『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今回は普通に自分のこと書きます。
えっとですね、推しがヤバイんです。胸の鼓動っていうか、動悸と息切れヤバイ。ビジュ最高。まじかよ。
あーやばい。これってもう少し頑張れば小説にできませんかね?タイトル「推しがヤバイ」で。
あーマジで推しててよかった。
*胸の鼓動*
今日はふざけました。なのでいいねいらないです。こんなんで500いいね突破したくない……。
あしたからがんばります
#胸の鼓動
胸の鼓動が早まる。
ドクドク、ドクドクと心臓が波打つ。
きっとこれが恋なのね。
それは初めての恋の訪れ。
16日目
胸の鼓動が私のお腹で鳴り響く。
一定のリズムで動いている小さな小さな心臓。
当たり前のようで当たり前じゃない。
もしかしたら消えてなくなるかもしれない小さな命。
嬉しい気持ちもある反面、不安な気持ちも多少はある。
毎日お腹を擦りながら子守唄を聞かせてあげる。
産まれてくる子はどんな子なのかと今か今かと待っている。
私の夫も、もうすぐお兄ちゃんになる6歳の息子も毎日幸せそうに待っている。
あと2週間、もう少ししたら私たちの家族が1人増える。
楽しみで仕方がない。
胸の鼓動が止まるまで
何気ない日々、
当たり前ではない。
この世に生まれた全ての人々の
思い出、出会い、別れ、期待、裏切り、
喜び、楽しみ、怒り、哀しみ、
希望、絶望、
それら全てが
綺麗なままである事を願う。
闇を抱える事なく、
真っ白なままでいて欲しい。
僕は黒い。
だからこそ分かる。
人は、闇を抱えたら、そのままだ。
抱えて生きていくしかない。
消すことの出来ない記憶として残るのだ。
そして、だんだんと世界から色が無くなっていく。
この暗いモノクロの世界は何も無い。
ただの広いだけの星。
そこには、前と何も変わらない日常がある。
しかし、何か一つだけ違う。
それが何なのか、ここまで来てしまったら分からない。
とても大切なもの。
やがてこの世界が終わっても、消えない、
そんな何か。
僕は探し続ける。
もう二度と手に入らない事は知っている。
それでも、見つけたい。
胸の鼓動が止まるまで
僕は生きる意味を探す。
きっと私の人生の終わりは、自らの手によるものだと思う。
『他者によって生み出されて、強制的に始まった人生を自分で終わらせるなんて、すごく綺麗じゃない?』
そう言ったあなた。
出逢ったのは、肌寒さを感じるようになった夏の夜のこと。
わけもなく涙を流しながら帰路に着く私に、目を奪われたらしい。
同じ人間の気がしたって。
その勘は当たりで、本当に同じ考えを持っていた。
どうやら同じ方向に帰るようだ。
家は知らないが、人生観を語るのが帰り道のルーティーンになった。
T字路で左右に分かれる、ただそれだけの関係。
今日、あなたはいつもの場所に現れなかった。
周りを見渡すが、見つからない。
ちょっと待ってみる。
手に汗が滲み始める。
歯の奥が揺れる。
形だけの呼吸。
ふと風が吹く。
すっかり冷気を帯びていた。
ぐっと見上げると、建物の柵の外に立つあなた。
目が合った。
初めてちゃんと目を見た気がするよ。
いつもは横並びだから。
目に光がないのは、夜だからなんて理由じゃない。
この世界に持つ、希望にモヤがかかったようなそんな目をしていた。
一呼吸おいて、目を閉じて、前へと傾く体。
あっという間で、一瞬で。
あなたの息が止まった。
今までで一番、生きていると感じた。
