『過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
虐められた日々。
愛されなかった日々。
でも、今ではどれも愛おしい。
あの頃にすごした仲間たちと、笑いあった日常だったから。
虐めが、虐待が辛くても、私は仲間と笑いあえれば、それだけで幸せだった。
今では、あのころ望んでいたように、1人で自分が望んでいた職についている。
もう一度、あの頃に戻れたなら。
君の定位置である椅子を処分した。
もう君は帰ってこないと区切りをつけたからだ。
椅子以外にも、君の愛用品は処分していく。中古品として売り出せるものは全てだした。あるのは自分用と来客用の食器。
もう君のいた痕跡は数えるほどしかない。
それでも、ふと顔を上げて思い出すのは、君の横顔。君の声。君の気配。
どれも、輝くばかりの思い出。
ああ、すっかり空っぽになっても、心に居座っている君。
過ぎた日を想う。
過ぎた日を想う。
スキマジカンに
出逢った日。
他の推し事で
好きになった
人達。
このまま
2人に
邪魔が入らなかったら
大丈夫。
過ぎた日を思う。
すぎた日は帰ってこない。当たり前のことに、涙が溢れてきたら、もう限界なんだと思う。
私は、後悔をしている。あの時、あんな風に声に出すんじゃなかった。あの時、一歩踏み出して見るんじゃなかった。あの時、思い切った決心なんてするんじゃ無かった。
でも、その時、後悔する未来が見えないくらい真っ直ぐに思った事を行動に移せた自分も、もう取り戻せない日々だから。その事にすら、後悔を始める。僕なんてもう、死んだようなものだ。君なんてもう、存在していないようなものだ。
ため息と共に溢れてくる思考を止めたいのに、一度始まると底を知らない子供の様に突き進んでしまう。
でも、過ぎた日の思い出が後悔ばかりなんて、そんなに苦しいことも無いと思う。
だから、あの時の後悔すら満足した日々だったと、力の入る掌を生かすのだと。また上を向いて、息を吸い、背筋を震わせながら決断する。
やる事が多くて切羽詰まっている日にはいつも思う
あぁ、昨日に戻りたいって。
昨日に戻って、今日起きた失敗が起きないように修正して、もっとテキパキ動いたら今日は平和に過ごせたんだろうな。
まさに"過ぎた日を想う"
今日も今日とて、そんな日々です。
過ぎた日を想う
幸せすぎる毎日が
1日でも長く続いて欲しかった
どんなに強く望んでも
終わりが来る
わかってはいても
急な展開に心は闇に沈む
けれどあの過ぎた日を
満たされていた日々を
無かったことにはしたくない
思い出は宝であり
想い続ける心もまた
幸せのひとかけらなのだから
猛暑の夏🥵
暑さに耐え、お仕事よく
頑張りました‼️
あの日、あんな事しなきゃ良かった。
あの日、ああいう風に言えば良かった。
今でも後悔していること。
今さら思ってみても、
過ぎた日々は戻らない。
「過ぎた日を想う」
本日は快晴、旅日和である。
自分は依然何処か知らない土地へと旅立つ銀色の鳥を見送っている。時計の針は何も言わず淡々と出立時刻を延々と告げている。
手に握られたチケットはもっと後時間のチケット。
知らない土地の知らない機体に乗るためのものだ。
学生時代から愛用しているジャケットを窓の反射越しに眺める。ふと、ノスタルジーな感覚に陥いった。
目を閉じると閃光のように古ぼけた記憶が蘇る。
そんなに時間は経っていないはずなのに、悲しいことにどんどん薄れてしまうのだろう。
まだ少年だった自分は、目の前のことばかり気にして、時に叱られて凹んで、調子に乗っては……
自分はどうしてこうも変わってしまったのだろうか。あの頃は友に囲まれながら、外界から隔たれた全寮制の学校に青春をつぎ込んで暮らしたのだ。
あの頃に戻りたいと願う事も、貴方は理解してくれるだろうか。
時計はチケットに綴られた時刻を告ようとしている。
自分は掌中の紙切れを握りしめ、雑踏の中足を規則的に進めながら搭乗口へと向かった。
"過去の自分とは未だ手を切れぬまま、のたうち回りながら生き長らえる自分のことを戒めてくれる人は、この先現れるだろうか?"
