赤い糸』の作文集

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赤い糸』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/1/2024, 5:51:43 AM

運命の『赤い糸』なんて言うけれど
何で小指なの?

結婚指輪は "左手" の "薬指" なのに
糸は右手左手の指定もなくただの小指 とだけ指定されている

運命は小指やら薬指やらややこしいなぁとふと思い調べてみたら

赤い糸は中国から
結婚指輪はエジプトからきた文化らしい

日本で小指になったのは
遊女が送るようになったからでは?とのこと
何かのアニメで、日本では小指が心臓に一番近い指と言われていたから…
と言ってたのも聞いた事がある

ちなみに中国では結ばれてるのは小指ではなく足首

そしてエジプトの理由は
心臓(感情)に繋がる血管が伸びる先は、左手の薬指であり
大切な心につながる場所として神聖視されていた とのこと


おまじないじみたものは、いろんな文化の噂で出来ているんだなぁと思えるきっかけのテーマでした。

7/1/2024, 5:51:37 AM

赤い糸・・・私の赤い糸はどこかに繋がっていたりするのだろうか
それともまだ繋がれる場所を探してさまよっているのかな
もしそうなら「焦らなくてもゆっくりでいいよ」と伝えたい
私とあなたがありのままの自分でいられる場所を時間をかけてゆっくり見つけていきたいな

7/1/2024, 5:49:41 AM

自分が置かれている状況を「しがらみ」と表してしまうと、係る言葉に「断つ」が連想されてよろしくない。断たないという選択がまるで不本意なもののように思われかねないからだ。傍から見れば理不尽であっても、自分にとって憎い相手など一人もいなかった。言い換えれば断捨離の失敗、でもある。何も捨てられないままこの歳まで来て今更、全てを捨ててでも結ばれたい相手と出会った。愚かで浅はかだとわかっていても、手放すことはついにできなかった。縋りついて胸の中で懺悔すれば、その相手はまるで「知ってた」と言わんばかりにため息をつく。自分の背中、心臓の裏から突き出た無数の線を指先が恭しくなぞる。たった一本垂らされた糸があまりに頑強で、そうして大人しく抱かれている以外何もできなかった。


(題:赤い糸)

7/1/2024, 5:38:52 AM

素麺の中の色付き一本。

掬って食べるのは、いつも君。

味なんて、白いのと変わらないのに。

君が美味しそうに食べるから。

わざと避けて白を掬う。

麺つゆに浸したら味なんてみんな同じだもの。

ふふふ、と笑って。

真赤なサクランボを捕まえようと必死な君を見入った。

テーマ「赤い糸」

7/1/2024, 5:32:14 AM

赤い糸って言うけど なんで赤なんだろう
黄色の糸、青い糸、茶色い糸、黒い糸、白い糸
赤にこだわる必要なんてないでしょう?
私たちの愛は
どんな姿でも素敵なのだから

7/1/2024, 5:16:12 AM

・赤い糸

運命の赤い糸の先には

誰がいるだろうか

7/1/2024, 5:04:44 AM

赤い糸
もしも私や彼に赤い糸というのがあるなら、誰に繋がっているのかな

私は彼と繋がらないことだけを望むよ

彼のことは好きだけど、笑っていてほしいから…そこに私は必要ないから…

見守るのが私の幸せだから…

7/1/2024, 4:59:56 AM

#赤い糸
赤い糸…そう。私達は、運命の赤い糸によって惹き付けられた。私達は、その赤い糸の運命の指示に応える様に結ばれる事を望み、交際を始めた。そう。運命の赤い糸を信じて…それから、私達は、同棲を始め、来年の良い夫婦の日に入籍を控えている。何もかもがスムーズに上手くいけば良いな…未来の彼のお父さんになった姿が想像出来る…きっと毎日逞しくて、頼りがいがあって、助けてくれて、支えてくれて…きっと、今よりもっと、私の知らない貴方や、貴方の一面を見れる、そんか気がしてる。これからもお互いに知らない姿を見ると思うけどそれでも私達は、永遠に繋がると空に誓うよ。この運命の赤い糸を切る事も離す事も決してないと誓えるよ。この先もずっと貴方の隣にいたいんだ…だからこそ尚更今よりもっと、貴方の隣が相応しい彼女になりたいのです…だからこそ、私は、今よりもっと努力して変わるんだ!永遠に彼の隣にいる為だから…

7/1/2024, 4:50:33 AM

もう切れてしまったと思った縁

運命のいたずらで引き戻ってしまった

この縁を信じていいの?神様

なんでまた彼と引き合わせてくれたの?その先の答えを教えてよ、ねぇ教えて

7/1/2024, 4:42:19 AM

赤い糸

赤い糸で結ばれてると思ってた相手は
どうやら違ったみたいで
結ばれず、そのまま曖昧な関係に
今、新しく好きになった人はこれまた不思議で
すごく夢中になっていて
すごくその人が欲しくて
一時も頭から離れない
今の好きな人と結ばれるといいな
頑張るけどさ
神様も協力してね
あーあ、神様はイジワルだよ
小指と小指を繫ぐ赤い糸を見せてくれないんだもん
ちょっとくらい
薄っすらとでもいいから
見せてくれたらいいのにさ

