『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ああ。素晴らしい、という言葉が拙いくらい凄まじかった。自分はこれ程までに凄いものを見た事がない。じっと見る。網膜を灼くようにその作品は自分というものを埋めつくしていった。人生を変える、というのはこの事を言うのだろう。そう、思った。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
このたった数文字の羅列を自分は口にできない。
素直に言える人って、羨ましいと思う。
自分ってば、
やれ気まずいだの、
やれ気恥ずかしいだの。
ほんと、やんなっちゃう。
あーぁ、いつんなったらちゃんと言えるんだろう。
まだまだ果てしなく遠い気がするが……
〜言葉にできない〜
見つめていたい
側にいたい
触れてみたい
この腕の中に居てほしい
この感情をどうしたら伝えられるんだろう
(言葉にできない)
朝、目を覚ますと昨日までの記憶が曖昧になる。
ニュースを見ながらトーストに苺ジャムを塗り牛乳を啜る。
顔を洗い歯を磨き髪を結ってカッターシャツの袖に腕を通す。
玄関を開け
「行ってきまーすっ!」
と言い家を出る。
教室に入ると後ろから
「おはよっ!」
と声を掛けられる。
振り向くと夕弦が居た。
「おはよぉー!!夕弦ぅぅー!!」
と言いながら抱き着き少し戯れ合う。
朝のチャイムが鳴り2人は席に着く。
ガラガラとドアを開け担任の山本先生が教室へ入ってくる。
「起立!礼!着席!」
「えー、皆さんおはようございます。ホームルームを始める前に、今日は皆さんに良いお知らせがあります。」
「彼方君、入っておいで。」
とドアを開け男の子が1人入って来ると同時にクラス内がザワ付き始める。
「あの子誰ー?転校生?」
「カッコイイ」
「名前なんて言うんだろー、」
「彼女とか居るのかなー?」
なんて言葉が耳を塞いでも聴こえる。
「えー、じゃあ皆さんに簡単に自己紹介をして。」
と山本先生が男の子に言うと、少し沈黙した後で
「彼方といいます。よろしく。」
と目線を逸らしながらボソボソと言った。
「(かなたって名前どこかで聞き覚えが、、)」
と、その男の子をジッと何かを狙う獣の樣に観察するが特に何も思い出せない。
「えー、これから卒業まで皆さん仲良くしてあげて下さい。えっと、彼方君の席は仲山さんの隣だから奥の空いてる所ね。」
彼方は席に着くと夕弦に話し掛ける。
「えと、なかやま、、さんで合ってるかな、?よろしく。」
と緊張しているのか、周りを気にしながらか細い声で言う。
「うん!私は仲山夕弦。よろしくね。」
と優しい笑みを浮かべながら言う。
一瞬で緊張が解けるほどの安心感に包まれる。
1限目が終わると、案の定クラスの女子は私と夕弦を除いて全員彼方君の元へ集まる。
「ねぇねぇ彼女居るの?」
「身長高いね!何センチあるの?」
「えと、、彼女は居ないよ。身長は、183、、」
と少し引き気味に苦笑いで答える彼方。
「彼女居ないんだー!ちょーモテそうなのに!」
「183ってめっちゃ高い!」
とそんな彼方とは裏腹に盛り上がる女子達。
質問攻めは毎日続き、彼方が転校して来て2ヶ月が経ち学校生活にも慣れ始めた頃
「はぁ、、」
と机に顔を付け溜息を吐く。
「彼方、三奈子お弁当一緒に食べよ」
と夕弦が誘う。
三奈子は、
「(また、、)」
「(こんな事に、嫉妬してるだなんて、、駄々捏ねて泣き喚く子供みたい、、)」
だと心の中で悲観する。
その時の弁当の玉子焼きの味は少しだけ薄く感じた。
雨の降る梅雨の時期、空は薄暗い雲に覆われて夕方になると水平線の彼方に沈む陽の光がその雲を射し茜色と藍色の二色のグラデーションが幻想的な風景を創り出す。
それは言葉一つで片付けるには勿体無いほど美しく毎日泣き続けて渇ききった私の心臓を撃ち抜いて潤してくれる。
「言葉に出来ない。気持ちを伝えられない。」
ただ一言
「好き」
と言うだけなのに、君に伝えるだけなのに私にはそれが出来無い。
彼方と公園のブランコを漕ぐ夕弦は
「三奈子はね、幼稚園の頃からの幼馴染みで性格は正反対だけど一緒に居て楽しいし気楽なんだ。だから、私は三奈子とずっと友達。もちろん彼方もね!」
と言い、彼方は話を聞き少し微笑んでいた。
「(私も、伝えられたら良いのにな、、)」
いつもより寂し気な宙には、カシオペア座が泛ぶ。
『はい』
それ以上の言葉が、色んな感情が、
胸に詰まって 言葉にできない
溢れ出す涙が頬を伝う…
彼が私に優しくキスをした
『で、結局さ あの時は
「誓います」って言えてないの!
