誰にも言えない秘密』の作文集

Open App

誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/5/2024, 10:40:56 PM

墓場まで持って行く…
「誰にも言えない秘密」が誰しも
ふたつ、みっつあるだろう。
お題を見て、つられて不特定多数の
方々にカミングアウトしてしまいそうに
なった…危ないところだった(笑)
まあ、本人にすれば「絶対言えない!」
一生隠し続けたい案件ではあろうが
人様が聞いたら「ほ〜…そうなんだ」
くらいの内容がほとんどだろう…
多分、警察沙汰な事件以外はそんなもんだ
それでも「秘密」は保持されていく
私の「誰にも言えない秘密」
人生ギリギリ終わる前にカミングアウト
しようか…なんて考えたりする
きっと「何、ボケた事言ってんだ…」
くらいの反応で終わるんだろうな…
でっ、天に帰ったら神様には
「綺麗さっぱり白状して参りました」
って報告する。
いや…やっぱり保持義務は守るべきか?
政府だって、都合悪いと全部隠す…
書類なんてしょっちゅう黒塗りだ
あっ!ちょっと話がズレた…失礼!

6/5/2024, 10:34:06 PM

【誰にも言えない秘密】
 
 私には「秘密」なんてない、ことはないのだが、「誰にも言えない」となるととんと思いつかない。せいぜいがひとりきりの部屋でのだらしない自分の姿くらいで、己の在り方を鮮烈に飾り立てるような、心の奥底を常に締めつけて離さないような――そんな人生を左右するような秘密とは無縁に生きている。
 もしかしたらこの先の人生で、私も「何か」を抱える日が来るのかもしれないが、今はまだ、平々凡々に過ごせる時間を大切にしたい。
 それはそれとして「誰にも言えない秘密を抱えた美しく格好いい生き様」には憧れる、と漫画のページをめくりながら思うんだけれどね。

6/5/2024, 10:31:24 PM

私には誰にも言えない秘密がある。
 当然誰にも言えないのだから、それは一人で墓場に持っていくくらいのもの。
 たまに吐き出してしまいたくなる。誰かに聞いてもらいたくなる。
 けれど、それすらできない。することは許されない。それだけの秘密を持ってしまったのだ。
 でもきっと、誰だってそんな秘密を持っている。だから、そんなに自分を責める必要はないのかもしれない。
 でも、この秘密抱えてしまったことは、この秘密を話すことは、きっと許されることじゃない。だから、これこそが私への罰だ。
 それでももし、私が話したくなってしまったら、貴方はこの秘密を何も言わずに聞いてくれるのだろうか。
 私の、死ぬまで抱えていく、今はまだ誰にも言えない秘密を。


『誰にも言えない秘密』

6/5/2024, 10:23:18 PM

誰にも言えない秘密はこれ。
ここに、日々書き続けてること。
誰にも言えないとゆーより、誰にも言わない秘密かな。
こんなアプリがなかったらスマホに眠っていただろう言葉が外に出ていった。
所詮、素人の落書きだが、こうしてテーマを課されて日々試行錯誤を繰り返していると、ちょっとその気になれる。
勘違いでも楽しい。

高校生の頃は教科書やノートの片隅に、大学時代はワープロで印刷した紙に、そして社会人になって、PCやガラケー、スマホにタブレットと、かろうじて作品と呼べるものに昇華していった。
自己満足で終わっていたものが、もっと読みたいと評価され、もっと書きたいと鼓舞されて、気付けば約半年、167作品。
ジャンルもバラバラだが、何かを残し続けてはいる。

書けるもんだな、と。良し悪しは置いといて。
こんなにも、自分の中に言葉があったのか、と。
はっきり言って、今の仕事にこのスキルは必要ない。
単なる趣味でしかない。
それでも、日々を生きる自分の糧になっていることは確か。
誰に見られなくても書きたかったんだから、当然といえば当然だが。
周りの人間には知られずに、密かに自分を発信し続けている。

…と、初っ端から嘘をついてました。
これに書き始めてまもなく、娘にはこんなアプリがあるよと伝えて、自分の作品も読んでもらってた。
誰にも言わない秘密にしてはおけなかった。
まずは身内に、表に出しても恥ずかしくはないか、と。
娘もいくつか作品を残して、しばらくしたらフェードアウトしていった。
自分の作品も読んでくれなくなった。
文字より絵の方がお好みだったらしい。

どーでもいい身の上話は置いといて、じゃあホントに誰にも言えない秘密は何なんだと聞かれても、それは誰にも言えない。
秘密だから。墓場まで持っていく。
今はまるで思いつかないけど、きっと自分にも何か、カッコいい秘密があるはずだから。

