『胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「胸が高鳴る」
ここは、この世界の一番奥深いところにある神殿。
人呼んで、「最後の神殿」。
ここに来た者の願いを叶えると言い伝えられてきた伝説の場所。
「そんなのおとぎ話だ」と馬鹿にする人もいたが、ここを求めてたくさんの冒険者たちが旅をした。
しかし、一人として最後の神殿に辿り着ける者はいなかった。
なぜなら、ここに来るまでの道のりはあまりにも厳しいものだったから。
現に、もとは4人組だったパーティも君と僕だけになってしまった。
この神殿に来るまで、僕たちはあまりにも多すぎる犠牲を払ってきた。母の形見のブレスレット。父が遺した剣。それから、幼馴染の2人の仲間。
いろんなものを背負いながら、僕らはやっとここに来た。
この荒廃した世界を救うために。
神殿を前にして、僕らは思わず立ちすくんだ。
これでやっとこの冒険は終わる。
これでやっと世界を救える。
この大切な世界を、僕らにとっての唯一の居場所を救える。
この瞬間を待っていた。僕の胸が高鳴る。
君と一緒に神殿の内部に入ろうとして気がついた。
石碑には「この先一人で進むべし」と書かれていることに。
ここは僕が行くべきだろう───と思った矢先、
「私が行ってくる!」
君はそう言った。
君と僕の願いは一つ。この世界を救うこと。
その願いを叶えるために、君は神殿に入っていった。
ようやく、ようやく世界を救える───
なんだか胸がどきどきする。緊張しているのか、息まで苦しくなってきた。
いや、違う。これは、緊張ではない。
息ができない、胸が痛くて苦しい。
なぜだ。何が起こっているんだ?
意識が遠のく。君が僕の名前を呼ぶ声が聞こえてきた気がする。
暗闇に体が、意識が沈む。
……。
───────────────
神殿内部にて
私は神殿に入った。大切な世界を救うために。
とても緊張したけれど、今までに失ったもの全てと、乗り越えてきたもの全てに後押しされて、神殿に向かって叫んだ。
「この世界を救い、皆が幸せに暮らせるようにしたいです!」
自分の声がこだまするだけで、何も起こらないようだった。
せっかくここまできたのに……そう思ったところ、どこかから声が響いてきた。
「その願い、叶えましょう。ただし、貴方の一番大切なものをいただきます」
その言葉を聞くや否や、辺りは眩しい光に包まれた。
その瞬間、あなたの苦しそうな声が聞こえてきた。
私は急いで神殿を出て、必死にあなたの名前を呼んだ。
でも返事はなかった。
どうして。どうして?
あなたの命が奪われてしまうなんて。
悲しい。やり直したい。
私はただ、あなたと幸せに暮らしたかっただけなのに。
胸が高鳴る
貴方に見つめられたり抱きしめられたりするだけで
どうしようもないくらいに胸が高鳴る
凛々しい顔も私にしか見せない優しい瞳も
全てが尊い
会えない日には貴方は1日幸せだったかなって
夜空を眺めながら考えていた。
私の心はいつの間にか貴方でいっぱいになっていた。
集中なさいとシャーペンの頭でつつかれて
慌ててノートに目線を戻した
「どんなところに惹かれるんだい」
「きらきらしてて優しい所」
「アレは化粧の賜物で、八方美人の渾名だが?」
「そういうことじゃない」
「……心や精神性なぞ目じゃ分からんと豪語していたな?」
「そういうことでもない」
「恋は盲目?」
「似てるのは認めるが違う」
「じゃあなんだい、勉強会ほっといてまで夢中なのは」
「……きらきらしてるだろ」
炎天下のグラウンド、部活に勤しむ人々は
皆汗だくで煌めいて
「それで優しいだろ」
後輩にはマメに休ませる癖、一人先生や先輩との軋轢に走る背中
「……ああ、成程」
酷薄な目が窓へ向く
心底憐れんだ声が言う
「お前、アレを獲物と見たな」
<胸が高鳴る>
外から来た人が言いました。
此処はおかしいと。
連れていくから逃げようと。
私は首を傾げました。
別におかしな事なんて無かったから。
外から来た人が言いました。
そんなものは食べ物じゃない、
そんな仕事は危険すぎる、
そんなーーを崇めるなんて、
あ、と
思った時には、
外から来た人は、
今日は新鮮なご飯でみんな嬉しそうでした。
私には釣りの才能があるそうなので、
明日もご飯を釣りに行きますね。
<不条理>
#胸が高鳴る
あっ 今夜もコメント来てる!
