落ちていく』の作文集

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落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/23/2023, 11:52:53 AM

落ちて、落ちて、落ちていく。
闇は背後から近づいて、いつの間にか私たちを侵食する。徐々に徐々に、闇の部分を増やして、いつの間にか光の部分を見えなくする。
まるで、始めから光なんてなかったかのように。
闇の中からずっと抜け出せないみたいに。
そこから抜け出したくて。もがいて。
そして、救ってほしいと願う。
誰だって、光と闇を持っている。
ただ、闇の部分が光より大きくなってしまったとき人は闇にとらわれる。
闇に落ちては光をつかみ、また闇に落ちて。
人生はそんなことの繰り返しなのではないかと私は思う。
それでも、一瞬でもつかんだ光を手放さない。
光をつかむきっかけをくれたものを、人を、存在を忘れないように。光は日々の中にあって、でも、私たちはそれになかなか気づかないし、気づけない。
そんな中で、見出すことのできた希望をつかんで放さない。それが光から、いつも私たちを包む温かな空気となるまで。

11/23/2023, 11:52:27 AM

生きている人類は知らなく、一生分からない。

亡くなった人にしか分からない。

生きていた人類が亡くなれば分かるが、

また生き返ることは出来ないから

生きてる人類に知らせることが出来ない。


それは、「死んだらどうなるのか」。

天国か地獄か、それとも生き返るのか。


地獄にいくとしたら、地獄に落ちていく時間が

1番辛いと思う。私の想像だと、

深い深い炎の穴で、ジリジリと暑い。

落ちていくほど、暑くなっていく。


死という苦しいものを通り過ぎる。

死のあとにくるなら、死より苦しいもの…


地獄に落ちれば死より辛いものが待っている。

もう死ねないから、より辛くなるだろう。


そういえば、生きている人は分からないなら、

生きている人が考えた「天国か地獄」って

違うのかも。

もし、生き返ったら凄いよね。

記憶も残ってたりするのかな。


幽霊っていう可能性もある。

幽霊になるなら、今文章を読んでくれてる今も

隣にいるかも…?


それと、何も無いまま死ぬかもしれない‪。

何も無いまま死ぬなら分からないけど、

何も無くないならわかるよね。


「死」は怖いし、「その後」も怖い。

「その後」には「落ちていく」運命があるかもしれない…

「落ちていく」

11/23/2023, 11:47:25 AM

落ちていく。

落ちていくのは
その眼差し。

メガネの奥からの。 

私が見てるだけ
見てくれだけ。

11/23/2023, 11:44:24 AM

落ちてく


どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん


落ちてく、落ちて、落ちて



『堕ちる』

11/23/2023, 11:43:58 AM

真っ暗闇に落ちていく。

死んだ魚のような目をして、

「誰も助けに来てはくれないんだ」と静かに悟って、

力なく、

ただただ落ちていく。

どこで私は間違えたんだろう。

何もしていないはずなのに。

はずなのに。

……どうして。

どうして、アイツが落ちてくれないの。

〜落ちていく〜

11/23/2023, 11:42:25 AM

【落ちていく】
人体の機能は年と共に落ちていく、
然し落ちるならば(※登る※)ことも可能だ。

※『人体機能の向上』※

我々人類は何故?それ等が落ちたと
✓勝手に決めつけてしまったのか?

※人体の機能は落ちない※

落ちていくと感知した脳は
勝手に能力を下げてしまう

✓《自己へのアクセス拒否》
後に《自己脳内機能の低落と錯覚》
をも引き起こしてく道理となる

※そもそも落ちる落ちないとは※
↓ 人体機能に存在しない  ↓
✓ただ自己が自身の脳内機能に
アクセスできるかどうかであり
意識を部分的に自在に操り動かす
ことが出来るのかによって
脳内機能の働きが変わってくる。(以上)

