遠くの空へ』の作文集

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遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/12/2024, 12:44:13 PM

遥か遠く、旅立ったあなたを思う。
暑いのが苦手なあなた、バテていないといいけれど。
好き嫌いの多いあなた、好きなものが見つかればいいけれど。
空を見るのが好きなあなた、
今この同じ空を、見上げていたらいいけれど。
遠くの空へ、思いを乗せて。

4/12/2024, 12:43:59 PM

遠くの空へ

遠くの空で思い出すのは
学生の時の授業中に
教室から見た空。

学校の外の世界はとても広く
とても自由だと思っていた。
なりないもの、やりたいこと、
外の世界には満ちていると思っていた。

ぽっかり浮かんだ雲を見ながら
そんな昔を思い出す。

ふと考えたのは
どこまでが空で、
どこからが宇宙なんだろう?

今の私はそんなもの。

4/12/2024, 12:42:41 PM

幼なじみが海外へ引越しをする。
理由は親の引越し。子供はどうすることも出来ない不可抗力。しかし、小学3年生には酷な事だ。

「ねぇ、向こう着いたらお手紙送ってね」

「もちろんだよ!」

泣きながら2人が話している。抱き合いながらこの世の終わりかのように泣いている。

「写真つけてね、絶対だよ!」

「わかった、私の顔が入ってる写真を送るわ!」

母である私は相当罪なことをしてしまった。父親について行くとはいえ、子供に決定権がない時期に海外はあまりにもかけ離れている。

この純粋無垢な子供は数年すれば英語に染って日本語が苦手になるのだろうか。この幼なじみへの手紙も疎かになるのだろうか。現地の子供と仲良くなって自分の意見をはっきり言える子になるのだろうか。

全く違う『遠くの空へ』かけていく翼を折らないように全身全霊をかけるのみである

4/12/2024, 12:41:39 PM

遠くの空へあなたと飛んでいきたい
誰もいない遠くの星空満天な夜空を清々しくあなたと飛びたい
人の目を気にせず 遠くの場所へ_。

4/12/2024, 12:40:05 PM

水平線の空向かって飛んで行く。
どこまで行っても水平線の果てがある。

果てを目指してると地球を一周して元の場所に戻る。

気付くことは
一番遠い空ってのは、
実は背中の上に広がってるってこと。


題「遠くの空へ」

4/12/2024, 12:39:17 PM

遠くの空へ_____



何年も歩き続けた道。

そのはずなのに。


この家、こんなところに窓あったんだ。

この街灯、変な形。


なぜこう思うのだろう。

なぜ何年もの間気づくことが出来なかった?

