『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
口をひらいて、とじて。
ぎゅっと抱きしめる。
この気持ちが届きますように、と。
(言葉にできない)
テーマ《言葉にできない》
「痛い、、痛いよ、」
言葉にできない。この思いはどうすればいいのだろうか。
「、、、どうして」
前に進もうとも、足が上手く動かない。
もう少しで届きそうなのに届かない。
「んんんー!」
「川崎さん?」
「せ、先生!?」
「ほら、安静にしてなさいって言ったでしょう?足、怪我してるんだから。」
「すみません、、」
「それで、なに?この本が取りたかったの?」
「はい、」
「どうぞ。お母さんが来るまで大人しくしててね。」
「ありがとうございますたぁ、」
このテーマで正直何も思いつかなかった、、
適当オチだけど、こんなん見てくれた人ありがとう。
言葉にできない感情ばかりで
言葉に出来る程の感情は少ない
泣くのは疲れた
自己嫌悪ばかりで 怒られて
否定否定否定否定否定
みんな、自分もうるせぇんだよ
心は繋ぎ目だらけだ
色んな感情ばかりでうるさい
嫌い 好き 嫉妬 嫌悪 ウザイ 怒り 悲しい 恐怖 不安
喜び 期待 他にもいろいろ
あんたらに対して思う事がコロコロ変わるのがウザイ
どれが本当で何が嘘なんだ
全部本当なのかもしれない
でも全部嘘かもしれない
矛盾だらけで気持ちが悪い
自分自身にもそうだ矛盾だらけで
言った言葉に対しても嘘があって本当もあって
悲しくて泣いてもいつでも涙なんて止められる
悲しいのだって無くせる
イライラだって消せる
痛みだって薄れてった
でも感情なんてなければいいなんて思って蓋をしても
漏れ出してしまう
もう嫌だ感情も息するのも明日を待つ夜
生きづらいから死にたい…なんて思っても死ねない
助けてなんて言えない
なんでこんなに弱いんだろうね、、
表すこと不器用な感じあるよ…
だから時おりキツイよ
言葉の現実が意味が想いが
素直何て持ってないから
愛情に貰うも捧げるも
器用でない
キツイよ…
お題/言葉にできない
「ごめん」
ひとこと。たった、一言だけ。僕の言葉を詰まらせるには、それで充分だった。
聞きたかった「どうして」も、ぶつけたかった「ふざけるな」も、何も、出てこない。呼吸が、ままならない。ただ喉から掠れたように漏れる息の音だけが、部屋に響く。
「……ごめん……」
僕の耳に届く、あんたのその声が、僕のすべてを奪う。
言葉を奪う。
「ごめんなぁ……」
抱き締められた身体は冷えている。ただ背中に回された手が、服越しのほんのりとした暖かさを伝えてくる。
「守れなくて、ごめん……」
ちがうのに。僕はあんたに、そんなことを言わせたかったのではなかったのに。
けれどやはり言葉は出てこない、頬を流れる水と、嗚咽だけが喉の奥から引っ張り出されて。
僕は恐る恐る、背中に震える手を回した。
言葉にできない
言葉にするのって難しい。
伝えたいこと、言葉にしたいのにできなくて
ジェスチャーになったりする。
これぐらい好きでさって言ったら、確かに熱量は伝わるかも。
でも、体で表現したらもっと伝わるかも笑
言葉にできなかったら、絵にたくす。
絵が上手くないと難しいかもだけど笑
痛くて 辛くて
逃げたくて 夢であってほしくて
後悔して 誰かを恨んで
恐ろしくて すがりたくて
泣きたくて 隠れたくて
放っておいてほしくて
そばにいてほしくて
痛みの感覚がだんだん狭くなって
逃げられないと悟って
覚悟を決めて
それでも怖くて 怖くて
夜中だというのに煌々と照らされる室内に
マスクの助産師たちに囲まれて
「大丈夫ですよ!あと少しの辛抱よ!!」
「はいっ!いま!!ちからいれてっ!」
「‥‥おぎゃあ!おぎゃあ!!」
この部屋に存在しなかった命という存在が
たったいま この世にうまれおちた
この世で初めて会う君は
もうずっと前から私とともにいて
この私の臆病なとことか
弱いとことか、情けないとことか
全部知った上で 私に抱かれている。
あぁ まだことばを持たぬ我が子よ
あなたの母親だというのに
ただ涙があふれて
この母も なにも言葉にできない
言葉にできない
それは今をときめくマジシャンのショーを見ていたときのことだった。
摩訶不思議な手品はまるで魔法のようで、驚きの歓声と拍手が鳴りやまない。
そんな彼が最後に披露したのは脱出マジックだった。手足を縛り、目隠しをつけて檻に入り、鎖でぐるぐると巻かれて錠をかけられる。
全員が息を飲んで見守る中、彼はなんと客席へと瞬間移動をしていた。驚きの声がわっ、と上がり、立ち上がって拍手をする。
すると、彼はシー、と唇に指をあてて、いまだ鍵がかけられている檻の方へと視線を向けた。錠を外し、鎖をもったいぶるかのようにゆっくりと巻き取っていく。誰もいないはずの檻からは、美しい女性が出てきた。脱出マジックは入れ替わりマジックだったのだと人々が称賛する中、彼はその女性と結婚することを発表した。