あの人の名前を聞くと耳がひくりとする。
あの人の声を聞くと耳に血が集まる。
あの人の前に出ると胸が苦しくなる。
...なんてことはない。
そういうのは、聖火教会の恋愛小説にやらせておけばいい。
でも、
あの人と視線を交わすと胸が痛む。あの、実際そう珍しくない色あいのブラウンの眼に射すくめられると、俺はぎくりとしてしまう。そこに意味を感じさせるものが見えると、わずかに硬直してしまう。焼きごてを向けられたように。
あの人に触れられると、背筋がぞわりとする。特に胸板や指と指の間、ちょっと感覚の違うところに触れられると、意図せず縫い留められた生地の模様のように、強烈な違和感と居心地の悪さを感じる。こことは違う、もっと刹那的な、吹き荒ぶ烈風のような、そう、あるべきものに反するような、自覚的に悪を為すような後ろめたさ。
あの人に追い詰められると、もう死にたくなる。突き倒され、見おろされ、それを強要されると、胸の壁ががたがた言いだす。それ以上の刺激は毒だ――俺の脳、俺の心臓、背骨が訴える。死にたくなければ引き返すのだと。
でも俺は、それらに絶対に抗えない。雪原に伏して獲物を待つ熊のように、火に魅了された愚かな羽虫のように、“粉”を前にした中毒患者のように。
だって俺は――
「おい」
その人の声が頭上から降ってくる。
「もう酔ってるのか?ちょっと早いんじゃないか?」
それはそうなのだけど、酒を進める原因が自分だとこの人は気づいているのだろうか。機嫌がよければ酒は進むものだ。それはあなたが教えてくれたじゃない
か。
「今日だ。あの場所に」
それだけ言ってその人は去る。いつもながら簡にして素な誘い文句。
「君、相当好かれてるようだね」
「もうちょっとこう、迷うふりだけでもしてやったほうがいいんじゃないか?」
あまりに無抵抗だといいようにされるだけじゃないかな――
同席していた男たちからそんな言葉が投げかけられる。さすがに詳細は知らないはずだが、それのたびに翌日消耗しきった状態で顔を出す俺を心配しているのだろう。けど。
「いえ、半分はあの人のすることですけど、半分は俺のやってることですから」
そう言う俺の言葉に、ある人は肩をすくめ、ある人は天井に目をやり、ある人は憐れみとも軽蔑ともとれる視線を投げてよこす。
しばらく適当に言葉を交わし、適当なものを飲んで時間を潰し、酒場を出ると早足に町を歩いて指定された家の指定された部屋の入る。彼女いつもように飲みながら待っていたようだ。
「待っていたぞ」
そのひと言で、俺の血が沸きたつ。
「その様子だとまた何か言われたみたいだな」
とは言うものの、その言葉の裏にはこれっぽっちも痛痒はない。
「ええ。でも、僕のことが分かるのは、ひとりいれば充分なんです」
今日は俺のほうから彼女に近づいてねだる。それを察してくれたのか、彼女は酒をひと口含んで立ちあがり、俺に唇を重ねた。
胸の鼓動
『心臓のカタチ、キレイですよ。
しっかり動いています。』
産婦人科の先生にエコー検査で褒められた。
当たり前のようで、当たり前じゃない喜び。
リズミカルなその鼓動は、力強くも繊細な
仕掛けに感じて、私を安心にも不安にもさ
せた。
胸の鼓動
心臓が飛び出ちゃいそう。そう呟いた君は顔色を赤く染めたり青く染めたりと大忙しで、思わず笑ってしまった。そのことに腹を立てたのか、君は必死に逸らしていたはずの目線をわざわざ合わせてこちらを睨んできた。笑いごとじゃないよ、だって。それはそう。笑い話で終わらせるつもりはないよ。だって、やっと君をつかまえられそうなんだから。だから落ち着け、俺の鼓動。
