『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
誰にも言えない秘密。
誰にも言えない秘密が
ある。
誰にも言えない秘密が
嬉しい時もある。
誰にも言えない秘密なのは
ずっと大好きな事。
問題用紙を全て埋められなかったこと。
私ね、本当は友達とのテストの点数が近いことが嫌で仕方ないんだ。
でも、それ程の努力もしてないよ。
明日のテスト返しが不安で不安で何もする気力が出ないまま、もう八時。
勉強1分もしてないよ。これができる人と出来ない人の心の差だと思う。
ずっと胸に秘めていた。
何度も何度も聞かれてもはぐらかし、
言わずに済む様、逃げて来た。
私は何を秘めていた…?
自分のことも今では曖昧。
#誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密
聞かれなければ
言わない
必要なければ
聞かない
それでたいてい
うまくいってる
誰にも言えない秘密
小さい頃は喧嘩すると
血気盛んな子たちがよく口にするのを聞いた。
決まり文句みたいなもので、
誰かがそれを実行するなんて
微塵も思ってなかった。
私だけでなく誰もがそう思っていたと思う。
誰もが悪いことだとわかっている。
だから私は心の底からそれを願ってしまったとき
自分の性根が腐っているからだと自分を責めた。
ある日たくさんの人に慕われている
誰よりも優しそうに見えたその人から
あんな話を聞くなんて。
驚いた。
自分の気持ちに正直に生きれば
心も濁らず身軽に過ごせると聞いたことがあるけれど
あれも当たり前の気持ちなのだろうか。
「誰にも言えない秘密」
言えないよ、言えない
誰にも言えない秘密なんてないよ。本当。あったとしたら言うわけないでしょ。その言い方は秘密があるって白状してるようなものだって、そうかもね。言いたくないから秘密なんてないって言うのかも。でなきゃ、薄っぺらい秘密があるふりをして、ばれてもいい嘘をついて、本当に言いたくないことを隠してるのかも。そうやって隠してる裏に、本当は何もないことが、本当の秘密なのかもしれないね。結局どうなのって? うーん、秘密。
目を見張る 2人だけでの 秘密なら
甘かったろうな きけない疑惑
高校生の時、憧れの数学の先生がいた。
美しい数式を見るとエレガンツとかこぼしちゃう人だった。
但しイケメンに限るの恩恵を享受している人でもあった。
質問には丁寧に答えてくれるところも人気の先生であった。
そんな先生の携帯の待受画面が偶然目に入った。
制服女子の18禁なアニメ画だった。
きっと私の見間違いだ。
もしくは誰かの悪戯だ。
いや、もしかしたら広告が見えただけであってくれ。
生徒の没収品であっても良い!
誰にも言えない秘密は 誰にも言えないのだ。
何か特別な能力や過去が無くたって
面白くもなければ
誰かや自分を傷つけるだけなのが目に見えていて
言わないものの1つや2つ
そりゃあ、あるよね。
実はあなたに会うために生まれてきたんだ
いつかずっと前のことだけど
また来世もあなたに会うために生まれるよ
いつかずっと先のことだけど
いつもあなたに会うために生まれるつもり
どんなふうに会えるか楽しみ
いつかどこかできっと会える気がする
誰にも言ったことないけど待っててね
#誰にも言えない秘密
どんな人にも言えないあたしの秘密。
親友って言ってくれる貴方に言わないあたしの秘密。
『貴方のことが好き』
「誰にも言えない秘密」
んゎぁ、見てたの?
もぉ...びっくりしちゃうからちゃんとノックしてよね。
今から日記書こうとしてたんだけど、、
まぁいいよ、私の"誰にも言えない秘密"。
君にだけ教えてあげる。特別ね?
実は私ねぇ、うつ病ってやつ?
患ってんだよねぇ、まぁ今日は調子良いから。
ちょいと薬を飲んで線を引いて...くらいかな?
どう?私の"誰にも言えない秘密"。
引いた?え、図星?じゃあ分かる理由教えてあげる。
だって、みぃんな引いちゃうんだもの。
何回もやられたら、そりゃあ大体分かるでしょ。
はーぁ、こんななるなら"誰にも言えない秘密"
なんて重い言い方しなきゃ良かった。
.......しんど。
「誰にも言えない秘密」2
こんなの誰にも言える訳ないじゃん...
学校では優等生して委員長なったりしてる私が、
リョナが好きで薔薇百合好きで触手攻めが中でも
好きなんて!うぅぁあ.........
リョナなんて知ってる人の方が少ないんじゃないの?
あの殴られたりして苦痛の涙目なってるとか
最高すぎやしませんか?ホント可愛い。
おっとオタクが出てしまった。
ダメダメ、これは自分だけの"誰にも言えない秘密"
として私の小1から書いてる好きな人物日記ノートに
書いて気持ちを整理するの!ふぅぅ、はぁ。
よし、私は委員長でクラスの優等生。
イメージは崩してはいけない。常に綺麗な笑顔を
忘れずに。
よし。学校に行きますか。
誰にも言えない秘密
誰にも言えないからこそ秘密なの。
開けてはいけないパンドラの箱。
危険で甘美で魅惑の扉。
開けたら最後。
知る前には戻れない。
それでも知りたい?