6/5/2024, 10:21:09 PM

今日のお題は誰にも言えない秘密

秘密ねぇ、人それぞれ大小少なからず秘密はあると思う、勿論自分にも秘密はある
まぁ誰にも言えない秘密って程のことは無いけど
ここで話す必要もないし、言う事も無いと思う

でも匿名だからこそ言える秘密はあるんじゃないかな
まぁ、匿名だってどこかでバレるかもしれないって可能性は否定はできないけど

自分の場合は偽サイトで物を買っちゃった事だね
ほんと恥ずかしいw
よくある「まさか自分が」状態
ホント全く同じHPで全然気づかなかったんだよね。
買ったものは届かない、なんだかよくわからんガチャガチャで売ってるような変なリングが届いたんだよねww
ホント恥ずかしい、知り合いには恥ずかしくてちょっと言えないかなw

まぁそれからは気を付けてネットで買うようにしてるけど、皆様も気を付けてくださいね。

6/5/2024, 10:15:37 PM

誰にも言えない秘密


秘密の匂いがするね?
穏やかな笑みを浮かべているがその瞳は暗くて深い黒。
何かをずっと探しているらしく、時々、そう言って顔を覗き込む。
見られた方はドギマギする。
それはそうだ。端正な顔立ち、つまり美形だ。大抵の男女はボゥっとしてしまう。老若男女問わず。
例外は生まれたばかりの赤子。当然だ。秘密を自覚して生まれるなど通常はない。

今日もその顔と表情筋を駆使して魅力的な振舞いをして人の抱える秘密を探している。
皆、抱えている秘密は言ってしまえば悩みの類いが多いらしく、いつもガックリして公園のベンチに座る。

何度も繰り返して行くうちに学習する。
息をするように隠し事をする者は秘密ではなく、日常なのだ。感情が揺れる事がない。匂いが違う。

だから、その感情の揺れから生じる波動が違う。
足りないのだ。
最近、そんな奴らが増えた。
あぁ、寄り添って間違いを気づかせればいいのか。
芽生えていく後ろめたさ、怯え、恐怖。
ゾクゾクすることに気づき、それにのめり込む。
中途半端にしてはいけないので徹底する。
味わい尽くす頃、対象者は真人間か壊れてるかどちらかだった。思うようにはいかないようだ。

こんな観察されているなんて知らないだろうな。
まぁ、誰にも言えない秘密だ。言う必要がないが。
更生プログラム、まだクリアできないな。

6/5/2024, 10:14:46 PM

誰にも言えない秘密

誰しもが、誰にも言えない秘密を持っている
そう思っている。
ただ、よく言われるような秘密の解釈とは
少し違うと思う。

というのも、
『人が発する言葉には、秘密しか隠されていない』
というのが、

人の持つ誰にも言えない秘密である。

人は、相手を見ながら、相手のことを監察しながら
はたまた、

自分の今置かれている状況を鑑みたりと
さまざまな状況で、思考しその場にあった

適切な言葉を話そうとする。

悪いことではない、
人は、言葉ではこう言っていても
本音はどう思ってるかわからない。

なんとも複雑で、
面倒な生き物なのだろうかと
いつも思う。

言わないという、選択肢を取ることができるのも
また、人間の、良さだけれど、やっぱり面倒である。

でも、選択肢できることができるからこそ、
統制が取れる部分もあり、いいこともある。

6/5/2024, 10:02:46 PM

誰にも言えないのにここで言ってしまうのは
少し、違う気がするけど、

でも。僕はあの子にもう一度会いたい、
ちゃんとさようならを言いたかった

【誰にも言えない秘密】

6/5/2024, 9:58:00 PM

誰にも言えない秘密_57

君を好きでいることが
本当に幸せで、つらい。

この幸せが君も持ち合わせているようなら、
そこまでの辛さを感じることはなかった。

君は誰にも優しく、目を見て話し、
私を思って名前を呼んでくれたように思う。

でも、やはり
君にも運命の人はいたようだね。

可愛らしい、女。

少し頼りないけど話しも趣味も合う、男
じゃダメか。

6/5/2024, 9:57:36 PM

心底に沈めた想いを
  語ることなどありません

  今更
  流した涙や
  眠れなかった夜を数えても
  それは
  意味のないことですから



  歳月の流れが
  沈めた想いの色を変え
  薄れさせるまで

  想いの内容は
  誰にも言えない秘密です





       # 誰にも言えない秘密

6/5/2024, 9:56:25 PM

テーマ・誰にも言えない秘密 《ゆるりと小道を4》

「りさ、、、あのね。私相談したいことがあるの。」
冷やし中華を食べ終わるごろだった。店の雰囲気はいつもと変わらない騒がしさだった。しかし、私たちのテーブルには静かに張りつめた緊張があった。
「どうしたの?」なごやかな感じで聞いてみる。
「、、、私ね。音大に行ってるでしょ?次に自由課題として伴奏をつけて演奏するんだけど、りさに伴奏を頼みたいの。」
それを聞いた時に電閃のように思い出が頭の中に浮かんだ。
指を怪我してしまった。体育の時だった。大会は辞退せざるおえない。完治するまで時間がかかった。指が曲に追いつかない。どうしよう、、、私はもうピアノを弾けない、、、
この様子を見たみさは悲しげな表情で、まるで子犬のように返事を待っていた。

