花畑』の作文集

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花畑』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/17/2024, 12:49:30 PM

《 花畑 》

まだ小さかった頃

母がシロツメクサで冠を作ってくれた

かわいくて、嬉しくて、ウキウキだった


最近近所にシロツメクサが咲いてる場所を見つけた

ふと、あの頃を思い出す

9/17/2024, 12:47:36 PM

首にまとわり呼吸を塞ぐ
黒き蛇こそ我が神なれば
善しも悪しもありはせず

アジ・ダハーカの美少年
影より来たりて嘲笑う

白痴の神の泡沫の夢
游ぐ胡蝶のただ見た夢
点々と脳裏に焼き付くインクの染み
垣間見た苦悩の筆跡

甘い言葉で呼ぶ声は希望の残響
すべてを神のせいにすれば
きっとすくわれると 手を組んで祈る

終焉が希望へ変わるその一線を
逆さまの視界から嗤い見ていろ



逃れられない (5/23お題)

9/17/2024, 12:44:32 PM

花畑ってどうして死を連想させるんだろう?

自分にとっての大切な人が、
苦しい現世を離れた後くらいは
お花に囲まれた場所にいて欲しいからかな?

花が散りゆく儚さと、人の命の儚さを重ねてるのかな?

考えたところで答えは出ないけど、
自分の命が散ったときに悲しんでくれる人達が
「あの子はお花畑に行ったんだ」
って想像しやすいように、
いつもにこにこしていたいなぁ。

-花畑-

9/17/2024, 12:44:05 PM

花畑

「花畑って聞いてなにが思い浮かぶ?」
「ブルーベル」
「ネモフィラ」
「え、青縛り?」

 順に後輩、弟の答えだ。普通だなーと嘲るつもりはない。ブルーベルのお花畑もネモフィラのお花畑も綺麗だもん。っていうか、意外と花に詳しいな君たち⁈

「言い出しっぺ。お前はどうなんだ」
「臨死体験談」
「オカルトヲタクは期待を裏切らないね」
「褒めてる? 馬鹿にしてる?」
「俺は呆れてるけど後輩はたぶん純粋に褒めてるぞ」

 弟は容赦ない。自分を偽らずに本音を伝えるのはさすがだわ。だてに自由人って言われてない。
 だが、なんで私がそれを思いついたのかをぜひとも聞いてほしい。主張させてくれ!

「臨死体験の話を聞くとさ、必ずと言っていいほど綺麗な花畑が出てくるんだよ」
「そうなんだ」
「生き返った人たちがみんな照らし合わせたように語るからさ、あの世とこの世は綺麗なお花畑で区切られてるんだろうね」
「よっぽど綺麗なんだろうね」
「花で死の恐怖緩和させるつもりなのか? ネモフィラ咲いてっかな」
「カスタムできるといいね……」

 どうやら弟は単純にネモフィラが好きみたいだ。そこはレモンの花って言わないのね。あんなにレモン好きなくせに。

「もしも好きな花が反映されるんだったらなにがいい?」
「…………曼珠沙華?」
「お前もう喋るな」


(いつもの3人シリーズ)

9/17/2024, 12:42:48 PM

夢の中で花畑にいたら、懐かしい人達にたくさん会えた。
ジョン・レノンとか、デヴィッド・ボウイとか、マイケル・ジャクソンとか。
もちろん、英語で会話なんて出来ないから、花を愛でる彼らを遠目に見ていただけ。
それでも、幸せだったな。
出来れば、それぞれ一曲ぐらい歌って欲しかったけど。

花畑の横を小川が流れていて、その向こうは白い霧に包まれていた。
行ってみたい気もしたが、行ったら戻れなくなるような気がしてやめた。
霧の中で、何か恐ろしいものが身を潜めているような、そんなイメージが頭をよぎる。
背後をホイットニーが通り過ぎていったので、慌ててイメージをかき消した。

