1年前』の作文集

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1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/16/2023, 10:49:04 PM

一年前僕は諦めていた

一年後には吊った
失敗

そのまた一年後には飲んだ
あとちょっとだったのに

またまた一年後に僕は飛んだ
成功だ


やっと寝れるよ
皆おやすみ

6/16/2023, 10:40:55 PM

1年前の僕。

1年前の僕を嘘偽りなく話そう。

簡潔的に言うと死のうとしていた。

毒親とまではいかないが変なところで厳しい親に育てられた。

それの積み重ねが耐えきれず

僕は気がついたら廃校舎の屋上に向かっていた。

――先客がいた。

フェンスの向こう側に立つその子は僕がドアを開けると、力無く振り向いて

「君も……?ふふっ、私と一緒だね」
と言った。

この死に間際で笑ったのだった。その儚げな笑顔に惹かれた。

この子をここで死なせちゃいけないと、咄嗟に言葉が出た
「君となら生きていける気がする。」

「え?」

「なんだか、、なぜか分からないけど、そんな気がする。今更だけど僕と生きてみないか?」

そして、僕は今、間違いなく"現在(イマ)"を生きている。

君と一緒に。

⋆˳˙ ୨୧……………………………………………୨୧˙˳⋆

1年前の私。

1年前の私は死んだように生きていた。

親や先生の期待という名の重圧に押しつぶされて私は死を決意した。

廃校舎の屋上。私が小さい頃から幽霊が出ると噂のこの校舎は人はそうそう近寄らない。

誰にも迷惑かけない死に場所だと思ってここにした。

さぁ死のう。

その時後ろの方で音がした。

疲れきった表情の君が少し驚いた顔で私を見ていた。

「君も……?ふふっ、私と一緒だね」

そんな言葉がこぼれ落ちた。

「君となら生きていける気がする。」

「え?」

「なんだか、、なぜか分からないけど、そんな気がする。今更だけど僕と生きてみないか?」

君にそう言われた時、私はなんの冗談だと思った。

同時に私の居場所はここだと思った。

そして、私は今、間違いなく"此処(イマ)"を生きている。

君と一緒に。

6/16/2023, 10:35:27 PM

悲しみの輪郭をなぞるように白い花に触れた。
細く細く糸を重ねて織った心が、はらはら崩れていくのがわかる。

月日は経ち、星は流れて、木洩れ日に翳る夏がやってくる。1年前に地上に落ちた君が、そろそろ空に昇ってゆくのを私は黙って見届けるつもりだ。

君のことは誰も知らない。知るよしもない。
誰も知らないまま、知られようとしないまま、君は夜の静けさに溶けて、光を求めることもない。

庭に埋めた月下美人は、今年も冷たい色を咲かせた。君の面影を永遠に残して。

6/16/2023, 10:34:17 PM

ぼくの一年前は中学2年生だった
初めて入ってきた後輩、部活の先輩はもうすぐ引退って言っててとても不安だった
先輩たちみたいな先輩になれるかな
もう中3でぼくたちが引退
環境の変化に追いつけずに風邪とか熱を出しがちだけどいい先輩になれたかな

6/16/2023, 10:18:13 PM

1年前、私は何をしていたのだろう。
今思うとあっという間な時間だったと思う。
クラス替えをしたすぐは、前の方がよかったな〜と本気で思っていた。でも、時間がたつごとに、だんだん楽しいと思えるようになった。今ではすごく楽しい。
過去は大事だけど、過去があるから今がある。私が生きているのは今この瞬間だから。過去を引きづってしまうことは誰しもある。無理に忘れる必要も無い。だけど、過去には戻れない。だからいつまでも過去を引きづるんじゃなくて、今を大事にしよう。

6/16/2023, 10:12:40 PM

昨日浅草病院に行く、形成の山田先生から脊髄のことについて
説明をうけたが難して理解不能、ただ言えるのは浅草病院から昭和大学に紹介状を書くので昭和のほうで手術をうけた方良いだろうと云われました。

