言葉はいらない、ただ・・・』の作文集

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言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/29/2024, 2:08:42 PM

俺を1人っきりにさせた奴の事を思いながら、三味線を奏でる。
自由なあんたが好きだ。誰かに囚われずに空を飛び回るあんたが…だけどな。

「十日間も留守にするとは、いただけねぇなぁ…」

こっちがどんだけっ……あんたを縛り付けたいと思っておる思いを抑えていると思う。全く!!

「もう、あんたの羽を毟り取ってしまうか…」

ぁあ、その方がいいかもな。両足の腱を切るだけじゃダメだな。落とすか…。そのあとは俺が懇切丁寧に面倒を見てやる。

そうと決まれば、あんたを隠す場所を探さないと…いっその事姿を消すか。そんな事を考えていると長屋の引き戸が開いた音が聞こえた振り向くと十日ぶりの情人がいた。

「…た、だ、いま…高杉…」
「あぁ、おかえり。随分と遅い帰りだな」
「…」
「おいおい、聞こえてるだろ?なぁ…俺の愛しい人」
「すっ、すまない…」

俺の怒りを感じ取って隠し刀は怯えた顔をしておる。可愛いなぁ…あんたは。色々と文句を言いたいが、先ずは先にやる事がある。

「さて…」
「高杉?」
「今は言葉はいらない、ただ…抱きしめてくれよ」

比翼に向けて両手を広げる。早くこの腕の中に来てくれよ。
愛しい人

8/29/2024, 2:08:19 PM

言葉はいらない・・・ただ。

言葉はいらない・・・ただ
逢いたいなぁ。

今日は 
配信で
見たけど
かっこよかったなぁ。

言葉はいらないから 
いつも
笑っててね。

8/29/2024, 2:07:26 PM

「言葉はいらない。ただ、行動で示せ。」自分はこの言葉が思い浮かんだ。上辺だけのものより、ちゃんと見てわかるものの方が良いと思うからだ。漫画などでもよくこの言葉を目にする。なので、かなりすぐに出てくる言葉だ。自分がこれを言われたら、実際に行動で示すだろう。自分が本当に反省している場合は。しかし、はじめの1週間は続いても、休みが明けると、またもとの生活に戻ってしまうことがほとんどだ。この現状を改善したいとはべつに思っていない。めんどくさい

8/29/2024, 2:06:32 PM

XXXX年X月29日
やっと端末が返却された。
没収されたときは戸惑ったものだが、代わりに収集した情報をまとめてくれていたようで有り難いやら申し訳ないやら。ところで私はそんな事を口走っていたのか?きっと銃弾が頭を掠めたショックで気が動転していたんだ。もしくは報告の作成やら化物との遭遇やらで暫く寝不足気味だったからだろう。頼むからそうであってほしい……。

そんなことはさておき、昨日調査団の拠点を離れ我々の拠点へ帰還し、休息がてら調査団の使用していた施設内で収集した情報の共有と次の調査方針について話し合いを行った。
一番重要なのは化物による襲撃に関してだ。今のところはそういった危険に遭遇していないが、警察署で発見した調書の数々を思えば、あの鯨骨の化物が特殊なだけで……あるいは巨大過ぎてこちらに気付いていないだけで、本来あれらはそういう存在なのだろう。
今後の探索では十分周囲を警戒しながら行動したい。
……ただ、調査員達が疑っていた化物を拠点へ招き入れた裏切り者については疑問を感じるところではある。警察の調書や調査団の記録を読んだ限り、いかに人型に近かろうと化物相手に意思疎通が取れるとは到底思えないからだ。
となれば屋内へ侵入するための経路か異能を持ち合わせていたのだろうか。

今後の方針についてだが、後輩が資料集めに専念している間治療室のすぐ傍の部屋で調査団が使用していたと思しき地図を発見し持ち帰ったので、それを照らし合わせつつ行っていない場所を次の調査地にするのはどうかと提案した。
同意こそ得られたものの、ものすごい顔をされたのは言うまでもない。

