花畑』の作文集

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花畑』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/17/2023, 1:50:29 PM

自分はどちらかといえば冷めている性格で。
友人達からの評価も大きく離れてはいない。それなのに。


「後ろ姿の写真撮ってもらっていい?」
映えるやつ、と君は笑ってスマホを差し出す。
そんなこと気にする性格だったんだ、と返事しながら、僕はそれを受けとる。

花畑の前に立った君に、僕はカメラを君に合わせる。当然のことながら顔は見えない。

その一瞬。
あぁ、君の顔が見たいなんて。そんなこと。
僕はいつからこんなこと思うようになったのか。
自分の考えに自分で驚く。


いつの間にか僕のもとへ戻ってきた君が「美人に撮ってくれた?」と笑う。
「どうかな」なんて言って。
さっきの自分の頭の中の言葉は、絶対に言ってやらないと、勝手に決めた。

9/17/2023, 1:49:49 PM

茶色くしなびた茎が仰ぐ 青は赤く山陵は朦朧と
湿気った地面に水をやる 砂塵はぬかるみ延々と
杭を刺し抜きあふれるがらんの空洞
喉より絞る声は意味をなさず
ひたすらに叫ぶ

鍬を持て 鋭き切先
叫べ 叫べ 叫べ!

雨など要らぬ 種など要らぬ
泥水よ 洪水よ

柵の外の荒廃よ
おまえの灼熱など知ったことか!

9/17/2023, 1:49:18 PM

花畑

わあ~!綺麗な花だね〜!!

そう彼女は俺に告げる。

でも君のほうがキレイだよ!

俺は彼女にそう伝える。

ありがとう

嬉しそうに彼女は微笑んだ。

(今なら行ける!)

そう決心した俺は、

僕と結婚して下さい!

戸惑う彼女の目には喜びの感情が溢れていた。

…というのは俺の妄想だったみたいだ

え?嫌ですけど。

僕の頭には知らないうちに、壮大なお花畑が完成されていたのである。

その後俺は絞め殺され、天国へと行くことになった。

もうこんな世界は嫌だ。天国に行ったら、今日のことも忘れられる。

徐々に天国が見えてくる

あーー天国に来れて良かったよ。

だが、想像とは違っていた

目の前には壮大なお花畑が広がっていたのである

花畑を見るだけで、あのときの記憶が蘇ってくる

地獄へようこそ。

花畑の横にあるベンチには、大勢の悪魔たちが腰掛けていた

9/17/2023, 1:44:20 PM

花畑

いつか戦争のない世界になってほしい。
花のように争わない世界がいい。
急だけどこのアプリやめるねw
ごめんw
いつか戻ってくる!たぶんw

9/17/2023, 1:44:15 PM

#花畑

ザッザッザッ。

今日、休日な俺は花畑にやってきた。

ここの花畑はとても綺麗とやらで有名だ。

特にこの花畑で人気なのは、この花を何本か摘み、
持ち帰る事が出来る場所があるのだ。

俺は見る事も目的だが、
1番の目的は先日亡くなった彼女に対する花束のプレゼントだ。

彼女はとても花好きで、休日よく一緒に花屋さんや花畑に行っていた。

そんな花好きの彼女にこの綺麗なお花を摘んでそなえれば、喜んでくれるに違いない。

俺はそう思い、その場所へと向かう。

"あれ、今日は人がやけに少ないな。"

俺はここには1回彼女と来たことがある。

その時は、人が沢山居た。
それに、彼女の好きなお花がもう終了していた。

そして今日またこの場所へと来た。

俺は、彼女のためにお花を摘む。

今摘んでいるお花は、ピンクのロベリアの花。

俺は必死に、花を摘み取る。

すると___。

ちょんちょん。

俺の肩にそっと誰かが触れた。

俺はゆっくりと振り返る。そこには、、

先日亡くなった彼女が俺に笑いかけながら立っていた。

"え……?"

