誰にも言えない秘密』の作文集

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誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/5/2024, 11:42:30 AM

七色の思い出を塗り重ねて
ビジューやスパンコールをうんと撒き散らして
あなたと描きたい
一番下のキャンバスの色を知られないままで

6/5/2024, 11:41:55 AM

《誰にも言えない秘密》

「誰にも言えない秘密って誰にでもあるよね…」
「そうだね、俺も持ってる」
「私も持ってるけど今日あなたに言っちゃおうかな…」

私と彼は同棲してだいぶ長い。だから…秘密ぐらい言っちゃってもいいかなとふと思ったのだ。

「ということは俺、結構信頼されてる?」
「まぁ…ね」
「んで秘密って?」

私はポケットにあるモノを入れて彼のそばに近寄る。
そして、秘密を語る。

「私ね、誰とも付き合ったことないって言ったよね?」

『それ、嘘なの。』

「え?でもなんで隠す必要が…?」
「隠す必要は…分からない。でも私、別れたらその記憶を抹消しようとするから。それで…あなたに秘密を話したのはね…」
「うん…?」
「あなたと別れたいからなの」
「え…?急に?俺たちまあまあ上手くやれてたんじゃないの…?」
「まぁ…そうなんだけど…」

私は彼との距離を一気に詰め、ポケットのソレを彼の胸元に突き立てた。

「ごふっ…は…?どういうことだよ…?」

彼の胸から血が四散する。座っていたソファーが気色の悪い赤色に染まる。

「これで私は『誰とも付き合ったことはない』状態…」

彼の顔は真っ青で息絶える直前だ。誰にも言えない秘密。実際は「これ」だ。

『愛を注ぎ続けて自分の手でそれを一気に破壊する。』

私はこんな異常行動に興奮と生きがいを感じていた。
なんて歪んだ愛なのだろう。

「ふふっ…ありがとね、もう何人か忘れたけど」

「私のおもちゃ♡」

6/5/2024, 11:40:43 AM

いつから言えない秘密が生まれたんだろうか。
いや言えない秘密と言われているが、相手にそのことをさらけ出すという行為が恐ろしくそしてその事が苦痛に感じていることが結果的に言えない秘密になっているのだ。
しかしこの秘密は、十人十色でありそのものが、その人たらしめているのだ。

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題名:言えない秘密

6/5/2024, 11:39:05 AM

「姉に怪我を負わせ、殺したのは私です」
何かをしないと出られない部屋の類で、どちらかの秘密を話さねばならないというもの。しかし、私には秘密なんてものはないから強引に突破するつもりだった。それなのに、彼女は早々に語り、扉を開けてしまった。
「私なんかより、きっと良い人がいますから」

Title「黒猫の贖罪」
Theme「誰にも言えない秘密」

6/5/2024, 11:36:57 AM

「誰にも言えない秘密」

 誰にも言えない秘密。それはだれにも言えない。絶対に知られないようにする。
 もし秘密を知られたら、私はトボケるだろうな、きっと。

6/5/2024, 11:36:36 AM

あの人は味噌汁が好き
ちょっとだけ…
ほんの少しだけ濃く作る。

「最近、味噌汁濃くないか?」
「そう?いつもと同じょ」

継続は力なり


あははっ…

ホントに
死んじゃったんだ…。
血圧…高かったもんねぇ

【誰にも言えない秘密】

6/5/2024, 11:36:05 AM

題 誰にも言えない秘密

私には秘密がある。
でも、絶対にだれにも言わない。

だって絶対に困ったことになる。
だから、黙ってる。

「ナツミ」

名前を呼ばれて振り返る。

「リンカ」

ニコッと笑う友達のリンカ。
小テストを手にしてる。

「ねぇ、英語のテストどうだった?」

「あ〜、一応昨日勉強したし、満点だったけど」

私が答えると、リンカが手を叩いて目を輝かせる。

「さすがだね!ナツミ。親友として誇らしいよ」

(はぁ?なんでいつもナツミばっかりいつも満点なのよ、私だって一問間違えなだけなのにっ、悔しいっ)

リンカのセリフと共に心の声が聞こえてくる。

そうなんだ。私の誰にも言えない秘密は心の声が聞こえることだ。

小さい頃お母さんに心の声が聞こえることを言ったら絶対に人にその事を伝えたらダメだと言われた。
怖がられるからって。
人は、未知のものに恐怖を抱くし、自分の心を読まれるのを恐れるからって。