7/1/2024, 4:25:24 AM

あなたの小指とわたしの小指を、赤いリボンで結んでみる。
なんだか不思議なくらいドキドキしてしまった。
手なんて何度も触ってるし、繋いだこともたくさんあるのにね。

「なんだこれ? 新しい遊びか?」
「えっと……おまじないみたいなものかな。大好きな人とずっと一緒にいられる、おまじない」
「……ふーん」
「あっ。邪魔だったらすぐ外すね。ちょっとやってみたかっただけなの」

恥ずかしくなってきて慌ててそう言ったわたしの頭を、あなたは撫でてくれた。涼しい目元が優しく細められる。

「別にいーよ。今なんかしてるってワケじゃねーし。暫くこのままにしとくか」
「う、うん」
「それに心配すんなよ。お嬢にお役御免だって言われるまでは、俺はちゃんとお嬢の傍にいるからさ」
「……。……うん」

ああ。またこの言い方だ。
最近、あなたはよくこんなふうに言うの。
まるでわたしがいつか、あなたを要らないって言うみたいに。
そんなわけないのに。ずっとずっとそばにいてねって、ずっとずっと言っているじゃない。
それとも、わたしのことがイヤになっちゃったのかな……。

「どした?」
「……ううん」

わたしは不思議そうに瞬きをするあなたに微笑みかけて、それからリボンを結んだ自分の小指をキュッと握りしめた。

7/1/2024, 4:20:05 AM

運命の人
とは
赤い糸で
結ばれている
らしい。






あなたと
わたしは
結婚したけれど

これは
運命?




結婚したって
離婚する人もいるし

本当に
運命かどうか

まだ
分からない。







赤い糸が見えて

つながってるのが



あなただと

分かればいいのに。


#赤い糸

7/1/2024, 4:18:36 AM

「心の音」




なにもない どこでもない 手探りで

泣かないように隠してきた本音


何かのせいにすることがくせになって

曇る目は空さえ灰に染めてしまった

誰のものでもない心を解き放ち

誰かのなかで生きていたかった

触れることさえ怖れて

差し出された手を振り払ったのに

待っていてくれた人達の温かさに

ありがとう 嗚呼 救われていたんだよ


見えないよ 触れないよ 佇む心

崩れそうな痛みを隠したり


そうやってまた理由を作ってさ

逃げ道を探すのはもうやめよう

曇っていたのはいつだって

空じゃなくて自分でしょ ねぇ

弱いココロも伝えたい想いも今だけは

胸を引き裂いて吐き出してしまえばいい

見渡せば一人じゃないと教えてくれた

ありがとう 嗚呼 大切な人達が居るよ


交わす言葉も過ぎ去る時間も

すれ違う想いさえ掛け合って

最後は笑い声に変えていくんだ

思うまま吐き出してこの手で描く

この胸にはもうあるよ

自分じゃない人達の感情が

振り回されながら生きる日々に

見つけた大切な場所

自分らしく居られる輪の中で

心の音を奏でていくよ

7/1/2024, 4:17:21 AM

赤い糸は私でしたか
始まりを思い出しては寂しさを覚え
続きを思い描いては虚しさに溺れる
何度めぐりめぐっては離れ
絡まり合っては千切れ
運命とは一体何を指すのか
赤い糸は君でしたか
赤い糸は私でしたか

7/1/2024, 3:57:03 AM

『赤い糸』

縁切りで有名な神社へ行ってみた。ご利益はあるけるどやり方が少々手荒いと噂の神様は届いた願いをふむふむと読むと、手にしたハサミで赤い糸もそうでない糸もまとめてジャキジャキと断ち切っていた。確かに手荒だったけれど、そうでもしなければあとに控える山と積まれた願いを片付けられないのかもしれない。人の願いに際限がないのも考えものだ。お疲れ様です、と声を掛けると神様はチラとこちらに視線を向けて頷き、そしてまた縁切りに勤しんでいた。