柄にもなく寂しくなる。
ジャケット越しにでも胸が痛むのが分かる。
この銀の鳥が、この胸の苦しみをこの地に全て捨て去ることが出来たら良いのに…
今はそう思うことしかできない、そう思い知らされた気がした。
<過ぎた日を想う>
過ぎた日を想う
今日は二度と来ないし
今この瞬間ももう一度
繰り返されることはない
1日を大切に生きろ
って言われるけど
絶対に来る明日に
毎回感謝なんてできない
でもそれでいい
そのほうが楽に楽しく生きれるよ
過ぎた日々を思うのは、私だけかもしれない。
同級生はもうみんな前を向いている。
未来を見ている。
振り返る間も無いのだろう、きっと。
でも、たまには立ち止まってみてもいいんじゃないかな。だって疲れるんだし。
私はもう2年も連絡を取っていない旧友の連絡先を漁った。
過ぎた日を思う
僕の住む地域は365日ヒマワリを育てることができる。
3ヶ月程で花が咲き、散る。
僕は年中ヒマワリの種をまく。
今年も4回目の種をまいた。
理由?タイトル通りだよ!
過ぎた日を思うため
過ぎた日を思うタネ
もう、貴方に会って何年も経っていたんだな
私はそう思いながら、強い風の吹く道を歩きながら思っていた。
待ち合わせの所に着く、何時来ても慣れないところだなぁ。
悴んだ手を自分の息で温めていると、また一層強い風が吹いてスカートが大きく靡く。
まだかなまだかなとソワソワしていると貴方が来る。
さっきまでの寒さがこの風に飛ばされてったかのように
体が温もりに包まれてった。
私は貴方に手を振って、貴方のとこにトコトコ歩いていく。
私の服とかを可愛いって言ってくれて頭を撫でてくれる。えへへ、と私が言うと更に撫でてくれた。
「海暗、行こ?」私の手を取ってこちらを振り向く。
私はうん!と返し、一緒に色んなとこに行く。
これを繰り返していると偶に昔の私を思い出す。
私は貴方にとっての『光』になりたかったことを。
私が貴方の事を好きになった時から、貴方を照らす、『光』になりたかった。
今、私がそうなっているかと言われても、何とも言えない。
寧ろ逆かもしれない。貴方が私にとっての『光』になっているのかもしれない。
そう思うと少し可笑しい。
過ぎた日の事、願っていたことをを想い、思い返すと、意外とそういっていないところの方が多い。
けど、そういってなくともとても楽しい。
貴方はそういう事すらも教えてくれ、貴方はすごいや。
ふと隣を見ると、優しい笑顔の君がいて私はつられて笑っちゃう。
過ぎた日の事を想うと、面白いことや新たな気付きがあってすごい面白い。
私は繋いでいる手をまたギュッと握った。
暑さも
やっと落ち着いた
気持ちも
少し穏やかになる
この頃。
今年も
がむしゃらに働いた。
離婚後は
心身共にに回復する為に、
自分のペースで
生活を心がける。
ふと、
元旦那さんを
思い出す。
良くも悪くも
様々な場面を思い出す。
外面の良い彼
内面は気性の激しい人だった。
沢山の言葉に傷つき
段々、笑えなくなった。
あの時どうすれば良かったんだろ?
