過ぎ去った日々』の作文集

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過ぎ去った日々』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/9/2023, 2:06:06 PM

「過ぎ去った日々」なんて、言ったら

少しは格好良く聞こえるかな?

見えるのかな?

実際は、嘘と罪に塗れた日々だった。

それでも

わたしはわたしなりに

頑張って生きてきたんだけどね

それでも、振り返って見れば

「クダラナイ」の一言しかないかな

それだけの時間だった

それだけの日々だった

残った、わたしはからっぽ。



3/9/2023, 2:01:13 PM

マスク焼け
空っぽのアルバム
机の上のタブレット
8月31日

3/9/2023, 2:00:08 PM

テーマ『過ぎ去った日々』


 子供の私にとって、親は世界の全てだった。
 
 私の世界は、親が喜べば色とりどりに華やいだ。
 同時に親の言葉で簡単に傷ついて、酷く荒んで壊れてしまう。
 
 親と、自分しかいない。恐ろしく不安定で、閉鎖的な世界。
 それが、かつての私の世界だった。

 ある時、一人のよそ者が迷い込んできた。
 そいつはただそばにいるだけで、私を批判したり評価したりしなかった。

 何故、私なんかのそばにいるのか。尋ねると、その人はなんてこと無いふうにこう言った。
 「ここに居たいからいるんだよ」

 『ここに居たい』。その言葉に、私は強く衝撃を受けた。
 私は、生まれてから今まで「ここに居たい」と思うことがなかったから。
 私の世界は、最初から準備されたものだった。
 私と、親だけで完結した世界。
 それ以外の世界を、私はなにも知らなかった。
 
 よそ者の存在は、私の世界に小さな亀裂を作った。
 毎日、色んな話をした。
 親に注がれていた全ての意識が、次第に他のところへ向かうようになった。

 卵の殻が割れるように、徐々に世界のひびが大きくなっていく。
 
 しばらく経ったある日。ついに世界が壊れた。
 親と私しかいないこの世界から、私は飛び立つ決意をした。
 閉ざされた殻が粉々になって、空中で泡のように消えていく。

 私の背中には、いつの間にか小さな翼が生えていた。
 長い年月をかけて、手足は力強く育っている。
 思い切って地面を蹴った。私の体は、一気に空へと飛び立った。

 どんどん高度を上げて、これまで住んでいた世界を見渡した。
 親が、これまで世界の全てだと思っていたものが。だんだん小さく、小さくなっていく。

 「元気でいろよ」
 親が最後にくれた言葉だった。
 遠く見えなくなっていく世界に、私は笑顔で手を振った。

 かつての世界を飛び出した私は、新しい世界を見渡した。
 殻の外には、私の他にもたくさんの人がいる。

 私の世界に侵入してきた『よそ者』が、今は関係性を変えて隣にいた。
 「さぁ、どこへ飛んでいこうか」
 「好きなように飛んでみなよ。どこへだって、一緒にいけば楽しいよ」

 そう笑顔で言ってくれる君のことを、私はその日初めて「友」と呼んだ。
 かつて卵から飛び立った私達は。今日もどこかで、今を精一杯に生きている。

3/9/2023, 1:58:50 PM

過去は過去
忘れちまいな
辛いから
居心地のいい
未来のために

3/9/2023, 1:56:26 PM

「過ぎ去った日々」

ごめんなさい

ありがとう

愛しています

なんで言えなかったんだろう

3/9/2023, 1:45:54 PM

偽りない思い

小説ページ開くとすらすら君とのことなら何度でも
書けるんだ。

君は、

簡単に見える?私の想いはどんな風に見えていた?


過去は幾らだって話してきたね


誰もが嘘に捉えて話せなくなってくんだよ
どうして綺麗事に見えてしまうんだろうと


あれだけの日々に、辛く感じた毎日は藻がいても
抜け出すことの出来ない自分にどれだけ叫んでも

助けなどなかった。


聞いてもらうことは簡単にできる。



傷はいくら癒したって残ったまま、消したいのに
頭から張り付いたかのように剥がれてはくれない
過去ばかりなんだ。


ありがちの過去に見えた?