8/29/2024, 2:06:31 PM

言葉はいらない、ただ・・・

抱きしめて欲しかった、俯いて待っていた。

自ら行けない弱さを呪った。



地方都市なんてコトバがある以上
同仕様もないほど人工が減り
高齢化で財政を食い潰すだけの集落もある。

そんな所に限って
健康を謳って寿命を延ばす取り組みが盛んだ。

私はコレを緩やかな自殺と呼んでいる
が、税金で賄われてる以上
行かないと損なので利用をする事にした。

そして癌です。


ステージがどうとか
何処そこに転移とか
全く耳に入っては来なかったが
余命半年の部分だけははっきりと聞こえた。

家族を呼び、再度説明を受ける中
目に見えて落ち込む両親を見て
可哀想だなって思った。

本当にそうとしか思えなかった。


どうして、助かるの?手術は?

私が聞かなくちゃいけないことは
全部両親が聞いてくれたが
最終的に助かる見込みもないのに
高額な医療を受ける気は無かった。


泣きながら、目の前で祈る母。
俯いて肩を震わす父。

謝る私。


最後にしたいことはないか
食べたいものがないか
色々話した後に帰っていった。

明日から自宅だが
今日だけ入院らしい。


なんだかな
改めて後少しですよ
と、云われると
案外何もでてこない物だ。


ただ、抱きしめて欲しかった。

最後までに言えると良いなぁ。

8/29/2024, 2:01:47 PM

貴方の言葉で私は幸せになれます。 私を安心させる方法なんて貴方が1番知っているはずです。伝えたい事
が伝えられない時も、嬉しい時も口下手な私に対し大
好な貴方が寄り添って言ってくれましたね。「言葉より
きみが居てくれることが嬉しい」と。

8/29/2024, 1:57:39 PM

【言葉はいらない、ただ・・・】


息を飲み

目を見開き

立ち尽くす

忘れかけてた息をようやく吐き出す頃に

身体を巡る幸福感

そんな景色にたまに出会う


山だったり

海だったり

お店だったり


最近は情報が多く

事前にある程度の事は分かるし失敗も少ない

行ったことのない場所や付近の情報も知ることが出来る


だけど

よく知らないまま行った所

何とな~く立ち寄ったお店

偶然見つけた場所

たまたま手に取った本

そんな出会いが懐かしくなり

また~にフラフラしてみたりすると

わりと小さな事にも喜べたりする

8/29/2024, 1:53:04 PM

演奏者くんはボクに好意を持ってくれたりするんだろうか。そこんところは正直よく分からない。
 ただ、彼はきっとあまりボクに対して悪口は言わないだろう、なんて感じがした。
「…………ボクのこと、嫌い?」
 それなのに、まるでメンヘラのようにボクはそう聞いてしまった。
「……え?」
 演奏者くんは頭にハテナマークを浮かべて、困ったような顔をした。
「…………好き?」
 説明をきっと求めているであろう彼に、重ねるようにそう聞くと、眉をひそめつつ彼は口を開いた。
「…………嫌いじゃないよ」
「…………」
 好きじゃないってこと? なんて口から出そうになったのを止められたのは良かったんじゃないだろうか。
 『嫌いじゃない』、か。
「……きみは」
「……え?」
「きみは、僕のことが好きなのかい?」
 彼はそう言った、ボクの目を真っ直ぐ見つめながら。
 その答えを返そうと口を開いたとき、上からふわっと手で口を塞がれてしまった。
「…………言葉はいらないよ。ただ………………これからの行動で示して」
 彼はそう言って笑った。光のない青色の瞳に吸い込まれそうだと錯覚しそうだった。

8/29/2024, 1:52:18 PM

言葉はいらない、ただ……


何も言わずに抱き締めてよ

散々拒絶された彼女にそう言われた

誰でもよかったのだ

俺でなくてもよかったのだ

寂しさに溺れる君を

そんな深淵まで連れていったのは

君自身じゃないのか

8/29/2024, 1:50:29 PM

そばにいて欲しい
ただ味方でいて欲しい
ただそばで全てに笑ってて欲しい
ただ否定しないで肯定して話を聞いて欲しい

自分がして欲しいことは相手もして欲しいこと
これができる人間になりたい

8/29/2024, 1:48:57 PM

ダメだったんだね。
無理に話さなくてもいいよ。
一番ツライのは君だから。
慰めの言葉なんて、何の役にも立たないから。
だから僕も、何も言わないよ。

君が自分の中で、答えを見つけて欲しい。
どうしてダメだったのか。
ダメだったなら、どうしたいのか。
そうするためには、僕の力は必要なのか。
必要ないなら言葉はいらない、ただ…僕のもとに帰ってきてくれれば、それでいい。

