『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
※ご注意※
センシティブ表現あり。
閲覧は自己責任でお願いします。
【I LOVE...】
長らく茶化して言い続けた言葉は、大切な人の心には届き難くなっているらしい。
『愛してる。』
耳や項まで紅くしながらも、大切な人は疑わしいとぼやくのだ。
「そう言っておけば、何でもするって思ってるんでしょう?」
拗ねたように膨れる頬を、唇で啄む。
「何言ってるのさ。何もしなくていいんだよ。全部好きだから。」
耳元で囁きながら、首筋に唇で触れる。
「ありのまま、そのままの君を好きになって、大好き過ぎて、離したくないのだから。」
抱き締めて、ゆらゆらと一緒に揺れる。
「産まれてからずっと、君しか見ていないよ。」
大切な人へと、伝えたい言葉が溢れ出す。
「―――っ!解った、解ったから!」
腕の中に静かに納まって、溢れ出た言葉たちを受け止めていた大切な人は、真っ赤な茹でダコの様な顔で振り返り、こちらの口元を手で押さえてくる。
「恥ずかしいから、やめて。」
蚊の啼くような声が聴こえてくるので、口元を押さえる手をそっと外させて、抱き締め直した。
「愛してる。」
溢れる思いも言葉も、揺蕩う静謐な空気も、大切なあなたを包む愛なのだ。
I LOVEの
先に吾が名を
夢に見る
寝られぬ朝晩
泣けぬ昼間に
「I Love…」
貴方
気遣いができるところも、勉強できるところも
褒めてくれるところも、かっこいいところも
全部大好き
I LOVE YOU.
I LOVE
何度口にしたところで君は振り向かない。
だけど、言ってしまうんだ。君が例え僕を嫌っていても。
昨日長文書いたので超短文を書きました(笑)
どんどん好きになる。
そのうちその人のことしか考えられない。
重症だね。
でも、世界はそんな風に誰かのことを思って回っている。
どれだけ過去のことを悔やんでも、今の生活に不満があっても、自分が変わらなければ、ずっとこのままだ。この生活に嫌気が差して、自分の存在を自分でなくそうとする人が後を絶たない。そんな世界に生まれた私たちは
自分の大切なものを見つけてみよう。
家族でもいい、ペットでもいい、好きな人、推しでもなんでもいい。そうすれば、ちょっとは気持ちが楽になるから。
自分の生活を愛せるように、なりたいな。
『I love youを伝えるために』
I loveの後の言葉はすんなりと口から出てこない。
あなたへ愛を伝えたいとそう思っていたのに
僕の言葉はそこで止まってまう。
花束をもって君のお気に入りの場所で
I love youと言えたならどんなにロマンチックだろうか
心の中でI love youと呟いたって君の耳には届くはずもない。
僕は君に失望されるのが嫌だから、I love youと伝えることができない。
僕は君に拒絶されるのが嫌だから、I love youと伝えることができない
僕には君に愛を伝える資格なんてないと思い込んでしまう。
日を追ったところで君への愛は薄れない
衝動的感情に追い詰められてむやみに愛を吐かないように
儚い思いが僕を締め付ける。
君と一緒に行ったカラオケ
君と一緒に行った映画館
君と一緒に行った公園
君と一緒に行ったレストラン
どれも記憶の中に閉じ込める
I love youをいつか君に送りたい。
そのいつかが来なくなることはないはずだったのに
君はいつの間にかいなくなってしまった。
それが叶わなくなってしまってからじゃもう遅い
そんな単純なことにすら気付けなかった。
やり場のない想いほど
虚しいものはない
I love youと伝えるために
僕は今日も花束を持つ
I LOVE…
今日で貴方と付き合って、一年記念日♥️朝から、二人でこれからも宜しくの挨拶して、お互い好きコールして、デレデレして…I LOVE…これからも末永く貴方だけを愛し、貴方だけと幸せになる事を今ここに誓います💞そして、今日は、仕事終わり、一年記念日デート👫💓めっちゃ楽しみ🥰この先も何年だって、貴方の耳元で心からの愛してるを叫び、囁き、奏でよう、愛のハーモニーを…
I Love...