俺は思わず思考が停止してしまう。

……もし、これが夢なら……。

神様が最後に彼女に会うチャンスをくれたのかもしれない。

俺は、先程摘んだ花をどんどん繋げていく。

そして、近くにあった、アイビーも摘み、繋げていく。

"よし、冠が出来た。"

それを俺は彼女の頭へそっとのせる。

すると彼女は飛びっきりの笑顔を俺に向けた後、

"あ" "り" "が" "と" "う"

と口をパクパクとさせていることが分かった。

その後彼女は、少し遠くにある赤い薔薇を3本摘み、

俺の手にそっと渡した。

彼女はニッと笑った。

その彼女の笑顔はとても切なかった。

その瞬間辺りがとても眩しくなり、視界が見えなくなった。

数秒後、視界が段々花畑へと戻っていく。

"あれ……??"

先程目の前にいた彼女の姿はどこにもなかった。

夢かと思うと、俺の手の平に3本の赤い薔薇がある。

あれは夢ではなかった、現実だったんだ。

俺はその瞬間、現実へと戻る。

先程明るかった心が一気に黒くなる。

だがめそめそしてはならぬ。

俺は気持ちを切り替え、胡蝶蘭をそっと何本か摘み、

今までにない程の笑顔で、

その場を後にしたのだ─────。

9/17/2023, 1:43:32 PM

あの日、黄金色に輝く花畑で、君を見失った。

 背が高い向日葵の間を駆け抜けていく。
 僕はそんな君を必死に追いかける。
 向日葵と向日葵の影に紛れて、君はどこまでも行ってしまった。

 笑いながら遠ざかった声がいつしか聞こえなくなって、君の姿を全く見つけられなくて。本格的にまずいことになったと、たくさんの大人達が慌てる姿を見て、ようやく気付いて震えた。
 そしてそのまま、今でも君に出会えていない。あの背の高い向日葵が並ぶその隙間に、君を奪われてしまった。

 あの日、黄金色に輝く花畑で、君を見失った。
 未だに消えたあの後ろ姿を忘れられずにいる。


『花畑』

9/17/2023, 1:42:11 PM

ひまわりが

こんなに

たくさん。










みんな
太陽に

おはよう

って
言ってるみたい。






ひまわりの

香りに包まれて





わたしも


うーんと
伸びをして




おはよう、



太陽。


#花畑

9/17/2023, 1:42:03 PM

カランコローン♪
ホームセンターの福引きで
四等の『花畑セット』が当たる

「花畑セット?」

反芻すると
ドッサリと差し出された、花々の種

「おめでとうございます!
是非ともお庭で育てて下さいね。癒されますよ?」

店員さんはにこやかだ

そして僕は
北向きワンルームマンションの
ベランダらしき省スペースを思い浮かべた


#花畑

9/17/2023, 1:41:07 PM

なばな、チューリップ、ひまわり、コスモス…

いろんな花畑が思い浮かびます

人工的に作ったものだけど

同じ種類の植物が密集して咲いてるのを見ると

とてつもないエネルギーのようなものを
かんじます

頭がお花畑

あまりいい意味で使われないけど

エネルギーを満たしたいとき

たまにはお花畑になってもいいのでは?

9/17/2023, 1:38:24 PM

雪の原を踏み荒らしたいと言うと同意見がかえってくる。
だがこれが花畑になると途端に非難の目に変わるのだ。
「どう思う」
「……至極真っ当な反応だと思う」
そうかな。そう首を傾げる。
「なんで人はお花畑でピクニックしたがるの?」
「綺麗なものを見ながら食事したいからじゃないの」
「お花を踏み潰してまで?」
口をへの字にしながら課題を進めていく。
「ならさ、踏み荒らしても怒られない花畑を作ろう」
へ?そう聞き返す間もなく部屋を出ていった。かと思えば大量の包装紙を抱えて帰ってきた。

9/17/2023, 1:33:07 PM

花畑


数年前まで我が家から、駅に向かったところに広々とした空き地がありました。200坪以上はあったかな。
春になると、名前も知らない草花が一面に咲いてて、手作りの看板には、
「まだまだ、入らないでね」と。
何?って思いました。

一面の草花が咲き誇っていたある日、
「もういいよ〜」と看板が変わってた。
お花畑には、何人もの人がお花を摘んでました。
そう言うことね!ってわかりました笑

しばらくしたら、お花畑は耕されて、お花たちは、土の栄養に。
その土地のオーナーさん、
素敵なお仕事ありがとうです!