ダメだったんだよ。
あんなに頑張ったのに。
こんなにツライとは思わなかった。
君の優しさは、今の僕には棘のように突き刺さるんだ。
だから君は、いつものままでいて。

言葉はいらない、ただ…そこにいてくれるだけでいい。
いつものままで、同じ時を過ごしてくれればいい。
きっと痛みはやがて薄れてゆく。
時間が解決してくれる。
だけど、君がいなくちゃダメなんだ。
いてくれるだけで、世界は居心地のイイ場所に変わるから。

二人ともダメでもさ、美味いラーメンでも食べに行こうよ。
もちろん僕が奢るから。
そしてもう一度、やってみるパワーを手に入れよう。
僕達には生きてる限り、次のチャンスが与えられる。
どうしてもダメなら、諦めて新しいチャレンジに変えてしまったっていい。

言葉はいらないけどね、いつだって心の中では言わせてもらってるよ。
「頑張って、頑張るよ、頑張ろう、僕も君も皆も」

8/29/2024, 1:48:03 PM

二週間の出張が終わって、見慣れた都市に戻った。俺は一度職場に戻り、医療器具を自分のロッカーに戻す。
 二週間なんて大した日時じゃないように見えても、心に空いた穴に風がすり抜けるようだった。
 
「すみません。俺、帰りますね」
「おー、お疲れさん」
 
 口々に慰労の声をかけてくれた。
 俺は一通りの片付けを終わらせた後、私服に着替えて自分のバイクに股がった。
 
 今日は仕事、行っているかな……?
 
 俺は恋人のスケジュールを確認すると、今日は仕事になっている。
 
 一緒に住んでいる恋人は仕事を優先するようにしてくれているが、泣きそうなほど寂しいのは、帰った後に思い知らされることが多い。
 
 だから、真っ先に彼女に会いたかった。
 
 出かける前に色々と用意した。寂しくならないようにとノートに言葉を残した。メールも電話もしたけれど、我慢しているのは声のトーンで分かるんだよ。
 それくらい、キミのことを見ているんだからね。
 
 スマホを取り出して、彼女に電話をかけた。
 少し呼出音がしてから、彼女が出る。
 
『はい』
「あ、ただいま」
『……おかえりなさいっ!』
 
 出た時の不安な声が一気に明るくなった。
 
「今、どこ?」
『あっ……えーっと……家に……』
「家!?」
『だって……』
 
 会いたかったんだもん。
 
 彼女はその言葉を言ってはいないけれど、俺には確かにそう聞こえた。
 
「すぐ帰る!!」
 
 俺はスマホを切って、ヘルメットを被りエンジンを回してバイクを飛ばした。
 
 隣接している駐車場にバイクを停め、家に向かって走り出した。
 
「ワッと……」
 
 ずるりと足を滑らすが、俺は片手で身体を支えて転ばないようにバランスを取って走り出す。汗を拭うのさえ、時間が惜しいと思った。
 
 鍵を開けて、扉を開けて家に入る。
 
「ただい……」
 
 言葉を言う前に、彼女が俺に飛びついた。さすがに驚きはするけれど、強く抱き締めてくる彼女の温もりに喜びが込み上げて……俺も強く、強く抱きしめ返した。
 
 
 
おわり
 
 
 
百五、言葉はいらない、ただ……

8/29/2024, 1:45:57 PM

慰めの言葉はいらない、

ただ…

そばにいてくれるだけでいい

頬を伝う涙

母が泣いている理由を

わからずとも

幼い娘は涙を拭いて

頭を撫でてくれた

そうだ

前へ進まなければ…

私は気持ちを奮い立たせて

明日も闘う




✴️134✴️

言葉はいらない、ただ…

8/29/2024, 1:45:29 PM

言葉はいらない、、、

ただちゃんと言葉で伝えてほしいときがある。
それを踏まえて言葉はいらない、そんな関係を築きたい。

8/29/2024, 1:41:46 PM

勇者がコロされた!?!?