6/16/2023, 10:07:55 PM

一年前
私のとなりには貴方が居た
今日
私のとなりには違う人が居る。

貴方はあの子を選んだんだね

#親友だった

6/16/2023, 10:02:32 PM

「1年前」

あの日、全ての希望が絶望に染まった。

悔しいなあ。これまでの時間が無駄になるなんて。

これまでの後悔もさらなる後悔が包み込む。



終わりだ。

俺はそっと、首に縄をかけた。

6/16/2023, 9:32:09 PM

1年前のことなんて大して覚えていない。だから1年後の今日も今日を覚えていない。そう考えると、今日を楽しく自分らしく生きようと思う。

6/16/2023, 8:46:13 PM

【1年前】

1年前

ふと思い出してみる

何があったかな

…。

そうだ、
あの時はネットカフェでバイトをしていた時だ。

自宅から自転車で3分

オレはワイシャツに黒いベストとエプロンを身にまとい
仕事をしていた。

オレの仕事は『掃除』『厨房』それだけだった。

日によって役割分担され分かれていた。

『掃除』はお客様が帰った後の片付け。
混んでいる時は時間との勝負で
待たせる訳にはいかなかった。

もちろん
ゴミや返却物が多くあるので大変だ。

多数無用な物の使用、食べ残し…
正直イラだっていたが『お客様は神様』なので
それを『感謝』ととらえ、頭をさげるしかなかった。

『厨房』はお客様の注文が入ったら
すぐ調理に取り掛かり、部屋まで持っていく作業だ。

レタス、パプリカ、ネギ等の野菜の仕入れ、
ほとんどは冷凍食品なので作るには苦労しなかった。

やはりポテトは特に人気でよく注文が入る。
ポテトは直ぐに提供できるので楽なのだ。

他にも以外と人気だったメニューが
カツ丼、うどん、鶏軟骨の唐揚げ、チャーハン。

特にカツ丼はちょっと調理するのが複雑で
苦手であった。

…それで
オレがこの仕事を辞めた理由が
『クビ』だ。

理由は『レジ』を覚えてないからだった。

研修期間に『掃除』『厨房』『レジ』を
覚えなきゃいけないのだが
オレはその『レジ』の仕事をまだ教えて貰えてなかった。

オレはそれが理由で辞めさせられてしまった。

あれから1年経っても店の前を通る度に
扉越しに見えるレジの様子をチラリと見ることがある。

そこに当時 仲の良かったバイトリーダーが
いつもの眩しい笑顔で客と話していても
オレと合わせる顔はなくて

オレは静かにその場所を横切るだけ。

6/16/2023, 8:25:37 PM

『1年前』

1年前言ったことを覚えてる?

