『過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
過ぎた日を想う
落ち葉のように
枯葉のように
けど実はあたためてたりする
白の雪解けから見える景色は
きっと、
✳︎過ぎた日を想う✳︎
題:過ぎた日を想う
次の日になってから、前の日に後悔する。
だから今日はこうしようって昨日と同じ誤ちをしないようにするれど、
今日は今日で、また違う後悔をする。
既に過ぎていった日を想い、
行動するのが怖くなるなら、
今日という今日をどれだけ満足いくように過ごせるかだけを考えて、生きていけばいい。
過ぎた日を想う
ふと頭に過ることがある。
汗の滴り落ちるあの暑い夏の日に、白い雲一つない快晴の空に、君の屈託のない笑顔が合わさる。
あの日が妙に頭から離れなくて、何気ないときにふと思い出すんだ。
たとえば、雨が上がった後の水がたまった水たまりを見たときに、夏の匂いが終わる涼やかな風が吹くときに、君が呼ぶ声が聞こえて。
そんな色褪せない、過ぎた日を想うんだ。
過ぎた日を想う
『希望の黄昏』
それは、何年か前に出たアニメ映画のタイトルだ
もっと言うと、レンタルDVDで見たのだ
初めは軽い気持ちだった
パッケージの可愛いかっこいいキャラクター達が目を引いた
昔、少しだけニュースで見たキャラたちだった。
とりあえず最後まで見てみよう
暇つぶしには丁度いいかもしれない
と、再生ボタンを押してみる
その時きっと自分は気づいていない
これから長い長い道のりと苦難がある事に
素晴らしい映画だった
感動的で、今まで見てこなかった事を後悔した
バトルも映像も良かった
何よりキャラクターが魅力的でストーリーも飽きなかった
ここまでは良かった。
しかし、ここで止まらない
すぐにスマホに手を伸ばす
私は他の感想が気になって気になって
仕方がなかった
そのままネットで調べてみる
すると ものの見事に映画の感想が見当たらない
少なくて他の違う情報までヒットしている
何故だ。
数年前の映画だったからか?
そこまで人気じゃなかったから…?
私は必死こいて探してみる
!あった…
ごく短い感想だが、私は少し満足した。
これは貴重だ。スクショしとこう…
なんでもいい。もっと探さねば
気づけばなぜか感想や反応が異常に気になってしまっていた
見つけた!と思ったら下ネタ…暴言…
そんな事もあった
最近、自分は過去をやたら引きずる人間
だという事を薄々自覚していた
一日に何回かは昔のことを思い出す
しかし、まさかここまで重症で
しかもこんな事に執着するようになるとは
平日も休日も隙があれば私は感想をネットで漁った
朝と昼は空き時間にコツコツと
夜は時間を目一杯使ってあらゆる手段を使って探し回った
この映画が出た年にタイムリープしたいと思った
周りの人間と感想を交わし、ネットで当時いたオタク仲間たちと語り合うのだ
そして永遠にその映画の空気を味わって生きていく
そんな妄想をするくらいにはこの映画に囚われていた
SNSを使って探した事もあったが、やはり感想は埋もれているらしい。
まるで見つからない
やけに下ネタが多い
普通にこき下ろされてるパターン
やはりSNSはダメだ
ジメジメして品がない場所はきらいだ
四六時中探す日々が続くが
私はある日こんな事を思う
何故、こんなにあの映画が気になって仕方ないのか
整理してみる
いろいろ思案に耽った結果
自分の今の気持ちを一言で言うなら
寂しい だった
あんなに素晴らしいキャラとストーリーがあるのに
いつか、埋もれゆく
その事実がきっと私の何かを刺激したのだ
しかし、今までの人生を振り返ってみると
埋もれてくものだらけだ
例えば私が小学生のときに、イモムシをわざわざ
道路からどかして救ってやった事なんて私しか知らない
たまたま覚えていたが、忘れてしまったら
その事実は世界から消える、そんな気がする
他の人間が覚えてなくとも
こきおろそうとも
茶化そうとも
私の中で 素晴らしかった という事実だけは
変わらない
せめて自分は覚えていればいい
そんな結論に今日は辿り着いた
疲れ切った脳でなんとなく納得する
よし、解決…寝よう
そして私はベッドの中で考えるのをやめた
『あなたはどうして人間の形なの?』
『どうしてでしょう』