誰かを愛すことより
誰かを愛す自分を愛している
ここが1番大事
いくら友達がいようが、
結婚しようが、
子供が家族が出来ようが、
人は最初から最後まで一人
いつもそうしろとは言わないが、
自分を1番愛せる人になろう
I LOVE...
仕事終わりで疲れていた。帰りの電車でふたり並んで座った。
しばらくすると、年上の女上司が僕の肩に頭をのせた。小さな寝息が聞こえる。そのまま構わずに、僕も静かに目を閉じた。
二駅ほど進んだところで、車輌が軽く揺れた。同時にふたりとも目を覚ました。
ごめんなさい、さっきまで自分の頭をのせていた僕の肩を、彼女が慌てて手で拭った。
いえ、大丈夫ですと僕はいった。
そこからもう一駅超えたところで、再び肩に重さを感じた。ちらっと目を向けた。彼女の顔がある。今度は目は開いたままだった。
大丈夫なんだ、彼女が小声でいった。
うん、大丈夫と僕はいった。
【I LOVE…】
忘れられない言葉がある。かつて私は兄の仕事を手伝って、敵国の捕虜に食事を届ける役目を果たしていた。その中の一人、人形みたいに綺麗な金の髪と青い目をした異人さんは、私が食事を運んでいくと優しい眼差しで私を見つめ、辿々しく「ありがとう」とお礼を言ってくれた。敵国の人間なんて怖くて仕方がなかったけれど、彼のことだけは嫌いじゃなかった。
停戦を迎え、捕虜を解放する日の前日。初めてその人は自分から私へと手を伸ばした。私の手を握り込んで、いつも食事の時に彼らの神へと祈る時のように、私へと跪いた。
「I love……」
それは彼らの国の言語で、私には上手く聞き取れなかった。そうして彼もきっと、私にその言葉の意味が伝わらないことをわかっていた。満足そうに、それでいて寂しそうに微笑んで、彼は私から手を離す。それが私が彼を見た最後だった。
しばらくして辞書を使い、聞き取れた部分の彼の言葉を調べてみた。
I LOVE……私は愛しています。彼が何を、誰を、愛していたのか。彼は私に何を伝えたかったのか、今となっては私にはわからない。それでも私はあの日の彼の真摯な声を、慈しむような眼差しを、今でも忘れられずにいる。
I LOVE...
I LOVE...という内容の話を書こうと思ったけど、
どういう意味でとらえたI LOVE...を
書けばいいのだろう。
LOVEっていろんな意味があるし。
#73「I LOVE...」
僕は君が好きだ
全力でなにごとにも頑張る君が
こんな僕だけどどこまでも向き合ってくれる
その優しさいっぱいの君が僕は好きだ
「ねぇ、今日はこれをしようよ」
「いいよ。やろうか」
「この問題わかんないから教えて」
「ん、いいよ。ちょっと考えるから待っててね」
僕はこの2人のことが誰よりも友達として
凄く仲良しの友達として大好き
Thank you for my best frind. I love you.
Thank you for reading you. I think to happy.
Nice to meet you. For you.
