過ぎた日を想う』の作文集

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過ぎた日を想う』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/6/2023, 12:04:36 PM

思い出の水分量が減るほどに
塩を旨みと言うようになり


/お題「過ぎた日を想う」より

10/6/2023, 12:01:28 PM

あの日

    あの時を


過ぎた日を想う



僕の気持ちを応えたい



キミに対して




『求めたい』

10/6/2023, 11:57:22 AM

過ぎた日を思う
あの日に告げようと思った言葉を…
告げてしまった言葉を…
とった行動を…
あなたの表情を…
その全てが悪いとは思えないし、
それがなければ一生会えないだろう人とも会えた。
けれど、どうしても思う
もし一つでも違っていたら、一緒にいられたのでは
今でも笑っていられたのではと…
過ぎてしまったことはどうしようとも変わらないけれど
どうしても思ってしまう…

10/6/2023, 11:56:41 AM

過ぎた日を思う

当時は、抱えきれなかったおもい

時間が経つと、あんなこともあったなと不思議に思うくらい他人事に感じることがある

でも、あの時身に余る程のおもいを感じていたからこそ、今そう思えるんだろう

そのことは忘れないようにしたい。

10/6/2023, 11:49:10 AM

「過ぎた日を想う」

君がいなくなってから何年経っただろう。
優しかった君は、この世の全てを知ったような、絶望した
顔をして、闇の中に消えていった。

なんで、相談してくれなかったの?
私じゃ頼りなかった?
私の心の中では無力感と疑問が未だに残っている。

君は、人間の道を踏み外してしまった。
この世界で、正しく生きることはできないだろう。

それでも、私は君に会いたい。
私は君の味方だ。
面影が残っていなくても、原型をとどめていなくても、
君に会いたい。

今年、、、やっとこの願いを叶えることができた。

君は、突如私の前へ現れ、
私が呼吸をするよりも早く、君は口を開いた。

「私のしたことは間違っていない」
「悪いのは全部、社会と人間だ」

私はその言葉を聞き、決断した。・・・・・・
君を刺した私の手は温かく、赤かった。

私は、君と会ったら、どうするか決めていた。
昔の面影があるのなら、罪を犯してでも私は君をかくまうつもりだった。
もし、ないのなら、君をこの世から解放しようと
思っていた。

私の選択肢は後者だ。
君の瞳には、表情には、言動には、あの時の優しさなんて
これっぽっちも残っていなかった。

それでも、私は君が好きだ、、、。
君が嫌いな世界で苦しむのは耐えられない。
君じゃない君の顔なんて見たくない。
だから、この世から解放してあげた。

君は、私の膝で眠りについた。
眠っている姿は、どこか、人間のようで、君のようだ。

私は君を忘れない。一生、味方だよ。いや、親友だ。
君は悪くない。私は君を罰するつもりも無い。

だって、、悪いのは、罰せられるべきなのは、
この世界だ。
                 END
       フィクションです

10/6/2023, 11:45:46 AM

私にはとても大切な人がいる。
その人はとても明るくて、少し子供っぽかった
出会ったのはとても寒い冬の日。
アパートで。


あぁ寒っ!!
確かあの日はアラームが鳴る前に寒くて起きた
珍しい事だったからよく覚えている
その後ごみ捨てに行ったはずだ
そこで出会ったんだっけな

初めて会った時あの人はごみ捨て場で寝ていた。

こんな寒い日にごみ捨て場で寝るなんて、凍死してしまう。
焦った
見ず知らずの人だし危険だ。
病院に連れてく?引きずるにも限界はある。
じゃあ他の人を呼ぶ?
ダメだ、こんな早朝に起きてる人は居ない。
仕方がない、家に入れよう。

迷って迷って決めた。
人助けなんて面倒な事、したくなかったのに。
急いで暖房やストーブを付ける。
部屋が急に暖かくなる。
少し頭痛がする。
考えたら、救急車でも呼べば良かったのかな。 と考える。
まぁもう入れちゃったし。
いつもみたいに考えるのをやめる

あの人は一向に起きない。
警察でも呼ぼうかと思った矢先、声がした。

『あっつ』
驚いた。
振り向くと真っ黒な瞳がこちらを見ている
惹かれはしない
普通の見た目、普通の声。
特徴が掴めない
いや、唯一掴める所を見つけた。
焦っていて気づかなかったが、ピアスをしている。
1つや2つじゃない
何個も付けていてキラキラと光に反射してより目立っている。

