Kiss』の作文集

Open App

Kiss』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/4/2023, 2:55:52 PM

Kiss・・・


とても古い記憶が
思い出された


昔流行った歌の歌詞を
地で行くように

眠ってる彼の頬に
そっとKissして

置き手紙して
そこを出た


呼ぶ声が
聞こえた気がしたけど

振り向かなかった



悩み苦しんで
苦渋の決断で離れた

・・・んじゃない


逃げた

その恋から




泣いて

泣いて

自分から
サヨナラしておきながら
いつもあの人を探してた


二年引き摺った



あの頃は
自分を制御出来なくて

傷つく前から
傷つくのを恐れて

自分で自分
苦しめてた



今も
そんな不器用さは
変わってはないけど




世間は狭いから
まだ風の噂で時折
あの人の近況を知らされる


一人になったと聞いたのは
何年前だったろう


元気でいるのかな




まだハタチ前
愛する意味など
考えもしなかった


好きで好きで
ただ一緒にいたかった


若かりし日の
ノンフィクション



「Kiss」

2/4/2023, 2:49:11 PM

普段照れ屋さんな君が、帰り道の別れ際にkissしてくるとか思わなかったよ。もう何十分も経ったはずなのに、顔がずっと熱いままだし...

本当に君は、どれだけ僕を夢中にさせるつもりなの?

2/4/2023, 2:43:36 PM

kiss

朝7時早く目が覚めた。
隣には、彼が気持ちよさそうに寝ていた。
起こさないように、ベッドから出て台所に向かった。
ご飯を作っていたら、彼が起きてきた。
「起きたらいなかったから、寂しかったよ」と彼に
後ろから抱きしめられながら言われた。
顔を彼に向けた同時にキスされた。

