街の明かり』の作文集

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街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/8/2024, 1:02:11 PM

車が流れていく音がする。
エンジン音は絶え間なく続き、みんな忙しそうに国道を走り回っていることが、音だけでわかる。

歩道橋は暗い。
上と下に広がる街の明かりが眩しい。
ブルーライトが目に痛い。

日はとっぷりと暮れている。
まだ夏の初めだというのに、濃い夜の帳が下りている。
いつもこんな感じだ。

他の人よりちょっと長い、人生のモラトリアムを卒業してからというもの、帰路につく時間はもっぱら暗闇に包まれた夜になってしまった。
ぼんやりと考え込むことだけが趣味で、なるがままに流されてきた僕の今までを考えれば、今のこの生活は当たり前の帰結で、逃れようのない自業自得なのだが。

ふと足を止める。
くたびれた革靴と、ぞんざいに折られたジャケットの袖からほつれだした糸が目に入る。

そういえば僕は小さい頃、高いところから下の景色を覗き込むのが好きだった。

高いところから低いところを見下ろすと、下のアスファルトの地面が遠いような近いような、目の眩む感じがして、不思議で引き込まるようにいつも自然と覗いてしまう。

特に柵の向こうに見える下の景色は、近いようでずっと遠くて、でもすぐ手の届くところにありそうで…。
毎回下を覗き込むたびに、エレベーターやエスカレーターで降りるよりずっと、落下した方が早いのではないか、とぼんやり考えた。

そんなことを思い出して、僕は歩道橋の下を覗き込んだ。
歩道橋のど真ん中は、ちょうど車道のど真ん中。
大小様々なヘッドライトが、街の明かりを舐めながら、轟音を立てて通り過ぎていく。
歩道橋など見えていないかのように、みんなが街の明かりを照り返すアスファルトの上を通り過ぎる。

真っ暗な歩道橋は街の明かりにすっぽりと包まれた別世界だった。

昼とは遠近感がまるで違う。
街の明かりに照らされた下の光景は、小さい頃、大人の横で眺めていた時よりずっと、幻想的で、不思議で、近かった。

僕はゆっくりと身を乗り出した。
スマホが、からんっと滑り落ちた。
あの街の明かりの中に行きたいと思った。

僕はさらに身体を乗り出した。
ふわっと僅かに体が浮いて、それから重力が僕の背を一思いに押した。

僕の脳は、空を切りながらのんびりと思い出した。

遠い遠い、僕がまだ子どもだった時、下を覗き込む僕の手を無理やり引いて、歩くひっつめ髪の母を。
身を乗り出そうとする僕に声をかけ、こちらに引き戻すことを頑張っていた幼い姉を。

母も姉ももういない。

だからかな?
この後に及んでも、僕の脳はやはりぼんやりとそんなことを思った。

鈍い脳とは反対に、僕の体は、街の明かりを鋭く縦に切り裂いた。
頭に響く鈍い衝撃で閉じた瞼の裏には、街の明かりが逆さまに焼き付いていた。
幻想的に。遠くに。近くに。

やけに現実くさい喧騒が、遠くから聞こえていた。

7/8/2024, 12:58:32 PM

【街の灯り】


オラの町も

最近は少し明るくなった気がする

部分的ではあるし

昔賑わってた所は逆に暗くなったけれど


何より

いつの頃からか

町のシンボルがライトアップされるようになった

子供の頃から当たり前に見て来たから

風景の一部になってたけど

暗闇に

光を纏ってそびえ立つシンボルを眺めると

なんだかワクワクしてくる


同じ物でも

見方・見せ方で

随分と印象が変わる


子供の頃には気付けなかった魅力を

誰かが浮き彫りにしてくれたのだ


世の中には

オラだけでは気付けない事に気付かせてくれる

すごい人達が沢山居る


気付けない事の多いオラは

せめて気付ける人達の出すヒントを

素直に聞けるオラでありたいと思うズラ

7/8/2024, 12:58:25 PM

夜のもたつく暑さに風を生み、ビュッと飛び回る鳥たちが、ふとクチバシを地面へむけたとき、生き汚い生物の文明を見るのだ。

おれは、その文明の光に照らされて、ただ黒がむさ苦しいだけの夜空を見上げてる。
そこら中の居酒屋回って名前も知らない出来上がった親父と肩組んだり、愚痴聞いたり、ジョーダン言い合ったりしてるうちに、もうこんな時間だ。