I LOVE
元来おそらく
愛ではない
僅から外来者か
多数の身近かな者
からなるようになってて
お金とか地域は関係ない
結果的に成功や失敗に見えて
愛とか恋を選ばなくても
結果的には子を成してたのでは
接していて悪くなく
関係して求められれば
否応なく結ばれてたんじゃない
そこに条件はない
あとは決められてたり
どこまで決められてたは知らんが
外部から来たら
内部よりは警戒する
新たな脅威だし
それまでが覆るんだから
当たり前だと思う
自由恋愛が悪いとは思わない
自由を履き違えいて
自由とは財産や地位に容姿などになった
これが間違えの原因かな
そんなにはなくてもなる様になる
学歴より経歴が大切で
興味があれば学べたんじゃない
こんなに高学歴を増やしても
高学歴の中の格差はある
それに自分で遊べる知識や技能
その環境が重要では
いまの環境は破壊された訳じゃない
ただやりたい為に挑戦はし難い
働いていること以外にやりたいなら
働くことを調整しないと
やりたいことにお金がかかり過ぎる
これならば
それのコミニティーに入るとよい
お下がりでよいなら貰えるし
色々と教えても貰える
そういうものじゃないかな
好みは後から自分でお金だせばいい
考えてないのであれば
周囲の競争に流されていて
その勝ち負けは愛でない
私愛と自愛
公私の2つの内
自愛がわからなくなったのでは
『アイ ラブ…』の
LOVEって
とても素敵
エネルギーも
備えている
どこか
漫画の『お宝』みたい
みんなが憧れる
だから、一度は誰もが
追い求める
わたしも…
大航海に…
まー
I LOVE YOU.
ただの捕虜だった私に、あなたはそう言いましたね。
あの頃私はまだ若くて、異邦人のあなたが怖くて、冷たい態度を取っていたことを覚えています。
あなたにとったら気まぐれな愛だったかもしれません。それでも私にとっては、まさに戦場に咲いている一輪の花のように、希望になっていったのです。
不安を抱いてあなたを何度拒絶しても、私に愛を囁いてくれましたね。
そんなあなたにだんだん絆されて、今やもうこんな歳になってしまいました。
あなたも私も世界も、もうあの頃の面影なんてありません。
それでも、私はあなたを見つけますよ。
あなたが私を見つけてくれたように。
どうか、また来世で会いましょう。
愛していますよ。あなた。
「月が綺麗ですね」という言葉が、愛の告白だと知ったのは、いつのことだったか。
当時、学生だった私は、正直、意味が分からなかった。
月が綺麗であれば、何故愛の告白になるのか。
海が綺麗ではだめなのか。景色が美しいではどうなのか。
もっとも、夏目漱石が言っただけなので、一般的な日本の慣用句とは言い難いかもしれない。
夏目漱石にしたところで、『日本人は「I love you」を直訳した「私はあなたを愛している」なんて直接的には言わない。』と言いたかっただけであり、日本人の当時の奥ゆかしさを、日本語訳というより、日本人の言葉として文章を訳したかった、というところなのであろう。
そう、当時の日本人は、愛の告白などしなかったのである。
そもそも、現代的な意味での「愛」は、主に明治時代に翻訳で入り、一般化したのは昭和に入ってからだという。(聞いた話で根拠もない)
そういう知識を知り、歳をとった今なら、分かる気がする。
ただ、同じ時を過ごす中で、日々の喜びの感情を共有したい。それを表現するだけだから、「私は愛している」などと言葉にしないのだ。
だから、「月が綺麗ですね」と言うのだ。
海辺であれば海が綺麗でもいいのだ、花が美しい、でもいいのだ。
要は、「あなたと一緒にいる今、美しいものを見つけてそう感じている私がいます。」と伝えたいから。
どこかの物語で、共感性の低い主人公に、挨拶の意味を言葉にするシーンがある。
「こんにちは、今日はいい天気ですね」という挨拶には、『あなたに会えて、嬉しい』という気持ちを伝える意味がある。
と言うのだ。
当時は、『素敵な解釈(言語化)だ』と思っていたが、これは、一昔前の日本人にとっては、これこそが普通の感覚だったのかもしれない。
*
これまた学生の時、修学旅行で気のおけない友人と夜通し話をしたときだ。
『もっとも恥ずかしいのは、告白の言葉だよな』と言った彼の言葉を、私は覚えている。
全く同感だった。
しかし、歳を経た今は、未だ(多分ずっと)独身の私と、結婚して子どもも作った彼との違いを考えることがある。
彼は、恥ずかしい「直接的な愛の告白」をしたのか。
それとも、月が綺麗だと思うその言葉に共感してくれる素敵な女性と添い遂げられたのか。
私がそう思うことも、日本人的には、下衆な勘ぐりであろう。
私は、恥ずかしい「直接的な愛の告白」などできるとも思えない。
しかし、朝の挨拶はできるのだ。
「おはようございます。今朝も寒いですね」
と。
テーマ/I love...
