題【あたたかいね】
莉「ぐーぐー。」
莉緒さん、ぐっすり寝てます…。
この状況で寝れるのですね。
海「俺だけが気にしてる見たいじゃないですか///」
や、それはそうなんですけど。
莉「わぁ!」
海「ひぇ!?な、ななんですか!?ていうか起きてたんですか?」
莉「あははっ。ごめんね~、寝れなくって!」
海「俺もです。」
まってください、俺さっき、恥ずかしいことを言った気が!?
莉「もう朝だね。」
海「ですね。」
莉「あっ、結局お風呂はいってないよね!?」
海「あー、みんな入ってませんね。」
莉「温泉でも行こっか。」
海「はい!では、もうすこし経ったら誘いましょうか。」
莉「うん!」
莉「あっ、おはよう!隼人。」
隼「おはよう。莉緒。」
太「おっはー!みんなは?」
莉「ご飯作ってくれてるよ。」
隼「手伝う?」
莉「なんか大丈夫って言われたよ?」
太「そっか?じゃあ、俺はトイレいってくる!」
隼「うん。」
莉「行ってらっしゃい…、、、」
やばっ、眠い…。
寝れなかったからなー。
隼「ねぇ、莉緒?」
莉「…。」
隼「莉緒?」
莉「すーすー。」
隼「ね、寝た、、、!?」
コテン、
隼「っ!?///」
今、莉緒の頭が僕の肩にっ!?
どうしようっ。
隼「り、莉緒~?」
莉「すー、すー、」
隼「っ。可愛いな~。」
でも、どうしよう。
す「ご飯できましたよ~?」
葵「まだ、起きてないんじゃない?」
ひ「確かに。」
ふ「俺、見に行ってこようか?」
海「では、お願いしますね。」
す「私も行きます。」
ふ「良いよ~。」
隼「え!?来るの、このタイミングで!?」
ふ「莉緒ちゃん?いる?」
す「料理ができましたよ~!」
ふ・す「えっ!?」
隼「えっと、あの、これは違くてっ!」
す「ふーん。」
ふ「やるじゃん!」
隼「だから~!」
太「トイレお待たせ~!」
葵「ご飯出来たって、呼べた?」
ひ「遅いよ~?」
海「ご飯の準備も完璧ですよ。」
全員「どういう状況!?」
海「っ。何してるんですか?」
だめです、感情を顔に出さないように。
ばれますからっ!
ひ「恋人…?」
葵「そうなの?」
太「俺がいない間に!?」
隼「だから、違うんだって!寝てるでしょ?」
葵「うん。肩に頭を乗っけてね?」
隼「追い討ちかけんな~!」
ふ「分かったって~。」
隼「もう!」
嬉しいけどね、、、
海「はぁ、俺だって…。」
す・葵「まずいね~。」
葵「どうしよう!気まずくなっちゃってるよ!」
す「うーん。どちらも応援したいのですが…。」
葵「だよね。」
莉「…、あっ!ごめん!寝ちゃってた。」
隼「え?うん、大丈夫だよ///」
莉「本当にごめん!肩とかきつかったよね?」
隼「大丈夫、大丈夫!」
ふ「起きたね。」
ひ「爆睡してたじゃん!」
太「恋人になったのかと思ったじゃん!」
海「…。寝てませんでしたしね。」
す・葵「罪な女だね~!」
莉「え、えぇ?なんかごめんね?」
隼「大丈夫だよ。莉緒はもう眠くない?」
莉「うん!オッケー!ありがとう。」
隼「うん。」
海「あっ、ご飯食べたらみんなで温泉に行きましょう!」
莉「あっ、そうだった!」
す「え~!良いですね!」
ひ「行きたいな。」
ふ「俺もっ!」
葵「だよね❤️」
太「うん!いくいく!」
隼「僕も温泉行こうかな?」
全員「じゃあ、レッツゴー!」
題【未来への鍵】
葵「ふぁ~。眠くなってきちゃった。」
す「ですね。」
隼「今何時かな?」
ふ「11時ぐらいじゃない?」
ひ「いや、午前2時だよ。」
太「わぁ~。まぁ楽しい時間はあっという間だからね~。」
莉「だね。でもみんな、疲れたでしょ?」
海「そろそろ、就寝しますか?」
莉「だね~。」
全員「おやすみ~!」
私は海くんとか。
莉「海くん。私たちの部屋ってどこ?」
海「この先ですよ。」
海「ここです。」
海「ここって、普段は俺の部屋なんです。」
莉「へ~!入っていい?」
海「もちろんです。」
莉「よし!寝よう♪どこ使っていい?」
海「俺は床にでも寝ますので、莉緒さんはベットを使ってください!」
莉「えっ?良いの?」
海「はいっ。遠慮せずに!」
莉「ありがとう!」
…、やっぱり可哀想?な気がする、、、
幼馴染みだし、一緒でも良いよね?
でも気を使わせちゃうから、作り話とか。
莉「えーと、かいくんっ。」
海「はい?どうかしました?」
まって、何て言おう!?