2/4/2023, 2:43:19 PM

お題:Kiss

冬の日の夜中。
僕は冷たくなったドアノブに手をかけていた。

なかなか開ける勇気が出ない。
と言うのもこの家の主である彼女とは、喧嘩の真っ最中なのだった。

ひょんなことからアパートに住めなくなった僕は、彼女の家に泊まることになった。
が、本当にちょっとしたすれ違いによって朝っぱらから喧嘩。

僕はアパートを飛び出して、あろうことか授業もサボり、友人に叱責された挙句ここにいるのだった。

深呼吸をして心を落ち着かせる。
結局どうすればいいかわからずにここにきてしまった。

彼女はきっと怒っているだろう。
僕を責め立てるだろう。
……謝って許してもらえるのだろうか。

考えても答えは出なかった。

でも、覚悟は決めた。

ゆっくりとドアを開ける。
部屋の中は明るかった。

気まずさから声を上げずゆっくりとリビングへ移動する。

彼女は部屋の隅にいた。
膝を抱え小さくなっていた。

その体は、小さく震えていた。

……言葉が出なかった。
体勢の問題があるとはいえ、彼女の姿はとても小さく見えたのだ。

目の前で自分の腕を痛々しいほど掴み、嗚咽を漏らしてる。
部屋には食事の後もない。
……きっと、帰ってからずっとここで……。

ああ。
僕がやったんだな。

そう感じた。

自分の情けなさを認識した途端、体が動くようになった。
彼女に駆け寄り抱きしめる。

ごとん。と彼女の右手から何かが落ちた。
咄嗟にそちらの方を見る。

金色の懐中時計だった。
ガラスは割れて、中の針も歪んでしまっていた。
……動いていなかった。

「……ごめん。」

僕の声は掠れていた。
目の奥が熱かった。

「……我慢したんだ。私、我慢したの。」

彼女はポツリと呟く。
何も言わずに背中を撫でた。

それをきっかけに、彼女は堰を切ったように話し出す。

「また戻したら……っ、全部無くなっちゃうから……。
祐介と向き合うって決めたからっ!
う….うっ……だか……らっ!
我慢……できた……よ!」

彼女は真っ赤に腫れた目で顔を上げた。
口角を無理にあげて。
彼女は笑いながら言ったのだ。

彼女の腕が僕を包む。
その腕に力が入った。

強く抱きしめ合う。
少し痛かった。
きっと彼女もそう感じてると思う。

霞む視界で彼女を捕らえ、唇を合わせる。

ああ、なんて暖かくて。
心地いいんだろう。

落ち着いたら話し合おう。
僕の思ったことをちゃんと話すよ。

……だから、君が思ったことも聞かせて欲しいんだ。





関連:優しさ 溢れる気持ち

2/4/2023, 2:43:01 PM

くちびる同士がちょっとずれたKissをなおそうと
2回目のKissをする
私はそれが嬉しくて少し首をかしげた


#Kiss

2/4/2023, 2:33:05 PM

「ほらkissしろよ!w」
…。私は今好きな人とキスをしなくてはならない状況に陥っている。
ある日、愛海と私、海斗、そして私の気になっている人。龍馬くんと私の家に集まって王様ゲームをすることになった。ルールは一般的なもので、みんなで割り箸を引いて王様になった人が番号を言い命令を出す。王様の言うことは絶対。という至ってシンプルなルールだ。
「王様だーれだ!」
皆が一斉にそう言うと
「はい」
と隣から低い声がした。龍馬くんである。少しハスキーの入った声。大人の色気があってすごく、なんというか良いのだ。初めに言っておく私は声優オタク、声フェチだ。龍馬くんを好きになった理由の大半が声なのだ。そりゃ、性格も優しいしクールだしと惹かれるところは多いがやはり決めては声だ。中学生とは思えぬほどの色気のある声。そんな声で彼はこう言った。
「んじゃあ、一番と三番で腹筋百回」
「はあ?!腹筋百回?!」
あ、ハモった。どうやら王様の命令を受けるのは愛海と海斗らしい。
「頼むよ。龍馬ぁ!腹筋百回はきついよぉ!」
「そうだよ!百回はちょっと…」
「?。腹筋百回くらい普通だろ?俺は毎日やってるぞ?」
「ふぁ?」
またハモった。意外とこの二人気があったりして…。そんな呑気なことを考えていると、龍馬くんが口を開いた。
「それに…王様の命令は絶対…だろ?今は俺が王様だ。言うことを聞かない子には罰が必要だが…どうする?」
さすが龍馬くん。さすがドS。普段は大人しい龍馬くんだが時折Sな一面を見せる。そんなギャップがたまらないのだ。少し頬が緩む。
「畜生。罰ゲーム何されるか分からねぇし…」
「仕方無い…か、。」
数十分後
「はァ…はァ…あーづがれだぁー、。」
「二度とやりたくないわ…。」
「どうだ!龍馬やりきったぞ!」
「…。まあ、一人百回なんて誰も言ってないけどね。」
「はあ?!なんだと?…」
「俺は一番と三番"で"といったんだ。二人一緒で腹筋百回って意味だったんだがな」
「んだよそれぇ…。やり損じゃん…。」
「まぁ、言われた命令を勘違いしたのは私達だし、仕方ないわ。次行きましょ。」
「そうだな」
「王様だーれだ!」
「私よ!」
声を上げたのは愛海だった。正直愛海が出す命令はなんとなく見当がつく。男子、女子が共に二人ずつそして、王様ゲームという恋愛フラグ立ちまくりなことをしていながらそういう命令が出されないということはない。
「じゃぁあ。二番が一番がキスをする!で!」
「キス、、」
「…。キスか」
「お!その反応は一番と二番はサナと龍馬かな?」
サナとは私の名前だ。そして今に至る。とんでもねぇ命令を出してくれたもんだ。ちくせう。策士め…。
「はやく!はやく!kiss!kiss!」
そう煽り立てる海斗。こいつはほんっとに…。そんなんだからモテねぇんだよ。
「ki…。うん?」
「どうした?海斗」
「なんか今イラっとしたわ」
なんだ、コイツ。心でも読めんのか?そう呑気なことを考えてるといきなり手を握られた。
「ひゃっ?!」
思わず変な声が漏れる。
「王様の命令は絶対だ。さっさと終わらせよう。」
顔近…声…やばっ…////恥ずかし…
そして龍馬くんはキスをした。
私の手に。
「へ?手?」
「ちょっと龍馬!ルール違反よ!」
「何もルールを破っていないぞ。」
「kissって言ったじゃない!」
「命令通りキスしただろ。手に、」
「キスって普通唇と唇を重ね合わせてするものでしょ?!」
「いや、キスにも色々種類があるしキスする場所の指定みたいなのもなかったし、ルール違反ではない。そこに気づかなかったお前の落ち度だろう。愛海」
「ぐぬぬ…はぁ、、仕方ないわね。」
 
