『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『I LOVE...』
愛してるなんて、はずかしくて言えないから、
Official髭男dismの「I LOVE…」を歌った。
結局照れてあなたのことは直視できなかったし、
自分の顔は赤く染まってたと思う。
私の次にあなたは、
「115万キロのフィルム」を歌った。
気持ちが届いたみたいで、すごく嬉しかった。
『恋』と『愛』は違うと言うが、『愛』と『食べたい』は同じだと思う。
愛がゼロだとして、『食べたい』はその延長線上……遥か彼方にある感情だ。
そこは、最果て。
つまり、最上級の愛とは『食べたい』なのである。
「やめっ、やめっ!」
小さな身体が、俺のことを必死に拒絶する。
頬に押し当てられたその手を、パクリとしゃぶってみた。
しょっぱい。
涙を拭った後の手は、しょっぱかった。
彼女は、俺を拒絶しているが、俺は彼女を『愛』している。
『愛』や『恋』と言う物は必ずしも相思相愛である必要はない。
一方通行であっても、『愛』や『恋』は成立するのだ。
だから、俺は今……この子を沢山愛している。
何よりも尊い、最上級の愛で。
「あ"あ"っ!!」
悲鳴が上がる。悲鳴?いや、雄叫びだろうか。
どちらにせよ、悲痛に顔を歪ませた彼女は……実に苦しげである。
あぁ、愛しい人。
その指を噛みちぎった時、綺麗に歯形が残った。
断面は歪ながら、確かに俺の歯並びを模している。
彼女の一部が、俺の中に今。はいった。
これでやっと、俺は彼女を愛せたんだ。
秘密という
強かな愛らしさに
触れないで
それもいつか
解ける雪のような
そんな淡い
美しさだから
だから
汚さないで
いつまでも
永遠に笑って
愛しています
終わらない夢と
終わりのある愛を
教えてくれてありがとう
I LOVE... myself
そう、俺は自分を愛している!
おい、誰がナルシストだって?
そういう意味じゃないんだよ!
俺は他人に対して優しいだろ?
自分で言うなって?
事実なんだからしょうがない
で、なんで優しいかって言うと、自分のことを愛しているから
心に余裕があるんだよ
自分を愛する余裕があるから、他人に優しくできるわけだな
自分を愛する余裕のない人間は、他人に優しくできないかもな
そもそも他人に気が回らないか、他人を憎み始めるか、そんな感じが多いんじゃないの?
たぶんな
まあ、他人に優しくできるけど余裕がなくて、その優しさでさらに自分を追い詰める人もいるか
一方で俺は楽しく優しさを発揮しているから、余裕があると言えるわけだ
そんな優しい俺はだな、心に余裕のない人間に寄り添って、健全に他人へ優しくできる存在に変身させたいわけだ
俺にはすごい力はないけど、できる限りそういうことをして、優しくなれた人間が他の人も救うようになったら万々歳
そうはならなくても、ひとりの人の心に余裕をもたらしたことは事実なわけだ
そうすると俺ももっと自分を愛せる
お互いハッピー
ま、俺の活動はまだ始まったばかりだけどね
手始めに君が自分を愛せるように協力をしよう!
俺のさらなる活動のための礎となってくれ!
なんてね
冗談はさておき、自分を愛せば目の前の世界は明るくなるぜ?
俺と一緒に自分への愛を取り戻しに行こう!
「I LOVE…」
私は好きだ
彼女の事が
この想いは誰にも明かさなかった
だって、周りに変な目で見られるから
それでも彼女のことを思い続ける
私は一途なタイプみたいで、彼女のことなら何でも知っている
好きな色、家の住所、指の形、ほくろの数まで
幼少期の写真も持ってるし、点数が悪く隠したテストの答案も持っている
こんなに好きだけど、私は彼女とは付き合うことはできない
もちろん彼女は私のことをよく知っているけれど
何故付き合えないかって?
