『美しい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
月ってたまに見ると美しい。月に限らず自然の景色はとても美しい。
廃墟なんかも退廃的な美しさがある。
時々見るなにか物が出来上がるまでの一連の動画も美しいね。無駄のない工程で作られていく様は機能美のようなものを感じる。
美しいというと美人という言葉が真っ先に浮かぶか。でも人にはあまり興味がないからここまで触れなかった。
三大美人なんてのもあるか。クレオパトラしか知らないけど。
なにかを美しいと思える感情は大事だね。美しいと思う心がなくなったら人生に色がなくなってしまうから。
どこにいても
どこに紛れていても 見つけられる
あなたは美しいから
明るい話をしたい。ても、悲しい現実がそうはさせない。わかって欲しい。理解してほしい。たのむからと懇願する。決して今が悪いとは言いきれなかったんだけど、本当はもう逃げたいんだ。切なくなるよと思う人が私にもう少しと言い、訳もなく理由も分からず、付いても来れず、それらのど真ん中で立ち尽くすのは、どうして許されるというのか。もう、懲り懲りだ。すべきとともし、やるべきこともし、そしてなすべきはなしじゃ、どうすればいいのか。私はそれでも見捨てられた訳じゃない。そう言いたい。理解を!この俗世に塗り込められた現実の好事家ともいう輩に、私はとうているのだ。もう少し、もう少し、私を見てほしい。それはその姿はやはり私がいうのもおこがましいが、愛にほかならないと思うのだが。
「美しい」
気がつくと周りにはたくさん溢れていま
す。
それが目に見える物であったり目に見え
ものであったり。
そういう気付ける時間を大切にしたいと
思う。
〜鯖缶のコーナー〜
お久しぶりです。
昨日投稿しようとして寝落ちしました。
なぜか「、」だけ書いたままの状態で
した。一体私は何を書きたかったのか
謎です。
美しい
人間なら表面上か内面上か
表面上の美しさに 殆どの人はときめくよな
自分とはあまりにも違う別世界
もはや異次元
内面上の美しさは 付き合って初めてわかり会えるから 時間差発信だよな
宇宙の星々の画像は美しい。
惑星の写真も美しい。
地球の景色も美しい。
海も…山も…動物たちも
俺だけなのかな?
人が美しくみえない
見た目はキレイな人たちはたくさんいるよ。
でも、人と人の関係は美しいとは思わない。
こんなんでも頑張ってるんだけどさ
大きな視点で見れば…って大げさだけど
秩序正しく廻ってるんだよね、きっと 大きな視点から支配する存在からすれば。
そんな支配下の末端はギリギリとせめぎ合って、その集まりが渦になって、それを遠くからみる存在からしたら美しく見えるのだろう。
こんなことを考える智慧を与えられるくらいなら、小さな岩穴の中で必死に家族を守るものになりたい。
サバンナのライオン
荒野のオオカミ
オアシスを探すゾウ
私たちの活動は小さな振動
何億年も先に誰か、いや何かの存在がそれを見つけてくれることを願うよ。
たとえば…
木々の間から零れる太陽のおだやかさ
夜露に射す月灯りのやわらかさ
革命を始める勇者が書くepic
死期近い武人が書くlyric
初声をあげる愛し子
息を引き取る愛しき人
……ここでは書ききれない
千差万別の「美しい」はあれど
万人が頷く「美しい」などない
美しいも醜いも決めるのはだれか
あなたが最も知っている
#美しい
"ドブネズミみたいに~美しくなりたい♪
写真~には写らない…美しさがあるから~♪'
ただいま。
おぅ、マイ。お帰り~。
好きだね~その歌f(^_^;
あぁ。この曲初めて聴いたとき、お前と出会った時を思い出したわ(-。-)y-~
ばーか。やめてよ(/´△`\)
仕事でやらかして、取引先と揉めて、世話してくれた上司の顔に泥塗って…クビ。あん時はマジで散々だった。
あんたって、お世辞や建前が苦手だよね。不器用が服着て歩いてるって感じ(笑)。
親が教師だったからかな。文字通り反面教師で育ったつもりだったけど、嘘や見栄を張るのは…どうにも性に合わない(-。-)y-~
でもそれがコウジの良さだよ。初めて合コンで知り合った時、私のこと"厚塗り"って茶化して…(-_-)
あれシラフだったら、絶対ぶん殴られてた(笑)。
あ、思い出したらぶん殴りたくなってきた( ̄^ ̄)
いやいやいや!(/´△`\)
美しさって何だろうね。まぁ、厚塗りなのは本当だし。これでもレースクイーンだよ(笑)。胸にカップ入れたり、ウエスト矯正したりさ。
…そんな見てくれだらけの私どう思う?