ラインの通知をみただけで
こんなにも胸が高鳴るなんて
あなたは知らないでしょうね…
少し時間をおいてから返信しようか…
でも コメントが気になる
んーー、あんまり遅い時間だと
あなたは寝てしまうから
ここは自分の気持ちに素直になって
今すぐ見ようかな?
さてさて
今夜はどんなやり取り続けられるかしら…
何も掴まなかったからこそ(テーマ 胸が高鳴る)
1
2020年の日本の男性の生涯未婚率(50歳時点未婚割合)は28.25%。遠からず3割に達しそうだ。
その一端というわけではないが、私も40代で未婚男性である。
言い訳をするなら、仕事。一言で仕事だ。
世の中は、人手不足といいつつも、一方で人員カットを行っている企業で溢れている。
非正規雇用もまた多い。
一方で人を切り、非正規雇用に変える。彼らの多くは定時に帰る。
一方で『働き方改革』を唱え、育児休業や短時間勤務によって子育て中の社員は定時か、それより早く帰る。
他方、仕事を増やし、残った正社員は増えた仕事と減った人員分の仕事を背負うという、地獄のブラック勤務を行うのだ。
夜中残業、通常営業。
休日出勤、いつものこと。
そして、私はその地獄のブラック勤務を15年以上行った結果、20代後半から40代前半人生を、仕事以外何もせずに浪費してしまった。
タイムマシンに乗ったのかというくらい時間が飛んだ。
2
ハッと気がついたのは自分の身体の衰えと、両親の老いだ。
体に無理が効かなくなる。
目の疲れが酷く、パソコンの画面を見ていられない。
実家の父が難しい話をしなくなった。
母はよく怒るようになった。
もう、予想される未来は、両親の介護をするようになって地獄の労働に耐えきれなくなり、介護離職する自分の姿。
「人生の行き詰まり」というやつだ。
何の仕事をしながら両親の介護ができるのか。
かといって、仕事をしなければ食っていけない。
親の期待に答えるためにいい大学に行き、親の勧める会社に入り、馬車馬のように働き、身体の衰えと親の介護のためにその会社を辞める。
子どもがいない。
結婚もしていない。
老いた両親は、息子である私がいつまでも結婚せず、孫がいないことを悲しむ毎日。
毎日暮らしていくので精一杯。
『自分』という生き物はどこにいるのか。
そういえば、自分は何が好きだったのかも。忘れていた。
3
学生の頃、私は文芸部にいた。
熱心な部員というほどではなかったが、季節に一回発行する文芸誌のために原稿をせっせと書いた。
そういえば、文字を書かなくなって20年近くになる。
・・・文字を書くだけなら、介護しながらでもできなくはない。
では、その仕事の合間に、または、仕事をしながら夢へ挑戦するのかどうか。
そうして、私は「書く習慣」というアプリをインストールしたのだ。
完成度など知ったことか。
内容など輪をかけて知ったことか。
とにかく毎日書いておけば、一年後には300以上の何かが残る。
明るく楽しく毎日を過ごす?諦めた。
かわいい奥さんと子どもの待つ家に帰る?諦めた。
毎日ワークライフバランスのとれた職場でほどほどの給料とほどほどの労働で勤務?無理だ。
周囲に、会社に期待はしない。
ただ手を動かすだけだ。
それなら、できる。
