視線の先には』の作文集

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視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/19/2024, 10:12:14 AM

わたしの視線の先には君。
君の視線の先には君の好きな人。
どうしても叶わない片思い。
無理だって、叶えることが不可能なのは知ってるから、
だから、今も眼の奥に君の姿を刷るのです。
そうして今もまだ、
わたしの視線の先には君が存在しているのです。

            「視線の先には」

7/19/2024, 10:11:02 AM

視線の先には

まさに
これから割引シールが
貼られるお惣菜🩷

7/19/2024, 10:10:17 AM

視線の先には、憧れのもの。

目と鼻の先の距離にあるのに。
掴むことも、指先で触れることも許されなくて。
どう頑張っても届かないんだって感情を重ねる度に、身体に傷が増えていった。

「…もう、くるしいよ……」

ねぇ、
もう、いいかな。

ねぇ、ねえ。
きみも、同じ苦しみを知ってよ。

あぁ。
ぜんぶやめちゃおうか。

視線の先には、ロープがあった。


『視線の先には』

7/19/2024, 10:09:51 AM

視線の先には


ニャーニャーと猫の鳴き声がする

辺りを見渡すと木の影に白い猫がいた

一体なぜ鳴いているのかと視線をたどると

向こうから1人のおばあさんが歩いてくる

どうやら知り合いのようだ

邪魔しては悪いと思いその場を離れ

本来の行き先に歩きだした

すぐに鳴き声がやみ振り替えると

おばあさんが猫に餌をあげていた

7/19/2024, 10:09:44 AM

視線の先にはきみがいる。いつもいつも、二十四時間三百六十五日、私の視線を釘付けにしちゃうきみが。
 すき。すき、すき。
 ああ、ああ、ああ! 今日もきみへの愛が止まらない!
 授業をまともに受けろって叱られるのも、前見て歩けって咎められるのも、全部全部きみのせいだから、これは責任とってもらわないと、ちょっと割に合わないと思うな。
 ああ、ああ! でもでも、やっぱり今日もきみはすてき!
 今日もきみは、朝でも昼でも夜でも、一番ぴっかぴかに輝いている!
 きみが日に日に遠のいて行くだなんて、そんなまさか信じられなくって、タイムマシンを作って使って、きみに触れられるくらいの大昔に行きたいくらい。
 それくらい、すき。
 だいすき。
 ツキ合いたい!

7/19/2024, 10:07:48 AM

視線の先には

あなたがいてほしい

あなたが私の事を裏も表もなく

好きになって

愛して

こちらを向いてほしい


貴方の視線の先には?
聞けたらいんだがね

7/19/2024, 10:06:52 AM

今日の1時間目から終業式が行われた
終業式のおわりの合図として全校生徒が礼をする
わたしと友達は帰る前に必ず後輩をみる
わたしの目線にはわたしのだいすきな後輩くん

7/19/2024, 10:06:10 AM

視線の先には売り切れていたのにレジに並んでからでてきた焼き立てのパン。

7/19/2024, 10:04:28 AM

【視線の先には】

私の視線の先には貴方がいる

貴方の視線の先にはあの子がいる


あの子は、、誰を見てるのかな

7/19/2024, 10:04:16 AM

『視線の先は…』
大好きな先生がいる…
いるよね…
私、先生いないと無理だよ…

7/19/2024, 10:02:07 AM

こんなにも君を見ているのに


ずっと目が合わないのは


君の視線の先に


あの子がいたから_


…視線の先には…

7/19/2024, 10:01:22 AM

視線の先には
何も映りませんでした、窓の向こうに映る自分と睨めっこ

7/19/2024, 10:00:48 AM

視線の先には

 視線の先には私では無く、やっぱりあの子なんだね笑。少しくらい私をみてくれてもいいのに、

7/21/2023, 2:00:55 PM

中1の冬ふと視線を感じて後ろを振り返ると
私の好きな人がこちらを見ていた。
目が合った。
私は恥ずかしさのあまり目を逸らしてしまったが、とても嬉しかった。
好きな人の目には私が映っている。
そう考えると身だしなみにも気をつけふようになった。