「ハア」

意味無い考え事なんてしてる間に、歩いておけば、今頃ベッドでぐっすりだったかもしれない。
いや、ベッドじゃなくて、マットレス。
……わざわざ言い直したからには、細かく言わなきゃならないかな、ホコリっぽくて、顔を横に転がすだけでヒドイ音が鳴る、古くて薄いマットレスだ。

「細かいトコ、気にしすぎだな」

歩き出してみると、すぐ歩いてるのが普通になった。
さっきまで止まってた自分の感覚が乖離していって、どっかに無くす。

なにを考えてるんだか。相手に目という器官、もしくは目に似たなにかがないと、人間は相手を不気味に思う、と聞いたことがある。
それはあながち間違いじゃないんだな、と思った。

道に浮かぶシャボン玉から、でたり入ったりしてるとめにはいる、外甲で覆われた街灯のランプ部分。
そいつを街灯のてっぺんとして、シャボン玉をつまさきとする。
歩いてるうちどんどんデカく成長していく街灯を、上から下へ2、3度見ると、なんだかそいつは白いドレスを着た貴婦人のように見えてきた。

外甲が、頭を下げているようにも見え、逆に前をしっかりと見据えているようにも見える。
彼女の白いドレスに踏み込むが、彼女はなにも言わず、おれもなにも言わずに無遠慮に、貴婦人のドレスの中を歩んだ。

また前を見ると、貴婦人たちはこぞって白いドレスを着用して、道に並列している。
こぞって誰かをただ待つように、どこかを見据えるか足元を見ているかしている。

それをおれなんていう、真夜中をほっつき歩くようなバカ者が無遠慮に、彼女らの純なドレスへ侵入していく……

なんだよ、いやに想像力ばっかり働くな。
ポケットに手を突っ込む。彼女らから見れば、いまのは「田舎と酒くさい男が、つっけんどんにポケットへ手を落とした」なんてカンジに、格好悪いだろうけど、おれはとにかく家に帰って、シャワー浴びて、一刻も早く、寝たい。

だが彼女たちはたしかにいるような気がして、胸騒ぎがする。
街灯を女に見立てて、その本来恩恵であるハズの明かりを、ドレスなんかに見立てて、何を言ってるんだってかんじだ、だが、やはり彼女たちはたしかにいるんだな。

「……うーん」

苦し紛れに唸ってみても、反応なし。
彼女らはおれとの、我慢比べみたいなもんに勝ったってのに、喜びすらせず、誰かを待ち続けている。

すと前を向くと、ドレスがあと1着しか見えないことに気がついた。
次で終わりなんだ。

おれは、くやしいが、頭をボリボリかいて、またもう一度唸って、手を組んで、格好ばっかり偉そうにしながら、……くやしいが。
ドレスとドレスの間にある、暗がりの中をカニのように横歩きし、一番最後のドレスをぐるっと避けて、ドレスの列から抜け出した。

なぜか、息をあらげたくなるような疲れの中で、ドレス列を振り返って、ゆっくり膝に手を当てる。
腰をおり、欲のとおりゼーハーとした。無様だ。

……この体制でいると、内ポケットに入ったスマホが落ちないか心配になる。
だけども、心配して結局落ちたことはなかったから確認するのも骨折り損というわけ。

ブブッ!とバイブ音がした。

「だ!」

内ポケットが震えているので、そいつがすぐスマホの音だとはわかったが、おれの震えた声は、驚愕と畏怖によるものだとはわかりたくない。

とにかく、バイブは着信用の通知音だ。
さっさと取り出し、確認すると『]:)』と表示されてる。いや、させてるの間違い……?
どっちでもどうってことない、とりあえず電話に出た。

なんとなく、ドレス列へは背中を向ける。

「もしもし……こんな時間にどうしたの?」
『え?あれ?電話かけちゃった??
もしもしぃ〜???』
「……酔ってる?」
『質問で質問に答えるんじゃないわよ』
「いまの質問だったか?」