きっと言葉で並べることは出来ない程の毎日を想像する
ことだけでは理解してもらえないと思う。


当たり前だよ。


あの時の再現なんかきっと話しただけでは無理なんだ



君は、とにかく私には必要なんだ。



もう何言っても伝わらないのかと思ったら過去なんか
どうでもよくなって居るんでしょ?

3/9/2023, 1:40:54 PM

過ぎ去った日々


過ぎ去った日々を思えば、それは一瞬の風のようで、ともすれば分厚いアルバムのように思い出ばかりがつまっていた。
いいことも悪いことも、嬉しかったことも悲しかったことも。振り返ったその過去を愛しく思えたのなら、きっと幸せなことで。
まだ許せないことがあっても、いつか癒える時が来るのかもしれない。そんな些細な願いを未来に託して。
いつの日か最後を迎えるそのときまで、このアルバムをもっと分厚いものにしよう。何てことない日々も、些細な出来事も、忘れてしまうかもしれないけれど、無かったことにはならないから。
だから、最期のときに一瞬だけども膨大な走馬灯を見ようじゃないか。
過ぎ去った日々たちに抱かれて、天国への旅路のお供に。

3/9/2023, 1:37:03 PM

何気なく過ごしてたあの頃は、今思えば思い出
またあの頃のように過ごしたい

でも学生時代は黒歴史だからむしろ過ぎ去ってくれた方が良いな


過去のことって色々考えちゃうね

3/9/2023, 1:35:39 PM

過ぎ去った日々があるから今の私がある
すべて歩んだ道が今の私となる
それでいいんだ
振り返らず
前に進む

3/9/2023, 1:35:03 PM

「過ぎ去った日々」=嫌な思い出
=黒歴史
=選択ミス

って捉えなかったんだ。なんでだろう。


それよりも当時だるかった高校生活が今覚えば普通に楽しかったじゃん!当たり前に毎日友達に会えるって最高だったじゃん!しょうもないことですぐ笑ったり
TikTok撮ったり
放課後は毎日プリ撮ったり
スタバ新作飲んだり
推しのライブ行ったり
動物園かよってくらいばかみたいにはしゃいだり楽しかったな

でもただこの選択をしてなかったら今頃私は何をしてたんだろうって思うことが1つだけあるんだ

「妊娠」

でも後悔はないよ?
いや、そう思ってるだけであって心の底では友達が羨ましいのか?ないものねだりかもしれないね

結婚3年目2児の母
21歳人生はまだこれからだよね?

3/9/2023, 1:34:13 PM

もう1週間がたとうとしてるのに

忘れられなくて今も苦しい

フラッシュバックのように蘇る

見たわけじゃないのになんでかな…

1人でいる事が不安で仕方ない。

君といることは辛くて辛くて仕方ない

なのに君と一緒にいないと無性に不安になる

一緒にいることで君が隣にいてくれると確信するために毎日一緒にいた

でも君はあの日から変わった

どーしてだろう

罪悪感か?
罪滅ぼしか?
もしくは何か自分の気持ちに気づいたのか?