口を開けて見つめていると、あの人は言った。
『誰』
少しキツイ印象だ。
とにかく早く出て行ってもらおう。
ここの部屋の住民です。
凍死しそうだったので部屋に連れて来ました。
それだけ言った。それで良いだろう。
これ以上は必要無い。

あの人は私に向かって言う
『そう。ありがとう、住んでも良い?』


は?
意味が分からなかった。
『ちょっとの間だけ!!お願い!!』
あの人は一向に引かない。
めんどくさいなぁと思いながら、まぁ良いか。と
また考えるのをやめた
いいですよ、少しだけですけど。
あの人は満面の笑みで話す。
『ありがとう!!お風呂借りるね!!』
凄い神経だ。

1週間たった日、あの人は居なくなった。
訳では無く、まだ居る。
慣れてきてもう一緒に買い物も行く。
今日も買い物に来ていた。
『ねぇお菓子買っていい?』
子供見たいな事を言う
3つだけなら。
いつもみたいに返事をする
『よし、帰ろ!!』
買い物が終わると、袋を毎回持たないで走り出すあの人は珍しく袋を持ってくれた。
走り出すのは変わらないけど。


信号の無い横断歩道。
氷が厚く貼っている。
滑りやすい。
車が走ってくる
あ、間に合わない
轢かれる。
まずい

少しして鈍い音がその場に響く。
買ったお菓子が袋から飛び出る
あれ?4つもある
3つって言ったのに
時がゆっくり流れているみたいに思えた
本当は一瞬だったのに


あの日から明るいあの人は話さなくなった。
ずっと真っ白なベットで寝ている。
打ち所が悪かったそうだ
毎度思い出す記憶。
鮮明に覚えている。
明るくて少し子供っぽいあの人
愛おしいと思えた
ただそれだけだったけど、私には大切に想える。
1週間。短い期間のはずなのに
もう6ヶ月もたった
半年だ。
私はもうずっと記憶に縋っている。


人助けなんか面倒な事しなきゃ良かったのに。
私は今日もあの人に会いに行きます。

耳元でキラキラと光るピアスを付けて。

―過ぎた日を想う―

10/6/2023, 11:43:15 AM

まるでビデオの巻き戻しみたい

日暮れの曇り空が車窓を過ぎ去っていく

山の稜線を辿っていったら

急速に日常に戻ってしまう

まだしがみついていたくて

途中の田んぼでさえ思い出にしようとした。


#過ぎた日を想う

10/6/2023, 11:41:06 AM

当たり前が
当たり前では
なくなった時
とても強く想うんだ

どうして
あの時にあんな事を言ったのか
どうして
あの日にだけあんな事をやらかしたのか
どうして
どうして……

君がいなくなった
あの日から
僕はなにも歩き出せていないのではないか
そう思いながら君を想う

あの時もっと
そればかりが
僕をとらえてる
首にゆるりとくくりつけられた、ロープ
思い出す度にみしみしと締め付ける

ふと思う
ロープから解放されたら
僕は君を忘れてしまうのではないか
それもまた────と、想う





(2023.10.06/過ぎた日を想う)

10/6/2023, 11:40:57 AM

すぎた日を思うと
叫びたくなるくらい恥ずかしかったり
泣きたくなるくらい懐かしい気持ちになったり
胸が張り裂けそうなくらい悲しくなったり
飛び回りたくなるくらい嬉しくなったりする
でも同時に泣きたくなるくらい懐かしい
同じ日は二度と来ないけど
一日一日を大切に生きていきたいな

10/6/2023, 11:38:12 AM

若かった私と君と
過ぎた日を想う

好きでいてくれた君と
同じように返せなかった私の後悔

もう会うことはないと思うけれど
時折思い出しては、二度と同じ後悔はしないと
いつも懺悔をする

今度こそ、私の好きな人と真剣に向き合いたいから。

10/6/2023, 11:37:31 AM

【過ぎた日を想う】
過去なんてもう戻れないから
見たくても戻りたくても戻れない

悪い過去も良い過去もずっと脳裏に残り続ける。
どれだけ消したくても過去は変えれない
もう終わってしまったから。

悪い過去や黒歴史なんて腐るほどある。
いい過去なんてほんのひと握りしかない。
それは何故か。
良いことはすごくちっぽけだ
後悔や失敗より忘れやすい。
だから良い過去なんてない。って思うんだ