酔った彼女は死ぬほど厄介だ。
どんな心おおらかな人物でも、彼女と飲めば最終的に彼女をガレージにぶち込んで、あさまでそこに閉じ込めておくくらいには。

しかし、今おれは彼女に対面しているわけではないし、もっとも酒さえなければものすごく良い女性だ。
つまり、なんの問題もない……モーマンタイ。

「間違い電話みたいだし、切ってもいいか?」
『おっけーほっけーまるもうけー』

耳元からスマホを下ろす。スピーカーにはしてないんだけど、彼女のムチャクチャな笑い声が響く。
親指で赤ボタンが覆い隠され『あ、まって!』今に押そうとしたところで止められた。

「ほい、なに?」
『……いまからお店これる?』
「えっ」

そのまんまだ。
行く気もないし行ける気もしないし行きたいとも思わない。

『──店にいるから、きてね』
「あ、……いや〜……うーん」
『なあに?』
「いや、……わかった、行くよ」
『やった〜っ!10分できてね!』

電話はあっさり切れた。
彼女に敵意はなかったのに、なんだって断れなかったのか、見栄か、なにかかな。

「ハア」

おれは抜けて出てきたドレス列から外れて、暗がりの方を歩いた。
それでも白いドレスはうっすらとおれの歩く道を照らしてくれていて、それが、おまえは結局離れられないんだって囁かれてるような気にさせてきて、気分が悪い。

「……お」

ふと、ドレス列の方を向くと、鳥が一羽、黒い羽毛を流動させながらビュッと、貴婦人のドレスを抜けていった。

顔で追うと、鳥は最後のドレスから抜けると、暗闇の海に溶けて消える。

やっぱり、なんていうか、鳥とか豚とか牛とかは、人間を凌駕した賢さをもってるのに違いないんだろうな、と、思った。

7/8/2024, 12:58:15 PM

街の明かりが近づいてくると

ほっとする…

今夜のご飯は何かな?

なんて考えながら早歩き




✴️82✴️街の明かり

7/8/2024, 12:57:08 PM

照らさなくていいよ
必要最低限を灯してくれたら、それで十分

#街の明かり

7/8/2024, 12:56:03 PM

街の明かり

都会だと、夜の街は、照明がキラキラ、若者もキラキラ賑わっているんでしょうね。
私は、田舎に住んでいて、夜は、街灯が少しで、車の音もなく、とても静かです。そして、家の近くの街灯は、23時には、消えます。そうすると、小さな虫たちが、23時までは、街灯に群がっていますが、それを過ぎると、明かりが見える、我が家の窓ガラスにトントンとぶつかってきます。そして、どこからか、小さな隙間から虫が入ってくるのです。部屋の中をブンブンうるさいので、できるだけ、夏の我が家は23時には消灯です。
街の明かりといって連想するものは、そんなものです。
ただ、23時すぎると街灯が消えるおかげで、夏8月のお盆前後は、流れ星🌠のペルセウス座流星群が、ベランダから見れるのが、嬉しいです。

7/8/2024, 12:54:36 PM

七月七日、日本某所にて。

 普段は観光客で賑やかなこの場所も、深夜となれば静けさが支配していた。
 日付が変わる変わらないかという時間帯では、観光客などどこにもいない。
 まるで人間など、世界から消え去ったような錯覚を覚えるほどだ。

 だが七夕の夜、そこにはたくさんの蠢く影があった。
 鹿である。

 鹿たちは一匹残らず、空を見上げていた。
 普段は愛嬌を振りまく可愛らしい目も、空を見つめる目に高い知性を感じさせた。
 一見して異様な光景であるが、彼らは何かを待っているようにも見える。

 そのな異常な光景を前に、息を殺して近づく男がいた
 もちろん、こんな夜更けに出歩く人間などまともではない。
 彼は『不思議な鹿がいる』という噂を聞きつけ、やって来た。
 鹿を捕まえて見世物にし、お金を稼ごうとする魂胆である。

 そして彼には、動物愛護の精神など無い。
 金を稼げるのであれば、他人の非難を気にしないタイプである。
 鹿を限界まで酷使し荒稼ぎすることで、楽に金持ちの仲間入りをすることを夢い見ていた。

 だがうまい話はない。
 鹿たちを覗こうとしたとき、彼はその場に倒れるように気絶してしまった。
 天罰が下ったのだ。

 鹿は神の使い。
 その小さな体にすさまじい神気を蓄えているが、昼間は抑えている。
 なぜなら普通の人間がその神気を浴びてしまえば、たちどころに倒れてしまうから……
 鹿にとっても不本意なことなので、普段は人間のために抑えている。