詰り、今回のテーマ【落ちていく】とは
理点が多くて何を書けばいいのかわからない
だから今回は逆に【高まっていく】と
勝手に解釈し人体機能を軸に事を構えた次第。

落ちていくならば高めればいい
法則は山程此の世に存在するのだから

【追書】(未知なる領域を求めた)
脳と能の違いを照らし合わせた時
未知なる人体の領域が実感できる
我々人類の脳内と能内はまだまだ
不確かな働きをしていて完全とは
言えない。全てに対して否定的や
分類など不完全な人類機能にて、
判断し決め付け答えを当てる事は
不可能な事柄である事は疑い無し

※其の固定的な機能の先に
未知なる人体機能が存在し
更に不確かな感覚に目覚め
上空に落ちていく感覚然り
上中下成る未知覚を我々、
人類は体験出来る筈である

✓上にある脳と能
✓中にある脳と能
✓下にある脳と能

落ちれば下の脳と能の機能
登れば上の脳と能の機能
止まれば中の脳と能の機能

※《落ちていく機能が駄目と答えを当てる
其の機能は中の脳内と能内の機能の計らい》

全ての鍵は人体其のものであると私は考えた

11/23/2023, 11:38:17 AM

冷たい木枯らしが夏の日焼けを思い出させる肌を通り抜けるこの季節。
季節の変わり目というのはどうも体調を崩しやすいですね。
受験まで数ヶ月を切り、私も正念場というところ。
…窓を見るとよく紅葉だとか銀杏だとかが、はらはらと落ちていくのを見かけます。
秋は短いと毎年思い知らされるので、今年こそは満喫したかったんですけど…あっという間にもう12月になりそうで、満喫する暇もなく冬支度を始める羽目になりました。
みなさんも風邪をひかないように、体調管理しっかりしてくださいね。
私も落ち葉みたいに受験に落ちていかないようにします☺

<落ちていく>
(珍しくエッセイ調にしました)

11/23/2023, 11:36:22 AM

お題 落ちていく

あなたに触れた瞬間

恋にそっと落ちていくのが分かった

あなたの落ち着いた声、細い指先

あなたの全てが知りたいと思うから

この胸に秘めている気持ちを

打ち明けようと思うの

朝が来る前に

11/23/2023, 11:32:47 AM

#1 落ちていく


眠りに落ちていく。
布団にもぐりこみ目を閉じて、静かな世界に身を委ねる。その短いひとときで、たわいもないこことを考えるのが好きだ。
上映している映画のこと、今日見た小説のこと、気になる終わり方をした漫画の続きのこと。明日のことは考えない。悩んでいることも考えない。楽しいことだけをぼんやりと考えて、さらりとした肌触りのシーツと柔らかな布団の中で微睡みながら、眠りに落ちていく。勉強に、仕事に、人間関係に追い立てられている忙しさを、その時だけは忘れていられる。ただ残念なことに、体力のない私は大体ベッドに入る頃には疲れ果てていて、夢どころか考える暇もなく意識が闇に沈んでしまうのだけれど。
ああでも、だからこそ、たまに訪れるそのひとときが一等嬉しく思うのかもしれない。
今夜は、そんなひとときを過ごせるだろうか。

11/23/2023, 11:29:33 AM

テーマ:落ちていく #373

「お、お前! 裏切ったのか!」
俺はソイツの胸ぐらをつかむ。
相手は笑っていた。
正気を失い、狂ったように。
「アハッ、アハッ、ハハ」
ソイツは思いっきり俺に一発入れた。
「グハッ」
避けられずその場に倒れ込んだ。
意識が朦朧としている。
最後に見たのは狂ったように、俺を見て笑っている男。
「ク、クソ……」
体がどんどん脱力し、
俺の意識は落ちていく。