「はい」しか言ってない
だから、誓ってないの!』
「ちょっとあんたこれ、何杯目?」
空き瓶を並べてクダを巻く
私の電話を受けて 居酒屋に駆けつけた
友人の言葉だ
「ねぇ、
あんた いい加減にしなさいよ?」
『なによ… だってさ、
まだ、結婚して1年も経ってないのに
もう、浮気してさ!』
この友人は私をよく知っている
小学校からの深い付き合いだ
性格、好きな食べ物
洋服の好み 過去の男関係…
なんでも お見通しなのだ
「あんた 疑い深いしさ
思い込み激しいし…
今までだって 浮気だ!とか大騒ぎして。
違いました〜って 事 あったよね?」
『あった。
あったよ… そう あん時は違った
なんか 様子がおかしかったから
浮気かなって…
まさか、プロポーズしたくて
ソワソワしてました
なんてさ…そんな事が あった。
けど、今回は 本当に疑わしいの!』
はいはい…
あの〜すいません、ここ
お勘定いくらですか?
友人は私の言葉など 聞かず
勘定を済ませ どこかへ電話をしている
しばらくすると その疑惑の夫が
迎えにきた
すみません…と何度も頭を下げ
私を車に押し込んでその場を後にした
「また、明日電話するからね」
… 本当 あの子の酒癖の悪さは
呆れて 言葉にできないわ…
#言葉にできない
巨大な魚が宙を泳ぐ
悠々とした動きで静かに忍び寄る
蹲る私の背後に
濃い影と共に重苦しい気配がのしかかる
言葉にできない緊張と恐怖
彼は今私を凝視している
視線が背中をナイフのように突き刺す
鳥肌が立ち、鼓動が全身を震わせる
何をされるか分からない
異様な沈黙が長くも短くも感じた後
迫ってきたときと同じように
魚は静かに悠々と去っていく
私のことは傷つけないと分かっていても
彼の存在はいつだって
それ自体が地獄への入り口だ
「言葉にできない」
なんて言うような感情が、僕の中で数え切れない位に渦巻いている。
親友との再会、春の匂い、変わりゆく街並み。
それは思いも寄らぬ瞬間に現れ、深く心に残る、傷のような、あるいは証のようなもの。一つ成長したな、と思えるほんの少しだけの時間。
僕はそんな感情を集めるのが好きだった。
忘れてないようにと、頭の中で何度も言葉にしようとする。
だが大抵出来ない。考えを自分から次々に重ねて分からなくなるからだ。
なけなしの知識を絞っても、打った文字は支離滅裂で目も当てられない。今もそうかもしれない。
それでも僕は今日も拙い文章で、一瞬一瞬を切り取っていく。
思い通りにならないもどかしさもまた、集めるのが好きだから。
最初は、憧れだった。憧れ、だったと思う。
とにかくその背中は大きくて、どれだけ頑張っても、追い付ける気なんてしなくて。
先駆者は間違いなく彼らで。その後ろに続いたのは、自分じゃなくて。
追い付けない背中に、並び立てない隣に、追い付き並ぼうとする彼らが羨ましくて。
いつだって、劣等感を抱いていたと思う。
ただ、負けたくなかった。負ける気だって、しなかった。
そんな気持ちばかりが膨らんで、やっぱり子供だな、なんて落ち込んで。
でも、諦めたくなかった。諦められるほど、浅い気持ちなんかじゃなかった。
ただ、我武者羅にできることを突き詰めて。時々、冷静に振り返って修正して。
そうやって過ごしていたある日、チャンスは突然訪れた。
嬉しくて、嬉しくて、無我夢中で頑張って。
少しでも、その背中に近づきたかったから。
まるで夢の様な時間。お伽噺みたいな展開に、じんわりと幸せを噛み締めていた。
それだけで、十分幸せで。こんな幸運は二度とないって、思っていた。
ーーーけど、それは自分だけだったらしい。
「おーい、そろそろ始めるぞ!」
「はーい!」
最初は、憧れだった。次は、劣等感。
そして今はーーー。
こうして並んでくれていることが、”言葉にできない”くらいに幸せだ。
言葉にできない
言葉にできない
言葉にできない想いを歌にのせて
小心者で臆病者だから
本音を言う事が出来ない
ねぇ、なぜ嘘つくの?
ねぇ、なぜ認めないの?
ねぇ、なぜ御免なさいって言わないの?
ねぇ、なぜ有難うって言わないの?
ねぇ、そんなに自分が大事なの?