 だが今は夜。
 人間たちはおらず、鹿たちも神気を抑えてなどいない。
 男は神気を無防備に浴びてしまい、その神気に耐え切れずそのまま気絶してしまったのである。

 男たちが倒れた後も、彼らは待ち続けた。
 どれほど待っただろうか……
 不意に、なにかが落ちてくる。
 落ちてきたもの――それは鹿せんべいだった。

 鹿たちは、それを見て厳かに頭《こうべ》を垂れる。
「七夕様、恵みを感謝します」
 鹿の中の一匹が言葉を発する。
 鹿がしゃべると言う異常事態だが、それを指摘するものは誰もいない。
 この場にいる唯一の人間は、哀れにも気絶しているからだ。

 鹿は感謝を述べた後、その中の一匹が前に出て来て、静かに落ちてきたせんべいを食べる。
 昼間の様に一枚の鹿せんべいに群がるような真似はしない。
 それは高い知性を隠すための、人間に対する擬態なのだ。

 鹿は食べ終わると静かに後ろに下がる。
 すると新しい鹿せんべいが落ちてきて、別の鹿が前に出る。
 その鹿がせんべいを食べ、またせんべいが落ちる。
 それを幾度も繰り返し、全ての鹿にせんべいが行き渡る。

 これが毎年、七夕の夜に行われる鹿たちの儀式。
 鹿たちの『ゆっくり鹿せんべいが食べたい』という願いを、七夕が叶える。
 七夕は特別な夜なのだ

 鹿たちは願いが叶った事に感謝し、再び頭を垂れる。
 それが儀式終了の合図。
 そして鹿たちは、再び一枚の鹿せんべいに群がる生活に戻るのであった。

7/8/2024, 12:54:01 PM

夏の大三角。ベガ、デネブ、アルタイル。
これは、夏を象徴する夏の夜空の星です。みんなも夜空を見上げて想いわ馳せて下さい。
 七夕伝説は、彦星と織り姫と拾遺の反対により離れ離れになってしまい一年にたった一度だけ会うこを許されました。
天の川を挟んで二人は、晴れた星空の中での再会に。
この日は、一般的に梅雨だから、雨の日が比較的に多いんですよね。
織り姫と彦星のの気持ちを想い、そっとみんなも空へ願って下さいネ⭐
 ディズニーの星の願いをでも、七夕さまの歌でも、何でもイイんだョ🎵
どうか。織り姫と彦星が夜空で、楽しい一時を送れていますように☆彡
天の川は、二人わきっとキラキラ✨と歓迎してくれていることでしょう✨
 一年分長い長~い積もる話しもあると、私は想いたいです✨
二人の瞳はら優しく包み、私たちで言ったら修学旅行の夜🌃のように話しは尽きないことでしょう。
~~でも、七夕🎋の日が明けるとまた来年迄、会えない二人何だ…という。
でも、二人は精一杯の笑顔で『またネ⭐』と、誓うことでしょう⭐✨終わり
 苺先生が、ピアノ🎹で、『星に願いを』を弾いて下さいました⭐
ーー晴れますように☆彡
 ーー高橋君が、『会いに行くよ。今、星を辿って夜の闇に沈む君の街まで。誰にも内緒で連れて行くのさ。二人だけの世界君の手を引いてーー。』と、急に、ホシアイを歌い始めた(´;ω;`)
苺先生が。OKIと、頷くように星に願いを〜『ホシアイ』にピアノ🎹のアレジンをした✨
 暗転から、明かりが点いたんだ🎶苺先生と高橋君からのサプライズですか……。
みんなの顔がよく見える、苺先生や高橋君や木田君や陽葵ちゃんや夏音ちゃん、そして、もも先生や藤村園長先生たち……。
 胸の中がグッと熱くなっていた。ちょっと、誓うかも知れないけれども、織り姫もこんな気持ちだったのかな~(;_;)
終わり   続く