さあ…
それでも私は想い続ける
大好きな自分自身を
確かにあれは愛だった。
昼下がり、夜を待つまでの時間。
錆臭い鉄棒にぶら下がってその隣、更に高い鉄棒へよじ登った。腹が減ったと泣き言を漏らし、気休めに逆上がりなんかしてみたり。
特に、空腹を紛らわすことに対して執着なんかは無い。
だって、近所のスーパーで腹を満たせばいいのだから。
サラダチキンでも買って家に帰って叱られたら、味気のないお惣菜すらとても美味しく感じるに違いない。
家に帰ったらまず、手の匂いでも嗅いで、その次に、君が朝焼いてくれたパンケーキでも食べよう。
焦げたバターが香る甘いパンケーキ。
手紙にはなんて書こう、ベタに愛してるなんて書いてみたら自分は満足できるかな。それとも、もっと詳しく君への思いを綴るべきか。受け取り主は不在だろうけど、それでも送って。
読まれず燃やされたって、どうせ君はかえってこないから。
それでもいいんじゃない。
僕は今も生きてるし
君も、
そのつもりでしょ。
だから、届くといいな
この気持ち。
【書く練習】
仕事で、役立たずといわれた気がした
その瞬間、心臓がぎゅうっとなった
その場から消えてなくなりたくなる
弁解の言葉も発せられない
本当に消えたらどうなるのか
私は私ではなくなり、名もない残りかすとなる
儚く風に消えるだけ
お題:I LOVE …
大団円を迎えた洋画。そのエンドロールが流れるテレビ画面に向かってエイタは不満をぶつけていた。
「なんで『I LOVE』って言ってんのに字幕が『僕も』なんだよ。おかしいだろ」
「ヒロインが告白したんだからその返事としてはおかしくないでしょ」
「しかも『I LOVE』って言ったあとなんか間があるんだよ。漫画とかである、てんてんてんってやつみたいな」
「三点リーダーね」
子供のような言い回しをしたエイタに教えてやると、彼は「それ」と私を人差し指でさした。人を指でさしちゃいけないって小さい頃に注意されてたのに、まだ直っていないらしい。
私とエイタはいわゆる腐れ縁だ。大学生にもなるのにお互い恋人もいなくて、一緒に遊んだり映画を観たりしてる。今日もサブスクで一緒に映画を観ようという話になっただけだ。
「恥じらいとかを表してるんじゃない?」エイタの言った『I LOVE』のあとの間について、私なりの意見を述べる。
「ストレートに『I LOVE YOU』って言えばいいのに。きちんと伝わんねえかもしんないだろ」
「あんな状況で言われたらさすがにわかるって」
主人公とヒロインの結ばれるシーンが一番最後でよかったと心底思う。そうでなきゃ、映画の途中にもかかわらず延々と続くエイタの文句にぶち切れてしまうところだった。
水と混ざって薄くなったコーラを飲み干す。
映画も終わったし今日は解散とするか。伸びをして立ち上がろうとした瞬間、エイタの手が私の手首をつかんだ。
「愛してる…」
まっすぐ目を見つめて告げられる。
今さらなに言ってんだろう。もう二十年近くずっと一緒にいる弟みたいな存在だったのに。
笑い飛ばせない低い声が脳をぶん殴ってきて、エイタが男の人だという事実を嫌でも思い知らされた。
「このコーラをな」
茶化した調子でエイタは二リットルのペットボトルを持ち上げる。
からかわれたことに気づいた私は、「あんたねえ!」と声を荒らげた。
「ほら、三点リーダーにしたらわかんねえだろ」
勝ち誇ったように笑うエイタを見ていると、どうしようもなく顔が熱くなった。
『I LOVE…』
ちゃんと伝えなきゃ相手には届かない。
毎日思っているけど、日々に追われてなかなか伝えられない。
つい怒って傷つけちゃう事ばかりで、寝る前に反省。
本当は毎日笑顔で全てを包み込んであげたいのに。。
近くに居る人ほどいつでも言えると思ってしまうけど、人生には限りがある。
伝えられる時にちゃんと伝えてよう。
そう思いながらスヤスヤ眠る横顔を見て毎晩心の中で『いつもごめんね、大好きだよ』と呟く。
I LOVE…