        -完-

2/4/2023, 2:19:19 PM

恋でも愛でもないけれど
あの口付けはとても良かった、なんて
今でも思い出すの

2/4/2023, 2:14:26 PM

「アメリキス」

右目左目鼻唇
じゅんばんに
ていねいに
口づけをして

くしゃみをしてしまうほど
穏やかで
ひゃっくりしてしまうほど
素朴なもの

仏映画の中にでてきた
恋のかたちに憧れた

へんてこりんさを
そのまま愛して
身体中を口づけで埋め尽くして



#kiss


「ひとひとと」

1年で赤子はまだ土踏まずのない柔らかな足を大地に根ざし
10年で出会い別れ、すすむ道を照らし
100年で1人の人間の命は燃え尽きる
1000年でどれほどのものが生まれ死に、変わりゆくだろう
ぱらぱらとめくれていく日々の重なりと
ふっくらとずんぐりと厚みを増していく月日の重み
ひとひとひとひと
ひ と ひと と
歴史はそうやってつくられる



#1000年先

2/4/2023, 2:13:31 PM

『Kiss』


 初めて彼が声を掛けてくれた夜、浮かれてちょっと飲み過ぎて、酔ってしまった。こんな失態をするつもりじゃなかったのに、フラフラになってしまって、
 「送っていこうか?」
 と言われて、いいです、大丈夫です!と拒否したものの、
 「そんな状態じゃ心配だよ。飲ませ過ぎてごめん。」
 と、家まで送ってもらうことになった。
 方向も違うのに、電車を乗り継いで家の前まで送ってくれて、
 「すみません、遠いのにありがとうございました。」
 とお辞儀をしてお礼を言うと、
 「無事に送り届けられて良かった。心配してる方が気が気じゃないからね。」
 と優しい笑顔で言ってくれる。
 「あの……」
 「ん?」
 「本当はお茶でも出した方がいいのかもしれませんが……」
 「何を言ってるの。いいんだよ、そんな気遣いしなくても。」
 「すみません。」
 「今日はゆっくり休んで。また今度会いましょう。」
 「……」
 「?」
 「家に送られて、襲われちゃうかと思いました。」
 「え?」
 「すみません、変なこと言って。」
 「俺が送り狼になると思った?」
 「……」
 「そんな、勢いで済ますようなことはしないよ。大事にしたいから。」
 「え?大事……」
 「……」
 「……」
 沈黙して、見つめられて。
 「大事にしたいです、君の事。」
 「……先輩。」
 「また二人で会ってくれますか?」
 まっすぐ見つめられて、私は見つめ返せなくなって俯いて、
 「……はい。」
 とだけ答えた。
 ふいに彼の手が、私の顎に添えられて。
 「え……」
 口唇が触れた。私は慌てて目を閉じた。
 彼が、キスしてくれた。
 その事実に時が止まったように感じて。
 (想いが、通じた……!)
 口唇が離れて、ぎゅっと目を閉じたままの私に、
 「嫌、だったかな。」
 と、彼の躊躇う声。
 私は慌てて目を開けて、
 「い、いいえ!」
 と言うのが精一杯だった。私は口唇を閉じて俯いてしまって。
 (口唇が触れた感触が……)
 そんな私を優しく見つめて、
 「……ありがとう。」
 と言ってくれた。
 私は目を上げて、
 「こちらこそ!」
 と、彼を見つめた。優しい微笑みが、嬉しかった。私も思わず笑ってしまって。にやけた顔が抑えられなかった。恥ずかしくて、顔を両手で覆った。
 「また、会おうね。」
 彼が私の顔を覗き込んで、笑顔でそう告げた。
 「はい!」
 酔ってるせいで熱いのか、わからなかったけど、火照ってる顔をペチペチと叩いて、はっきりと返事した。
 手を上げて帰ってゆく彼の後ろ姿を、私はいつまでも見送っていた。


