汀月透子

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3/6/2026, 8:46:55 AM

やぁ(´・ω・`)

「たまには」、枠だけ確保だよ(´・ω・`)

じゃ(´・ω・`)

(´・ω:;.:...

3/4/2026, 2:16:32 PM

僕が詩(うた)を書けたなら

月の光を詩集にして大好きな君にあげるのに

僕が服を仕立てられたら

青い海をドレスにして大好きな君にあげるのに

僕が絵を描けたなら

花いっぱい画布に載せて大好きな君にあげるのに


────

うまくまとまらない……(´・ω・`)
繁忙期、やっぱりダメね(´・ω・`)


3/3/2026, 11:29:08 PM

母はどんなに忙しくても、雛人形を飾っていた

私が生まれたときに、親代わりの人から贈られたという七段飾りの豪華な人形

親鳥縁が薄かった母は雛祭りを祝う余裕などなかった

そんな母にその人は「あなたも一緒に成長するんだから」と

その人に報いるために、毎年飾っていた、ちらし寿司を作っていた

母亡き後、雛人形たちは押入の中で出してもらうのを待っている

──────

うちも親王飾りが押入の中にずっと眠っています……
(同居以来、姑が「何で飾るのよ」とヒス起こしてたんで)

3/3/2026, 4:16:53 AM

この暗闇の中に、あなたの望むものは必ずあります。

よく吟味してください。

惑わされないでください。

手探りで見つけた箱の中にあるはずです。

たった一つの希望。

──────

真っ暗闇で先が見えなくてさぁ……(´・ω・`)
(超繁忙期)

3/1/2026, 11:28:01 PM

〈欲望〉

 近所に、新しいラーメン屋ができた。

 オープンから三日間、店の前には長い行列が続いた。
 朝の散歩がてら前を通ると、まだ十時にもなっていないのに、もう十数人が並んでいる。みな若い。スマートフォンを手に、開店まで黙々と待っている。その横を、私はただ通り過ぎた。

 夕方、妻に話した。

「あのラーメン屋、今日も並んでたよ。十人以上」

「へえ。食べてみたい?」

「いや、別に」

 妻は少し笑って、「若さなのかもねえ」と言った。
 その一言が、夜になってもなんとなく頭の中に残っていた。

    ****

 思えば、三十代のころは違った。

 あの店が旨いと聞けば、休日の昼に車を飛ばした。限定品があると聞けば、朝から並ぶことも厭わなかった。
 手に入らないとわかった瞬間に燃え上がる、あの感覚。欲しいものは、どうにかして手に入れなければ気が済まなかった。

 仕事もそうだった。昇進したかった。評価されたかった。同期の誰より早く、上へ行きたかった。会議で発言するとき、いつも頭のどこかで、自分をよく見せようと計算していた。

 それが、いつのまにか薄れていった。

 四十代のどこかで、ふっと火が小さくなるような感覚があった。
 強さが失われたわけではない。ただ、燃え方が変わった。何かを奪うような燃え方から、ゆっくりと温めるような燃え方へ。

 今の私には、行列に並んでまで食べたいラーメンがない。
 それが欲のなさなのか、達観なのか、それとも単なる老いなのか、自分でもよくわからない。

    ****

 週末、妻と近くの商店街を歩いた。

 目的があったわけではない。ただ、天気がよかったから出た。
 妻は八百屋の前で立ち止まり、ごぼうを一本手に取って「今夜、豚汁にしようか」と言った。

「いいね」と私は答えた。

 それだけのことが、なぜか満足だった。
 豚汁が食べたかったわけでもない。妻がごぼうを選ぶ横に立っていた、ただそれだけのことが。

 三十代の私が見たら、どう思っただろう。こんなことで満足しているのかと、笑うだろうか。

 でも、あのころの私が手に入れようともがいていたものの、どれだけが今も手元にあるだろう。
 限定のウイスキーも、役職の名刺も、競い合うように買った時計も。形として残っているものはあっても、あのときの熱はどこにもない。

 逆に、今の約束は、今夜ちゃんと果たされる。

    ****

 妻が「若さなのかも」と言ったとき、否定する気にはなれなかった。

 おそらくそうなのだと思う。
 あの行列に並ぶ若者たちの中には、確かに何かが宿っている。まだ何者でもないゆえの焦り、手に入れることで自分を確かめたい衝動、世界が広く見える感覚。
 それは若さの特権だ。そして、そういうものを私はもう持っていない。

 けれど、喪失とも少し違う。

 欲望が消えたのではなく、欲望の輪郭が変わったのだと思う。
 かつての欲は、外へ外へと伸びていた。もっと遠くへ、もっと高くへ、もっと多くへ。
 今の欲は、どちらかといえば内側にある。静かで、地味で、けれど確かなもの。

 妻と食べる豚汁。朝の散歩で見る川の光。読みかけの文庫本の続き。
 それだけで、心は満たされる。

 行列のラーメンが、旨いかどうかは知らない。
 でも、きっと旨いのだろう。そしてそれは、今の私には関係のないことだ。

 窓の外で、風が木の葉を揺らしている。妻が台所で野菜を刻む音がする。
 私はただ、それを聞いていた。

──────

行列並ぶ体力もなくなりましたね……ちょっとお昼を、と思って出かけるも、行列見て退散してしまうこの頃です(´・ω・`)

老いなんだろうねぇ(´・ω・`)

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