だから、私は心の声を聞こえないふりをしてる。

・・・でも聞こえてるんだ。
だからこそ、傷つくことが多い。

だって、みんな、心と表面の声が違うから。
だから、私は完全に人を信用していない。

心の声が聞こえてくるのは仕方ないから、それでも笑顔で対応するしかない。
聞こえないふりをするしかないから。

「そんなことないよ、リンカもいつもいい点取ってるじゃない」

私が笑顔で言うと、リンカも私に笑顔で返す。

「そんなことないって〜!ナツミには叶わないよ、自慢の親友だなっ」

(何嫌味言ってくれてるの?うっとおしい。どうせ見下してるくせに)

私はふぅとため息をついた。リンカといると疲れる。

「あ、サヤカ、何点だった〜?テスト」

リンカは新たな獲物を見つけて行ってしまった。
私は内心ホッとした。

「大変だったね」

その声にホッとして振り返る。
そこには友達のタカコが立ってた。

落ち着いてて、口数少ないけど、私はタカコが好きだ。
だって・・・。

「あれって自慢したかっただけたもんね」

(いつも大変だな、ナツミ。それでも笑顔で対応してて偉いな)

タカコの心の声はいつも穏やかで、私を肯定してくれる。

「あはは、そうなのかな?」

いつもありがとうと思うけど、心の声には応えられないから、私はタカコのセリフに答える。

「そうだよ、ナツミは頑張ったんだから、満点取ったのは当然の結果だよ」

心の声も同じことを言っている。

「ありがとう」

私は心からのありがとうをタカコに伝える。

秘密だから。絶対に。

でも・・・でも、許されるなら、いつか、もっとタカコに心を開けたら・・・私はタカコにだけは私の秘密を打ち明けたいって思っているんだ。

いつも私の気分を穏やかに、救ってくれるタカコにだけは。

6/5/2024, 11:35:07 AM

私の毎日は、何時も演劇会だ

お手本の様なセリフを言って、そのキャラに合わせた顔を作って

誰にも悟られないように、”誰か”を演じる。

...そんな私にも、唯一の休憩時間があって

それが...一人で小説を書くことだ。

その時だけは...私が唯一、”私”でいられる場所だ

---二作目---

打ち明けられないよ
こんな事。
だって、言ってしまったら、優しい君は、きっと止めるだろうから
だから、一生言ってはやらない。

一つのお墓の前で泣きながら、俺は誓った。

”君を殺したヤツに、絶対復讐してやる...って”


#誰にも言えない秘密
320作目

一周年記念まで...あと44日

6/5/2024, 11:33:34 AM

「誰にも言えない秘密」

ひとまわり年下の男性に恋をしている
好きになって、かれこれ3年以上
ほんとうに馬鹿だなと思う

くるしい、
たすけてほしい

6/5/2024, 11:33:09 AM

"誰にも言えない秘密"

 大我は酔わない。
 酔ったところを見た事なかった。
 酔いが回った者の介抱をするのが当然のように立ち回っていた。同じ量を呑んでいたはずなのに、そんな様子を見せないで。
 だから、酒に強い人なのだと思っていた。
 付き合って半年程経った頃に俺の自宅で二人で呑んだ時、その認識は間違いだったと気付かされた。
 普段店などで呑んでいる物と同じ程の度数の酒を出し、本人も「それでいい」と言ったので渡して呑ませた。
 五杯呑んでも全く酔いが回らず通常と変わらない様子なのに、一杯どころか半分呑んだ辺りで様子が変わった。
 顔が紅潮し目尻がとろりと下がって、身体がゆらゆらと、まるでやじろべえのように揺れだした。
 帰ってくる言葉や返事も、まるで幼子のように舌っ足らずな短いものばかり。
 その後何度か共に呑んできて、一人で呑んでいる時の事を聞いた事もあるが、本人曰く「一人で呑んでいる時も酔った事が無い。酔ったのはあの時が初めてだ」だそう。
 条件が揃えば酔いが回るタイプの人だと分かった。
 おそらく普段は気を張っていて酔いが回らない身体になっている。だが自身や俺の自宅で、俺と呑んでいる時に気が抜けて酔いが簡単に回るようになるのでは無いかと思う。
 大体の人は自分一人だと気を抜くと思うが、まさか一人の時も気を張っているとは。
 五年間身を置いていた環境が環境だったとはいえ、俺が思っていた以上に思い詰めていて、それを六年近く経っても引き摺っているのを知って、なんとも言えない感情が一気に押し寄せてきたのを覚えている。
 それからは俺が大我の、心から気を許せる居場所になろうと、できる限り寄り添い続けている。
 今ではハナという共に暮らすパートナーがいて、大我の居場所が一つ増えた。
 シェアハウスというものがあると知って、互いの勤務先から近い場所に部屋を借りて大我とシェアハウスをしようかと思っていたところに大我のもとへやって来て、そのまま大我が飼い主となった。
 最初は嫉妬こそしたが、今では大我を守る仲間。
 それと、ないとは思うが、大我が酔っているところを他の奴に見せたくない。
 大我本人も「恥ずかしいから知られたくない」と言っていた。本人が知られたくないと言うのなら、その秘密を守る事も恋人の仕事。
 だが俺の『見せたくない』は、独占欲もある。
 酔った大我は、まるであの頃のような笑みを見せてくれて、あの頃と雰囲気が変わっても本質までは変わらないと少し安心するのと、あの頃を思い出して懐かしさに浸れる。
 それと単純に可愛い。普段では有り得ない言動で酷く幼くなっていて、俺が手洗いに立とうとすると「ひとりいやぁ」と抱きついてくる。それと色白の肌がアルコールでほんのり赤く染まって色っぽい。
 そんな無防備な姿を、他の奴に見せるわけにはいかない。