『神様みたいなのに』
『あなたを人間としてちゃんと愛する為かなあ』
人間ではないと虐げられていた日々から、20年以上の月日を挟んでここにいる。
ここにどうやって辿り着いたかは、過ぎ去った日々の中に。
あの時の選択は間違っていなかった
そう思ってはいるものの
別の選択をしていたらどうなっていたのだろうと
ふと考えてしまう夜がある
過ぎた日を想う
ふと、カレンダーに目を移した後に気づいた。
あの日から何年経っただろうか。
今でも思い出せる、あの日のたくさんの想い。
クスッと笑みが溢れたのと同時に玄関の扉が開く音。
聞き慣れた足音に耳をすませる。そして、リビングのドアが開いた。
「結婚記念日だったよね、いつもありがとう」
ふにゃと笑って、白い箱を渡される。
私の好きなケーキ屋さんのケーキを買ってきてくれたようだ。
「こちらこそ、ありがとう。さっそく食べよう」
机の上にケーキの箱を置き、お皿とフォークを取りにいく。
色々なことがあった。楽しいこともあれば辛いこともあった。
全てが分かり合えるわけでもない、それは当たり前。
みんながみんな、同じじゃない。十人十色。
よくここまで来たなとしみじみ。
過ぎた日を想う。それは、決して悪いことではないなと――
「過ぎた日を想う」
その時はどうして大きくいっぱいに見えていたのか。
自分自身が広がったんだな、きっと。
成長とかではない。
過ぎた分だけ。
少しづつ。
#36
死に際には過ぎた日の記憶が走馬灯のように見える…
そう書かれたサイトを閉じて画面検索のページに切り替える
思えば喩えである走馬灯そのものを見たことがない
「走馬灯」の検索結果には煌びやかな灯りが並んだ
これが走馬灯 その光に目を奪われた
信号が変わった音がしたのでそれを眺めながら歩き始める
痛みとともに過去が広がっていく
あーたしかにそれっぽいかも
朝ふと目が覚め、だるい上半身を起こす。
隣には、誰もいない。
そうか、もう彼はいないんだった。涼しくなってしまった右隣のシーツをそっと撫でる。
急にいなくなってしまったあの日。
あの時からずっと心に穴が空いたまま、時が過ぎ去っていく。
春、夏、秋、冬。
どんな風が起こっても私の心を埋めるものは訪れなかった。
今日も彼がいないことをぼんやり思う。もう一度寝ることにした。私の隣にもう一度あなたが眠っていることを願って。
『過ぎた日を想う』
放課後に あなたとおしゃべり 西の窓
夜まだ来るな 帰りたくないの
『過ぎた日を思う』
#過ぎた日を想う
少し、私の過去の話をしましょうか-
私には2人の大切な人がいた。
1人目は、
優しくて お姉さんみたいな人だった。
孤独から私を見つけてくれた。
けれども彼女は
自分を憐れむ私を見捨て
鬱になった幼なじみを救った。
2人目は、
可愛くて愛らしい妹のような人だった。
孤独な私を愛してくれた。
私は彼女を罵倒した。
それなのに彼女は私を許してくれた。
私を「大好き」だと言ってくれた。
何故罵倒したのか
-彼女は1人目の幼なじみだった。
たったそれだけのことだった。
彼女は私を愛してくれた。
だから私は彼女を愛した。
これは本当に愛なのか?
私達は永遠の愛を望んだ。
私達は永遠に一緒にいることを誓った。
けれども親は
生活が愚かになった私を見て
私と彼女を引き裂いた
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私は憐れな白雪姫だ
私は他人を利用した
私は私を利用した
果たしてどちらが憐れでしょう?
私は憐れな白雪姫だ
私は白雪姫を演じ
みんなは悪い后となった
本当の魔女はどちらでしょう?
私は憐れな白雪姫だ
私は優しい小人を欲した
私は愛の王子を求めた
最早誰も愛せない
呪いの林檎を頬張った。
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そして私は3人目の人に出会った。
3人目の人は、
天使のような人だった。
私の悪魔を知っていた。
けれども私は
人を愛せない。
失うことを恐れてた。
私は本当に白雪姫になりました。
林檎の呪いにかかり、
独り、永遠の眠りにつきました-
時々思い出す
過去の記憶
過ぎた日々-
それは本当に、
良かったのでしょう?