その土地は今、ビルの工事中です。
ちっと寂しいな。

9/17/2023, 1:26:47 PM

花畑

今日、大好きな彼に告白された。嬉しくて嬉しくて、私の頭の中はお花畑だ。
だって幼稚園の頃からずっと好きだった。皆んなはそうでもないと言うけれど、私にとっては超イケメンだ。スポーツはイマイチだけど、足は速いと思う。だって悪い事をして先生に見つかった時の逃げ足はかなり速い。勉強は〜、私とどっこいどっこいかな?
どこがいいの?って言われるけど、彼の笑顔は最高だと思う。笑った時にできる、目尻のシワはとても可愛い。

彼にやっと告白された私はもう40歳。彼にずっと一途だった私とは反対に、彼はバツイチ。そんな事は関係ない。やっと振り向いてくれた。
私にも春が来た!
頭の中はお花がいっぱい咲いて、お花畑だ!
幸せになろう!

9/17/2023, 1:23:38 PM

「 」のど真ん中で死んで欲しい。
昔誰かに言われた言葉だった
誰が言ったのか、その人が自分を恨んでたのか、そんな事は一切覚えてなくて、でもきっと今世で言われた言葉じゃない事くらい分かってた
きっと、その人と出会ったのはずっと遠い昔の自分なんだ

「付き合って1ヶ月記念に花束ってどう思う。」
「重いね。」
「え!?重い!?」
「物理的な意味合い。重い。持って帰るの大変。」
「そっかァ、、、、。」
「花畑とか、一緒に見に行けば。」
「花畑、、、?そんなん喜ぶかぁ、?」
「それは知らん。」
もう会うことはないと思ってて、でもまた出会ってしまって、まるで魂が惹かれ合うかのように出会ってしまった
「それ、、、俺に聞かんといかんの、、、。」
つい、出てしまった言葉だった ほんとに、つい
「え、あ、悪ぃ、笑 ダチの恋愛相談とかやだよな〜笑今度映画行くかー!はは!」
映画なんか。彼女と行けよ。
「行かない。 俺は一人で行く。」
「えー!んなもんさァ!寂しいじゃんかよ!」
でた、また寂しいだ 決まってこの人は寂しいを口にした
「寂しくなんかねぇよ。一人で行けるわ。」
ナメんなよ うぜえ
「ほーーーん、じゃあ俺が1人で行けねえから一緒に行こうぜ。彼女こーゆーの好きじゃないからさ。」
トントン 指を刺したのは俺が好きなヒーローものだった
「それ、、、、お前あんまって言ってたろ。ハマんなかったって。」
「いやァ!お前がさぁ!なんかすんげぇワクワクしながら見るもんだから借りて見たら俺もハマっちゃってぇ!笑だからさ、一人で行くとか言うのやめてさ俺と行こうよ。」
すぐこれだ また、俺はこいつから離れらんない
「いや、俺も彼女と行くし、、、。」
「ぇ、、、、?」
「俺もう行くわ。午後授業取ってないし。」
「え!!!!!ちょ!!!!ちょっと待って!!!お前彼女出来たなんて一言も!!!!」
「誰もがお前みてぇにわざわざ申し出ると思ってんなよなー!!!!じゃーな!!!!!」

いつもみたいに朝起きて飯食って寝て そしたらいつの間にか、そーゆー間柄になってただけで、それは今世では無い
この世界は平和ボケ出来るくらいに幸せな世界だからな
でも、だからこそだ
花畑のど真ん中で死んで欲しい。 それはあくまで前世の俺の、俺達の感想だったって事だろ。