私の人生でかけがえのない女性。……たち。
……ふたり、いました。
人生で初めて本気で愛した人は6歳年下の美樹でした。
高校2年の時に家庭教師として教えていた小学6年生の女の子。初めは教え子としか意識していなかったけれど、彼女が高校2年の時に恋愛の対象として意識するようになりました。私の両親も彼女の両親も、私たちが近いうちに結婚するものだと思っていました。
でも、あるトラブルのために、彼女は短大を卒業してすぐに失踪……。再会したのはそれから20年後のことでした。その再会した日に、彼女は交通事故で40年の人生に終止符を打ってしまいました。
◆◇𓏸✧︎✼••┈┈••┈┈
美樹が失踪して二年が過ぎた頃に、大学時代のサークルで知り合った人と成り行きのような感じで結婚。のちに明らかになったことなのですが、その結婚は政略というか仕組まれていた結婚だったのです。
その結婚と美樹の失踪に関係があったことを知ることになるには、彼女が亡くなってから五年という年月を要しました。
しかし、そのような黒い事情を知らされるよりも前に夫婦関係は壊れていました。三年間の別居を経て正式に離婚。別居が始まった当時、小学6年生だった娘は私との生活を望んだので、私と二人で暮らすことになりました。
◆◇𓏸✧︎✼••┈┈••┈┈
人生で「これが最後の恋愛」と意識した人は、職場で知り合った16歳年下の真由子でした。
父子家庭で何とかやりくりしていた上に、私の両親が共に認知症とアルツハイマーで、二人して新潟市南区にある白根緑ヶ丘病院に長期入所していたため、その両親の面倒も私が一人でやっていました。統合失調症になったりもしましたけれど、娘の笑顔に救われて克服することができました。
それでもやはり、私には時間が1日24時間では足りないほど追い込まれてあっぷあっぷしていました。そんなときに、私にお昼のお弁当を作ってくれたりして何かと支えてくれたのが真由子でした。16歳も離れているので、親戚の叔父さんを手助けしてくれている優しい姪っ子という感覚で、彼女の好意に甘えていました。
そんなときに美樹と20年振りの再会、そして交通事故による死。20年振りの20年分の愛情と、突然の死による懺悔にも似た悲しい後悔と罪悪感……もう立ち直れない……なんで自分は生きてるんだろう。どろどろとした黒いものに飲み込まれそう……
そしてとうとう、私の心臓が悲鳴をあげてしまいました。職場で突然、意識を失い倒れてしまいました。
新潟市民病院の一般内科での精密検査及び循環器内科でのサンリズム検査を受けて診断されたのは、ブルガダ症候群。心室細動による心臓突然死を引き起こす原因不明の病気でした。
娘のことだけが心配だったので、娘を母親の住む東京にある女子高へ進学させたことを、そのとき本心から良かったと思いました。
◆◇𓏸✧︎✼••┈┈••┈┈
安心すると同時に、どうして自分は今も生きてるんだろう。どうして死なせてくれないんだろう。と、そんな暗闇の中にいました。
「おとさん、無理しなくていいから生きて。おとさんの隣で一緒に歩かせてほしい。これからは、おとさんの人生にあたしも参加したいの。だからお願い、生きることを諦めないで。歩き続けてほしい、あたしに手伝わせてほしい!」
真由子は泣きながら、私にそう言ってくれました。そのときに彼女の流した大粒の涙が綺麗すぎて、何となく胸の奥のほうでぽっと小さな光が灯ったような感じになりました。
なので私は医師の勧めるICD(植え込み型除細動器)植え込み手術を受けることにしました。2013年2月14日、ICD植え込み手術実施。
そして退院したあとも、彼女は献身的に私の生活を手伝ってくれました。娘が東京へ行ってしまったので、私が一人で暮らしていることを心配して、彼女はときどき私の家へ泊まりに来てくれました。