関係ないけど今日は私の誕生日。
おめでとう私♥
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密を、繋がらない電話の向こうに吐き出した。
日々家
両親に秘密にしていること、それは大学に行きたいことだ。うちは貧乏で、金銭的に大学に行くことは難しい。だから、医療系の専門学校に行く予定だ。医療系に進むことが決して嫌なわけではないけど、大学に少し興味がある。楽しいキャンパスライフを送りたいけど、きっと無理かも。
「A兄ちゃんは私と遊ぶの!!」
そう言ってA兄ちゃんの腕にしがみつく。周りにいる小さな子達からずるいずるいと文句が飛んでくる。
A兄ちゃんは仕方ないなあと困り顔で屈んで私を肩車してくれた。
そのまま小さな子たちをぞろぞろと引き連れて空き地をぐるりと回った。しばらくして、もういいでしょ、次はあたしの番!と声が響く。
私は大声で叫ぶ。
「いや!!絶対に降りない!!」
そんなこんなで優しいA兄ちゃんはいつも私だけを特別扱いしてくれていた。最終的には私がごねるだけごねて気づけば解散の時間になるのが常だった。
私はそうやって小学5年生から1年間ずっとA兄ちゃんを独り占めしていた。
高いところが苦手な私。小さい子たちにいつも自分のお菓子を分け与えていた私。
1年間…
私はA兄ちゃんに体を触られていた。人気のない場所に連れて行かれて口を塞がれて、体を押さえつけられ、下着の中を触られる。
誰にも言えなかった。
けれど、幼い私は必死に考えた。どうすれば他の子たちを守れるか。
それが、一年間に渡るA兄ちゃん独り占め作戦だった。
私は6年生になってからA兄ちゃんがいる場所には行かなくなった。心が壊れてしまって、人と関われなくなったからだ。
けれど、当時からずっと願っている。
どうか被害者が私一人でありますようにと。
大人になってからA兄ちゃんに会った。A兄ちゃんは笑いながら「特別な」と言ってファミレスで使えるクーポン券をくれた。
言葉で表しようもない感情が心の中で渦巻いたけれど私はただうつむいて「ありがとう」と言うしかできなかった。
帰り道、いつもの川路を歩く。犬の散歩をする人、買い物に行く人、幼い子を自転車に乗せて走る母。それから-何やら騒々しい声。あまり関わらずに帰ろう、そう思っていた。群衆の中心に碧月を見つけるまでは。
団を抜け出してランドセルを放り傍に近付くと「覚えてろよな!」と捨て台詞を吐き、去っていった。
「大丈夫?」
「別に、いつもの事だしキッチリやり返したし。どうせ、アイツが最近気になる女子とオレが仲良くしてるのが気に食わなかったんだろ」
ま、オレ女子力あるし?そう言って"いつも通り"に振る舞うが、本当は。少し震えた声、ぐしゃぐしゃになった髪、所々汚れたお気に入りの服、擦り傷。強がっている事は目に見えている。そもそもここは碧月の通学路とは大きく外れているし、ここまで来るのも随分気を張っただろうに。しかしそれを指摘すれば余計に隠そうとする訳で。
「な、すぐそこの商店街寄り道しない?お使い頼まれてるから手伝って」
「えー、けが人をこき使う気?」
「その程度じゃ大したことないんでしょ」
絆創膏を渡し、髪を整えて、服を叩く。少しはマシになったかな。そして仕上げに……
「行かないの?」
手をにぎって問う。不安な人には信頼できる人の体温が効くって本に書いてあった。
「行くし!」
ようやっと、本当の"いつも通り"に戻った。嘘と強がりを解く方法は、俺だけが知っている。
お題:『嘘を掬いとる』
《誰にも言えない秘密》
闇に魅入られし者。
ずっと大好きだった彼に言い放たれた。
私は果たして闇か光か。それは、この世界の真実を知る私にも分からない。
私の存在が闇ならば、私はあなたに裁かれたい。
迷うことなく、その引き金を引いてほしい。
この身この命、全てあなたに預けます。
あなたの全てを信じているから。
月の御魂に固く誓った。あなたにも明かさぬ、私の決意。
「誰にも言えない秘密」
誰にも「秘密」はあるだろう。
外面は綺麗だけど中は腐ってるかも。
古そうに見えても中は素晴らしい経験が詰まってるかも。
その秘密は誰かを傷つけるかもしれないし、逆に言ったら笑われるかもしれない。でもそれは、相手から見た自分が良くも悪くも想像以上だったってことになる。
神から授けられた人間の頭脳や感情。その中に「秘密」があるのかも。「秘密」は神からもらったアクセサリーだ。
誰にも言えない秘密
くふ
ねー
しってる
だれにもいえないから
ひみつ
っていうんだよ
俺には誰にも言えない秘密があるんだ。
それは、、、斜め前の男の子が好きなことだ。
これは同性愛者の物語にでもしようかな?また後で書きます!さよ~なら~!