題【花畑】
「わぁ~!綺麗な花畑だね❤️ひなたくん。」
「そうだね!葵。」
ピコン♪
「?あっ、すみれからだ!」
ー葵~!ひなたとのデート、楽しんでいますか?ー
「へっ!?」
「なに?どうしたの?」
「あっ、ごめんね!大丈夫!」
「そっか?」
ー楽しんでるよ。ありがとね❤️ー
カシャッ
「えっ!?」
なんかカシャッって、カシャッって聞こえたよ!?
「葵はビジュも性格も完璧だから、花畑にいる妖精みたいだね!」
「もう、ひなたくんはまたそんなことを!」
「あのね、実はこのことを言いたかったんだ。」
そういって、ひなたくんは私の(すみれが貸してくれた)服を指差した。
「えっ。なんか付いてる!?」
「ちがくて。その、可愛いね!ってその服。ワンピース?って言うのかな?」
「………!?」
えっと、なんて答えたら良いかな。どうしよ!
なんかかっこ良すぎて!?
「あ、ありがとうね❤️その、褒められるの、あんまりなれてなくって。」
「そうなんだ。葵は可愛すぎだから褒められまくってるのかと思ってた(笑)」
「そんななの?私のイメージ。」
「そんな感じかな。」
「そうなんだ。」
「そろそろ帰ろっか!楽しめたしね~!」
「だね。片付けようか。」
「今日は付き合ってくれてありがとうね。」
「えっ。私がお願いしたのに?」
「僕が嬉しかったから、かな?」
「そうなんだ!じゃあ私からも、今日はありがと」
「えっ、あっ、うん!」
可愛すぎ!
「じゃあ、これからもお付き合いよろしくね❤️ひなたくん!」
「よろしくね!」
9/17/2024, 12:35:46 PM