#107【過ぎた日を想う】
過ぎた日を想うほど暇じゃない。
特に君の事は。
泣いて、泣いて、泣いた日々も
君には記憶のないことで
取るに足らないことなのだから。
今はもう鬼籍に入った家族たち。去られて初めて、その存在がどれほど豊かに日々を彩り、耳には聞こえない音を温かく美しく響かせてくれていたかを思い知る。
時間は巻き戻ったりはしない。でも心が届くなら、思い出と感謝が生み出す愛が、皆の道行きを照らすかもしれない。
過ぎた日々のいろいろが今の私を育ててくれた。誰もがモノもカネも持たずに死の敷居を超えてゆく。「棺桶の向こうまで持って行ける」ものは何だろう。そして、たしかに差し出して置いて行けるものは何だろう。
きゅっと心が痛むのは
秋風が連れてきたのか
ボクの何かが叫んでる
よく知らない誰かの声
やいのやいの騒ぎ立て
弱い者イジメみたいに
揚げ足を取るみたいに
正義とはどこにあるか
誠意とはどこにあるか
過度に行き過ぎた正義
誰の為に振り翳すのか
子供達が見ているのに
大人になってゆくのに
『過ぎた日を想う』
過ぎた日を想う
昔読んだ本の一節に
青春は振り返る日の微笑みであれ
と…
10代でその言葉に出逢って、あれから何十年と月日が流れたけれど、ずっと忘れられない言葉…振り返っても、微笑みと言える出来事何て…と遠い記憶を辿り乍ら、一つ一つの何気ない日常に、思わず笑ってしまった…
「過ぎた日を思う」
過ぎた日なのはわかっている
それなのに消えてくれないあの記憶
あのときどうすればよかったのだろうか
そんな事を考えながらわたしの頬には涙がつたる
腐ったゴミの匂いが漂うマンホールの下、排泄物の流れる流れる通りの横道を抜けた先に彼の家はある。彼の親は彼が物心をついてすぐに、街のギャングに借金の返済ができず見せしめとして殺されてしまった。彼はそれから一人で暗い地下に身を潜め日雇いの仕事をしながら細々と暮らしていた。
絶望に満ちた生活だったが、彼には希望があった。それは街のハズレに売られている笑顔がきれいな奴隷の少女と話すことだった。彼は仕事が終わるとすぐに彼女に会いに行き、その日あった面白い話や拾った本に書いてあった物語を聞かせてあげた。彼女も彼が来て楽しい話をしてくれることを心待ちにしていた。そんな彼等だったがお互いの過去のことは名前も何も知らなかった。お互いに、過去に何かを抱えていることを身なりや状況から察して、気を使っていたからだった。それでも彼等は心の中で通じ合っているのを会話の中で感じていた。ある日彼は彼女に言った。
「僕がもっとお金を貯めて君を買うよ」
彼女は、いつもよりも嬉しそうな笑顔で
「ありがとう、待ってる」
そう答えた。
お金がいる、彼はその思いに取り憑かれたように、毎日必死に働いた。重労働でできた痣や傷が治らないうちに、働いては新しい傷を作ることを繰り返し、彼の手足は毎日血にまみれていた。そんな段々とボロボロになっていく彼を見た彼女は、泣いてしまった。そして、
「もういいよ、自分の事を第一に考えて、自分の体をもっと大切にしてあげて」そう彼に告げた。彼は「もう少しで溜まりそうなんだ、君を買ったらきっと自分を大切にする」そう約束した。
そして、彼の貯金は奴隷を買えるまで溜まった。お金が溜まったとき彼の身体は傷跡のない部分がないほどボロボロの体になってしまっていった。しかし、それでも彼は構わなかった、彼女と一緒にいられるなら。
彼がお金を持って彼女の下まで行くと、彼女は太ったギャングに引きずられながら運ばれていた。買われてしまっていた。必死にギャングに取り繕うも取り合ってもらえず彼はギャングの仲間に取り押さえられてしまった。彼は悔しかった。もし自分が金持ちっだったなら、こんなことにはならなかった、そう思った。彼女は最後取り押さえられた彼に
「私の名前はリエラ、ありがとう」
そう言って引きずられていってしまった。
過ぎた過去を思い出しながら、彼は整然とした部屋の大きな椅子に腰掛けた。目の前の机にはいくつもの怪しげな契約書が並んでいた。ノックの音がして彼は入れといった。そして太った男が部屋の中に入りいきなり「奴隷売買の件ですが…」そう言ってきた。彼は「奴隷はやめろといったはずだ」そう怒鳴った。
私達は、とある大学の学園祭に行った。
みんな夢みて一生懸命に頑張ってはるんだろうな〜と、シャンとした背中が素敵だった。
すご〜く賑わっていた。
私達は、取り敢えず昼食にすることにした。銀杏の木の下で食べようと決まった。
どのお店も安くてお忙しそうでした。
木田太一君は、焼き鳥にたませんに、取り敢えず安いな〜と、めいっぱい食べていた。(^_^;)ちびまる子ちゃんの小杉かよ(^_^;)