 今日は最っ高の一日だった。
 これからどんな日々が待っているのだろう。
 彼のキスが嬉しくて、嬉しすぎて、その日は目を閉じても思い出して眠れなかった。

2/4/2023, 2:10:49 PM

初めてはいつだってドキドキだ。
それに忘れられないって聞く。

間違ってないよって、近所の4つ上のお姉さんが言ってた。

お姉さんの忘れられない人ってどんな人?って聞いたら、
悲しそうに笑って、
内緒
っていうから、それ以上聞けなくなった。

その翌年、お姉さんは天に還った。
その翌年、お姉さんのお墓参りにきた男の人は泣いていた。
お姉さんのお墓にキスする彼の姿は、今でも忘れられない。
『Kiss』

2/4/2023, 2:07:34 PM

#Kiss

あなたの唇と私の唇を濃く濃く結び合わせ離れないように強く絡め合う。

Kissだけで身体が火照るような…
Kissだけで身体が熱く濡れるような…

そんな瞬間をいつも頭に思い描く。
(つまりは妄想、、、悲しいね笑)

2/4/2023, 2:02:50 PM

テーマ:Kiss  #84

囚われていた勝瑠と合流する真たち。真はそこでミッドナイト組織のボス・化け物に出会うーー

『真兄さん! 早く逃げて!!』
後ろの方で勝瑠が叫んでいる。ごめんな、勝瑠。こんな兄ちゃんで。お前のことを今でもはっきり思い出せない。こんなの兄ちゃん失格だよな。
『真兄さん!!』
その声がだんだんと遠のいていく。シャドウのおかげだ。
「僕は僕なりのけじめを」
そう言って、第三の目を開いた。時が動き出す。
正確な時を……。


『なんでだよ、何で。シャドウ、リーリエ……』
僕は絶望した。真兄さんを置いて出てきてしまった。抱えているシャドウが口を開く。
『アイツが…真が、絶対に帰ってくると約束したからだ』
シャドウは、真兄さんがいる方向と反対側に走ったまま言った。
『真兄さんが…?』
『あぁ。そうじゃねぇと俺が許可しねぇよ』
ケケケッと笑うシャドウは、それだけ余裕があるようだ。僕は不思議でたまらなかった。あの体格、真兄さんの2倍はあった。
『心配か? 真が』
『当たり前だろ!』
『そんな弱いやつじゃねぇよ』
シャドウの声色が変わった。表情が見えたわけでもないのにシャドウは、真剣な感じがした。

『ここまで来れば大丈夫だろ』
シャドウはそう言って、僕を下ろす。
『勝瑠、よく聞け。一度しか言わねぇ。これはもう、真とは話をつけてあることだ』
シャドウはそう言って話し始めた。今後のことを……。

数時間後。真兄さんが出てきた。無傷とは言わないが、軽症ですんでいた。
「さぁ、行くか」
真兄さんがそう言うと僕の手を取る。僕は兄さんを見た。そして頷く。兄さんの第三の目が閉ざされる。僕の左手にはいつものように『閉ざされた日記』がいつの間にか失言していた。
『行ってこい。そしてまた未来で会おうぜ、真』
『勝瑠も。気をつけて』
そう言ってシャドウとリーリエが僕たちを見た。
「『行ってきます』」
僕たちはもう一度時を駆ける。


人には、たくさんの思い出がある。
辛い思い出、悲しい思い出。細かく言えば喧嘩したり、いじめられたり、勝負で負けたり……。
一方、楽しい思い出、嬉しい思い出もある。誰かと仲良くなったり、恋人になったり、Kissしたり……。
まぁ、少しマニアックなものも時にはある。とにかく、どんな思い出も時が動くことにより記録されている。それを捻じ曲げることは、本来あってはいけないこと。
しかし、これをしなければ僕たちは今後誰かに怯えて生きなければならない。それには過去を変える必要があった。
だから僕たちは、『1000年』いやその少し前の時へと戻ることにした。