11/23/2023, 11:29:27 AM

日が落ちて
月の光が作る道を
歩いて
歩いて
憑き物が落ちたように
静まり
沈み
落ちていく


/お題「落ちていく」より

11/23/2023, 11:29:08 AM

ああ、自分はこんなところでまた。

やだなあ、今まで散々…やってきたことなのに…。

自分の力が存分に発揮できていない。
完全に流されている。

目を瞑ってしまいたい。

目を瞑って仕舞えば、今までのことを全部忘れて、一からやり直せるはずなのに。

だめだ、ネガティブに考えても、それこそ流れを作ってしまう理由だ。
考えるな。目の前が闇に染まる自分に出来ること。

一つしかないでしょ。

「……ふっ…、!」

最後の試合くらい、暴れさせろよ。

このボールに、
「トンっ」
この努力に、
「…ッつなげて!」
この仲間たちに、……
「!分かった!!」

結果的にボールが25回落ちて敗北した。

でも。

ボールを、
「タンっ」
努力を、
「悔しいなぁ…!」
仲間たちを、
「でもさ、めっちゃ頑張ったよね」

信じた自分で、よかった。

_2023.11.23「落ちていく」

言っちゃなんだがバレーボールってマイナーなイメージあるのなんで?
バスケと並ぶスポーツと言っても良くないか?なんでこんなオモロいスポーツが広まってないんだ?と思った私が書きました。

バレーボールとは、球技の中でボールに触ってはいけない、落としてはいけない、というルールの競技です。今回の「落ちていく」に似合いそうでしたので。

11/23/2023, 11:27:36 AM

落ちていく


地球の中心に向かって
落ちていく運命
もしもその運命から解放されたら
この星には居られないだろうけど




本当の
落ちていく体験を
したことは無い

遊園地のあれらは
下に引っ張られる感じだし

たとえばバンジージャンプなら
本当の落ちる体験ができるだろうね

やらないよ
こわいから

11/23/2023, 11:27:03 AM

300字小説

憧れの重力

 そこは憧れの場所だった。
 コロニー外殻近くの老朽化した元建設作業員の仮設住居に住みながら、俺は母星である青い星を見つめていた。
 あそこに住めるのは、億万が着く金持ちと研究者のみ。いつか、あの美しい星に降り立つのだと必死に努力した。

「博士、地球勤務、おめでとうございます」
「ああ、やっと夢が叶ったよ」
 ひたすら勉学を積むことで俺は、ようやく地球の調査隊に選ばれた。シャトルで宇宙エレベーターに向かい、地上に降りる。
 階が下がるごとに身体が重く、落ちていくような感覚を覚える。
「コロニーの擬似重力しか知らない方には惑星重力はキツイでしょう?」
 眼下に近づく青の水平線と緑の地平線。
「いや、これも憧れの重さですよ」

お題「落ちていく」

11/23/2023, 11:26:44 AM

#落ちていく

"あんな奴、やめなよ…"

そう、何度言われただろう。

自分の機嫌だけで、私の事を振り回す彼。
夜中だろうが、会いたいと着信が来る。
でも、私が会いたいと言った時に
彼の都合が悪いと怒鳴られる。
いつも彼の顔色を伺いながら、私はなんて事ない顔で
彼に笑いかける。

所詮、クズ男と呼ばれる部類に彼は属するだろう。
彼と付き合うまで、私は友達の立場だった。
何で別れないの?今、泣いているじゃない。

そう、友達に言った事さえある。
彼女達は揃って
でも、だって、と彼氏の優しさを話し始めていた。
第三者が何度別れろと言った所で結局は好きな気持ちがなくなる事はなく、別れる事は選ばなかった。

あの時は彼女達の事を理解する事ができなかった。
でも、今なら分かる。

彼の事が好きなのだ。
他人には無愛想な彼だから、
私にだけ心を許してくれているかのような笑顔が
愛おしくなる。
普段は怒鳴ってばかりいる彼だけど、何でもない日に
感謝の言葉と共に渡される一輪の花に胸が高鳴る。