嬉しそうに微笑む二人を見て、言葉が出なかった。彼とは半年間付き合って、ついこの間別れたばかりだった。それなのに、こんなにもすぐ結婚とは。
三年の交際の末に結婚だと話す二人を見て、浮気相手だったのは自分の方か、と頭の片隅で理解はできたけれど、この感情を言葉にできないまま、席を立った。
わたしは知らない
そうなる理屈がわからない
わたしは知らない
みんながするほど気になることなの
わたしは、、、
言葉にできない
言葉にできない
小田和正さんの書いた、オフコースのあの曲。
他の方も書いてますね。このフレーズであの曲を思い起こすのは、わたしだけではなかったと嬉しいです。
近年もライブで何度も聞きました。小田さんの声、弾き語りのピアノ、言葉にならないくらい素敵な曲です。
〜言葉にできない〜
1歳半の我が子。
食事の意欲を大切にした結果、
凄まじい有り様に…
満足そうな表情に…
小田さんの曲が頭に浮かんだ。
ありがとう
思いは口に出してこそ
わかっているのに。。。
たった5文字だよ。。。
今日は言おうかなぁ
小さな虫のなくような声で。。。
いつもありがとう
弱虫のはじめの一歩
誰も気づかない、自分でも気づかなかった、
些細な良いところを見つけてくれる人がいる。
そんな時、どうしようもないほどに嬉しくなる。
「ありがとう」って言うけれど、本当は「ありがとう」じゃ伝えきれないモノがあるんです。
でも、それをうまく言葉に出来ないから、やっぱり「ありがとう」としか言えないんです。
お題: 言葉に出来ない
言葉にできない感情
私の中にあるかなあ
周りに言えない感情ならあるかな
それは依存
私は依存しがちだ
寂しがり屋なのかも
それじゃあちょっとかわいい言い方かな
心を満たすために依存している
周りにはドライに見えてるらしい
そう見せているのも確かだし
基本的に人と仲良くしたくはない(ここでの人は知り合いなど近しい人)
人の私生活に興味はないし
私の私生活を晒したいとも思わない
共有したくない
でも好きになるととことん依存する
好きな物好きな事好きな人
そばに置いておきたい
そばにいてほしい
私が1番でありたい
ひとつの事に依存しないためにたくさんの依存先を作るといいらしい
難しいよ興味ないから
言葉にできない
ある想い…。
本当は簡単に言葉にしたくないだけかも知れない。
全部を伝える事ができないから中途半端に伝わる事が怖いんだ。
臆病だね…私。
あなたは私に一番の歓びと一番の悲しみをくれた人。
短い言葉にしようとするならばそんなとこ。
4月9日、入学式。
その人は桜の木の下、体に合わないブカブカの制服を着て立っていた。
色素の薄い髪の毛に木漏れ日が揺れ、その儚い雰囲気に私は息を呑んだ。あの時トクンとなった心臓の音がなんだったのか、当時は分かっていなかったけれど、きっとあれは恋の音だったのだと思う。
式が終わり、クラス名簿を見ながら教室へ向かった。隣の席に座る君を見て、私は声をかけずにはいられなかった。
「あのっ…」
自己紹介とか、質問とか、話せることなんてなんでもあったはずなのに、言葉にできなかった。
話しかけておいて黙る私に、君は優しく笑った。
「一年間、よろしく。」
___言葉にできない___
ぬいぐるみの虚ろなガラス
開けたくない窓の外は切り裂く空気が渦巻く
ぼんやりと蛍光灯
らしくない らしくない
きっと独りだから
きっとさむいから
きっと冥いから
あぁ、光を落とそう
おやすみ、いい夢は見れない
#言葉にできない
それは酷く脆いものです。
とっても恥ずかしいことで、
とっても勇気がいることで、
とっても美しいことでした。
触れたら壊してしまいそうで、
でも壊さなきゃ始まらなくて、
でも壊したら全部終わりな気もして。
不安で怖くて心配で、
でもその先を期待して。
たった一言、言ってしまえば。
破滅か栄転かのどちらかで
言わなければ継続でしかない。
そんなこと分かっているけど。
でもやっぱり、私は私でしかないから。
1歩踏み出したところで、
望む未来など掴めるはずもないから。
やっぱりこの想いはしまったまま。
いつまでも、仲のいい友達のまま。
いつまでも、何も知らない君のまま。
いつまでも、知らぬフリの私のまま。
有耶無耶のままにして。
【言葉にできない】
言葉にできないことを言葉にしようとすると、大抵、失言する。
言葉に出来ない感情は、じっと貝のように口を閉ざして、言葉にしないか、曖昧な態度で場をごまかすのが一番いい。
本当の澱は心の奥深く。
それが賢いやり方だ、と思う。
言葉にできない
私の姉は単語でしかコミュニケーションを取れない。
人に伝えることが苦手で、本人もどうしていいか
わからなくなる。
相手に感謝や共感を伝えることができないって辛い。