未だに言葉にできない
私の心の疑問符
言葉に出してしまうと
崩れてしまう関係だと
判っているからこそ
だからこそ
言葉に出来ない
言葉にできないことはとても多い
心のなかは複雑で
ひとつの感情だけじゃなく
いくつもの感情が混ざっているから
混ざった部分の感情は
言葉に表すのが難しい
感情も色みたいに
目で見てわかれば
簡単に伝わるのに
#言葉にできない
【言葉にできない】
口からでた単語は
空を舞っていく
伝わって欲しくて
言葉にするのに
会いたいと思うのに
好きだって言いたのに
あなたが居なくて
言葉にできない
やっと長い戦争が終わった…やっと……終わったんだ……
我が国は勝ったんだ…人々は勝利をたたえ満面の笑みを浮かべている…
この戦争で僕は最後まで生き残った…
人々は傷だらけとなった兵士たちを褒めたたえたが……
戦場から帰ってきた兵士の顔はとても暗かった……
まるで死人のように……
軍服には誰のものか分からぬ返り血がついている……
僕たちが見たあの光景は一生忘れることはないだろう……
今でも僕の脳裏にはしっかりと張り付いている……
人の心などない戦場で……
ひたすら走って攻撃をする兵士が次々と倒れていったこと………
岩の裏に見知らぬ人の死体があったということ……
先輩が目の前で涙を流して撃たれたこと……
一番の友が僕をかばって動かなくなったこと……
自ら死を選んで自害するものがいたこと……
僕自身が命乞いをする敵を撃ったこと……
子供も大人も関係なく戦わなければいけなかったこと…
あの場所はこれまでにないほど残酷で悲しくて…
何もなくて…
言葉にできないほどの場所だったことを…
僕は一生忘れないであろう……
多くの人々が国同士の戦いに巻き込まれていたことを………
この意味もない馬鹿げた戦争に怒りを覚えたことを………
大切な人を失わなければいけなかったことを…………
言葉にできないこの感情はなんだろうか………
なぜ罪もない人々を死へ追いやられなければならなかったのか……
なぜ人々は私達人殺しを褒めたたえるのか……………
なぜ人々は今も戦うことをやめないのかということを…………
僕が感じているこの気持ちはなんなんだろうか………
『言葉にできない』
「ねぇねぇ、披露宴でこれ流すのどう?」
目の下をクマで真っ黒にした男は、そう言いながら私にパソコンの画面を見せた。
エンターを押すと、私と彼の子供時代からの写真のスライドショーとともに、柔らかな男声の歌声が流れてくる。
「どう見ても生命会社のCMだからやめなさい」
そもそも披露宴の予定はないし、さらに言えば結婚の予定も今のところない。
「ていうか、君、仕事の納期じゃなかったの? 明日締め切りって言ってなかったっけ」
「ううん。締切は今日中。明日の始業までは今日」
真顔で何か真っ黒々な事を言っている。
この男、普段はリビングで仕事をしているが、締切が近づいてきたり修羅場になると普段物置にしている小部屋に籠もりだす。通称缶詰部屋。そこにはノートパソコンとマグカップがギリギリ乗るサイズの机と、背もたれのない椅子だけが荷物の隙間に置かれている。
その缶詰部屋から出てきたから仕事が終わったのかと思いきや、作っていたのは全然関係ないスライドショーだったらしい。ほんとに何やってんだ。
「うええええもう疲れたよぉおおおお終わらないよぉおおおお」
ソファに座る私の腰に抱きついて駄々をこね始めたあたり、限界も近い。そういえば、8割がた終わってたのにクライアントの上層部の一声で全部ひっくり返ったとか言ってたな。
「君、もう締切延ばす方に力注いだほうがいいんじゃないの」
「もうやった。だめだった」
もう二度とあそこと仕事しない……と呻く恋人の頭を撫でて、どうしたもんか、と空を仰ぐ。もちろん見えるのは我が家の天井であるが。
同業でもなく、同業であっても守秘義務という物があり、私が彼の仕事を手伝う事は出来ない。
「明日、終わったら一緒に寝てあげるから頑張れ。それで、起きたら角のレストランでディナーコース食べよう」
明日は平日で、本来私は仕事に行く。在宅仕事の彼と違って私は出社が必要なのだ。普段はそれで問題ないのだが、こういうメンタルが弱ったときは一人が寂しいと泣き出すので、今回は先手を打って有給をとる事にした。私、とても優しいのでは?