なら良い未来を作っていけばいい。
どれだけちっぽけな良いことでもいい
「美味しいものを食べた」それだけでも良い過去になる
良い未来を作れば良い過去になる

過ぎた日々が悪かろうが
過ぎるであろう日を良いように飾ればいい
その日の中で気になることがあれば記憶に刻めばいい
想うだけなら自由だ。
どれだけ叶わなかろうが、惨めだろうが。
どんな夢でも心に刻めばいい。
いずれ役に立つ。いずれ力になる。

私はまだ人生の半分も終わってない
まだ楽しめるはずさ

――――――――過ぎた日よりも過ぎるであろう日を

10/6/2023, 11:33:18 AM

過ぎた日を思う


長く生きてくると、過ぎた日も多くてそれを思うこと自体で、労力が要る。反省したり、否定したり、時々は肯定して自分を慰めたりと。

でも、過ぎた日を思ったらそれをまた次に繋げないとと思う。
命が果てるまで、改善して前に進もうとするのが、人間だと思うから。

10/6/2023, 11:32:47 AM

テーマ:過ぎた日を想う #327

過ぎた日を想う。
もっと勉強していれば点数取れたのにな。
テストの日のことを。

過ぎた日を想う。
修学旅行の日
間に合わない時間にチームみんなで走ったあの時間。

過ぎた日を想う。

10/6/2023, 11:31:39 AM

ピーピーピー、


聞きたくない音。受け入れられない音。
そんな音が病室に響いた。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

俺には5年付き合っている彼女がいる。
△△は俺を癒してくれる、そんな存在だ。

「ねー〇〇?」
『ん、どした?』
「私今年のクリスマス、イルミネーション行きたいっ!」
『おっ、いいね!』

クリスマスまであと1週間をきった。

最近、心做しか△△が落ち込んでいるように見える。

『△△、イルミネーション楽しみだね!』
「、、、うん!」

今の間はなんだ、?
嫌な予感がする。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

クリスマス当日。
時間になっても来ない、、、
電話をかけてもでない
メールをしても既読にならない

どうしよ、

『、、、もしもし』
「あっもしもし、□□△△のお知り合いでしょうか?」
『え、はい。』
「今から♢♢総合病院に来ていただいけますか?」
『、わかりました。』

そこには沢山の管を身にまとっている△△がいた、。

【落ち着いて聞いてください。】
『はい、』
【□□さんは昨年の12月から膵臓癌を患っており今年の6月に医師から
余命半年と告げられていたそうです。】
『、、、。』
【そして今心肺停止状態です。あと10分以上この状態が続けば、。】
『わかりました。△△をよろしくお願いします、!』