9/17/2023, 1:20:54 PM

「花畑」

あなたと行った、お花畑。

春は、始まりを知らせ、心温かい気持になる

夏は、思い出が創造されていく

秋は、寂しい気持ちになる

冬は、終わりをしらせる

色んな感情がつまったお花畑。

9/17/2023, 1:20:24 PM

花畑って、「畑」って言うくらいだから人工的なもののことだよね

観光地の花畑はどこもきれいだけど、個人的には花が咲き乱れる草原とかのほうがロマンを感じるかな

そうじゃなかったら、徹底的に作り込まれた庭園とか

まあ、花畑っていう響きも牧歌的で悪くはないけど

なんて、いつもひねくれたことばかり言ってごめん

9/17/2023, 1:13:26 PM

花畑 


君の頭の中はお花畑だな

ヤツがそう言った。

はいはい、ありがとうございます。

僕はロマンチストなんです。

って言い返してやった。

その日は1日ムカついていた。


そして今、
 
君がお花畑に座ってる

とても綺麗ね、連れてきてくれて

ありがとう

って君が言った。


頭の中がふわふわして

とても幸せだ。


今なら奴も許せてしまう。

そうなんです、

僕の頭も心にも、

お花がいっぱいいっぱい咲いていて

ものすごいお花畑なんです。

って笑って言ってしまうかも


そうだそうだ。

こっちの方が僕らしい

そうだ平和が一番だ。

お花畑は綺麗だし。

君もとても綺麗だし。


そして君が大好きだ。

9/17/2023, 1:08:50 PM

花畑


わぁ、きれいなひまわり畑!
めっちゃ癒されるし、ひまわりかわいい!
ステキな場所だなぁ!
ひまわりの種が出来るのが待ち遠しいね。
それにしてもきれいな花畑だな。

終わり

9/17/2023, 1:07:10 PM

今日のお題 花畑


このお題を聞くと
綺麗な花、一面に咲き誇る花を思い浮かべる…


なんてことはなかった。
頭の中、花畑?

そう現実を見据えることなく、自分勝手な妄想と現実を履き違える間抜けな俺を指して言う言葉として

花畑…


まぁそれでもいいんだ。
幸せだよ。
プラス思考だ。

暗い顔して、察してちゃんにはなっては駄目だ。

笑われようと快活に。
馬鹿にされようと笑って幸せでいよう。

今日も、明日も、俺は

花畑だ!

9/17/2023, 1:05:46 PM

【51,お題:花畑】

最近よく夢を見るんだ

僕は、昼夜問わず眠くなってしまう体質なんだけど
眠ってしまったときは決まってこの夢を見る

大きな花畑の真ん中で、誰かが立ってる夢

顔まではわかんないし、喋ったこともない知らない人のはずだけど

この夢から覚めた時は、いつも大切な何かがこぼれ落ちたような虚しさがあった。



また、この夢...

たくさんの花に囲まれた、もう見慣れてきた風景が目に入る
ザァっと風が吹き、いつもの誰かが数メートル先に立っていた

ここまではいつもと同じだった

しかし、花畑に立ちすくんでいるその人は、何故かこっちに向かってきた

いつもと違う...

初めて違う行動をしたのと、今日は顔が見えるかもしれないという
少しの期待に、ドキドキしながらその人が近付いて来るのを待った

「ここに来ないで!お兄ちゃん!」

「えっ」

初めて見た顔は、恐ろしい程自分に似ていた。

自分と同じ黒髪を後ろで低く結った、自分とそっくりの顔をした少女

面識はない...はず、しかもさっき「お兄ちゃん」って...

「帰って!ごめんなさいもう連れ込まないから」

ギュンと景色が歪む
何事かと辺りを見回したときには、もう既に半分ほど闇に飲まれていた

「ねえっ!君...」

どこかで会った、そう聞く前に僕の意識は途切れてしまった。


目を覚ますと、いつもの風景
父さんと母さんは、ぼんやりと部家の壁に背を預けていた

「ねえ...父さん、僕って......双子だったりする?」

かつてないほどに見開かれた瞳に、僕は確信した

あとから聞いた話だけど、僕は双子で妹が居たそうだ
でも、建物へ避難してる途中で爆発に巻き込まれて亡くなった

あの子が夢に何度も僕を呼んだのも、きっと寂しかったんだろう

「...いつでも呼んでよ、会いに行くから」


その晩見た夢では、花畑の真ん中でとびきりの笑顔で笑う妹がいた

9/17/2023, 1:03:01 PM

花の咲く頃
君はぼくをさらう
あの頃から見てたセカイは
きっと今も 回り続けてる
風が吹いたら 明日の方へ
いっそこのまま 遠いセカイへと
誰かが置いていった ゆめのかけらを
いくつも背中に背負って
青春と呼ぶには まだ
終わってない顛末だけれど

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