そっか。


歩いてる時は下しか見てなかったんだ。


って、初めて気づいた。


いつからあるかわからない地面のひび。

何年もの間に蓄積された電柱の汚れ。

掠れて見えづらくなった道路の白線。

地面を這い私を追い抜く桃色の花びら。

眩しいほどに日の光が反射するアスファルト。

暖かな色に染まり艶をもつ葉っぱたち。

乾燥した空気がふわりとなびかせた制服。


どれも俯いた自分がフラッシュバックする。

ふと、上を見た日もあった。


あー、日が延びたなー。


とか、思ったりして。

いつの間にか忘れた空の色は今でも思い出せない。

笑うのも、泣くのも、喜ぶのも、悔しがるのも、照れるのも、隠すのも、空には向けなかった。

いつか、遠くの空に反射して自分の顔が見れるかな。



< my >

4/12/2024, 12:37:43 PM

遠くの空に
叶わないこの想いを馳せる

たとえ 消えてしまったとしても
永遠に わたしのこころの中に

4/12/2024, 12:37:10 PM

遠くの空へ

もう怖くない
今だ、いける、勇気を出して

今はみんな新しい環境になった人も
退屈な日々を過ごす人も
自分を変えれるのは自分だから

もっと遠くに行けるように
飛び込もう今

4/12/2024, 12:36:14 PM

カイロへ

要件は後半に書いてあります。

見たくなければ飛ばして下さい。



たった一回だけの海外旅行。

それでも私には大冒険で、刺激がいっぱいだった。

帰ることになった時、私は家を抜け出した。

たった一回だけだけど、私にとっては大事な思い出。

帰るのが嫌だった。

下を向いて泣きながら走っていたら後ろから泣き声が聞こえてきた。

びっくりして思わず後ろを振り返ったら、同い年くらいの男の子がいたんだ。

当時私達は5歳か6歳。

年端の行かない頃だったのに。

やけに君の容姿は道行く人の目を引いていた。

そんな君が私を見て近づいてきたんだったね。

顔が熱くなっていって、それが初めての恋だったのも忘れられない思い出だよ。

私の顔を見つめてきて突然泣き止み自己紹介。

何事?って思ったよ。

でも、慌てて私も自己紹介を返した。

雰囲気ってやつに流されたのか、君の気迫に押されたのか。

自己紹介が終ると急にニコニコしだして、笑い出した。

その時点でヤバイ奴だと思ったよ。

君を眺めていたらつられて笑いが止まらなくなって。

二人で笑いあったよね。

後ろから親が追いかけてきて、娘と美少年が笑い合ってる光景にびっくりしてたよね。

うちの親が困っていたら今度は探しに戻ってきた君の親が来た。

君の親も最初こそは困惑していたがすぐに止めに入ってきたよね。

君が親に気づいて笑い終わったから私もようやく笑うのをやめた。

君は親になにか話していたみたいだけど一体何を話していたの?

私は私で親に怒られて、準備をするように言われたよ。

たった数十分くらいだったけど寂しさが込み上げてきて君と泣きながら別れた。

楽しかったからまたそういう事ができるといいな。

今度また会ってみない?

あれからどんな風になったのかも気になるしね。

会ってくれるんだったら手紙の返事をもらいたいです。

                                                       栞(しおり)より

※カイロは日本語が上手くて読み書きもできるという体(てい)で話しています
書いた手紙をポストに入れに行った。
歩いているといきなり靴が濡れた。

「あ」

家を出る前は雨が降っていた。
家を出た時は天気は晴れで足元も十分注意していたので、大したことはなかったが今は違う。
帰りで油断していたのと、考え事をしていたので、水たまりに足を突っ込んでしまった。
とりあえずあまり考えないようにして、カイロと合う時の笑い話にでもしよう。
そう思い私は天を仰いだのだ。


                             ー遠くの空へー

4/12/2024, 12:35:40 PM

遠くの空へ


逃げてもだめ、
わかっていても、
遠くの空へ
飛び立ちたいと願います。

今すぐにでも。

なぜなら

なんにも書くことが思いつかないからです。

こんな日もある、と言うことで。


飛び立ちまーす。

end

4/12/2024, 12:33:54 PM

「遠くの空に。」

何処までも続く空

その空の下には、君の住む街が

あるでしょう。

その街で君は、元気に暮らしてるのかな?


何処までも続く空

もっと遠くへと続く空の向こうには

世界へと繋がる空があるでしょう。

空が教えてくれる。

人々の、幸せを運ぶ空が

回りまわって、わたしの街へ

幸せを運んでくれる

そうみんなの願いは

ただ一つ

争いのない、平和な世界

その為に、わたしは願う

遠くの空に

皆が笑顔になれる様にとね。

めぐみより

4/12/2024, 12:25:28 PM

遠くの空へ

遠くて近い
ここにある空
空は繋がっている
何処に行こうとも
そこには空がある
何処かから見たら
ここの空も
きっと遠いだろうね

空には
遠くも近くもなく
ただの空である

4/12/2024, 12:23:10 PM

季節の風景を探してふと立ち寄ったそこは、水子地蔵を祀っているお寺だった

境内にたくさん並ぶ可愛らしいお地蔵さまの間を歩くと、悲しいでもつらいでもない不思議な涙が出た

その昔 自分の生まれる前と後にひとりずつ、生きてうまれなかった命を思い出した

境内の杉の緑がふち取る空を見上げた
時が止まったような静寂のひととき

…ずっと見守っているよ…
笑顔の子供がふたり、手をつなぎ空の彼方へ消えていくように見えた

#遠くの空へ

4/12/2024, 12:21:48 PM

遠くの空へ。(十四日目)

私はあなたに愛を捧げます

でもあなたはそれを確認して何処かに行ってしまう

なぜ?私はあなたをこんなにも愛してるのに

私の愛は無意味なの?