7/1/2024, 3:52:36 AM

「もう少しはさ、一緒に過ごせる時間も欲しいなーって」

ああそうなの、とベッドでゴロゴロしたまま相槌を打つ。

「だから最近、部屋とかちょっと見てるんだけどさ」

言いながら息子がパクついているのは、お土産と彼自身が持参したレモンケーキだ。

はたして彼が帰るまでにレモンケーキは何個残るのだろうか。

そもそも、食べられるのかな。
一つぐらいは食べたいな。

半開きのアコーディオンカーテンの向こう側たるリビングを眺める。

彼は真剣に小さなスマホ画面を見ている。


……そーゆーとこ、お父ちゃんにそっくりだねぇ、なんて思ってしまう。


息子が「もう少し一緒に過ごせる時間が欲しい」と言っている相手は、彼女さんだ。

お付き合いは二年だか三年だか、だったかな。

息子と同職系で日本各地を走り回っているパワフルなお嬢さんだ。


「それ、彼女さんに話したの? 一緒に住みたいって」
「いや? まだ俺だって真剣に考えてるわけじゃないし——」


……ハイハイ。
真剣には考えてないけど、情報見ているうちに『これ良くね?』となって、行動を起こしてから相手に言うんだよね。

聞かされた方は『何の話? 何で、どういう展開!?』と度肝を抜かされるやつ。
……あんまり、嬉しくない方向で。

君のパパはそうだったしね、昔から君もそういうところ多々あったからね。

今回ばかりは違うとは到底、思えんのよ。


「あのさ——調べる前に、ちゃんと話しなよ。一緒に過ごせる時間を増やしたいという気持ちからさ」
「うん?」
「一緒に住みたいとか、話したことあるの?」
「かるーく?」
「じゃあ、その話をちゃんとしてから情報集めしなよ。まずは会話、意思伝達が先。そういうの、大事だよ」

ベッドでゴロゴロしたまま言う私に、息子はむーと眉根を寄せて膨れっ面をした。

子供の頃の、ように。


図体ばかり大きくなって変わらないなーと思わされつつ。

それでも、一緒の時を増やしたいと思える人が出来たんだなぁ、もう本当に子供ではないのだなぁと感慨深くなった。


赤い糸、か。


息子と彼女さんの間に、赤い糸があるかないかは、わからないけれど。


繋がる未来を、息子が望むなら。


月にでも流れ星にでも、祈ってみるよ。

7/1/2024, 3:52:32 AM

「赤縄の契り」という言葉があるらしい

離れられない仲、夫婦の契り

という意味だそうだ


最近は夫婦の形も様変わりし

夫婦=離れられない仲

ではないように思う


縄ですら 離れてしまうのなら

糸だと 簡単に切れてしまいそうだ


それでも

「赤い糸」を信じ

結ばれていることを祈り 願う

切れても 何度でも結び直し

きっと いつか切れない絆になるのだ

#赤い糸

7/1/2024, 3:46:35 AM

ラブライブの黒澤ダイヤちゃんと
僕は赤い糸で結ばれてる
妄想をたまにしてる♪

7/1/2024, 3:44:56 AM

お題『赤い糸』

 ついに念願の彼とお付き合いすることができたわ。
 彼は背が高くて、顔が整っていてどこかの俳優に似ていて、おまけに年収が高い。将来的に出世するだろうし、私は食べるのに困らず、皆から羨ましがられる生活を送ることができると思うの。
 私はなぜか自分の小指の先から伸びる赤い糸が昔から見えるみたいで、実は彼と繋がってない。
 伸びた先がよりによって冴えない性格もじめじめした頭髪がさみしい太った男だった。今も私の小指からは別の方向に糸が伸びている。まだつながってることが腹立たしい。
 今付き合ってる彼からはどこにも赤い糸が伸びていない。だいたいそういうやつは誠実な恋愛が出来ないって相場が決まっているけど、彼は真面目だし、そうならないよね。だって「付き合うのは私が初めて」って言ってたし。
 私は付き合った瞬間に彼が住んでいる部屋におしかけ、今日も彼をつなぎとめるためにたくさん彼に尽くすの。
 もちろん、ゼクシィを見える所に置いておくことも忘れずにね。

7/1/2024, 3:38:49 AM

小指に巻かれる糸、と聞いて真っ先に血が止まりそうだと思った。赤という色もその一助を買っている。
軽く潜めた眉に気づいたのだろう相手が口角を上げ、眉尻を下げた。続いてロマンチックじゃない、恋人ができるのはいつになるかと嘆くふりをする。
どっちが。
言うほど興味もなく、話のタネくらいに考えて、聞き齧ったことを話題に出したにすぎないだろう。
他の人間が持つ印象ほど、空想好きでもないのを知っている。むしろ現実主義でこんな話には懐疑的ですらある。
考えは口に出たらしく、いたずらが露見した子供よろしく、悪びれなく伺い見てくる。
相手の髪だとか指先だとかの小さな一部を欲しがるくらいなら全部欲しいといえばいいのに。
自分だけが相手と生まれた時から結ばれているなんて、出会うまでの人生や努力はなんだというのか。
共感も納得もできない話だ。
目に見えない繋がりを信じたいのだろう。赤というのもときめきの色だ。
そう反論を唱えられたが、相変わらず細めた目は面白がっているのは明らかで、完全に同意とはいかずとも自分と似た考えを持っているらしい。人間を興奮させる色らしいけど、と続けた。
糸なんて実際ないなら引っ張ることもできないし、繋がった相手に伝わるわけでも、引き寄せられるわけじゃないだろう。
すぐそばにいて、どこにいるか知っている。呼べば来てくれるしすぐに行ける。
この数年で近づいた距離の方が、お互いに気付いた関係が、ずっと"ときめく"ものだろう。
そういうことじゃないんだよ、と相手からの声音は呆れの響きをしていたが、染まった頬は誤魔化しきれていないので。
赤というのは良い色かもなと思った。

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