「ほんとに? 一緒に居てくれる?」
「いいよ。有給消化しろってこないだ怒られたところだし。だから頑張りな。君ならなんとか出来るさ」
「うう、頑張る……。僕なら出来る……出来る……」
虚ろに呟きながら缶詰部屋に戻っていった後ろ姿はさながら幽鬼だったが、なんとか集中力が戻ったのならばいいことである。
あそこまでの修羅場は数年に一度レベルなので、今回は本当に案件運が悪かったのだろう。
後で眠気覚まし用の苦いコーヒーでも持って行ってやろうと思いながら、私は夜更かしの為に読みさしの本を開くのだった。
2023.04.11
小田和正の呪いが強すぎた。
My Heartとエイプリルフールの二人ですけど名前出すタイミングなかったな。
言葉にできない
ことが多すぎる。
語彙力の問題なのではない。
シンプルさが足りないからだと思っている。
何もかもに原因があると考え、
何もかもに説明を求める。
何もかも知ったような顔をして、
賢くなったと勘違いした自分の頭が、
言葉を奪っていく。
言葉にできなくて、にんまりする、
幸せな思い出ばかりが増えていくことを希望します。
言葉にできない
言葉にできないときは、
無理に言葉にしなくていい
テーマ : 言葉にできない
このテーマ見て思い出したのは
好きな人の事
僕の今までの人生
このテーマに関しては、たくさんいろいろな事を思い出した 思い描く事もできた
何を書こうかなって
どれにしようかなって考えてる時に
1つだけ思い出した
言葉にできないかはわからないけど
自分の中にある考えとしては言葉にできない思い出
これは僕が小学生だった頃の話
…あ!怖い話じゃないよ
ただ、人によっては気分を害するかもしれないから、そこは気をつけて欲しい
僕ね
小学生の頃 いじめにあってたんだ
結構 いや、かなりひどかった
教師も見て見ぬふりで
むしろ「弱いお前が悪い」という始末
もう、どうすれば良かったのかも分からない状態だった
今、考えれば解決策なんて山ほどあったなって思うけど当時は何も考えられなかった
それでね
ある日、早退する為に教室にランドセルを取りに行ったんだ
ロッカーに入れてたんだけど、そこにランドセルは無くって
「( '-'* )?」って感じで周囲を探したんだけど、何処にもなくってね
そしたら、1人の同級生が
「RNLのランドセル、汚れてたから洗っておいたよww」ってベランダの下 指さしてて
ベランダの下に金魚とか育ててる水槽みたいな大きい水溜まりがあったのね
そこに僕のランドセルが浮かんでて
んー…言葉も出なかった
あ!まさにこれが【言葉にできない】だねww
…ふざけました…続けます… はい…
それで、仕方ないからランドセルを拾いに行って
びしょびしょになった教科書やらノートやら、破れないように慎重にすくいあげていたのさ!
なんか、惨めだなって
どうして、自分だけこんな目にあうんだろって
涙が溢れちゃって止まらなくなっちゃって
このまま屋上まで行って飛び降りようかなって考えてた
そしたらね
その時、一緒に教科書をすくってくれる人がいたんだ
見た事ない人で
でも、名札は付けてて
当時の僕より一個上の学年の先輩だった
2回も言うけど見た事はない人だった
先輩、一緒に手伝ってくれたんだ
ランドセルとか教科書とか
凄く嬉しかった
優しい人だった
そのランドセル落下事件から
しばらくの間、先輩と過ごしてた
めっちゃ楽しくて、嬉しくて、とにかく幸せだった
先輩が心の拠り所だった
でも、僕が学年を1つ上がる頃
先輩を見かける事はなくなった
引越し?とかかなって思って寂しくなっちゃったけど
当時、良くしてくれてた先生がいて
その先輩の事 聞いたら
「知らない」って言うんだ
「そんな名前の子 どの学年にもいない」って
「は!?」ってなった
だって、僕は確実に先輩と過ごしてたから
それから、今に至るまで先輩とは会えてない
…先輩がね
寂しかった僕の心が見せた幻覚だと言うのなら
触れた手の感覚は今でも説明ができないよね
テーマに戻ろっか
あの時の、先輩は一体どんな存在だったんだろうって思えば思うほど
僕には
【言葉にできない】
言葉にできない苦しさ
言葉にできない虚しさ
言葉にできない悲しみ
もあったら
言葉にできないうれしさ
言葉にできない楽しさ
言葉にできない感謝
それら言葉にできないのは
気持ちが大きく膨れ上がってしまってるから
これ以上膨らますこともしぼませることもどっちも
限界だから一気に出したら
自分が苦しくなるから
気持ちを美味く伝えることが出来たらどんなに穏やかで苦労しないことか
そう思ってしまう自分がいた自分の気持ちをつたえられないから
お題[言葉にできない]
No.24
僕は彼女が口にした言葉を聞いて、驚きに固まった。
その言葉を理解した途端に僕の口から溢れそうなほど幸福が胸から湧き上ったというのに、言葉にならなかった。
のどがカラカラと渇いてそもそも声など出そうにもなかったけど。
それならば、幸福を伝える言葉が唇から出ないならばと、彼女の唇に重ねた。
いやもうこのフレーズならオフコースしか浮かばないです。ラーラーラ、ララーラー言語化できなぁい♪