7/21/2023, 1:22:28 AM

―視線の先には―

「なんか、凜って目に光無いよね」
『んー…そーかな?』
「ちょっと怖いまであるw」
そこまで言ってから、しまった、と後悔した
話し相手は去年初めて会ってからというもの、
同じ吹奏楽部、同じパートという仲で
まあまあ仲良くやっている凜
いつも周りから一歩引いて、冷静な目で周りを
見渡して、落ち着いた感じの…鋭く言えば
若干低めのテンション、が通常の子
抑揚がはっきりしていない声で
ゆるく話すことが多く、母音が伸ばし棒になりやすい
いつもなら雰囲気に似合わず高めのコミュ力で話を
盛り上げてくれるのに、その凜がいつにも増して
微妙そうな反応をしている
目に見えて嫌がるような反応はなく、ん〜ん…
という少し考え込むような声だけが返ってきて
気だるげに薄く微笑んで呟いた
『目に光が無い、は初めてだな…
覇気が無い、とか目力がすごい、とかは
ずっと言われてるから慣れてるけど
怖いとまではっきり言われたことは
あんまないから、ちょっと悲しーねw
まぁ全部ほんとなんだろうし
しょうがないんだけどねーw』
最後は自嘲的な空笑いで自虐的なことを言った
明らかに傷つけたな…
「ごめん」
そう言おうとしたのに、“ん”を言う前に遮られた
『それよりもさー…後輩ちゃんがね〜』
と、すぐに話題を変えられた
本当に凜は勘が鋭くて頭の回転も速い
だから多分、自分自身の地雷だったっていうのと、
私も私で若干の気まずさを感じてるのを
察知したっていうので会話の主導権を
奪ったんだろう、私から
アドリブも得意なので即座に話題を変えることも
容易いんだ、彼女なら
『…でしょ?だからそれでなんだけどねー…』
凜には計り知れないところがまだまだ
数多くある
凜は地雷も多くて、“まーまー、また今度気が
向いたときに話すから”なんて言って、誤魔化すので
踏み込んじゃダメなんだろうなっていう線も
何本か見つけてきたし、意味深な言葉を発したり、
不意に悲しげな表情を浮かべたり、と
謎な部分も多い
自分の好みとか思想とかを話したがらないのもそう
たぶん、あの視線の先には私より多くのものがあって、
色々なことを考えたり、感じたり…羨ましいな

7/20/2023, 4:57:39 PM

「視線の先には」
視線の先には気づけばいつもあの人が。
あの人をいつも追うっていた。
どこにいても、あの人の顔が浮かぶ。
目を閉じてても。

7/20/2023, 1:00:08 PM

視線の先には


(そう、だよね)
初めてできた親友。明るくてかわいくて、みんなの人気者。
初めて恋した相手。かっこよくて面白くて、みんな彼に夢中。
そう、だからこれは当然のこと。
2人が肩を寄せ合い、ひとつの傘におさまる。何かを囁き合っては、楽しそうに笑っている。
声は雨音にかき消されて聞こえない。
もうやめよう。忘れよう。どうせ無理だった。嫌われ者の私なんて。
祝福しよう。彼女を。たった1人、私の味方になってくれた子を。

7/20/2023, 11:25:44 AM

「洋介さん、買い出し中なの。すぐ戻って来ると思うけど、先に何か飲む?」
「じゃあ…アイスココアがいいな」
逆上がりができた日、近所の子どもに意地悪をされて泣きべそで帰ってきた日、母が陽菜をここに預けて帰ってしまった日、高校受験に受かった日…
ことあるごとに、いつも叔母は作ってくれた。
少し砂糖が控えめで大人っぽくて、生クリームが混ざってフワッとしたした感触になるのが、たまらなく好きだった。
コトンと置かれたグラスは結露して、つーっと滴が一粒流れていった。
カウンター越しに叔母が笑う。
「私も好きよ、ココア。あったかい気持ちになるよね」
こんなに冷たいのにね。と陽菜も笑みを返した。

カランコロンカランとドアが開いて、陽菜はそちらに目をやった。
「おじちゃん、おかえりなさい」
「おっお、おかえり…!いや、ただいま!」
叔父は頭をかきながら調理場へ向かう。

カウンターの向こう側、2人が仲良く仕込みをするのを、陽菜はずっと眺めていられるなと思った。

カウンターの一番奥の席からは、調理場が見渡せる。
そこは、陽菜の特等席だった。
それは多分、叔父や叔母の方からも、調理場のどこにいても、陽菜と目が合うようにと、考えてのことだったのだろう。

陽菜は子どもの頃と同じように、大切に、ゆっくりと、ココアを味わった。


「視線の先には」

7/20/2023, 10:44:37 AM

視線の先には、魔法の板があった。

これを使っている間、俺は異界で英雄になるのだ。

無意識のうちに板へと手が伸びていた。

しかし、忘れてはいけない。

この板には副作用がある。

異界で感じる高越感は、脳内で麻薬のように作用し、平坦な現実とのギャップに苦しむことになる。

『今日は、やめておこう』

そう心の中で念じた俺は、ベッドに転がりスマホの画面をつつくのであった。

7/20/2023, 10:19:57 AM

「視線の先には_。」

高い電子音が鳴る。
音を上書きするように、嗚咽のまじる湿った高い声が白に囲まれた空間に広がっていく。
その声は白い雲を濡らし薄く濁し、やがて生命の乾いた大地を濡らす。

雨音が伝染していく。やがて雨音しか聞こえなくなる。

降れども、触れども、その大地から芽吹くことは無い
渇きは癒えても命は戻らない。


『私のために雨を降らせてくれてありがとう』


視線の先には、咽び泣く母親と親戚たち。
癒えた心の種から大地から育った大きな蔦、みんなが育ててくれた心は高く雲を突き抜ける。

私はそれを登りまた新しい命の花をどこかで咲かせていた。

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