私はですね、私は、自分が、この私が、好きでいるものさえ、疑ってしまう性分にありまして、それは、読んで字のごとく、私の性にありまして、私は親から、愛を受けたものの、この世界に対する、信頼のしかたを、その重要なプロセスを、どうにも教えて貰えなかったもんでして、毎日、毎時毎分毎秒、疑って参った所存でありまして、それと私は、生まれながらにして、コミカルな立ち回りを、使ってこねばならなかったわけで、私の口から出る言葉なぞ、十二分に笑ってもらって構いませんが、私が私を疑うことも、好きなことを疑うことも、今現在、あなたのことを疑っていることも、全て真実でありまして、それに就いて、困っているだとか、緊張感のある話にするつもりはありませんが、ご理解の上、喋らせていただいたいのです。
私が田舎の町を出たとき、いや、それは遡り過ぎているので、もう少し近頃の、会社で働いていた時のこと、私は今のように、訛っていて、田舎者が節々から感じられる訳ですから、それがどうにも可笑しいらしく、同僚には笑われてきたのですが、確かその頃から、私はロックンロールを聞くのを辞めました。
それは別に、同僚のせいだとか、意思の弱い私のせいだとか、言いたいわけでもなくて、私は元来、平和主義でありますから、犯人探しが目的な訳ではなくて、私が真に言いたいのは、私がロックンロールを聞くのを辞めたのは、その曲に、私の悪いイメージが着いてしまうような気がして、私が好きだったロックンロールまで、私のようになってしまう気がして、聞くのを辞めたんです。
ただこれも、今に始まった話じゃなくて、先程も申しましたが、田舎っぺだなんだと、笑われてきましたから、好きなものは、隠すべきものだと、学んでいたもんですが、この件に関しては、ロックンロールを聞くのを辞めた時、今までの、狭い家ん中で、たっくさんジャンプして、たっくさん頭を振ってた時の自分を、否定しているような気分になりまして、それがなんだか、いや、おおきなとっかかりでは無いのですが、喉に刺さった、魚の骨みたいに、時々私を傷つけるんです。
でも、悪いなんか言いたいんじゃないんです。
一緒にジャンプして、信じてみたかったんです。
〚I LOVE...〛
7年間恋した相手に届ける言葉なのに。
勇気が出なくて、伝えれない。
「好きだなあ」
つい呟いた言葉が殊の外部屋の中に響き渡って、自分でびっくりしてしまった。
心を落ち着かせるために深呼吸。
そうした上で、改めてしみじみと思った。
「好きだなあ」
真夜中に食べるラーメン、最高です。
(なおカロリーと塩分を考えることは禁止とします)
お題『I LOVE…』
I LOVE...
月の兎に会いに行く
盲目な愛は
重さを失くして
空っぽになったみたいで
君と跳ね回るには ちょうど良い身軽さだ
(後書き。)
「月に一つだけ持って行くとしたら?」
自分の場合は、酸素と同等に愛も必要なので。お気に入りのBL漫画でも持って行こうかなと^^
※電子なので月面にフリーワイファイ設置の方お願いします。
何故だか
思春期の頃から
感じてた
私の中の
コップには
愛が一滴も
入っていない
誰かを
愛するための
愛が
私の中に
一滴もない
だから
誰も愛せない
と
それから
歳を重ね
気づいたことがある
私の中の
空っぽの愛は
私自身が
持ち合わせていなくても
不思議と
溢れんばかりに
溜まっていく
それは
私以外の誰かが
私に愛を
与えてくれたから
それは
友達
それは
知人
それは
見知らぬ人
それは
美しい星空
それは
私を愛してくれた人
私に中の
コップに溜まった
溢れんばかりの
愛を
差し出す事なら
できると
愛は循環なのだと
人生をもって
理解することが
できた
もう
あの人はいないけど
愛を教えてくれた
あなたに
私は私の愛を
差し出し続けます
I Love…
この後に続けたい単語はたくさんある
でも一番は
目の前にいる“あなた”
そう、“あなた”に伝えたい
この想いを
ILove…
どんなものに向けて〝ILove〟を送りますか?