『その日は○○だから、参加できないんだ。また誘ってくれ。』と諦める必要がないこと。
スマートフォンで書くこともできる。
信号待ち、電車通勤、実家の介護での空き時間。
有効活用もできる。
4
そして、私はこの文章を書いている。
特に何か目標を持っているわけではない。
単に、働いて家族の面倒を見るだけの、自分を見失った生活の中に、書く習慣をつけるために。
久しく感じていなかった胸の高鳴りを感じる。
自分の道を歩き始めるワクワク感。
そう。ただがむしゃらに歩いてみる。
歩かないと、たどり着かないから。
たとえたどり着かないとしても、歩いてだめだったのと、歩かず嘆くだけでは、つらさが違う。
そう。
言われるがまま生きても、きっと、私を含めて誰一人、満足などしないから。
(アプリ宣伝の文章ではないですよ。一応)
胸が高鳴る思いをしたのは
学生時代に
好きな女子に声をかけられ
仲良くしてもらったとき
当時は女性と話すのが
とても苦手だったが
翌日も変わらず
会話がはずんでしまうから
こんな嬉しいことはありません
今はフィアンセと
お話できることで
胸が高鳴るなんて
本当に幸せです
経験したことのない
この胸の高鳴りに
人はどんな名前をつけるのだろう。
「胸が高鳴る」
胸が高鳴る
あなたを見ていると大好きが溢れて胸が高鳴るよ
胸が高鳴る
緊張するだろうな
メールだけ 学校卒業して
一回も 会ってない
男性と 再開したら
会えないような 恥ずかしいことは なにも書いてないけれど
病気で会えなかったけど
会いたいな
変わったかな 外見
昔の面影が残っているといな
知らない場所 知らない人たち
初めて見る問題
この日をどれだけ待ったろう
もうずっと考えていたから
明日からの私の在り方は今の私が決める
問題を解く、問題を解く
明日の私に、今胸が高鳴る
「ワールドストーリー」
永遠を映す空へ消えた叫び 星のキラメキは語り描かれた物語
砂嵐のなかを歩く一つの人影は未来に何を託しその手を振り上げたの
湖の辺であるはずも無い街並みを思い祈りを捧げる女神
小さき夢を合わせた手に強く込めて歌った
花は咲きそして散る 風が運ぶ命の終わりを始まりに変えて
終わりのない時を見てきた空は世界に恵みの雫を降らせて
人々は駆け回り花畑に寝転んだ
花びらの上に乗って祝う虫たちの背中は雫を浴びて輝く
繰り返す日々のなかに広がる一つ一つを繋いできた未来
人はそれを奇跡と呼んだ
ときには酷い死を迎え悲しむこともあるだろう
膝を抱えて空腹に耐える子供も居るだろう
それでも一筋の光が朝を連れてくるんだ
肉体を失った魂や痩せ細る子供にさえ
魅せる美しい青を輝かせて空の記憶に残して続いていく物語
振り上げたその手も夢を願い合わせたその手も
語り繋がれ いま始まる新世界
振られたのか、私の方から振ったのか曖昧な終わり方だった。けどそんなのどうだっていい。終わったことに変わりはないの。そしてそのことに意味も理由も求めちゃいない。始まりはいつも理由があるけど、終わりにはそれが必要ないから。来たるべき時に終焉を迎えるんだと、そう思ってる。
「じゃあ、とっとと忘れちゃえば?」
「え?」