6/5/2024, 11:32:25 AM

秘めていることだからこそ秘めている


/お題「誰にも言えない秘密」より

6/5/2024, 11:32:01 AM

#誰にも言えない秘密

誰にでも秘密はあるさ
すべてをさらけ出す必要はない

胸に秘める思い
未知で見えないからこそ
胸が高鳴る

               ショコラ

6/5/2024, 11:31:49 AM

人間なのだから、皆誰しも秘密のひとつやふたつ、隠し持っていることだろう。
しかし「誰にも言えない秘密」と言われても、急には思い出せない。
そもそも何か嬉しい出来事や初めて知ったことがあると誰かに言いたくなる質なので、秘密が少ないのかもしれない。
好きな人のことだったり、周りの人にはやたらと秘密が多い。
あまり探るのも良くないとは分かっているが、それでも知りたくなってしまう。
やっぱり私と秘密は相容れない存在なのだろうか。
でもやっぱり、ちょっとでいいから秘密のヒント、教えてくれてもいいんじゃないのかな。
【誰にも言えない秘密】

6/5/2024, 11:29:27 AM

仕事中、怪我をしてしまい病院にきた。
 彼に会えないかなと、周りを見回してしまう。
 
 その様子を察したのか、彼の先輩が、〝あっちにいるよ〟と教えてくれた。
 
 やっぱり、会いたくて。
 いつも会えるのに、会いたくて。
 早る気持ちを抑えられなくて、足早に足を進める。
 
 ベンチまで歩く。
 彼の姿が見えないけれど、どこへ行ったのかな。
 
 そう思って周りを見たら、そのベンチに横になっている彼を見つけた。
 
 小さく、彼の名前を呼ぶ。
 反応は無い。
 もう一度、耳元で名前を呼ぶけれど、一緒だった。
 
 疲れているんだな。
 そう思うと、彼を起こすのは申し訳なくて。
 
 音を立てないよう、彼の頬に唇を乗せた。
 
「いつも、本当にお疲れ様です」
 
 感謝を込めて言葉を残し、足音を立てないようにこの場を後にした。
 
 寝ている彼にキスをしたなんて、恥ずかしくて言えない。
 
 
 
―――――
 
 
 