たしかに、イベントでカメラ小僧に囲まれてるのを遠くで見てた時は退いたわ(-_-;)
でも、その時のお前の楽しそうな顔はまちがいなく本物だし、美しさはありのままの自分だと思う。
実際、あの賑やかな輪の中心にいるのは楽しいし(^^ゞ
だろ。お前が好きでやってるなら反対しないよ。そりゃあ舐めるような視線で見られてるのはイヤだけどさ(-。-)y-~
ねぇ…今夜すっぴんでいい?
"リンダリンダ~♪"
リンダリンダ~!( `Д´)/♪
オルァ!ごまかすな!このドブネズミ!(*`ω´*)
自分でもがっかりするぐらい
僕には写真のセンスがないから
あまり写真を撮らなくなった
満月も、最果ての景色も
美しいものはみんな
色褪せてこそだから
気の済むまで直視して
忘れるまで覚えていて
そのあとは記憶のどこかに
ひっそりと残ってる
「美しい」
私たちは同類だ、とあなたは言ったけれど
私はそうは思わない
だってあなたの腕は傷一つなく綺麗だし
あなたはにきびを爪で引っ掻いたりしない
爪だって長くて形が良いし、
髪もサラサラして絹糸みたい
何より、あなたの瞳は透き通っている
私みたいな汚い人間を
同類だ、と言い放てるあなたの美しい心を、
私はいつも
海の底から陽の光を仰ぎ見る魚の気持ちで羨んでいる
心が清らかとか光を受けた宝石が輝いてる時とか。
感情だったり物質に対してだったり、きっと誰にでも思う瞬間がある。
「何を考えているんだい?」
私だけを映す彼の瞳は、輝いてもなく清らかでもなく、奥底にほの暗い何かと熱が渦巻いていた。
その危うさを孕んだ彼の瞳は『美しい』
魅入ってすっかり虜になった私の頬を彼の手が撫でた。
この世界は
理想と
現実の
交錯
されど
故に
愛しい
****
美しい
霞んだ
空気の中に
想いの中に
あの
路地の
向こうに
「わぁ」
綺麗な子。思わず声が出てしまうくらい。彼女はだらんと舌を垂らして木にぶら下がっている。ぎしぎし、と風が吹くたびに彼女が揺れて、木が鳴る。ぎしぎし。これはきっと彼女の声だ。ぎし、ぎし。美しい、と思った。
「イケメン」と騒ぎ立てられる同級生にも、「かわいい」と有名な先輩にも、私は一度だって「美しい」と思ったことはなかった。顔の造形が良いことは分かる、けど、美しいには全くもって足りなかった。美しさが分からないことに、孤独にも似た感覚を抱いていた。
私の脳は、やっと美しさを知覚した。美しさは、目の前にある。
ぎしぎし。歪んだ声で、彼女は私に語りかける。きっとこれは運命だ。
私は彼女に手を伸ばす。世界で初めて出会った、美しいあなたに。
宇宙からみた地球の写真を
ながめていると
あらためて地球って
美しいと思いませんか
陸地と
海と
空と
雲と
国境線は
写ってないみたいですけど
あたりまえです!
アナタ ワタシ
スキ キライ
キレイ キタナイ
それからそれから…
分ける隔てる何ものもない
すべてが混沌とした
宇宙に浮かぶひとつの球体
ただそれだけ
はるか遠いむかしには
あったのでしょうね
そんな地球が
美しい。
朝日に照らされる影。。。
ここの近くのサッカー部の高校生。
いつもばったり会って、途中まで一緒。
わたしの想い届けー!
「美しい」
読んでいた小説の途中でふと、目に飛び込んできたこの言葉。
思い返せば、「美しい」なんて言葉を僕はほとんど使ってこなかった。
例えば太陽の光を受け、キラキラと輝く海面を見たとする。
無数の星空が煌めく夜空を眺めたとする。
そんな瞬間に立ち会う度に、感嘆する僕の口から溢れたのは「美しい」ではなく「綺麗」だった。
綺麗は美しいと引き換え、これまでに何度も使ってきた。
しかし、「美しい」。何処か大袈裟で小っ恥ずかしく、「綺麗」よりもさらに上を行く言葉。
僕は筆箱から蛍光ペンを取り出して「美しい」に線をひいた。
途端に「美しい」はどの言葉よりも存在感、異彩を放つ。このページを開いて、一番に目に飛び込んでくるのはきっと「美しい」だ。ほかの字に目を移そうとしても、「美しい」が僕を捕らえて離さないだろう。
…まるで、彼女みたいだ。そう思った途端に僕の背後から高く澄んだ声がした。
「図書室の本に落書きしてるの?怒られちゃうよ」
振り向くと、分厚い本を抱えた彼女が可笑そうな笑みを浮かべて立っていた。
「ああ、…別にバレないだろ、こんな本僕以外に誰が開くんだよ」
僕が本を閉じ、蛍光ペンの先でコツコツと古めかしい表紙を叩いて見せた。
「私が君の次に読むかも知れないじゃない」
彼女は控えめに笑い声を立てながら、僕の向かい側の席に腰を下ろし、持っていた本を開いた。そうなると彼女はすぐに本の世界へと入り込み、当分帰ってこない。
僕は真正面から、本を読んでいる彼女を見つめた。
窓から入り込んだ風が彼女の髪をさらさらと揺らしている。白く華奢な手がページを捲っていく。
ただそれだけの事なのに、僕は目が離せなくなる。
…こういうのを「美しい」というのだろうか。
『美しい』
(私は何がしたいんだろう?)