カウンターの隅で1人で飲んでいたら突然降ってきた声。顔を上げると1人の女性が立っていた。歳は同じか少し上くらい。長い髪と赤いリップ、ほんのり漂ってくるオリエンタルノート。大人の雰囲気がすごい。何より整いすぎたその美貌は同性の私であっても息を呑むほどだった。
当然、こんな女性と知り合いなわけがない。というかさっきのは私に言った言葉なのだろうか。恋人と別れたことを誰にも言ってないし、そもそも今1人でいるのだから話す相手もいない。
「どうしてそんなこと言うのって顔してる」
「え、あ……まぁ」
「なんか捨てられた子猫みたいな顔してたんだよね。だからついほっとけなくて」
謎の彼女は私の隣に座って長い脚を組み、頬杖をついた姿勢で私のほうへ向くと、
「もう飲まないの?」
「あ、もう……いいかな」
「そ。じゃ行きましょ」
「え、あの、ちょっ」
彼女は私の腕を掴んだかと思うと店を出ようとする。
「ま、待って!会計――」
「もう済んでる」
いつの間にか、私らが座っていたカウンターテーブルには紙幣が置かれていた。彼女はぐいぐい私を引っ張ってゆく。店から出てエレベーターに乗り込むと『R』ボタンを押す。このバーは高層のテナントビルの中にある店だった。だが屋上に行ってどうすると言うのか。わけが分からないまま連れてこられて、扉の向こうに広がっていたのは美しい夜景だった。深夜の時刻になってもまだまだ眠ることがない大都会。
「綺麗……」
「落ちた時は美しいものを見るのが1番よ」
彼女はそう言って指をパチンと鳴らす。すると突然、消えていたオフィスビル群の灯りが一斉についたのだ。何棟というレベルではない。視界から見渡せる範囲だとおそらく何km四方の範囲で一斉に光がついたのだった。啞然としている私の隣で彼女はクスクス笑っている。驚きすぎて言葉が出ない。一種の大規模なマジックを見ているようだ。そうか、彼女はきっとマジシャンなんだ。だからさっき私の心の中も読めたんだ。だってそう思うしか説明がつかない。そんなことを考えていたらまたも彼女は私の心を見透かす。
「あたしのことなんていいの。嫌なことを忘れることに気持ちを使って」
ちょん、と綺麗な人差し指が私の鼻に触れてきた。不思議な感覚。このお姉さんのこと何一つ分からないけど出会えて良かった、一緒に夜景を見られて良かったと思ってしまう。そう感じたら振った振られたなんてもうちっとも気にならなくなっていた。彼女が微笑んで夜空に手をかざす。その仕草が上品で艶かしくて、次はどんな奇跡を見せてくれるんだろう。そんな期待をしてしまう。胸が高鳴る。心が踊る。真夜中の大都会を見下ろしながら、私は彼女の魔法にかけられている。
胸が高鳴る
そこにあるのは知ってたけど一度もバスを見かけたことのないバス停で時間通りに待ってみて本当にバスが来たとき胸が高鳴ったかもしれないな
薄暗い場所に一人立つ。床は固く、天井は高く、手を伸ばしても届かない。
目の前は分厚い布だ。その向こう側、ざわざわと声が聞こえる。わずかに差し込む、光。
右を見て、左を見ると、仲間がこっちを見ているのが分かる。この薄暗い中でも、私の動きを心配して、そして期待していることが、はっきりと伝わってくる。
ああ。
(わくわくしてきたー!)