考えてなかったっ!気を使わせないためには?
莉「ええっと…、そ、その」
海「大丈夫ですか?」
莉「あの、暗いのが怖いから隣に寝てくれない?」
海「えっ?」
なにいってるの~私!?
この年で暗闇が怖い人なんてそうそういないって!
海「っ。///俺でよければ。」
て!照れてる!?なんで!?
…、あっ、いくら幼馴染みでも二人で寝るのは良くなかったかな?
莉「ありがと。」
海「狭くないですか?」
絶対、莉緒さんの優しさですね。
本当は暗闇とか怖くないはずです。
なんなら、お化け得意だったですし。
でも照れます、、、
莉「狭くないよ!ありがとう。おやすみ。」
海「おやすみなさい。///」
莉「うん///」
なんで照れてんの私!
ちょっと体がぶつかってるだけじゃん!
意識しないで、朝までなんだから。
莉緒さんとの未来への鍵を受け取れるのは1人だ。
俺も莉緒が好きなんだよね~。
お前じゃま。
海「っ!はぁはぁはぁ。びっくりしました。」
分かってますよ、そんなの。
とっくの昔に。
題【星のかけら】
莉「ただいま~!」
海「遅くなってしまい、申し訳ないです。」
葵「あっ!おかえり❤️」
す「お帰りなさいっ。」
ひ「遅かったね~」 ふ「大丈夫だった?」
おくからぞろぞろと、すみれ達がやってくる。
あれ?隼人達は。
太「お~、帰ってきたんだ!」
隼「おかえり。莉緒、かい。」
莉「たっだいまっ!」
全員揃った~!
ひ「なんか、腹へったかも(笑)」
葵「だよね。」
ふ「俺もかも。全然食べてないしね。」
す「ですね~。なにか買ってきますか?」
隼「そうする?僕は全然良いよ。」
太「え、寒いし俺もう外でないからね!?」
海「はい。そうだと思い、」
莉・海「「買ってきましたっ!」」
隼「やった~。」
太「食べよ食べよっ!」
ふ「俺も食べたい。」
ひ「じゃあ、俺も!」
す「良いのですか?」
葵「ありがとうね❤️」
莉・海「喜んでくれて良かったです!」
ひ「おかし美味しい!」
ふ「そりゃ、お菓子だもんね?」
す「確かにそうですね。」
葵「もう、なにいってるの~(笑)?」
莉「あはははっ!」
隼「あっ、莉緒?」
莉「どうしたの?隼人。」
隼「えーと、口元にお菓子ついてるよっ。」
海「本当ですね。」
莉「うぇ?どこどこっ?」
太「もうちょい右!あぁ、左っ!」
莉「え~?あははっ。とれない~!」
隼「大丈夫?(笑)」
莉「かいくん!とって~!」
海「ふふっ。ちょっと失礼しますね。」
莉「うんっ!とれた?」
海「はい。完璧です!」
莉「ありがとう!」
隼「っ。…、、、」
莉緒、めっちゃ嬉しそうじゃん。
嫉妬かなぁ?
葵「隼人くん?大丈夫?」
隼「あっ。うん。」
葵「うーん。あっ、嫉妬でしょ!(ボソッ)」
隼「へ!?やっぱり嫉妬かな?」
葵「うん。あれは誰でも嫉妬しちゃうよ。ていうかまぇ、好きって言ってたね。」
隼「うん。あー、ばれないようにしなきゃなのに!」
葵「そうだね~?ね、すみれ。」
す「ですね。でも、莉緒ちゃんって星のかけらほど好きって言っている人がいるもんね。」
葵「確かにね❤️」
隼「てか、すみれちゃんはいつから聞いてたの!?」
す「最初からです!」
隼「えぇ。(笑)」
葵・す「「頑張ってね。」」
(ライバルは目の前に1人いるけど…。)
隼「うん。ありがとう。」
dy 莉緒
私は今、かいくんと2人でお買い物をしています!
かいくんが居てくれて、めっちゃ心強いよ~。
だって、只今9時を過ぎてるから。
でも、ちょっと気まずい、、、
「なんか、静かだね。」
気まずさを濁すために言った意味不明な言葉。
もー!何言ってるんだろうっ。
「うーん。夜の9時だからでしょうか?」
「かもね。」
にしても気まずすぎっ。
別に2人きりが嫌なわけではないんだけど…。
「どうかしました?具合でも悪いですか?」
「えっ?あっ、ううん。大丈夫だよ。」
「そうですか。なら良かったです。」
「あっ、心配かけてごめんね💦」
なにしてるんだろ。
来てもらってる側なんだから。
心配なんかかけてる場合じゃ。
「着きましたねっ!」
「ん?本当だ。」
ほら、明るく!よし、行くぞっ!
dy かい
「なんか、静かだね。」
あっ、俺もなんか話をしないといけませんね。
気を使わせてしまったのかも。
「うーん。夜の9時だからでしょうか?」
「かもね。」
優しいですね。
?なんか、莉緒さんの顔色があまりよくないような
大丈夫でしょうか?