6/5/2024, 9:52:41 PM

誰にもいえない秘密は持っている。
たぶん誰にでもある。

良い意味でも悪い意味でも。
言って後悔することが、わかりきっていることを
敢えて言うことはしない。

そんな話を打ち明けてくれる人がいたら、それだけ私を信頼してくれているという事だろう。
またはその逆か。

それが嘘か真かをちゃんと見極めなければならない。本当に信頼における人物かを。
しっかりと自分自身の責任として見極められなければ
いけない。

手のひらを返すことは、簡単だ。
悪い奴はいつもそのチャンスを狙っている。
一部の人間はくだらないゴシップが大好物だ。
根も葉も無ければ、今度は羽を生やすくらいに
そしてその副産物である人の不幸が大好物だ。

ネタにされて玩具にされるくらいなら閉まっておけばいい。本当に最期まで。

しまって置くのは、時々苦しくなるけれど
狩られる前に、隙を見せずに隠しておこうと思う。

6/5/2024, 9:29:15 PM

誰にも言えない秘密を持っている人を格好いいと思いますか。
言えないんじゃない、言わないだけ。それなのに「何で言ってくれなかったの?」なんて知らないよ。聞かなかったのが悪いんじゃん。もっと真剣に人の話を聞いてよ。

お休みなさい(朝ですが、)

6/5/2024, 9:23:48 PM

誰にも言えない秘密


誰にも言えない秘密ですか…?
私はメイドとして極力主様に隠し事を作らないようにしているのでそういった物は無いですね…ご期待に添えず申し訳ありません。

………私としては墓まで持っていく予定の秘密なのですが…主様がどうしてもと仰られるなら一つだけお話出来るかもしれません。
お聞きになられますか?



左様でございますか
ではお話させていただきます。


まず前提としてですが、昔私は孤児で色々ご縁がありまして主様に拾って頂き、今こうやって仕えさせて頂いております。
主様はこの認識だったかと思うのですが、実際は私は元々孤児ではなく両親と暮らしていたのです。

ある時私は主様を見かけ、どうにかお近付きになりたいと考えました。
どうアプローチするか様々な方法を考えたのですが、どの選択肢をとっても口煩い両親が邪魔で邪魔で仕方ないのです。
なので両親を墓に埋め、可哀想な孤児として主様に近付きました。

さて、如何でしたか?満足されましたか?
もちろん全て事実でございます。
この秘密は墓まで持っていく予定でしたので、予定通り今から死のうと思います。
ご安心ください、この秘密を聞いてしまった主様も一緒に連れてって差し上げます。
主様と同じ墓に入れるだなんて私は幸せ者ですね。

6/5/2024, 9:18:59 PM

あの樹の下に
けして誰にも
言えない秘密
ぼくの死体も
そこに埋めてね

6/5/2024, 8:28:22 PM

誰かに聞いてほしい、けれど 
言ったら、自分が悲しい気分になるから
言わないほうがいい、秘密にしておこう。 
これがそもそもの、すれ違い。
 


秘密、になんてできるわけがない
誰にも言えない秘密ほど
自分の心を暗く重くするものはない。

 