「君を一生幸せにするよ」

あなたそう言ったのよ。
そして私と契りを交わしたのよ。

なのに何で私は泣いてるの?
全然幸せになんてなってない。
一生幸せにする、って言ったのに。
嘘だったんじゃない。

ねぇ、どうして何も言ってくれなかったの?
あなたが私を幸せにしてくれるなら、
私だってあなたを幸せにしたかった。

あなたはいつも私のことばかりで、
自分のことを大切にしなかった。
だから、あなたの分まで私が、
私があなたのことを大切にしてあげなくちゃいけなかったのに。

ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。

6/16/2023, 7:51:25 PM

お題【1年前】

1年前、私はまだ自分を知らなかった。

いや、知らなかったのかわからない。私は王子様のおかげで私を思い出しつつあるのだ。

今までの私も私。だが私は家族を守るために、私を見失った。そして、無理をし続けた。願望も、わからなくなっていた。

今、私の願望は家族で穏やかに幸せに不自由無く暮らす事だ。

それがあれば良かったのに、私は家族のために犠牲になり続けて全てを忘れた。

家族は私を愛してくれていた、私が犠牲になってロストしてしまったら家族は幸せになれない可能性が非常に高まる。それすらわからなかった。戦場しか知らなかったのだ。

私は、私として自然体で生きたい。

王子様(夫)を含む家族と共に。



これからは私を守る王子様が居てくれる。心から安心して、過ごせるのだ。

お姫様として、お嫁さんとして、性別は関係なく女の子として。

6/16/2023, 7:16:51 PM

1年前の記憶はない。すっぽりと抜け落ちてしまっているらしい。そんなに何もなかったんだろうか。大まかなことでさえ思い出せない私は、今日も推測で過去を作り出す。

6/16/2023, 6:33:11 PM

一年前の今頃は
「こんな仕事辞めてやりたい」
「あの人が退職するときには、この想いを伝えたい」
おそらくそう思っていた


一年が経って
私はずるずると今の仕事を続けているし
あの人は自分の道に進むために職場を去った
胸に秘めた想いは、伝えることなく干からびてきた

6/16/2023, 6:32:52 PM

#51 1年前


1年前の今頃は、仕事が一段落ついたところだな。リーダーのプレッシャーでヒィヒィ言ってたなあ。

任期が1年だったので、今は平に戻っている。責任がないって、こんなに楽なんだなぁ。忙しさは変わらないものの、気楽さは否めない。


1年前。
その頃の彼女は、のびのびと遊んでいれば良かった。お膳立てされた環境の中、自分の欲求に従い、探究し団結し、そうして自分を満たし、ついでに相手を満たしていれば、それで良かった。


それが今はどうだろう。
用意された課題をクリアすることを求められて、自分の欲求に関係のない義務を与えられている。

それで一体、彼女の何が満たされるのだろう。
現に彼女は、その理不尽を表現しようと一生懸命だ。


何が起きるかわからない人生を生きることなんて、いつまで経っても慣れやしない。
だからといって、だからこそ、彼女には。

6/16/2023, 6:28:39 PM

ちょうど最後の大会が終わったタイミングやったなぁ
卓球で近畿決まったって聞いたときにまじであいつ頑張ってたから良かったなって思ったと同時に、受験でリードしたなって思ったのがちょっと嫌やった
大会後の焼肉が1番楽しみ笑

6/16/2023, 6:17:47 PM

君が居なくなって、もう一年が経ちました。

キッチンのカウンターの上に置かれた、写真立ての中の君に指を這わす。

 その眩しい笑顔を見つめる度に、君の声が呼び起こされた。

心底愉快そうな笑い声、甘ったるく名前を呼ぶ声、「ただいま」と少しだけ疲れたような声。

 スン、と鼻を鳴らす。

じんわりと君の笑顔が滲んでいき、乱暴に目元を拭う。

 拭っても、拭っても、拭いきれない程の涙が、ポロポロと零れ落ちていった。

 君を失って、もう一年が経ちました。

この哀しみに慣れることは、きっと無いだろう。

テーマ「1年前」

6/16/2023, 6:00:46 PM

#020 『精霊の花日記』

 旧街道沿いの古い屋敷の前には広大な庭があって、誰もが四季折々の花を楽しめるようにと開放されていた。屋敷の女主人は物静かな人で、自由に庭を散策する人々をいつも穏やかな目で見つめていた。
 テーブルの上には香り豊かな紅茶と茶菓子、それに古びた表紙の一冊の本。中身は女主人が気まぐれに描く花の線画で、白紙のページがなくなれば大半の紙を入れ替え、抜いたものは製本して屋敷の書斎に保管しているのだという。
 ただし本の最初のページだけは一度も抜かれることなく、ずっと同じ位置にあり続けた。他はすべてモノクロの線画なのにその一ページだけには花びらが一枚ずつ貼り付けられ、ところどころに数字が記されている。
 好奇心旺盛な子供の頃、その意味を尋ねたら女主人は微笑んで言った。
「一年が過ぎたことをすぐ忘れてしまうから、その年最初に見つけた勿忘草から花びらを一枚だけいただいてるの」
 よく意味も分からないまま「ふーん」と答え、それきり忘れ、その意味に不意に思い至ったのは十数年が過ぎ、すっかり大人になってからのことだった。
 女主人は年をとらない。なんでも先祖返りなのだそうで、一族には時々、そういう性質の女性が生まれるのだそうだ。
 ある時から突然食事量が落ち、睡眠時間が増えて、それから髪や爪が伸びなくなった。不老を悟ったその年から、彼女は花日記を始めたのだという。
 その枚数を数えてみたいという誘惑は、頭をよぎっただけですぐに消えた。それは彼女だけが知っていればよいことだから。
 一年前、自分は今より一歳若かった。
 そんな当たり前のことが当たり前ではない時間の中を、彼女はただ一人過ごしている。