考えても答えはわからない。
今、
とても、心穏やかに暮らしている、
体調も、段々と良くなる。
きっと、
今の私が一番の答えかもしれません
戻らない
過ぎた日を想う。
同じ日は、
無い。
明日も
私を生きる。
"過ぎた日を想う"
過去は過去だと割り切っていても、やっぱり悔いはある。後悔の念があの時のように大きいものもあれば、日常の中のちょっとした小さいものもある。けれど、次の為にすぐ切り替える。その後悔を糧にして、次は良い方向に繋げて、ものにすればいい。《次》なんて無いものだってあるけれど、それでも繋げて、もう一度チャンスを掴み取った時の為に備えて整えて、絶対に離さない。どんな些細なものだって綺麗に繋げれば、いずれ最高の成果となって帰ってくる。だからどんな後悔だろうと無駄にせず、《未来の自分》に繋げて、そして無念を晴らすように思いっ切り迎撃してやる。そして言ってやる。
『どうだ、見たか』
『ざまぁみろ』
まるで子どもだが別に良いだろ。純粋な自分の気持ちなんだから。
私達は一週間も滞在せず廃墟を点々とした。
盗賊や獣に荒らされていたり、魔物の住み家になっていたり。落雷や嵐の爪痕が残っていたり。散々な状態もあった。長い戦争があったから人は一極集中したのだろう。
食料は保存食と狩り、採集、連れている家畜で賄う。
あまり十分とは言えないが、街にはいけないし物々交換もできない。いつもぎりぎりだ。
珍しく鳥を射ち落とせたので、今日の夕食は豪勢になった。
「痛みやすいところから食べましょうか」
内蔵を貴重な水で洗い、塩をまぶし、臭み取りのハーブと一緒に揉む。ちび竜がキィキィ肩で鳴く。乾燥した野菜を入れて、固いパンを炙る。
「あなたとならどこへでも」なんて。
簡単には言えない。生きていくのはとても大変だ。
「ご飯できました」
周囲を回ってきた少年に器を渡す。
思えばこの頃は、お腹はすいていたけど満ち足りていたな。
なんて思うのは…色々なことを忘れているからかな。
『過ぎた日を想う』2023.10.06
あれはいつのことだったか。そう確か、高校の卒業式のあと日本一周の旅に飛び出した日のことだ。
スタートは京都駅。両親はこれも想い出だと言って送り出してくれた。毎日その日に食べた食事と今、どこにいるかを連絡することを条件に。
それ自体は楽しかった。両親に心配をかけたくなかったし、各地の美味しいものを自慢するもの気分がよかった。
高校を卒業したばかりの若者が、一人で旅をしているといろんな人が優しくしてくれた。ごはんをごちそうしてくれたり、これで美味しいものでも食べなさいとお金を渡してくれることもあった。時には警察に職務質問をされることもあったが、それもいい想い出だ。
しかし、いい想い出だけとはかぎらない。
ある県のある灯台にきたときだった。そこは夕日が有名で、せっかくだから拝んでいこうかと立ち寄ったときだった。
悲鳴となにか質量のあるものが落ちる音が聞こえたのだ。そこには一組の家族と警察官がいた。話を聞くとどうやら人が落ちたらしい。
警察はそうだとは言わなかったが、察してしまった。事情聴取を受けたあとはキャンプ場に向かったのだ。
その時のことは、今の今まで忘れていた。番組のロケで今はその灯台にいる。時刻もあの時と同じ。
灯台から下を見下ろす。高い。ここから落ちたらひとたまりもないだろう。
脳裏には並べられた靴がよぎる。当たり前だが、今はない。
無意識に手を合わせてしまった。他のメンバーがどうしたのかと聞いてくるので、なんでもないとごまかした。
息子が不登校になりました。
苦しみを表に出してから
2年が過ぎようとしています。
心理コントロール
過干渉
思いあたることは たくさんあります。
ただ、元気にすごしてほしい
ただ、笑顔ですごしてほしい
ただ、痛い思いをしないでほしい
ただ、嫌な思いをしないでほしい
ただ、それだけだったのに。。。
”過ぎた日々を想う”。。。。。。
ただ、やるせない。。。。。。
何故こうなったのだろう。
過ぎた日のことを思う。
君に会う前までは、世界は私を中心に回っていた。
私が世界の主人公だった。
今ではどうだ。
ヒロインは君で、私は相手役という名の引き立て役。
私の世界は侵蝕された。
せめて私の過去だけは、
君に会う前までの輝かしい日々だけは、
私だけのものだ。
今日で中学を卒業した。
やっぱテストは小学校の時より難しかった。
合格点を取るよりも、自分が頑張ったなって、
自分ができる限り頑張った、その時の方が嬉しいし、
いい気持ち。
きっと簡単なテストよりも難しいテストを
合格した方が嬉しいから?
よし、この想い、大切にしていこう。
完璧じゃなくていい、自分が頑張ったと思うなら
それでいい。
「過ぎた日を想う」