私はいつの間にか、そんな温かい真由子のことを愛おしく感じていました。私に生きる希望を与えてくれました。今、私がこうして生きていて、立てているのも彼女が隣にいてくれたから。
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ずっと一緒にいたいと願いました。でも、16歳も歳が離れていることに戸惑いもありました。仮に健康な体だったとしても、きっと私が先に死んでしまうだろう。そしたら彼女を悲しませてしまう。寂しい想いをさせてしまうだろう。同じく悲しませるのだったら、やり直しがきく今の若いうちに……彼女を愛しているから、彼女には笑っていてくれないといやだ。泣いてほしくない。ずっと幸せでいてほしいから。
真由子と二人で沖縄へ行きました。そして、それを最後に私から身を引きました。もう誰かを愛したりしないと決めました。
◆◇𓏸✧︎✼••┈┈••┈┈
それから歳月は流れて、2018年3月。4年振りに真由子から電話があって、驚きと戸惑いがありました。どうしても会って伝えたいことがあると。そして彼女の実家へ伺いました。……彼女は子宮頸がん末期のステージIV-Bで余命宣告を受けていることを話してくれました。
なんでそんなことになるんだよ!神様は間違ってる!
こんなことになるために真由子と別れたわけじゃないのに……逆なんだよ!死ぬなら私のほうが先だろ?……愛してるのに、こんなのウソだろ?
あのとき、彼女が私のために見せてくれた大粒の綺麗な涙を思い出しました。もう、彼女のそばから離れないと覚悟を決めました。余命宣告なんて関係ないと思いました。美樹のときのような悲しい別れは絶対にしない、させない。このとき、真由子を最期まで看取ると自分自身に誓いました。
2018年6月、真由子35歳という若さで永眠。
真由子、あと1か月長く生きていられたら36歳の誕生日プレゼントにって思って指輪を用意していたんだよ。君の左手の薬指に嵌めてあげたかったです。
突然の別れに
シャボン玉みたいに
はじけて消えた恋
行き場を失くした
I LOVE…
# I LOVE
昔々、大層仲の睦まじい夫婦がおりました。
生まれたときから共にいた2人は、夫婦であり、身体の一部のようでありました。
2人の間には美しい娘と賢しい息子がおりました。
夫は家族を養うために、漁に出ました。
時には夜を越えて帰らない日もあるほど、仕事に打ち込みました。
妻はそんな夫を子供達と待ちました。夫を案じては板に願いを込めては、海の神様に祈りを捧げました。
海の神様、綿津見神様。きっと願いを届けてください。
ある日、夫は何日も帰りませんでした。
突然の嵐の日のことでした。
妻は何枚も何枚も板に願いを書きました。
どうか夫を返してください。
夜通しに、何枚も書いた妻の指は、爪が捲れ、血が溢れ、板もたちまちに血で染まりました。
海神様に届いたのでしょうか。
海も染まる血の板が流れた日の黄昏時の事。
夫は海から帰ってきました。
夕日の逆光で姿は黒く染まっていましたが、妻は夫であると一目で分かりました。
嗚呼、愛しい人よ。
妻は帰還した夫の為に様々なモノを与えました。
望むがままに、与えました。
娘を欲しがれば、砕いて与えました。
息子を欲しがれば、焼いて与えました。
自らを欲しがれば、その度に千切って与えました。
愛を与えよ、さらばアイを与えられん
愛を…
愛を…
彼女は一体『ナニ』を愛したのでしょうか
愛しているの言葉
心の中で眠ってる
キミがくれたのは
夜空で瞬いている
美しい響きの言葉
最大級の魔法の色
心が躍動始めたら
素直に躊躇わずに
奏でるのでしょう
真実の愛を探して
『ILOVE.,.』