推し活中!😂
同僚が生きる力をもらったのは韓国のグループBTS。
ふとした話しから私もファンになった。
聞けば聞くほど楽曲のよさに胸が踊るし泣けてくる。
私のように歳いった人のファンも多くて驚きます。
みんなエネルギーをもらっているよう
見掛けとは違う謙虚な人柄。
幸せであってもらいたいと願う
海に浮くそら
波間に沈みゆく一日がかなしけれど
ひとときも居られない、
そんなわたしの脆(よわ)さを嘲笑うなんて。
笑う、なんて。
腹を抱えて仰いだそらから墜ちてくる
とりの羽音が恐ろしい、
明日の糧を隠すわたしはさぞ滑稽な事だろう。
いまも潮の残香を疎ましくおもうんだ
波を向いているとき、暑くはないのに顔を拭う
浜を振り返るときだけ絡まる髪を必死で梳く。今日も
淡い太陽が失せ征く、
波間よ、浮かぶ寂れた靴どもよ、今日も、
今日も、生きました。
胸の鼓動がドキドキした
あの日は絶対に忘れない
一生の思い出
題.胸の鼓動
胸がドキドキすると思ったら、
ただの不整脈だった。
全然ロマンチックじゃなかった。
『わたくしは、その小さくてつめたい手を握った。』
結末を書いた、その瞬間。ぱちり、とアプリが落ちてしまった。まぁ勝手にバックアップを取ってくるものだから。そう慢心した自分が馬鹿のようだ。
再び開いたアプリには、真っ白なキャンバスが広がっていた。そう、消えてしまったのだ。
ワクワクする私の世界。私だけのカナリヤは?スノードロップは? 慢心した自分、そしてバックで重いアプリを使っていたり、検索しながら書いていた自分の慢心さよ。
心臓が鼓動を打っている。悪い意味で。
日が落ちかけた夕方頃。まだ少し蒸し暑くて、歩いてるだけでも少し汗ばんでくる
元々暑がりだからこの位の暑さでも溶けてしまいそうになる私は一刻も早く涼しい家に戻ろうと
暑いのを我慢して家に帰る
家の鍵を開けると、涼しい空気がぶわっと私を包み込む。
さっきまでの暑さを一瞬で忘れてしまうくらいだった。
さっきまで着ていた服を洗濯機に入れて私は貴方が買ってくれたルームウェアを着る
すると後ろからギュッと抱きつかれて
「ひゃう?!」なんて言う声が出る
こんな事されるの全然無かったから。
猫耳のついたフードに頭をうずくめてくぐもった声で独り言くらいの小ささで
「遅いよ、海暗…待ってたんだよ?」なんて言ってきた。
私は貴方の腕に挟まれてた手を引っ張り出して頭を撫でる
「ごめんね、遅くなっちゃって」
宥めるような感じで言う
あとから話を聞くに、いつもならもう少し早く帰ってくるのだけど、今日はかなり遅くなったから心配してくれていたそうだ。
LINEでも送ってくれればよかったのに……とは思ったけど、待っててくれた貴方に失礼だ
そして、貴方は
「海暗がどっかに行っていないか怖かった。海暗は俺のなのに」
なんて、急に言ってくる
胸の鼓動がどんどん早くなっていくのが分かった
私は貴方の頭から手を離し、そのまま顔を覆った
「そ、そうだね…、ご飯食べよっか…」
照れ隠しも兼ねてご飯のことを話題に出す
すると食い気味にうんと返事をするから、お腹すいてたんだなって分かった
私はそう言いつつ、収まりそうにないこのドキドキに少し呆れながらも笑っていた。
胸の鼓動でついたこの気持ちは
すいも甘いも、涙の味すらもないまぜだけど
でもまだ熱く膨らんで恋しいから
だから私は…
「胸の鼓動」と言ったら何を思い浮かべるだろう
やはり恋愛、恋か?それとも嫌な感じの胸の鼓動?