夢から覚めて、「Imagine」と「Blue Jean」と「Human Nature」、そして「Saving All My Love for You」を聴く。
当時、何度もリピして聴いた曲達。
彼らは、これらの曲達を残して逝った。
素晴らしい功績だ。
自分には何が残せるだろうか。
そんなことを考えながら、他愛もない文章を書き連ねている。

今思えば、白い霧に包まれた小川の向こうが、現世だったのかもしれない。
私は戻ってきたのだろうか。
この、何やら恐ろしいものが蔓延る現世へ。
彼らが残した素晴らしい作品を堪能できる現世へ。
ホイットニーの後をついていったつもりだったが。

まあ、所詮、夢の話だ。
あの花畑自体が、自分の頭の中の緩さそのものかもしれない。
さて、仕事も終わって、家路を辿る電車の中、いつもの風景とともに、もう一度彼らの曲を聴こう。
花畑にいた彼らではなく、この世界で生きていた頃の彼らの曲を。
その、素晴らしい作品達を。

9/17/2024, 12:40:09 PM

お題「花畑」(雑記・途中投稿)

臨死体験?
いやなんでこんな発想になったんだろう。前にも書いた通り、農業高校出身だから割と花は見に行くのに。
今だと何の花だろう。コスモスか。
先日ショッキングピンク色のサルスベリを見てちょっとびっくりした。色が濃い!
まあ花木は花畑って感じではないよね。

今年はネモフィラしか見に行けていないけど、数年行きたかったから良かった。
同じ場所でやっていたはずのひまわりも行きたかったけど無理だったなぁ。

前回投稿から今回投稿にかけて、謎に20件もふぁぼもらってて有難い……。
途中投稿ばっかりで申し訳ない。後日追記しているお題もあるけど、全然思い浮かばないお題も多い。
一ヶ月半後って聞くから十一月には繁忙期が終わるらしいから、その後にはお題記事をまとめたブログ投稿も再開したい……。

9/17/2024, 12:39:45 PM

脳内でヲタの花々を咲かせているので

 リアルで見なくても良いかなくらいには思ってる


 
              ✼•┈┈花畑┈┈•✼

9/17/2024, 12:39:39 PM

君がお花畑で待ってるのが見える
ねぇ、早く来てよ。寂しいよ
そう、僕に語りかける

行かなくちゃ...
脳が、とっさにそう言った

けど。僕が今こうしてがんばれるのは君のおかげだから
君からもらった命
もう少しだけ使ってもいいかな

ひとりでに歩きだした自分の足を、止めた。

9/17/2024, 12:39:14 PM

花畑

(*ˊ˘ˋ*)♡
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✿.•¨•.¸¸.•¨•.¸¸❀✿❀.•¨•.¸¸.•¨•.✿