お題/1年前
2023.06.17 こどー

6/16/2023, 5:27:50 PM

『海』


蝉が煩く鳴き、雲は白く、青空が広がっていた
あの日、君は突然姿を消した。

街の人に聞いても誰も見ていないし覚えていなかった。とても奇妙だったし、君が居た痕跡すら無くてまるでまやかしに掛かっていたのかと思うほどで。

でも確かに君は居たし、
僕はこの手で君の手を引いた。

情報もないまま1年が過ぎた。
去年と同じように蝉が煩く鳴き、雲は白く、青空が広がっていた。

僕は君を探す気分転換に海へ来ていた。

目の前にはとてもとても綺麗な青い海。
その砂浜に、ただ一人の少女が佇んでいた。

君だ、と直感がそう言った。

僕は必死になって砂を蹴った。
やっと見つけた。

「レイ!!!!」

僕の声に反応して君が振り向く。
そして、ふんわりと笑った。

「…………久しぶりだね」

第一声がそれだった。久しぶりだね、じゃないよ。こっちがどれだけ心配したか。もう二度と会えないかと思った。言いたいことを全部のみ込んで、

「うん、久しぶり」

と返した。
そして聞きたかったことを聞いた。

「街の人たち、君が消えた次の日から君そのものの記憶がなかった。君はいったい何者なの?どうして僕だけが覚えてるの?」

君は少し困った風に笑って

「…んー、海の人間?だからかな。記憶が操れるの。君が私のことを覚えてるのは、私が忘れて欲しくなかっただけ。
…まぁ、だからこそ君には辛い思いをさせたかもしれないけど」

「ほんとだよ。1年も探したんだよ。
居なくなるにしても突然、なんもなしに居なくならないでよ」

「次からは気を付ける。」

「そうして。ところで何してたの?今まで」

「海の世界に帰ってた。」


お題:《1年前》

6/16/2023, 5:19:00 PM



美しきの定義を、海と宇宙の関連性を、我が音楽を問う。

(神は悪魔よりも人を弄ぶ結構な趣味をお持ちらしい。目映い救いは己が認めた者にしか与えぬ、と。偏愛。
だがしかし、下手な博愛主義者とそれ等を比べるとすれば、言ふまでもなく信用出来るのは前者であろう。)

╶╶╶╶╶╶╶╶╶╶

カトラリイで舌を切る。味蕾一つ一つ噛み潰せば其処から言葉は溢れいづるのかしら?ナンテ幾許かの疑問に首を傾げているの、あたし。馬鹿ね。そんな事したって愚者へのアイロニが届く訳でも無いのに。......エ、そんなだから見放されるのよオ、オホ、ホ、ですッて、まア、趣味が悪いですコト、羊の腸詰め肉みたいな指にぎんぎら光る指環をお付けになって?ご覧になりました?キリストの肉をお食べとも言えませんわ、アア云うのッて天罰とやらが下るんデショ。ご存知。まるでAliceの追ったウサギの皮を剥いでいる老婦みたいでしたわ───蹲って満ちた潮にみづから溺れている様に見えたンですもの。カアイソウにラムプも揺れてました。ティー・カップを逆さにして平気で居られるなんて夢みたい。もう、イチ、ニイ、サン、ニイ、ニイ、サン。ア、ダメ、落っこちそう。

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