「どうかしました?具合でも悪いですか?」
「えっ?あっ、ううん。大丈夫だよ。」
デリカシーがありませんでした?
あまり、触れてほしくなかったでしょうか。
「そうですか。なら良かったです。」
「あっ、心配かけてごめんね💦」
えっ、心配なんかかけていません。
そう、正直に言わないといけないのに…。
「着きましたねっ!」
急に言ってしまいましたっ。
「ん?本当だ。」
もう、何をやっているのでしょう。
「買うものリストはこんな感じ!」
「分かりやすいですね。」
ではまずは、ていうかお野菜ばかりですね。
「えーと、野菜コーナーってどこだっけ?」
「こっちですよ。」
「わぁ!頼りになる~!」
「え?そうでしょうか?」
「うん!1人だと絶望的だったと思う(笑)」
「そうですか?」
可愛いです!
あ~、莉緒さんを独り占めできる最高の時間です!
って、なにをいっているのでしょう!?
怖すぎですね(笑)
「早く早く~!」
「あっ、分かりました。」
「「完了~!/しました!」」
「では、帰りましょうっ。」
「だね。すみれちゃん達が待ってるかも。隼人も」
「ついでにみんな用のお菓子も買いましたしね。」
「うん!喜んでくれると良いな~。」
「ですね。」
実は、お菓子とジュースを買ったんです!
「あっ、上着とか、色々ありがとうね。」
「構いませんよ。」
「じゃあ、帰ろ~!」
「うん。」
題【追い風】
(すみれ、葵、ふうま、ひなた)
×
(莉緒、海、隼人、太陽)
こんにちはっ! 今日はお泊まり会!
ていうか、今日の恋ばなで、かいくんの好きな人分かるよね!?
あ、えっとね、葵ちゃんが、恋ばなしよっていってて。
ただ今、絶賛恋ばな中ですっ!
ちなみに、隼人と太陽くんは罰ゲームでお買い物。
「ねぇねぇ、すみれちゃんと葵ちゃん達って、いつから付き合ってるの?」
興味津々で聞いた私。
「へ!?え、ええと、もう半年ぐらいでしょうか」
「だよね。先に俺たちが付き合って、そのあとにひなた達って感じだったと思うよ。」
「そうなんですね~。」
「うーん。私たちは半年はまだいってないよね❤️」
「そうだね!でも葵の愛は変わらないよ✨」
「…。」
ガン無視、、、(笑)
仲良いのかな?
「じゃあ、次は私たちね❤️」
「うん!」
「なんですか?」
「二人って付き合ってるのです?」
「ふぇ!?なんでそうなったの!?」
そんな感じするんだ。
ていうか、釣り合わないでしょ?私とかいくんなんて…。
「付き合ってないの?」
「はい。付き合えないですよ。俺なんて。(笑)」
(絶対かいくん、莉緒ちゃんのこと好きですね~。)
「そうかな?俺はいけそうだと思うけど。」
「俺もふうまと同感だなー。」
「まぁ、付き合ってはないよ!」
プルルルップルルルッ
「あれ?電話だ。ちょっとごめんね!」
「うん❤️」
「よし、出てったね。」
「ですね!では、かいくん!」
「どうしました?」
「好きだよね?莉緒ちゃんのこと❤️」
「えっ?///どうしてそれが?」
「やっぱり当たってた~!」
「俺は分からなかったよ。」
「うぅ。でも本当に釣り合うわけないですし。」
「え~?あっでもさ、かいって、莉緒と同じ部屋じゃなかった?」
「え~!!じゃあ、ちょうど良いじゃん!」
「まぁ、頑張ってね❤️」
「ですよ。結構いい感じだと思いますよっ!」
「そんな追い風で…。(笑)」
「ごめんごめん。でも応援してるからっ!」
「ありがとうございます。」
「ごめん!遅くなっちゃった💦」
「どうかしました?」
ニヤニヤ
(頑張って~。)
「うっ。」
「うん?あ、あのね、お母さんにおつかいを頼まれちゃって。」
「でももう9時ですよ?莉緒ちゃん。」
「危ないよ~❤️」
「あ~、かい~?お前も一緒にいけば?」
「うんうん。それがいーよね。」
「えっ?でも、莉緒さん次第ですし。」
「じゃあ、お願いっ!」
「分かりました。」
「やった~!心強いよ~。」
「ふふっ。そうですか?では行きましょう。」
「でも寒いからね❤️」
「そうなの?葵ちゃん。」
「うん。そんなに薄着で大丈夫?」
「まぁ、行けるでしょ!」
「…。では、これをどうぞっ。」
「へ?かいくんの匂いがする。あったかい~。」
「っ。///暖かいのなら、良かったです。」
「えへへ。」
「じゃあ、そろそろ行きましょう。」
「「「「行ってらっしゃい~」」」」
「作戦どうりだったね❤️」
「葵~!ナイスでした!」
「いい感じだったね。」
「彼シャツとかナイスすぎっ、かいのやつ!」
「「ねー!」」
次回は、二人でおつかいっ!
じゃあ、バイバイ☆