9/17/2024, 12:38:22 PM

【花畑】

誰にも邪魔されない僕だけの花畑で、大切な君を呼んで話をしたい

僕の心の奥底にある本音を、君だけに理解してもらいたい

だって、君は大切な、大切な人だから


「気持ち悪い」


君に理解されずに突き放された途端、僕だけの花畑は死んだ

色鮮やかだった花たちはその色を無くし、黒く染まっている

真っ黒に染まった花たちのように、僕の本音も真っ黒だったのだ

君は振り返ることもなく、ただ、去っていく

僕は去っていくその君の背中を見ることしかできない


理解してもらいたいだなんて思わなければよかった

9/17/2024, 12:35:46 PM

題【花畑】

「わぁ~!綺麗な花畑だね❤️ひなたくん。」
「そうだね!葵。」
ピコン♪
「?あっ、すみれからだ!」
ー葵~!ひなたとのデート、楽しんでいますか?ー
「へっ!?」
「なに?どうしたの?」
「あっ、ごめんね!大丈夫!」
「そっか?」
ー楽しんでるよ。ありがとね❤️ー
カシャッ
「えっ!?」
なんかカシャッって、カシャッって聞こえたよ!?
「葵はビジュも性格も完璧だから、花畑にいる妖精みたいだね!」
「もう、ひなたくんはまたそんなことを!」
「あのね、実はこのことを言いたかったんだ。」
そういって、ひなたくんは私の(すみれが貸してくれた)服を指差した。
「えっ。なんか付いてる!?」
「ちがくて。その、可愛いね!ってその服。ワンピース?って言うのかな?」
「………!?」
えっと、なんて答えたら良いかな。どうしよ!
なんかかっこ良すぎて!?
「あ、ありがとうね❤️その、褒められるの、あんまりなれてなくって。」
「そうなんだ。葵は可愛すぎだから褒められまくってるのかと思ってた(笑)」
「そんななの?私のイメージ。」
「そんな感じかな。」
「そうなんだ。」
「そろそろ帰ろっか!楽しめたしね~!」
「だね。片付けようか。」
「今日は付き合ってくれてありがとうね。」
「えっ。私がお願いしたのに?」
「僕が嬉しかったから、かな?」
「そうなんだ!じゃあ私からも、今日はありがと」
「えっ、あっ、うん!」
可愛すぎ!
「じゃあ、これからもお付き合いよろしくね❤️ひなたくん!」
「よろしくね!」

9/17/2024, 12:35:22 PM

《花の下で眠る願い》
(刀剣乱舞/五虎退)

その本丸の審神者は、季節によって景趣を変え、四季を楽しむことが好きな人間だった。

春は桜。夏は向日葵。秋は彼岸花。冬は椿。

他の花々も好きで、二十四節気に合わせて変える人だった。

だからなのか、ある日審神者は唐突にこう言った。


「死んだら、花の下に埋めて欲しい」


五虎退は反応に困り、「あるじさま....」と心配をする。

審神者は直ぐに笑い、「いつか来る日の話だよ」と言った。

人はいつか死ぬ。刀剣男士とていつか壊れて消える日が来るかもしれない。

それを受け入れ、前向きに生きるのは簡単なことでは無いことくらい、五虎退とて分かっている。

ならば、その終わりや、終わったあとの事を願うのは人も刀も同じだろうと。


「あるじさまはなんのお花の下に眠りたいんですか?」


審神者は五虎退の問いに「そうだねー....」と悩み、


「桜かな。大きな桜の木の下で眠って、春にはその桜の下で皆に花見をして、一緒に楽しみたいかな」

と笑って答えた。


五虎退は「絶対叶えます!」と笑って返した。

9/17/2024, 12:34:58 PM

【花畑】

私は数ヶ月前に事故にあった。
車との接触事故だったらしいのだが
頭を打った衝撃で何も覚えていない。

その時自分が何をしようとしていたのかも覚えてない

気づいたときには病室にいた。
病室には病院側の配慮か、綺麗な花が飾られており
その香りが私の心を落ち着かせていた。

記憶喪失の件は
幸い箸の持ち方、ペンの使い方など日常習慣に関わるものについては記憶があり、支障はない。

自分については大学生初めくらいまでしか思い出せない

面会ですよ。看護婦から声がかかる。
病院生活初の顔合わせだ。

母の"元気そうで良かった"から話は始まる

「あの、俺って仕事何してた?」

「弁護士よ」

「そうか、俺って弁護士なんだ…まったく法律なんて思い出せないなぁ…困った」

「いいのよ。きっと思い出せるわ」

「なぁ、俺って妻とか子どもとか、家族っているのかな?」

すると一瞬で相手の顔が曇る。
相手がおらず、貴方は彼女いない歴=年齢よ。というのを苦く思っているのだろうか
まぁ、居るとしても会いに来ないのは少し不自然でもある。