たった一人でいいから
伝えていない本音を、気持ちを
寄り添わせることができる、そんな人を
大切にしたい。

6/5/2024, 8:11:06 PM

看護学校の学費と生活費を貯蓄するため、事務をしながら、休日前の夜や休みの日はデリバリーヘルスの仕事をしていた。

私は不思議と感情を入れることなく、淡々とこなす事が出来る方だった。

それなりの性の悩みを抱えている人も多かったけど、一定の欲求を満たせば大抵の人は満足していた。

坂井さんは既婚者だった。

「妻の事は大好きだけど、子どもが出来てから抱く事が出来なくなった。興奮すると罪悪感に似た感情になる。何故だか自分でも分からない」そう相談された。

勿論、私にも答えは分からない。
だけど、これだけは言える。

「そうかもしれない。でもきっと、奥さんはあなたに抱いて欲しいと思ってる。それは最後までという意味ではなくて、ただ抱きしめてほしい、と」

私達は裸のまま話続けた。
裸の人間は、心までも裸になりたいと欲求するのかもしれない。

題:誰にも言えない秘密

6/5/2024, 7:52:30 PM

誰にも言えない秘密を持っているキャラクターは
カッコよく見えるし憧れた。

冷静だけどどこか色気を感じたり
逆におちゃらけているけど掴めなかったり…

そんな風になってみたいと思ったこともある。

でもまさか自分がそんな秘密を持つことになるなんて
夢にも思わなかった。

フィクションみたいにひどく重い過去でもない。
世の中に転がっている話のひとつ。
しかし自分にとっては重大な出来事。

それからというものの悟られないために
明るく振る舞ったりおちゃらけたり
嘘をつくとバレるので
なるべく本当のことは言うけど
本音を隠すのが上手くなったように思う。

だけどたまにふと電池が切れたように
落ち込むときもある。

過去を悔やんでも変わらないのは分かっている。

きっとあの歳では頼ることも思いつくこともできなかった。
自分にはできる限りのことをしたのだろう。
でも、もっとこうしていれば……。

頭で理解はしていてもどうしても
感情面では割り切れないことがある。

ある日つらくなり解決法をネットで検索するも
日にち薬だと書かれている。

今はかさぶたになりかけているがすぐに取れる状態で
時が経てば傷跡が目立たなくなり癒えるだとか…

本当にいつか癒える日がくるのだろうか。

そういう日が早く来てほしいと思うが
そう思っているうちはまだまだ来ないのだろう。


ところでこの経験からひとつ、学んだことがある。

誰にも言えない秘密なんて持たないに越したことはない。

6/5/2024, 7:36:18 PM

こういう匿名の場所なら書いてもいいか〜
とはならないのが、私だ。

唯一言える秘密といえば、煙草ぐらいだろうか。

_· _··· ·· ____ _·_· _·__ ·· ··_·· ···_ ·__ ···_ _··· ·_· ·_ 

             ー 誰にも言えない秘密 ー

6/5/2024, 7:20:54 PM

警邏隊に所属するディミトリには誰にも言えない秘密があった。知られてしまったが最後、その者を口封じするはめになる秘密が。それは相手がそれを周囲に洩らしてしまうのを防ぐため――要は相手が信用できないからであり、それが彼の直接の弱味になるからだった。
 ひょんなことから、フランチェスカは彼が隠していたその秘密を知ってしまった。彼はその秘密によって苦しんでいたので、彼女は迷わずに手を差し伸べた。それは、彼にとって驚きだったようで、驚きと警戒で身を固くしていたが、やがて彼女の手を取った。彼にとって、彼の秘密を知って恐れぬ者を見るのは初めてだった。
 その日はちょうど、満月の夜だった。
 口外すると殺すと脅すディミトリに、別に誰にも言いませんよとフランチェスカは軽く請け負った。彼にとっては喉元に刃を突きつけられているようなものなのだろうが、彼女にとってはよくある類の言えない秘密だった。誰にだって、人に知られたくないことの一つや二つあるものだ。それはフランチェスカにだってある。ゆえにお互い様ということだ。
 フランチェスカは翌朝のための仕込みをするために、詰所の台所で黙々と食材を切っていた。とんとんとんとリズミカルな音が鳴る。この音に耳を澄ませていると、いつの間にか、必要以上の量を切っていることがあるから気をつけないといけない。
「フランチェスカ」
 ふいに彼に名前を呼ばれたので、彼女は平静を装って、持っていた包丁を俎板の上に置いた。余所見をしながら作業していたら、指を切ってしまうかもしれない。それは自分のためにも、彼のためにもよくないことだ。
「ディミトリさん、どうかされました?」
 振り向いた彼女に彼は言った。
「そろそろ……ここを出るつもりだ」
 彼女は目をぱちくりとさせた。
「随分と急なお話ですね」
「俺はこういう体質だから、一ところに長居し過ぎないようにしている。ここもそろそろ潮時だと思っていた……」
「……そうですか」彼女はさみしげな微笑みを口許に浮かべた。「さみしくなりますね」
「お前も一緒に来ないか」
 彼女は再度目をぱちぱちさせたあと、俄かに目を輝かせ始めた。
「わたしもご一緒していいんですか?」
「ああ。……お前にまとわりつく追手くらいなら簡単に追い払ってやれる」
 嬉しいと微笑んで、フランチェスカは彼の手を取った。当初は即座に振り払われたそれが、振り払われなかったこと。それこそが彼からの信頼の証だと感じて、より幸福を覚えて彼女は彼の手を握り締めた。おずおずと握り返した彼が、困ったような顔をしているのがおかしかった。

Next