客電が消え、アナウンスが流れ、その後目の前の緞帳が上がる。高い高い天井から、私へと光が降ってくる。
その時、客が見るのは私だ。
私を、見て、期待して、そして、
「ふふ」
口の中、すぐ隣に誰かいなければ聞こえないぐらいの小さい声で微笑んで、そして袖に立つ仲間達に頷いてみせる。
さあ、始まりだ。胸を張り、真っ直ぐ立つ。
ブー、と劇場に開始のブザーが鳴り響く。
少しずつ元気になってきたかな
ワクワクするね
胸が高鳴る
忘れなきゃ…とわかっていても
3月5日を思い出すと
まだ忘れることが出来ない自分がいる
だけど
あの日があったから
今の自分がある
あの日があったから
今の時間がある
〝胸が高鳴る〟
時計が零時を回った頃、ピコーンとLINEが届いた。
誰からだろうと、胸が高鳴る。
相手は、思っていたとおり、彼だった。
しかも、誕生日おめでとう。
なんかじゃなくて、電話がしたい。
可愛いかよ。
深呼吸して胸の高鳴りを落ち着かせようとするけれど、
なんだかもっとバクバクしているような気がした。
最近、国語の時間で『胸が高鳴る』という言葉を勉強した。物語では好きな人と話をしていて『胸が高鳴った』と書いてあった。
だけど、僕は好きな人はいないし、みんなの胸が高鳴った出来事を聞いても共感が一切できない。
何年も経ち、大人になった。今でも『胸が高鳴る』っていう言葉が理解できない。意味としては理解できる。
仕事場でムカつく上司がいた。他の社員がやった成果を全て横取りをし、不倫もやっているという最低な上司だった。とうとう、何かがきれた。
夜、上司が帰ると同時に帰った。こっそりと後をつける。鍵を開け、扉を開けた。無理やり、入る。
そして、玄関に置いてあったクラブで思いっきり殴った。血が飛び散る。
あぁ!!これが!『胸が高鳴る!!!!』
今夜、初めて分かった。みんなもこんな気持ちだったのかと。
「もう最終日かあ」
「あっという間だったな」
卒業旅行最終日、俺たちはホテルのレストランでのんびり朝食を取っていた。
サークルの卒業旅行で、もっと多い人数で来る予定だったのだが、紅一点の女の子が旅行に来ないと分かった瞬間、キャンセルに次ぐキャンセル、最終的に俺と健吾の二人に。
せっかくの旅行、男二人で回って何が楽しいかと思ったが、思いのほか楽しめた。
知らない土地を回る事が、こんなにも楽しいものだったとは……
キャンセルした奴らは勿体ない事をしたもんだ。
「飛行機の時間までどうする?」
健吾にこれからの予定を聞く。
この旅行は行き当たりばったりで、その日の予定を組んでいた。
本当はスケジュールを組んでいたのだが、みんな来なかったので、ご破算にした。
大人数前提の予定など虚しいだけである。
例えば夢の国とか……
健吾は食事の手を止め、考え込んでいた。
「んー。何かあって乗り遅れても嫌だし、そこらへんの土産屋を覗こうぜ」
「そうすっか」
本日の予定、土産屋巡りに決定。
食事を終えた後、チェックアウトして辺りをぶらつく。
こうやって土産屋巡りもなかなか楽しいものだ。
この土地名産を活かしたお菓子や、工芸品などバラエティ豊かだ。
さて何を買って帰るか……
あ、このクッキーなんておいしそうだ。
家族の分と、サークルの後輩の分と、バイト先の分と……
と土産を吟味していると、健吾が近くにいないことに気づいた。
周囲を見渡すと、アクセサリー売り場で、売り物を熱心に見ている健吾を認めた。
気になる子にプレゼントか?
色気付きやがって。
友人の恋路を邪魔するため、近くに歩み寄る。
気づかれないよう背後を取り、ガシッと肩を掴む。
「おい、抜け駆けは許さ――」
健吾が見ているものを見て、俺の胸が高鳴るのを感じた。
なるほど。
これを見ていたのか。
なら仕方がないな。
俺に気づいた健吾が振り向いて、健吾と目が合う。
『買うか?』
言葉に出ていたわけじゃない。
奴の目がそう語りかけてきたのだ。
俺は黙ってうなずく。
俺たちの心は一つだ。
売り場に置いてある『龍が剣に巻きついたキーホルダー』を手に取る。
俺は人生の中でこれまでにない胸の高鳴りを感じていた。
わたしの
趣味は
旅行だ。
興味のあるところを
観光して
美味しいものを
食べて
のんびりして
非日常を
味わう。
別に
遠いところで
なくてもいい。
いつもと一緒は
安心するし
大切だけど
いつもと
ちょっと
違うことをして
世界の広さを
味わう!
楽しむ!
#胸が高鳴る