♡1100ありがとうございますm(_ _)m

2/4/2023, 2:01:01 PM

Kiss
英語で言うと、オシャレに。

キス
カタカナだと、魚と勘違いする時も。

きす
ひらがなだと、可愛らしさのあるものに。

貴方はどれが好きですか?__

2/4/2023, 1:47:56 PM

―Kiss―

冬になると現れて
毎年違う姿を見せてくれて
ずっと側に居てほしい
甘くて優しいMeltykiss

2/4/2023, 1:44:59 PM

Kiss



こんなの

君にKiss こんなに愛しいなんて
はじめて恋してるみたいだよ


キミと僕の 境目 忘れて Kiss Kiss Kiss Tonight


しかないじゃん。

2人とも大好きだよ。

2/4/2023, 1:44:15 PM

テーマ【kiss】
制作者:いと。 2.4 2023 22:47
親にも捨てられ、友達にも裏切られ、
先生にも期待されなくなった。
そんなだめ人間の僕を、君だけは愛してくれた。
君だけが挨拶を返してくれた。
君だけが一緒に笑い合ってくれて、
君だけが一緒に泣いてくれた。

そんな君がある日、僕に抱きつきながらこう言った。
「..なんで信じてくれたのっ、..?私のこと...、」
「..っ、...なんでだろうね、っ」
本当は自分の中でもう回答は出ている。
...好きなんだ、きっと。
初めて心を開けた人だから。
「ぎゅっ...っ」
僕は少し抱きしめる強さを強めた。
「..ありがとね...っ、信じてくれて、っ...」
君は優しい口調で呟いた..と途端に、
僕の頬を両手で包み自分の顔に近づける。
君も僕もゆっくり同時に瞼をおろした―――。



君のことがもっとすきになって、
もっと安心できる存在になった瞬間だった。

2/4/2023, 1:37:23 PM

俺が死んだら、俺のことは忘れろ。

そう言っていたくせに、彼は私に口付けをして
出掛けてしまった。

馬鹿だなぁ。
馬鹿だけど、そこが愛おしい。
そこが大好きだ。

戦いたくないと言いながら
戦場へ出掛けてゆく彼。

たまたま咲いていたと言って持ってきた彼の花は、
花屋でしか見たことない。

いつだって何だか言動と行動があべこべな彼。

俺、今回死ぬかもしれねぇ。
そんな事言いながら、
結局、無傷とは行かずとも毎回帰ってきてくれた彼。


今回だって 、そういう風にあべこべなだけでしょう。
忘れろだなんて言いながら口付けする馬鹿者なんて、
私忘れられない。
ううん。馬鹿者じゃない。
あなたが忘れられない。
あなただから忘れられない。

おかえりなさいって、もう一度、いや
何度でもあなたに言わせて。
おかえりなさいの
キスをさせて。

ただいまって、もう一度、いや、
何度でも私に言って。
ただいまの
キスをして。

唇から、あなたの体温を感じさせて。
だから、まだ体温を無くさないで。







「Kiss」

2/4/2023, 1:36:30 PM

「おはよう」から始まって

「おやすみ」で終わる恋

終わってしまった世界に

抗うことすら出来ず

私たちはまた朝を待つ

迎えた朝に、貴女のKissがあるのなら

目を閉じるのが楽しみにすらなってしまう

2/4/2023, 1:36:25 PM

1分 ううん、30秒。
いいえ、それよりも早いかもしれない。

きみをみると Kissしたくなるの

2/4/2023, 1:35:38 PM

―Kiss―

一日の殆どを泣いて過ごした赤子の頃、
額に母からの優しいKiss

今思えば随分と短慮だった幼子の頃、
頬に女児からの粧したKiss

人生で1番弾けていた学生の頃、
彼女の唇に初めてのKiss

左手薬指の指輪がまだ新しい青年の頃、
相手の口に熱いKiss

そして今、
僕らの間に宿った命に明るい未来を願い、
真心を込めた温かいKiss

人はいつだって
Kissで愛を繋いできた
きっとこれまでもこの先も

Next