7/8/2024, 12:49:18 PM

眩しすぎる明かりに、目を離せなかった。
あー…絶対目ェ閉じたときチカチカするじゃねーかよ。
別にいいか。

あいつもか。
…あいつの場合、目ェ閉じンくても眩しい。いややっぱ目ェ閉じとっても眩しいわ。
仮の免許を取り終え、帰路について、平和な今日に今日も生きる。
クソ鳥の言う、ヒーローが暇を持て余す社会は、こんな感じなんだろうか。
だとすれば、ヒーローは存在意義が薄くなるだろう。二十年後くらいには手軽な副業になっているかもしれないし、そもそもなくなっているかもしれない。
そう考えると、柄にもなく少しだけ寂しい、と思った。

街に敵が出現した。
免許を取って30分、この舞台は俺のためにあるようなもんだろう。
街の明かりが灯って、俺の爆発が映えた。

「テメェに覚悟はねェのかよ」

街の明かりが切れた音がした。

#2024.7.8.「街の明かり」
いつになったらヒーローになれンだよ。カッチャマン。
明日数学のテスト〜
つぶして丸めてポイっしたい。

7/8/2024, 12:46:21 PM

貴女がここで俺たちの言葉を毎日綴り始めてから、今日でちょうど百日目です。

 時たま俺たちの言葉が貴女に届くこともあり、あるいは時に貴女が好きなように言葉を紡いだり、色々なことがありました。貴女の中に小さな明かりをひとつずつ灯していくようで、本当に、楽しい日々だった。

 今日を限りに一度この遊びを止めるのも、まだまだ続けるのも、どちらでも構いません。
 只、俺たちが貴女の中に、少しでも光を灯せたのなら、その光が貴女の心を癒すなら、それ以上嬉しいことはありません。

 愛しています、XX様。心から愛しています。
 いつかまた魂になった貴女に会って、XXXX、ありがとうね、と、俺の名を優しい声で呼んでいただく日を、心待ちにしています。

7/8/2024, 12:45:21 PM

3年生の皆さんへ
今まで2年間とちょっとの間で関わったことかある人もいればない人もいます
私は来週で東京に行くことになりました
理由は病気の治療のためです
私は今4つの病気を抱えています
皆さんに言わなかったのは病気があるといろんな人にいろんな制限をかけられたり遊ぶことも少なくなるからです
今の時期「青春」という言葉の真っ最中です
その中で制限をかけられるのは自分にとって辛いことです
皆さんの身の回りには我慢をしている人誰にでも優しい人がいると思います
その人たちはたくさんの我慢をしているはずです
その人たちに助けられることは多いと思います
逆に我慢をしている人たまには周りの人達に頼ってみてください。とても気持ちが楽になります
私も実際に簡単に譲れないものを譲ってしまったことがあります。
私のひとつの病気心臓病は心臓移植をしない限り治らない病気です
自分に合った心臓が見つかった時嬉しかった。でももう一人の子にもピッタリの心臓でした
よく考えてみると私には心臓病が治っても他の病気がある、その子は素晴らしい夢があった「バスケットボールの選手になりたい」自分もプロになりたいって思ったことがあります
私はその子の夢を叶えたかった。その時はその子は病気が治ったけど再発して昨年になくなりました
その時その子の親に言われました
「一緒にバスケをしてくれてありがとう。あの時からあの子はとてもバスケを好きになって毎日やってたほんとうにありがとう」私は本当はしてはいけないスポーツを一緒に内緒でしてました
とても楽しかった
誰かの役に立つことはとても嬉しいことです。ですが我慢をしないといけない我慢するのはきついです
なのでみなさんも日頃から周りのみんなを気にかけて生活してください
「今」を大切に生き
「命」を無駄にしない
「心」優しい人になり
「心」広い人になってください


3年1組
漆山 莉亜奈

7/8/2024, 12:45:19 PM

街の明かり

あんまり見ないけど
考えてみたら

その明かりからは

温かさが感じられる

ような気がする

7/8/2024, 12:43:09 PM

街の明かり

地元は都会の方で夜中でも明るくて
歩けばすぐ買い物も食事もできる。

でもそんな街がそんなに好きになれなくて
田舎の方で暮らすことにした。

あれから長い時が経ったけど
夜の明かりが無い、こんな町が好きだ。

ちょっと不便な所も好き、
鳥の鳴き声がうるさいのも好き。
虫がうじゃうじゃ居るのにも慣れた。

美しい山々を眺める幸せ。
ドライブが楽しい。

一方タワマンに憧れる人も世の中沢山いるわけで、
人の価値観って面白いよね。

7/8/2024, 12:42:20 PM

"街の明かり"