私だけが彼を愛する事ができる。
私だけが彼の全てを知っている。

冷静になれば、
別れた方が正解だと言う事も分かっている。
それでも、彼の優しさに、笑顔に、
今度こそ別れ話をしなければという決意が消えていく。
これを依存というのだろうな。

朝の光に照らされ、
キラキラと輝く彼から貰ったひまわりの花に
彼の笑顔を思い出し、今日も私は彼へと落ちていく。

11/23/2023, 11:25:50 AM

落ちてく。

私の子宮から赤いザクロが落ちてく。

とても憂鬱なザクロが落ちてく。

11/23/2023, 11:25:22 AM

落ちていく


僕は段々闇の中へ落ちていく
暗い暗い底に向かって
何か悪いことしただろうか
いや何もしてないはずだ

どうして僕はこんなに惨めなのだろう

最期くらい僕の好きにさせてくれ───

11/23/2023, 11:25:20 AM

落ちていく
深い深い奈落の底へ真っ逆さまに…
果てのない底に落ちていく。
そんな世界を見て、思う
なぜ人は争うことをやめないのか
なぜ言葉で伝え、理解を得そして知ろうとしないのか
多くの事柄が行き交い、交差し、過ぎていく
それは止まることなく
永遠とも言える時間の中、続いている
しかしふと立ち止まり考える
人は人として生きているだけで幸せを持っている
生きていること、当たり前に明日をむかえること
周りに理解してくれる人が一人でもいること
成長しいろんな事柄に触れ合えること
食べ物を美味しいと感じ、その感情を他人と訳合えること
そんな奇跡を積み重ねながら生きているというのに
なぜ無情に他人の命を己が保身のために奪えるのか。
多くのものが貧困に喘ぎ、
大切なものを失う恐怖を抱えている。
歴史は繰り返される。
なぜそこから、動き出せないのか。
奪うことしか知らない。自分の主張が絶対的に正しい。
そう思うこと、そう信じ込み生きていること
それこそがいつまでも争いが絶えない世界を生み出すのではないのか。
人は一人では生きていけない。
その中には動植物や、自然の中に属する全てが入っている。
私は日々を生きていく中で思う
このまま争そいが絶えず続く世の中は
まるで果てのない、地獄へ続いているかの様な
奈落を落ちているのと同じではないのかと

11/23/2023, 11:23:13 AM

息を深く、吸う。

息を吐きながら、中段に刀を構える。

眼の前の相手は、私と互角の強さ…いや、私より強い。

此れは、一騎討ちなのだ。

少しだけ、心と身体をつなぐ糸を切る。

かつての、痛みを感じぬ身体に戻す。

この糸を完全に絶ち切っては、ならない。

絶ち切ってしまうと、そう簡単には…つながらない。

最初は、相手の出方を見る。

相手の攻撃を受け流しながら、相手の隙を伺う。

私の動きは、ゆっくりだ。

徐々に間合いを詰めていく。

その間、私は仕掛けない。

相手の集中が切れた、その時、相手の防御に隙ができる。

相手は、私のゆっくりした動きに慣れている。

そうすると、隙を突く、速い動きには…付いて来れなくなる。

そこを狙うのだ。

速さの濃淡と、でも言うのだろうか。

私の刃は、相手に届いた。

相手の肉を削ぐ、音、香り、感覚が……鮮明に脳裏に焼き付く。

相手の胸から腹にかけて、深く斬った。

相手の表情は、穏やかなものだった。

「安らかに眠れ。」

他に、なんと声を掛ければ……良いのだろう。

私は、首切り処刑人だった。

人を殺すことには、慣れている。

しかし、言葉に表せられぬ、気持ちが湧き出て……止まらない。

思考が停止する。気持ちを切り換えねば……。


嗚呼、そうか、初めて罪のない人を殺したからか。

もしかすると、これが俗に言う、罪悪感なのかもしれない。

11/23/2023, 11:22:36 AM

落ちていく

周りの変化に圧倒される…
わたしは取り残された気持ち…

でも

落ちていくのも
心地よくて安心する…

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