まだ、一週間でしかないけどこの一週間の過ぎ去った日々が辛くもありなぜか幸せだった

このまま時が立って私の不安が消えたとき

君の隣で心の底から笑っていたい

3/9/2023, 1:26:44 PM

暇を弄びインスタのストーリーを見ることが
日課になってきていた。

楽しそうなストーリーたちを見て自分は
なんて愚かなのかと思ってしまう。

自分はこうして一人、何分も何時間も
スマホを見ていた。

休日なんてそんなもんだ。

まるで、自分だけがこの世界から
取り残されたかのようだった

毎日が知らない間に過ぎていた。

もう少し毎日を大切に生きていかないといけない
きっと簡単なことなのだろう。
でも、そう簡単にいきることが出来なかった。

なんとなくただ息をしているだけ。

生きるとは何だろう。

もっと自信をもって生きていきたい。

3/9/2023, 1:25:49 PM

耳を悪くし
胃を悪くし
肝臓を悪くし
足は元から悪かったのがさらに悪くなって
朝は光によって覚められず
夜は闇よりさらに深い闇に怯え瞼を下ろせず

今年ついに、目を悪くした
この土地へ来た頃には
ビルのあかりの四角がはっきりわかったのに
いまではなんと桃源郷の如し

もはや自分の肉眼では何も見えないが
かわりにそのイデアは鮮明に知り得る
若い頃傾倒したモネやゴッホの絵
あれらこそが真実を描いていたとようやく理解した

たしかに日々は過ぎ去る
得ては手放してきた人生
そろそろ躰すら手放す季節

たしかに日々は過ぎ去る
その季節もいまだ長く
永遠のように思われる

たしかに日々は過ぎ去る
この橋の上から眺める川の流れのように
だが、私はまだ流木のように
川底に執念深くしがみつく

流れのひとつひとつを
躰に刻みつけるために
私はまだ覚えている

清流を、激流を、濁流を


Les jours s'en vont je demeure

3/9/2023, 1:24:34 PM

過ぎ去った日々は戻ってこない。
だから、大切に生きようと思う。
1日1日を噛み締めながら1歩ずつ前進していく。
今日という今日を全力で楽しむ。


なーーんて事言ってみてぇなぁーーーーー!!
これを実行できる人はもちろん人生楽しいと思うなぁ。
けど、大体の人はこう思っても、
実行できる人って少ないよなぁ。俺もしようと思ったけど、頭の片隅に入って終わったからなぁー。
いやでも、それでも良くねぇか?

確かに、1日1日を大切に生きてる人達には敵わないかもしれないけど、1日1日をボケーッと過ごして、ボケーッと1日が終わるのも自分が楽しいと思ったならいいんじゃないのか? いや、これはちょっと分からんな...笑
文字に起こしたら微妙だな。俺はボケーッとは生きたくないなー。まぁ、自分の本能に従えっていうことです!

基本的に俺は嫌なことがあったら寝るからなぁ。
寝て忘れるタイプ。あ、
そういえば皆さんは人の顔覚えるの得意ですか?
俺はめっちゃ得意だと思います。
通り過ぎる人を良く観察(?)してしまうのですが
(決して変態ではない)
全くの他人なのに、「あっ、あの人見たことある。」
そういうレベルで覚えるのは得意です。
(どういうレベル?)




#過ぎ去った日々

3/9/2023, 1:22:44 PM

『過ぎ去った日々』

今、この瞬間も過ぎ去っていく。
過ぎ去った日々は戻らない。

過去は変わらない。
未来は今の積み重ね。
「今」を生きよう。

3/9/2023, 1:20:41 PM

嫌な思い出に考えを巡らせるのは
あまり良いことではない。

それは過去なのだから。
考えても変わらないことを考えるのは
脳の電池の無駄遣いでしょう。

そう理解していても
たまに、悲劇に浸りたい気分の時もある。
そうしなければ、私は私を愛せない時がある。

でも、過去に未来を費やすことほど
愚かなことはないでしょう。

あなたはもう、あの日に泣いていたあなたではない。

過去も現在も未来も、別のものではないのよ。
絶えず流れ続ける時間をあなたは生きている。

だけど、いいの。
あなたの心が落ち着くならば
いくらでも過去に縋り、浸ればいい。
あなたに必要ならば、愚かであっても、悪ではない。


これから、今の私にとっての未来はどんどん
過去に名前を変えていく。

いつか、過去に思いを馳せる時、
悲劇なんてもう用無しになっていて、
楽しかったこと、幸せだったことを
思い出せていたら。



―過ぎ去った日々

3/9/2023, 1:16:54 PM

もう何回目かの薫風を感じる。
通った鼻に、炭酸が抜ける。
馬鹿みたいに笑いあって、あっという間に時間を喰らった。
もう戻れない日々に、涙が出る。

3/9/2023, 1:11:45 PM

人生はよく道に例えられる。
私の歩んできた、まだ短い人生を振り返ったらどんな道なのだろうか。いくつ岐路があって、なにが建っているのだろう。誰がいるんだろう。
でも、明確な形で見えなくてよかった、と思う。
きっと苦い思い出ばかり目についてしまうから。