いつもそう思っていた。
私の愛は本当は無意味じゃないか?愛想をつかされているんじゃないか?とか色々…明日は彼が仕事に出る日で彼の仕事は何処か遠い場所に出掛けて稼いでくる。
という内容の仕事。…だけど収入はいい私も苦労せず
辛い思いをせずに過ごせている。だけど…
彼は本当に私を愛しているのか…?私は不安になってしまう。どうか…稼げなくても彼と過ごせますように…


翌朝、彼から手紙を貰った。僕が出て行ったら開けてくれと言われたので彼が出て行った後、家に帰り家事をしてその後の休憩時間に手紙を読もうとした。

「…どんな内容かしら?」



大好きなきみへ

僕はきみにいつも言葉等で愛を貰います

どんなに辛い商業をしに旅に出ても

きみはいつも愛をくれて僕を支えてくれる

いつもありがとう愛してくれて

きみをいつも愛しているけど

まって…?僕は今から予言します。

きみは今から「愛してる…?愛しているわけないじゃない!?いつも私の気持ちを知らずに!何処か遠くに行って!!」とか

言ってるかな…?言ってなかったら僕の勘違いさ!

本当にごめんね。きみの傍に居てきみと共に生涯を

迎えて、最後は微笑みあって眠る。

きみはそれが一番かもしれないけど

僕はきみに辛い思いはさせたくない。

だから辛い商業でも過酷な商業でも

きみを支えれるなら

僕はなんだってするよ

ごめんね、きみを思うあまり辛いことを

させてしまっているかもしれない

ごめんね、愛せなくて

足りない言葉があっても行動で示して

愛を伝えます。本当に愛しているよ。

何処か遠い空の風に乗ってでもきみを愛しています。


きみの大嫌いかもしれない僕より




えぇ…その通りよ私はあなたが大っっ嫌い!愛を伝えるほど大嫌いよ!!いつもいつも何処かに行ってしまって
何時までもこんな私を愛してくれるあなたが…





久しぶりに帰ってきた故郷。彼女が待っている家に
心が踊っているのか分からないがいつもより早いスピードで家に帰る。

「…ただ(((」

言う前に腰らへんに痛みを感じる。
だけどそれすら愛の表現に感じてくる。

「おかえり!!」と彼女の笑顔を見せてくれる。

正直に言うと僕は打たれるんじゃないかと思った。
そう、手紙の件だ。

僕は恐る恐る「…怒っているかい?」と正直に聞いた

そしたらさ!彼女は「うーうーん。怒っていないよ!なんなら喜びに満ちてるもん!」といい僕は

少し驚いた。彼女曰く罰を受ければいいらしいが
それはまた次回の仕事の後でいいらしい。彼女も手紙を渡したいという可愛らしい考えで次回でいいらしい。

…早く稼ぎたいなは口が裂けても言えないがな。

月日がたったある日僕は仕事を貰った。結構な年その街に留まらないと行けなくて僕は心配していた。
彼女は僕よりも元気で「早く!早く!」と楽しみにしていた。やはり手紙を早く渡したいのか分からないがうきうきしているようだ。
…少し悲しい気持ちだが愛する妻から手紙を貰える。
そう思ったら辛くは無いな。

僕は手紙を貰って落ち着いた飛行機の中で手紙を読もうとした。


私のことを全く知らないあなたへ

あなたが遠い所に行っても空の風に乗ってあなたを愛します。

だからすぐに帰ってきて罰を受けてね。

罰は私の傍にいることです。

長い年月を経て家に帰って来ると思いますがそれも

罰に入ります。自意識過剰に入るかもしれませんが

あなたは私を愛しているでしょう?私に会えなくて

いっその事狂ってしまえばいい…そう思っているのは

内緒です。お仕事のことは一切教えてくれませんが

それもきっと私のことを思って言わないのでしょう?

私はどんなあなたでも受け入れますよ。そんなに

私のことを信用していませんか?…まって?前回は

あなたが予言していたので私も予言します。

「そんなことないよ!?きみを信用している!!本当さ!!あぁ!!もう!なんて言えばいいだろうか!きみを愛して愛して傷付いてしまったら意味が無い!!」とか

そんなことを思っているでしょう?…当たっているかは分かりませんが。

今度帰ってきたら一番に私に出会い罰を受けてね。

遠い所に行ってもあなたみたいに風に乗って

あなたを愛しています。心配性なあなたも十分

素敵なので気に悩まなくていいですよ。

あ、後帰ってきたら私に一番に会いに来てと言いましたが、私のご褒美としてこの街一番のケーキ屋に行きなさい。

最初の罰はケーキを買って来ることです。

あなたのことです。どうせ良いケーキを買おうとしてますね?ダメです。私の好きなケーキをかってください。

分かるでしょう?もう結婚して二十年近く経っています
から私の好みは把握しているでしょう?