 耳が熱い。
 人の気配が恋人だと気がつくのに時間がかかった。それと生まれた小さなイタズラ心。驚かそうと思ったのに、逆に驚かされた。
 
 彼女が立ち去って、人の気配が無くなってから身体を起こす。
 
「起きてたなんて言えない……」
 

 
おわり
 
 
お題:誰にも言えない秘密

6/5/2024, 11:29:11 AM

高校に入学して友達が出来た。
別に嫌われている訳ではない、でも自分だけ
興味を持たれていない感じがして、これが本当の自分なのか疑ってしまう日々が続いた。

⎯⎯⎯⎯⎯ 中学校の頃は沢山の友達に囲まれて、幸せな日々を送っていたはずだった。
でも突然、友達に裏切られたりもした。
「ずーっと一緒だよ」その言葉は嘘だった。
その時の私はみんなに愛されていると思ってた。愛されていなかったとしても、愛されていると信じていたかった。ずっと、ずっと。
高校ではもう友達に裏切られたくなかった。
裏切られるのが怖かった。
新しい公共の場で、もしも私だけが裏切られてしまったら居場所が無くなる。そう思うと不安と怖さで居ても立ってもいられなくなった。
学校のみんなには愛想笑いをして毎日学校生活を送っていた。中学校の頃は愛想笑いなんてしたことも無かった。いつもお腹が痛くなるほど本気で笑って、涙が出るほど笑って、辛いなんてことも思ったことがなかった。
今の私はやっぱり変だ。こんなの私じゃない。

⎯⎯⎯⎯⎯ 本当の自分、本当の友達って何だろう。
1人でもいいから「1番の友達だよ」そう言ってくれる友達が欲しかった。誰かの1番になりたかった。私が死んだ時に泣いてくれる友達が欲しかった。
死にたいと言うよりみんなの記憶から消えたかった。
1度でもいいから抱きしめてくれる人と出会いたかった。
こんなに望んでも何一つ叶わない。分かってる。でも私はいつか出会えると信じ続けている。

きっとこれから、私と同じ思いの人と出会える。そう思うと少しでも気が楽になって目に涙が浮かぶ。
もしかしたら、私よりも辛い思いをした人とも出会えるかもしれない。もう私は孤独ではない。もう、大丈夫。

そうして私はビルの屋上から飛び降りた。
私が死んだところでみんなの記憶からは消えない。
でも消えたと信じれるように。私は飛んだ。
最後に思ったことは一つだけ。


⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯お母さん、もう私みたいな子供を産まないでよね。バカみたいなことしかしないから。

6/5/2024, 11:29:05 AM

誰にも言えない秘密
みんなの前での一人称は私、
1人の時心の中では僕
みんなはいつもヒラヒラのレースに包まれた服を着させ花のようなの匂いがする長い髪をとかしてくれる
でも、わたし、いや僕は髪の毛は男の人みたいに短くしたいもっとズボンやかっこいい服を着て生活がしたい

6/5/2024, 11:28:42 AM

誰にも言えない秘密

ないかな
言えたとして
果たして信じれるのか

自分でも何故か解らないのに

比較して
判断するに
確かに普通ではない
普通だって始めから思ってない

例えば
対するから
恐れ偽り逸らすのに
相手にしていない
傷つきはしても
その相手にではない

いずれ機会が訪れて
機会を終えれば
関係はなく関心もない
それでも多分決定打は自分

考えてないようで
考えていない
何処かに予備でもあるのかも
知識または知恵

自然と出てくるのに
割と忘れてる
それでいて正確

騙されても
あまり気にしてない
初見殺しとか仕方ないし
不思議と致命傷にならない

心がないとか
言われたりもしたけど
心の問題ではないと思う

色々と試したりしたんだよ
それでも特に変わりない
生まれ付きなんじゃないかな?

意趣返しするなら
ほとんど相手がそれで
私はそれを有していない

などと言ってはみても
多分、誰のせいでもない
あと自分のせいだとも思わない

6/5/2024, 11:26:52 AM

「誰にも言えない秘密」

昔…
誰にも言えない秘密を
信じてた人に言った事がある

次の日…
みんなが知ってた


こんな事はよくある事って
今では分かるけど

当時はキツかったなぁ…
まさに、世界が崩壊するってやつ(笑)


秘密なんて、言うもんじゃない
秘密は、大切にお墓まで持っていく


私の棺、重そうだなぁ…(笑)

6/5/2024, 11:26:22 AM

13日目

「誰にも言えない秘密がある」と言うのはありなのだろうか

「誰にも言えない」はずなのに
その存在は仄めかされている
「秘密がある」と言って気にならない人はいない
本当に「誰にも言えない秘密」ならば
その存在すら隠し通すべきである

6/5/2024, 11:26:16 AM

題【誰にも言えない秘密】

私は、あなたのことがとっても大好き!
小学生からずっといまの高校生まで告白してこなかった。
誰かに相談しようとしたけど恥ずかしくなって結局なにも相談できなかった。
あなたの事をずっと好きだったよ。これからも誰にも言わない。譲らない!
いつか、この気持ちを受け取ってもらいたいな!

これは、私だけの誰にも言えない秘密

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