恋人、物、食べ物
色んなILoveがある。
愛が伝わる言葉だ。
きっと、誰が言われても嬉しいだろう。
あなたは誰にこの言葉を送りますか?
匂いも声も顔も性格も髪型も
思いきり笑うと見える八重歯も
自分が性格悪いこと自覚して自己嫌悪になってるところも
情けない声も
本気出してるところも
距離近いところも
くだらないことをすぐ思いつくところも
気遣いが上手いところも
歌をうたってるところも
なんかもう何もかも
すき
《ILOVE…》
私はあなたの事が好き
私が好きと言うと
あなたも好きと返してくれる
あなたが私の事を好きと言ってくれれば
私も好きと返す
長い付き合いの私たちの
気持ちを伝える
お決まりのようなやり取り
だから今日は
少し勇気を出して
「好き」以外の言葉で
ILOVE…は恥ずかしいから
愛してるって
あなたに伝える
あなたはどんな反応をするのかな?
楽しみ
笑ってしまいそうな時に口元を隠すあなた
緊張すると何度も耳に髪の毛をかけようとする
嘘を付くと挙動不審になるところ
喧嘩っ早いのに、人の話は最後まで聞く
何でもできるのに絵は下手くそ
これからもたくさん、見せてくださいね
I love
《君のことが愛おしくてたまらない》
《I love...》#7 2026/01/29
(二次創作/原作『ぼっち・ざ・ろっく!』)
「詰まってるの?ひとりちゃん…あら、真っ白」
頭を抱えるひとりの脇から郁代がヒョイと覗くと、いつもの歌詞ノートは真っ白。
「リョウさんからテーマを言い渡されて…」
「珍しいわね、何?」
「そろそろこういうのも書けないとって」
言葉で発っする気力が無いのか、ノートの一行目にそれは記された。
「I love、先輩らしくないわね。でも」
何か狙いがあるのかも、と、郁代は今でも好みだと思っている顔を思い浮かべた。
「嫌、なんですよ」
ひとりが本当に嫌そうに零した。
「何が?」
「愛してます、って。好きな人から言われたいのは、自分だけじゃないですか」
「そうね」
「愛してますって伝えたいのも、本当に好きな人だけじゃないですか」
「うん」
「だから…それを喜多ちゃんにステージで歌って欲しくないんです」
ひとりの深い蒼の双眸が、自分を見つめるのを感じて、胸が高鳴るのを感じた。長い付き合いだけど、改めて、お互いの絆の深さを思い知らされる。
「良いじゃない、それ」
「へ?」
ひとりが顔にハテナを浮かべるのを見て、郁代は微笑んだ。
「だから、私達は、アイラブという言葉や感情を安売りなんかしません!って、歌詞にすれば」
「あ……なるほど」
ひとりがにやりとした。
「確かにそれならロックです」
「でしょ!じゃあ決まりね」
「はい、ありがとうございます!」
ひとりが再びノートに向かったその背中に、郁代は声をかけた。
「愛してるわ、ひとりちゃん」
「あっ、はい……あ、わ、私もです!愛してます!」
久しぶりに調整に失敗したひとりの大声を聞いて、郁代は嬉しそうに後ろから抱きつきながら思った。
ところで、リョウ先輩は、ちゃんと伊地知先輩に伝えられてるのかしら?どうも、想像出来ないのよね。