極上の香りも至高の味も、
それはそれは、もう、たいそう気に入ったので、
パンフレットをスワイプしてスワイプして、料理の画像と3D映像と、それから説明とを楽しみます。
もはや別世界レストラン・月夜グリルのパンフレットは、子狐にとっての新しい絵本です。

知らない料理 知らない調理 知らないアプローチ
餅売り稲荷子狐の、自分とは違う料理人が持つ視点によって作られた美味は、
子狐に良い刺激を、もたらしたのでした。

「!!」
はっ! と子狐、まんまるお目々を光らせて、顔を上げました––
まさしくこのこと、「自分以外の料理人の視点」の大事さを、先日誰かに言われたのです!
メタいハナシをするなら、すなわち過去作3月6日投稿分あたりで!
なにやらミカン、特に文旦、水晶文旦あたりの香りがするオジ幽霊から!

『オジっ……まぁ、オジ……いやお兄さん……』
子狐がパックリおくちを開けて、いわゆるワカッタ体験の余韻に浸っておりますと、
もわもわドロン、例のオジ幽霊、自認お兄さん幽霊が、子狐に貸与された部屋へ入ってきました。
『月夜グリルへ、行ってきたんだね』
なんでもこの幽霊、子狐がここを貸与されるずっとずっと前に、ここに住んでおったとのこと。
料理が趣味だったそうです。

『自分ひとりじゃ思いつかない調理法と、いっぱい、出会えただろう?』
優しい笑顔でオジ幽霊が、子狐に言いました。
『いっぱいいっぱい、いろんな経験をするんだよ。
経験は、お金より大事なもの。
お金だけじゃ得られない、貴重なものなんだから』

「けーけん、 けーけん」
子狐は貰った言葉を繰り返しました。
「経験」
3月から修行に来ておった子狐は、その日ひとつ、修行の結果として偉くなった気がしました。

『ということで子狐くん。せっかくだし僕の料理も、経験として食べてm』
「ありがとオッサンあそんであげる」
『やめて待ってやめて、おしり噛まないでまってやmぶんぶんしないで!振り回さないで!!
おねがホントにまっおねgあふん。』

経験はお金より大事なものになる、可能性がある。
コンコン子狐はそれっぽい言葉を、ぐりぐり。
修行用のスケッチブックにお気に入りのクレヨンで、メモしておきましたとさ。

3/9/2026, 4:34:28 AM

お金より大事なもの

「金より大事なものなんてねえよ」
人の部屋に勝手に上がり込み、人のこたつに勝手に潜り込んでぬくぬくとテレビを眺めている田口は、『お金より、大切なものがある』と綺麗事を並べ立てるその手の企業のCMに、心底嫌そうな声色でそう吐き捨てた。
「いいか、そんな御高説を垂れる奴らは、総じて金に困ってない奴らばかりだ。金より大事なものを考えてる時点で、金を甘く見てる。俺みたいな状況になってみろ。そんな綺麗事言える奴なんか、一人もいなくなるに決まってる」
人の家に勝手に上がり込んで、偉そうな口だ。田口はいわゆる限界大学生みたいな奴で、オンボロアパートに住み、いっつも貧乏人生活をしている。バイトはしているようだが、根っからの怠け癖があり長くは続かない。どうしようもない奴だ。言ってる暇あるならバイト行けよ、とこたつから出ている頭を叩いておいた。
「うちに暖取りにくるのも、そろそろ大概にしろよ」
「電気代節約のためだ」
「最低だな」
「金は大切なんだぞ。お前も肝に銘じたほうがいい」
「そこまで言うなら働けよ、稼いでこい」
こう言われると田口は、いつも口をもごもごさせ俺の方をじとりと睨む。金が何より大事だと言うくせして、働いて稼ぐのを厭う、本当にどうしようもない奴だった。
「そうだ、経済学のレポート明日までだぞ。やったのか」
「は?何それ知らない。手伝って」
「二言目にそれかよ。いい加減にしろよそろそろ」
「俺とお前の仲だろ?助けてくれ」
田口とは大学で出会った。出会いは忘れた。授業で偶々隣だったとか、そんな程度だろう。謎に波長は合って、それからずっと腐れ縁みたいになっている。下に兄弟が三人もいたが故のお節介焼きな俺の性分が、何故かこのどうしようもない奴から、目を離せなくしているような感じがあった。
「俺とお前の仲ね」
「うん、手伝ってよ。お願いだよ」
「……なあ、俺との友情と金だったら、どっちが大事」
田口は黙り込んだ。金、と即答するかと思っていた。じっと黒々とした目に見つめられて、何故だか所在ないような心地が湧いて来る。
「………かね」
長い沈黙の後、結局田口はそうぼそりと言った。子供が拗ねたような、そんな口調にも聞こえた。
「はは」
笑いが込み上げて来る。金の亡者と化したこの田口に、長い沈黙を出させたというだけで、なんだか優越感にも似た高揚感がこんこんと湧き出て来るような感じだ。ヒモ男にハマってしまう女の感情が分かる気がした。
「仕方ないな、手伝ってやるよ」
「さすが、俺の見込んだ男だ」
「お前に見込まれてもな」
リュックサックに入れていたクリアファイルからレポートを取り出す。ふんふんと鼻歌まじりに受け取ろうとした田口の手をはたいて、写させないぞ自力で書け、と言ってやった。案外こう言うのはバレるのだ。参考程度にするのはいい、と忠告して田口にレポートを手渡した。
「ありがとうありがとう、命の恩人!」
「交換条件、この前貸した金、返せよ」
そう得意気に言ってやると、田口はげえっと舌を出した。田口に無心され貸した金は、未だ帰ってこない。なんだその反応、と再び頭をこづいた。
どうせ金は踏み倒される。少額だからまだいいか。そしていつかまた無心される。そして俺は、またこいつに金を貸してしまうのだろう。ほんとう、どうしようもない腐れ縁だ。

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