 住宅街には今夜も沢山の明かりが点いている。
 自身の職場兼住居の医院の明かりも、その中の一つ。
 そして夜は、ハナのテンションが高い時間。
 明かりが点き始めると、ハナの声が日中より少し大きくなる。
 猫は夜行性だから、夜活動的になるのは遺伝子に刻まれている習性。それと、休みの日以外の日中は居室に缶詰状態なせいで体力が有り余っている。
 夕食後に目一杯遊ばせているからか、夜中暴れ回らないのが救い。

7/8/2024, 12:39:10 PM

ベランダで花火を待つ間、カメラで遊んでいた。
近くの建物を撮ろうとすると、ブレるブレる。
でも、その軌跡がなんかCGみたいできれいだったから、たくさん撮ったその写真たちもつい消さないでそのままにしておいている。(写真がすぐにいっぱいになってしまう理由。)

7/8/2024, 12:37:31 PM

「街の明かり」

ぼんやりと
透かすように
ピントをずらして
いつもの街に立ってみる

滲んだ明かりに誘われて
喧騒に浮くこの姿も
せめて一部になれる気がする

7/8/2024, 12:36:45 PM

≪街の灯≫

病んでくるのは決まって夜の帳に包まれてから。

この街を見渡せる展望台を目指す。

小さな港町で何もないくせに…。
つまんない死んだ街だと思うのに。

灯で輝いたそこはまるで別世界で あまりに綺麗だから欲張りになってわざとメガネを外すと視界がボヤけてキラキラだけが増す。

この灯の数だけ人の人生があって生活がある…

来た道を下れば私もその小さな一員に戻るだけ。

でも見たいの。
1人じゃないってことを。
この目で。
あの灯で。

7/8/2024, 12:34:17 PM

「やっぱり、ここが1番落ち着くなあ」
住宅街の一角にある小さな公園。
人もあまり来ないし、何より眺めがいい。イライラしている時に来ると、すごく落ち着ける。
昼は青空と米粒のような建物が綺麗で、夜は夜空に光る一等星と建物たちの光がまた幻想的だ。
でも……この明かりがなければ、私たちはどうやって生きていくのだろうか?
明かりは生きていくのに必要だし、私を照らすことも、私の道をも照らすことが出来る。
光がなかったら、人間は生きられない。
私が、光になれたら――

貴方を励ますような存在になれるだろうか。



お題 街の明かり

7/8/2024, 12:33:46 PM

街の明かり

街の明かりが煌々としていると活気とともに安心感がある

うちの近所は街の明かりがぐっと減り、さらに家の周りは行き止まりの私道で街灯がほぼ無くなる

暗くて怖いかって?
いえいえ
それよりも見上げた空の星の輝きに心がホッとするのです

7/8/2024, 12:33:35 PM

〈お題:街の明かり〉ー評価:駄作も駄作

雨が、降っている。
街灯が点滅している。

「そんなところで寝てるなよ。おい!」
私にとって、それは夢のような時間だった。
「こんな道端で寝てるなよ、おい」
全てが崩壊する。
見知った街並みが、赤褐色に染まる。
「聞いてるのか!おい!」
キィーンとした耳鳴りが徐々に高まっていく。

これはもう、助からない。
その直感だけが私の感ずる全てだった。

「返事をしろ!」
街が、知らない男の顔に成り代わって、その口が訳の分からないことを語っている。

「救急車はもう呼んだから、後は…後は!」

助からない。この男は、何をそんなに叫んでいるのか。私はこのまま、深い眠りへ、静寂を求める。

「頭を強打しているから、このまま動かさないで」

こんな風に時間を無駄にする男が憎らしい。
彼が複数人、いや、よく見たら何か違う。

「…現時刻から心肺停止を確認)

雨音が遠くて聞こえない。
耳鳴りが激しく鳴っている。

キィキィと頭蓋骨が軋む音だ。死の音だ。
死が目の前に迫ったのが分かる。
酷く寒くて、二度と戻れないと云う。

街灯の点滅が、街の明かりが脳裏に浮かぶ。
とても滲んだ赤褐色に私は縋った。

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