前者の方について書いてみよう
恋愛をして実際には胸の鼓動などと言うことが私はなったことがない
それは本気で人を好きになってないのかやただ単に冷静な人間なのか。私は少なくとも冷静な人間ではなく前者だ
本気で人を好きになったことなんかないし男は苦手だ、だが1度でいいからほんきのれんあいをしてみたい。
胸の鼓動感じてみたいな
・胸の鼓動
どくん、どくん。
胸の鼓動が、あいつに聞こえてはいないか。そう思うと、冷や汗が伝った。
「絶対、動いちゃダメよ」
そう言い聞かせてはいるけれど幼い我が子が、どこまで我慢できるかわからない。もしもの時は…
「ねぇ、お母さん。お腹すいたぁ…」
この緊迫した状況には不似合いな、無邪気な声。全力のひそひそ声なのが愛らしい。
ふっと、ほおが緩んだ。もしもの時、など、ない。何があっても、生き抜かなければ。私はこの子の、母親なのだから。
もう少し、我慢してね、と愛しい我が子の頭を撫でながら、私は密かに決意した。
どくん、どくん…
熊の鼓動、という名前を聞いたときから、その道はきっと、母熊のようなものなのだろうと思っていた。
どこまでも優しく、ときに厳しく、泣きたくなるほど温かい。
そんな私の淡い期待は、色んな意味で裏切られた。
そもそも熊野古道とは、古い街道の遺跡である。昔、熊野詣にいく人々が使ったらしい。つまり、舗装などされているわけがない。三十分も経たないうちに、運動不足の私はぐったりしていた。
想像の母熊がフンっと鼻を鳴らす。こんなの、厳しいだけじゃないか…
口をへの字に曲げたままもう一歩足を踏み出すと、見事につんのめってしまう。
「危ないっ!」
ガシっと、次の瞬間私は誰かに支えられていた。私をここに連れてきた張本人、幼なじみで腐れ縁の綾人だ。見かけによらず、がっしりした腕。飛びのきざまに、パチリと目が合った。
どくん。
なに、これ。カッと耳が熱くなった。やめてよ、その言葉を、うまく発せられたかどうか。
「お、お前鈍臭いんだからさ、こうしようぜ」
綾人の手が、宙ぶらりんになった私の手を無造作に掴む。ビクッと肩が跳ね上がった。
おずおずと見上げた綾人の表情は、ほんの少し不安げに見えた。
不意に肩の力が抜ける。何だかおかしくなって、私はそっとその手を握り返した。どくんどくんどくん。
指先の体温が愛しくて、狂おしくて、たまらない。
私は間違ってなんかいなかった。
熊野古道は今この瞬間も、優しく、温かく…生暖かい、の間違いかもしれないが…私たちを見守っているのだから。
心臓の波打つ音が耳に響く。煤臭い匂いと焦げた瓦礫ががらがらと崩れる街の中心で、私には胸の鼓動だけが聞こえていた。あぁ、気持ちが良い。
身を任せて瞳を閉じた。
さっきよりももっと鼓動が近くなる。
喉が焼けるように痺れる。閉じた眼の奥がぐわぐわと痛む。剥がれた爪をカバーするために巻いた粗末な包帯も意味を成さなくなっている。
火の海となった街の中心で貴方に問いかけた。
「これでよかったの?」
…
「いいんだ。どうせ、これ以外に道はなかったろうさ。」
そう言って、貴方はいつもと変わらぬ笑顔を見せていた。真っ直ぐ私を見つめている眼は宝玉のようにきらきらと輝いている。
私は手を握った。
大きさの違う手を重ね合った。
「…じゃあ、また。」
「……だな。」
そうして私たちは、街の中心で、
瓦礫と火の海に飲み込まれたのだった。
<胸の鼓動>
胸の鼓動
常に動く、心臓。
いつもは感じない、響かない。
熱く、心が動く時、
頭に響くように、
焚き付けるような音がする。
胸の鼓動
胸の鼓動は素直だ。
寝ている時は落ち着いていて、
起きている時は少し早い、
走っていると早すぎてまるで耳元で打っているよう、
君の近くにいると、
走っている時のよう早いし、
逃げてしまいたくなる。
けれど、何でかな?
そばにいると同じように落ち着いて、
息をすることができない時もあるのに、
どこよりも息がしやすい…
そんな反対なことがよく起こる。
誰かの鼓動を聞くと落ち着く。
私が生まれる前から、お母さんの鼓動を聞いていたからかな?
その音を聞くと、いつもより深く眠れる。
優しい夢を見ることができる。
胸の鼓動は命の音。
ただの音よりずっと愛おしいもの。