もう昼になる頃合いだというのに、いまだに家で惰眠を貪っている、本来は家にいても良い日ではない。
疲れたんだ。
やる気が起こらない、何も考えたくない、息をするのも億劫になった。
やるべき事は沢山あるのに、そんな事は分かってるのに、今の私はただ無意味に時が経つのを見過ごしていた。
生きながらにして死んでいる感覚、ゾンビという表現がこれ程似合う状態も無いだろう。
そんな状態でも、"今のままでは駄目だ"という意識は残っていたみたいだ。
罪悪感だか焦燥感だかにせっつかれて、緩慢とした動きで起き上がる。
……駄目だ、頭がクラクラとする。
おでこに手を当てるが熱は無い、ただただ気怠さが全身を蝕んでいるようだった。
その気持ちの悪さに抗いながら、とりあえず手元にあったリモコンのボタンを押し、テレビをつける。
……どうやら今日は皆既日食の日らしい。
その様子を写したライブ映像が、テレビ一面に流れている。
『もうそろそろですかね!』
アナウンサーらしき人の声が聞こえる。
『えぇ、もうじきだと思いますよ』
専門家らしき人がそれに応える。
そしてその数秒後……私は言葉を失った。
『出ましたっ!これが"ダイヤモンドリング"ですね、とっても綺麗ですっ!』
……違う。
『はい、その通りです。いやーそれにしても、本当に綺麗な"ダイヤモンドリング"ですね〜』
……違うよ。
『この"ダイヤモンドリング"、皆既日食の始まりと終わり、特に終わりにかけての僅かな時間しか見る事が出来ないそうです!』
これはそんなちゃちなもんじゃない。
『とても貴重な映像ですね、本当にダイヤをあしらった指輪みたいに綺麗ですよね〜』
これはそんな俗なもんじゃない。
これは……この輝きは……そんなんじゃないんだ。
あぁ……違う、違うんだよ。
私の頬を何かが伝う、そこで初めて自分が泣いている事に気が付いた。
この感情を言葉にする事なんて出来ない。
ただ、強いて言うのであれば。
この感情の一部分だけでも良いのであれば。
ただひたすらに……
「……美しい」
この感情を焼き付ける為に目を閉じる。
……瞼の裏の暗闇が、ゆらゆらゆらゆらと歪んだ気がした。
スポットライトにあたる彼女を見ると
心臓が忙しい。
目が合うと必ずニコって微笑んで
みんなに心拍音が聞こえるんじゃないかってくらい
忙しく流れる僕の血液。
彼女は美しい。
顔もスタイルも性格も全部。
でも彼女は放課後の帰り道僕に言ったんだ。
「可愛いとか美人とか
みんなは言うけど上辺だけ見てるから良く見えるだけ」
僕は思わず口を結んだ。
確かに裏側なんて見てなくて
上辺だけを見ていたから。
「...じゃあホントの君を僕に見せてよ」
「ホントの私はあなたの理想を崩すの」
少し俯いて小さく震えた声で話す彼女の顔は
落ちかけている太陽が隠していた。
僕はここでも“美しい”そう思ってしまう。
「いいよ。僕の理想を壊して。
ホントの君を見せてくれるなら。
上辺しか知らない僕は君の話を聞いても
きっとどんな君も美しいって思うから」
僕はそう言って彼女を見た。
彼女は僕に顔を見せないように
マフラーに顔を埋めていた。
顔を見せないのは照れた顔を隠すためでしょ?
そんな彼女が可愛らしい。
きっと何をしても美しいあなたを
僕はずっと見ていたい
─────『美しい』
あなたの笑顔は美しい
だから 今は離れていても
遠くの夢で描いている
笑顔見たいなあ
会いたいなあ
これが本音
切ない
「美しい」
この単語を見ると、ニーアオートマタのボーヴォワール思い出す。
好きな人のために「美しい」とか何なのかをいっぱい考えて、たくさん調べて、全部実行して。
それでも意中の人は一向に自分に振り向いてくれない。
そして気づいてしまう、そんな日は絶対に来ない。
辛いなぁ…