「あのね…会わせたい人がいるの。いいかしら?呼んでも」

いきなり人に合わせたいなんて言葉が返ってくるとは予想もしていなかった。
なんだ、結婚する相手がいないから記憶がない内に勝手に押し付けようとでもしてるのか?笑

「入ってきてください…」

相手が扉から顔を見せる
その瞬間だった

「妻は!!私の妻は生きてますか!!」

いきなり何かの衝撃で言葉を発した。
自分でもびっくりした。

「娘を…覚えているのですか…!!」

顔を見た瞬間、全てが蘇ってきた。

そうだ、俺はあの日、妻の危篤の知らせに急ぎ病院に向かっていた途中だったのだ。
まさかそんな自分が交通事故に遭うなんて思ってもいなかったが
手に持っていたのは紛れもないこの病室に飾られている花だ。

妻と2人で建てた家に初めて鉢植えを設置し、
花を育てたときの思い出だ。

「ねぇ、見て。
小さな花畑があるわ」

鉢植えに咲く花を見て妻が微笑む。
それにつられ自分も嬉しくなったのを覚えている。
嬉しくてつい親戚に沢山話したんだっけな。
幸せだった。

それ以降は毎年その花を植えた。
思い出の花だ。

だからだろうか、こんなに心が落ち着いたのは。


「覚えてくれていてありがとう…」

溢れる涙をハンカチで押さえながらその男は言った

「娘は…あなたが交通事故に遭ったその3時間後に身罷っていきました…

自分の死に際に夫がいないのを悲しく思わないように真実を伝えようかと思ったが、夫が死にそうな報告を聞いて安らかに眠ることはできないだろうと思い

『花畑から花を摘んできているから、もう少し待っててね』
と、伝えました。

娘は…

『まぁ、どんな花束が来るのかしら』
って………微笑みながら…………」

顔をくしゃくしゃにしながら泣く男を前に

自分も耐えられず涙が溢れる。

何もできなかった無力感が自分を責め立てた
そんな気持ちを抑えるように、花の香りがましてゆく。

9/17/2024, 12:34:56 PM

きみをクレマチスの花で飾って、
咲き誇る赤いシクラメンの花畑から逃がさない。


クレマチスの花言葉………束縛
赤いシクラメンの花言葉…嫉妬



─花畑─ #67

9/17/2024, 12:33:25 PM

そばにいて欲しい
あなたの声を聞いていたい
ずっとずっと
あなたとあの花をみたい
そんなことは
許されないとわかっていても
『花畑』

9/17/2024, 12:32:24 PM

花畑

れんげ畑

ネモフィラ畑

ラベンダー畑

ひまわり畑

コスモス畑

どの花も綺麗だけれど

君の笑顔には敵わない

ねえ、こっち向いてよ

9/17/2024, 12:32:13 PM

「花畑」(一行詩)

あの世で見る花畑は彼岸の
     ◆
狐花の花畑の道にあの世に嫁ぐが歩きます
     ◆
漂う意識は女のナカで花畑を見る
     ◆
花畑で出会う命知らずなモノよ
     ◆
全てが綺麗事で済むのかしら?

9/17/2024, 12:28:43 PM

少女のような叔母が大好きだった
 風わたる秋桜の花畑



♯花畑

9/17/2024, 12:28:41 PM

花畑

きれいな場所は

人が多く集まって

何を見てるのか

わからなくなる

情報社会になって

すこし不便に感じる部分だったり

穴場ないかなー

そういえば

雑誌の情報もまたまだ捨てたもんじゃなかったですな

9/17/2024, 12:28:07 PM

ずっと一緒に。あかるい歌とやさしさで踊ろうね。
隔たった時間に鍵をかけて箱庭を守ろうね。
先立った季節の風が吹いて、遠のいていかないで。
木々が色付いて、また芽を出して…訪れを愛そうね。
春風に押されて揺れるブランコ、桃色の白昼夢。
染み付いた記憶を口にしないように、よく手を洗おうね。
(本当はどこまで行けるんだろう)
そんなこと言わないで。
春めいた花色のカーペットに出会いだけを数えようよ。
おしまいの調べにまわるはなびら。
大人になっちゃったね。

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