この物語は勇者が現れ、その勇者が途中で仲間を連れて、ただ魔王を倒すという物語です。
村人達は大喜び。
プレイヤーや読んでいた者達は皆、口を揃えて、そして画面では何時もこう出る。

「ハッピーエンド。」

魔王城は静けさだけが響いていたのだった。
かつては魔王"だった筈"の肉体が床中に広がっている。
そんな時に血濡れた勇者の剣を誰かが拾った。

チャキンッ、

フードを深く被った一人の男は、何時もより冷たい目線で"勇者の剣"を握った。
その瞬間にフードを深く被った一人の男は、誰も居ない静けさだけが残った魔王城でこう呟いたのだった。

「絶対に殺してやる。待っていろ、勇者。」

魔王城から姿を消したフードを深く被った一人の男はハッピーエンドを迎えた勇者の元へ向かう。
軽い足取りで、森奥から勇者の住む平和な村を眺めていた。
風が吹いた時に勇者には、長年修行をした鋭い警戒の感が働いてしまったのだった。

俺「あぁ、少し林檎を彼処から貰ってくるよーーーーん?」
「…………家から出てきたら後ろから殺してやる。」

勇者が林檎を貰うために、家から出ていった瞬間に、フードを深く被った一人の男は動いた。

グサッ、

俺「っ……!?!?…ガハッ、……」

【魔王を倒した勇者は後ろから何者かに殺されてしまった!!! BADEND………】

フードを深く被った一人の男が勇者を後ろから剣で、身体が貫通する程深く刺した瞬間に、画面にはそう文字が出てきたのだった。
勇者は血を口から吐いてしまい、その場に倒れた。

「これはお前がした事と同じことだ。俺等の正義を殺し、平和を奪った。なら、これが


俺らにとってのハッピーエンドだよな?w」

8/29/2024, 1:39:27 PM

嘘偽りの言葉なんていらないよ、ただわたしは
あなたの本音が聞きたかっただけ、
あなたの優しさにずっとふれていたい
ただそれだけ。

2024 8/29 言葉はいらない、ただ・・・

8/29/2024, 1:38:06 PM

言葉はいらない。ただ……

ある程度以上の年月を生きているうちには、どんな言葉も当てはめられないような気がしてしまう物事を経験することもある。

どんな言葉も野暮に感じられてしまうようなことも、無いでは無い。言葉を充てることなく、ただ「行間を見る」ような「体験の仕方」が、最も多くを受け取れることもある。

それは大切なときだ。言葉という形を介さないで、ただ深く広い大切な何かに、自分の心を開いているときだ。

ただ、そのようなものを何とか正確に、言葉に組み上げようとする試みには大いに意味深さがあると思う。それはまさに「突破」しようとする指向性の動きであり、「更なる理解へのインデックス」を生み出すから。

生きる根幹で起こることに言葉の理屈はいらない。ただ、その事象の核心や全体の奥に見えたものを言葉にすることができれば、その「概念のフレーム」はたくさんの人が共有可能な「間口」になる。

8/29/2024, 1:34:16 PM

言葉はいらない、ただ、

🎵悲しみに出会うたびあの人を思い出す。
そんなとき側にいて肩を抱いてほしいと。
なぐさめも涙もいらないさ、温もりがほしいだけ

中村雅俊の曲を思い出す。
あの頃中学生くらいだったかな。

やっとこの曲の題名思い出した
ふれあい  だ!

たぶんドラマに主題歌で子供だった私は憧れたなー。懐かしい思い出。

8/29/2024, 1:33:40 PM

キミには直接言えなかったけど。

ただ手を繋いで欲しくて

ただ君に笑って欲しくて

ただ一緒にいて欲しくて

全部空回りみたいだったけど、

君と幸せになってみたくて。

最後にごめんね。

どうかボク以外と幸せになってください。

、言葉はいらない、ただ……。

8/29/2024, 1:29:13 PM

言葉はいらない、ただ・・・抱きしめて。明日のことなんて、未来なんて考えずに私の事だけ考えて抱きしめてほしい。ただそれだけでいいの。

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