【〇〇さん、残念ながら□□さんの死亡が確認されました。】
『そう、ですか、、』
『ありがとうございました。』

△△は帰らぬ人となった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

あれから2年の月日が流れた。

突然のことだったけどこれからも大好きだよ、△△。

#過ぎた日を想う

10/6/2023, 11:29:59 AM

過ぎた日を想う




君と共に過ごした年月が過ぎて
過ぎ去った日を思い返す

あの日、出会ったのは運命的だった
あれから
小さな幸せを見出す日もあれば
大きな悲しみと苦しみに飲み込まれる日もあった

それでも二人で重ねた年月は
今でも温かく心に残って愛おしさが込み上げてくる
いつまでも忘れない想い出として

「またいつか、会いにいくよ」
今日も色褪せることなく
過ぎた日を想う

10/6/2023, 11:29:54 AM

過ぎた日を思うのは
未来が不安だから
この先もたくさん
傷つくかもしれない恐怖で
いっぱいだから

10/6/2023, 11:28:37 AM

心が躍るように高鳴った。

その揺らめく碧い瞳。

楽しそうに舞う黒い髪と、覗くピアスで穴の空いた耳。



日々がスローモーションに見えた。




平日の親友は超真面目。新雪のように白い肌には授業のときだけ赤い眼鏡をかける。本の読み過ぎで少し目が悪い。

『ワタシは完璧な美少女だもんっ』

初めて会ったときから振り回されてきた。

『ねっ、髪切ったの!』

他の友達と話してても、あの子ほどおどけてて可愛い人はいないよねと笑うほどだった。




私のカメラには全ての記憶が眠っている。




『嫌よ…ねぇ、まだ行かないで…もしそれが失敗したらいなくなっちゃうんでしょ?』

狼のようにふわふわな黒髪は雨で濡れ、悲しそうに枝垂れていた。

高校三年生の夏。

青い青い春を、ハサミで切るより無惨に、残酷に、眠りが遮った。


けれどすぐ、魂はあの声を追いたどり着いた。




『あはは、十年後に目覚めるなんて、オーロラ姫のちょうど十分の一の時間じゃない!』

抱きしめながらオーロラ姫と言われると、生きている証であるという実感をさせるようにドキドキする。

『ふっふっふ。こっちはいつでも旅行に行く準備できてるんだからリハビリ頑張るんだぞっ』

ふふ、それなら頑張れるために支えてくれるパートナーを作らないとね。

『あら、パートナーならここにいるじゃない!頼ってよ。君のために頑張ってたんだからさ!』

ねぇわざと言わせたんでしょと親友が笑う。
学生の頃も綺麗だったけれど、今の方がもっともっと綺麗だと思うと、時間の流れを目に見えるように感じた。

ねぇ、聞いて。
 

 ありがとう、ずっと話しかけてくれて。

 ありがとう、側にいてくれて。

 ありがとう、私を愛してくれて。

天のような瞳が瞬いた。

過ぎた日にもっと見れたはずのその瞳には海ができて、きっとそこには想い人がいるのだろう。


「あなたを想うよ。花のような美少女さんへ」























































      


















 











『過ぎた日を想う』

10/6/2023, 11:27:34 AM

「優花さん、買ってきましたよー」

事務所の玄関から、両手に袋を持った優人が帰ってきた。

「おーおかえり 探してたものはあったか?」
「はい、ありました! 後、これお土産です。」

そう言って差し出したのは、コンビニのショートケーキだった。

「優花さん、好きそうだなって思って。
安かったんで買っちゃいました」

こちらの反応を気にするように、顔を向ける。

「あれ、もしかして嫌いだったり…」
「いや、別に嫌いじゃ無い。ただ…」
「ただ?」
「少し、昔の事を思い出してな。」

優人が興味津々に、私の隣に座る。

「なんだ」
「優花さんの昔話、聞きたいです。」
「昔話をするほどのことじゃない
友達が、今みたいにショートケーキ買ってきてな。」
ショートケーキを見ながら、あの頃を思い出す。


「なぁ、優花 これ、やるよ。」

勝が差し出したのは、コンビニのショートケーキだった。

「ん、なんで?」
「なんか好きそうだったから!」

バカっぽい答えに、ハトが豆鉄砲を喰らったような顔をしてしまう。

「そんな理由で?」
「おう!あ、嫌いだっか?だったら俺が食っちm」
「いや、食べる。」

真顔で言いながら、食われないように、すぐさまショートケーキを奪い取る。

「よし、じゃあ俺もなんか食おうかな~」

勝が、袋をガサゴソと漁りはじめる。
遠くから、ドアの開く音がして、ルーナと幽夜が入ってきた。

「帰りましたわ〜あら?」
「おやおや、もう食べているようだね。」
「ずるいですわ〜!私も混ぜなさい!」

いつも通りの、わちゃわちゃが帰ってきた。


「ま、そんなことがあったんだよ。」
「良いですね、青春って感じがして。」
「まーな」
「そのお友達は、今でも仲が良いんですか?」
「……」

私が答えられず、黙っていると、外から夕焼けチャイムの音がする。

「おっと、もうこんな時間か。ほら、行くぞ。」

そそくさと、支度を済ませる。
その様子を見て、慌てながら優人も支度を始める。

「あ、ちょっと待ってくださいよ!」

明るさと暗さの境界線の時間に、優しい2人が出かける。
優しい女性は、過去と今の事を思いながら、歩く。
もう、あの時のように失いたくない。と

お題『過ぎた日を思う』

10/6/2023, 11:27:19 AM

ちょっぴり肌寒い秋風が、均一に並んだプリーツをなぞってゆく。

18℃の夜に惜しげもなく晒される、白い生足。

首もとを飾る大きな襟が、彼女達の若さを表していた。


もう戻らない確かな青春に、ほんの少しだけ。

未だ尚、その痛みは濃く、色付いたまま。


【過ぎた日を思う】

10/6/2023, 11:19:01 AM

あれ?
何だっけ?

今この瞬間を
生きていると
過ぎたことが
頭に残らなくなっている

思い出そうとすれば
つながるけれど、
楽しかったこと
嬉しかったことくらいかな

わざわざ
そうでないものに
つながり直すことも
ないからね

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