私と夏音ちゃんは、ミネストローネスープにした、陽葵ちゃんは、ボトフだった。秋風な似合う食べ物にした私達。高橋悟君は、焼きそばと唐揚げだった。
秋風に、負けない暖かいスープだった。
大好きなは、入り組んでいた。赤レンガの後者が印象的だった。『広い〜ね』と、夏音ちゃんは、言った。
何とか、ゼミのプリクラに私達女子は行った。高橋悟君は、鉄道展に行った。パネルや模型があった。
『私達は、お金を払ってブースに入った。クロマキーに大学生のお兄さんが、カメラマンだった。 カメラマンなお兄さんは、カメラを構えて苦い顔をされた。私達は、アニメの好きなキャラクターになった。葵陽ちゃんは、斜め45度の構えで腕組みをきて、ツンとした。顔て、ハルヒになった。夏音ちゃんは、鬼滅の刃の煙霧になって、ニーと、引き伸ばすような笑顔で手を突き出した。
私は、free!のアニメのハ月渚君にした。取り敢えず、脚を肩幅に広げて、両手をパーにして笑顔全開にした。なるべく、レモンを意識した。カメラ🎥は、やっと、シャッターを切った。(^_^;)
うわぁ〜、私眼をつぶちゃった。まっいっか。トホホ。陽葵ちゃんは、ミス研の出しものに行った。私と夏音ちゃんは、来る時に出会った、オカマバーに行った。『オカマ1女❢』と、パレードのように謡っていた。私達は行くことにした。
長〜い、行列必至に並んだ。30分ぐらいかな。Cチャイナドレスのお姉さん(るびをつけ(^_^;))アメとチョコをもらった。
やっと、私達の番になり、300円を払って入った。紫色の照明と湿度がモワッとした。
『あんた達よく来たわね。』と、歓迎??された。二人ついた。caさんのコスプレのフラワーさんと、オフホワイトドレスのお姉やん。フラワーさんは、笑顔が素敵で、お姉やん、キレイ✨だった。ワンドリンク制だったため、私は、不条理な平田さんという名のカルピスにした。夏音ちゃんは、『気まぐれなオレンジこと、オレンジジュース。』
フラワーさんのさんが『あなた達、ママを一緒に呼ぶわよ~。せーの、ママ〜!!』と呼んだ。みんなに、掻き消されないように大きな超えでママもよく来たわねと楽しいさんでいきなさい。と、言われた。 暫くすると、フラワーさんとお姉やんは、何処かへ行った。ーーそして、ミュージックが流れた。ゾン100の音楽だった。
みんな、キレキレのダンスだった。練習を頑張られたんだな〜と、思った。グルグルと机の周りをお姉さん達はダンスをしながら回っていた。私達は、手を叩きながら仰いだ。すご〜い⭐✨
フラワーさんやお姉やんが回って来た。小さく手を振ってみた。二人とも、笑顔をくれた。うわあ~と、心に風が吹いた。
あとは、もう一曲は、ゴリエちゃんとの『ペコリナイト』という京都市だった。とにかく、カワイイ〜(≧∇≦)b
フラワーさんとお姉やんが終わって席についた。私達は、声を揃えて『おかえりなさい⭐』と、言った。
『ただいま、どうだった?!』と、フラワーさんは訊いた。私は、『素敵でした〜。楽しい』かったです。と、素直2言った。夏音ちゃんは、『すご〜いですね〜。』と、言った。
そして、お気に入りのお姉さん(ルビ付き(^_^;))の名前を書いてとフラワーさんが私達にアンケートを渡された。もちのろん、フラワーさんとお姉やんの名前を書いた。
最後に、残っていたジュースを飲み干して、ホタルの光の音楽とともに、私達たフラワーさんとお姉やんと記念写真を撮ってもらった。
『気を付けてね〜✋♫』と、出口までお見送りして下さいました。なんか、異次元のような世界だった。他のお客さんが言っていたがこの大学の学園祭の名物らしいです。
陽葵ちゃんもミス研を堪能したみたい、高橋悟君も、木田太一君は、ずっと食べていたらしいです(^_^;)ハハハ(^_^;)
みんな親切で、素敵な夢追人だったな〜🍁最後に、私達女子は、チョコバナナを食べてニーと笑ったんだ。 終わり
過ぎた日を想う
過ぎてはいない
想うことはない
今から見てどうだったか、その程度かな
どうせ元から相手にもならないよ
元々相手にもしてないし
ただ終わらせる日はくるだろうね
それがいつ訪れようとも
なんの足しにもならないような気はする
終わってからしばらくして
やっと気がつくんじゃないかな
誰だか知らないけど
その誰かが終わっていくだけで
私にはあまり関係がない
その手段からみて
はなから勝ち目がないって知ってるはず
勝ち負けなんかよりは
自分が自分をどう思えたかで
これから先が決まる
その先が終わってるって
もう既に物語られてるんだから
どう想うかなんて意義がない
私には私のこれからがあるだけである
私のこれまでの過ぎた日を
どう想うかって?
きっと同じことをすると思うよ