当時気づかなかった美しい瞬間がそこにあるとしても、
私は見なくていい。

過ぎ去った日々は、ぼんやりと、その時々なんとなく思い返すくらいが、きっとちょうどいい。

少なくとも今は、そう思えるくらいに幸せなのだと分かるから。

『過ぎ去った日々』

3/9/2023, 1:09:15 PM

「お先に失礼しまーす」
「おつかれさーん」

 定時を過ぎ、人がまばらになった事務所内。誰に言うでもなく声を出すと、残った従業員たちから気の抜けた声が返ってくる。

 ロッカーから薄手のコートを取り出して羽織り、裏口を開け駐車場へ向かう。まだ日中の暖かさが残る微温い空気が、春が来たぞと告げるように揺れた。

 凝り固まった背中をほぐすように背伸びを一つ。一日中パソコンのモニターとにらめっこしていたせいか、目の奥がじんと重い。
 ゆるゆると首を回しながら車に乗り込み、エンジンをかける。寒さが和らいだおかけで、予めエンジンをかけておく必要がないのは助かる。雪が降り続いていた数週間前が、まるで大昔のことのようだ。

『⸺ラジオネーム、サクラサクさんからのおたよりです』

 エンジンをかけた車のスピーカーから、僅かにノイズの入った柔らかい声が流れ始めた。今日は木曜日。確かこの時間帯はリスナーからのお悩み相談とリクエストコーナーだったか。

『いつも受験勉強のお供に聞いています。優しいトークに、いつも癒やされています。読んでもらえたらうれしいです』
『ずっと受験勉強に打ち込んで、憧れていた大学に合格できました。でも、嬉しいはずなのに、同じくらい不安でいっぱいです⸺』

 もう、そんな季節か。
 胃が捩れそうなほど緊張しながら受けた入試、不合格通知を受け取る悪夢に悩まされた日々、そして合格発表……。一応会社内では若手に分類されるはずなのに、『そんなこともあったな』と考えている自分自身が、いやに年寄りに思えた。

 ぼんやりとラジオの続きに耳を傾ける。パーソナリティが、いつもの柔らかい声で『これからがスタートだよ』と伝え、新生活に向けるエールになる1曲を、と私が学生時代によく聞いていたバンドの曲を流し始めた。

 懐かしい曲に引っ張られ、学生時代の記憶が次々と湧いては弾けていく。通訳や翻訳家になりたい、と一番得意な英語を武器に息巻いていた頃。大学の専門学科に飛び込んでみたものの、周りは自分と同じくらい英語が得意な生徒しかおらず、伸び切っていた鼻をへし折られた頃。迷走に迷走を重ね、就活もままならなかった頃。
 そういえば、入試の時も、就職に迷っていた頃も、この世の終わりかのように感じていた。今思えば、当時は『若かった』のだろう。
 憧れの職とはかすりもしない職に付き、社会の歯車として働いていることを過去の私が知ったら、どう思うだろう。軽蔑するだろうか。

「軽蔑……は流石に無いか。うん」

 過去の私が、現在の私を知ることはない。過去が地層のように重なるのでなく、過去から時間の糸が続く先に私がいる。

 過ぎ去った日々を想うのは悪くないけど、考え過ぎも毒だな、と独りごち、帰路へ着くべく、私はアクセルペダルをゆっくりと踏んだ。

3/9/2023, 1:07:03 PM

学校生活最終日だった 明日で卒業 学年集会で先生達のコメント聞いて泣きそうになった 自分の道は自分で決めないとね


H先生にもコメント書いてもらった ありがとう 良い終わり方だったよね,


沢山の思い出と楽しさをくれた先生達 笑顔で終われるような卒業式にします

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