その罰が受け入れられないならもっとキツイ罰を用意します。


あなたの事が大嫌いで愛してやまない私より

メモ
・白菜 ろ
・とうも‪✕‬こし
・洗剤






ははっ…思わず笑ってしまう最後のメモは本人の不確認なのか僕に早く帰ってきていつも通りの日常を送りたいという思いなのか…それは僕には判断がつかないな!

しょうがない!!いつもより長い旅だができるだけ早く

早く帰ろう!!ははっ!



「「いつも愛してます。遠くの空の風に乗って愛を伝えます。」」


🍐

4/12/2024, 12:21:36 PM

空って なんかいいよね

近いようで遠い空

遠いようで近い空

世界で一つしかない空

いつか同じ場所で同じ空を見るだけじゃなくて

違う場所で同じ空を見上げたいな

この思いが遠くの空へ届きますように


お題『遠くの空へ』

4/12/2024, 12:17:50 PM

空に浮かぶ星を

綺麗だなと見上げていたところで

君の知らせを受けた。

なんだか、

偶然とは思えなくて

すぐに駆けつけた。

君の場所からは少し遠いけれど

それでも、

すぐに足を運んだ。

到着すると

懐かしい顔が見えた

その中でも、君は一際目に入った。

僕は、

君が初恋だった

今僕の瞳にうつる君は

あのころから何も変わらない

とても素敵な笑顔だった。

こんな形で会いたくなかった。

ただそれだけで胸がいっぱいで

涙も出ないほどだった。

ゆっくり休んで、

僕らのこと見守っててね。

僕もいつか行くから。

君が住む、あの遠い空に。

4/12/2024, 12:14:52 PM

タンポポの綿毛を思いきり吹いた。
遠くの空へと一斉に飛び上がっていく。

紙飛行機が上手く作れた。
遠くの空へと飛んでいった。

シャボン玉を息を吹きかける。
遠くの空へと時おり虹色に光る。

風船が手から離れた。
遠くの空へとぷかぷかと浮かんでいく。

人間が空を飛ぼうと必死になった。
今では飛行機が当たり前のように飛んでいる。


地球には重力があるはずなのに、それに反発するかのように飛ぼうとしている。
思っていたのとは違うかもしれない。すぐに落ちてしまうかもしれない。
しかし人類だって飛べるようになったのだ。鳥のようにはいかなくても、飛ぶことはできたのだ。

やってみよう。失敗するとしても。
やってみよう。恥ずかしくても。
やってみよう。結果が思ったとおりにならなくても。
今とは違うものが見えるかもしれないから。

4/12/2024, 12:14:42 PM

じいちゃんの言う事は全く聞かなかった
それでも一緒にあずきバーやお菓子を食べた
まぁまぁ仲良かった方だと思う
中学上がる前に、じいちゃんは亡くなった
もっと話しとけば、仲良くなってれば
って後悔してしまう…
戻って来て欲しいなんて言えないよね
遠くの空へ飛んでいったんだから、

4/12/2024, 12:12:42 PM

300字小説

結婚祝い

『遠くに行きたい』
 それが子供の頃、友達だったミッちゃんの口癖だった。
『遠く遠くの空へ』
 当時は知らなかったけど、お父さんとお母さんが離婚協議で揉めていて、ミッちゃんはおばさんの家に預けられていたらしい。でも、おばさんも無理矢理預けられたらしくて、ミッちゃんは私が家に帰っても、いつも夜まで神社の境内で一人で遊んでいた。そして、ある日、境内に靴と大きな烏の羽だけを残して行方不明になった。

 結婚式前日、実家で過ごす最後の日。ミッちゃんのことを思い出しながら、神社にお参りする。誰そ彼の空から大きな羽音が降り、三本足の烏が鳥居から
「ガァ」
 と、どこか聞き覚えのある声で私に向かって鳴いた後、夕空に消えていった。

お題「遠くの空へ」

4/12/2024, 12:12:13 PM

「遠くの空へ」

遠くの空への憧れがある。
あの山の向こうの空の下はどんな景色なのか?
行って確かめたい。そんな風に思う。
今見てる空と、遠くの空では
また感じ方が違うんだろうな。
遠くの空へ思いを馳せてしまう。
たぶん、最近南アルプスを見たから
余計にそう思っちゃうんだろうな。

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