『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お別れの 三文芝居 演じきり
拍手おきない カーテンコール
今日はここまでにしてやる! 強がりで
ゲームオーバー画面を消すな
【終わりにしよう】
終わりにしよう
「もう終わりにしよう」その言葉で私は固まった。どうして私のどこがだめなのそう聞きたかったが、私は言葉を飲み込んだ。なぜか声が出なかった。彼にも理由があるんじゃないか。そう考えると問い詰めることができなかった。あの日から数週間後私は小さな頃からの幼馴染の颯に会った。誰でもいいから愚痴を聞いてほしかったのだろう。颯が私の愚痴を聞きながらため息をついた。「あんなやつ忘れれば」そう言って颯は指を差した。差した方を見ると元カレだった。私は「泣きそう」っと思った。するとそれを読み取ったかのように颯がフワッと私を抱きかかえた。私は戸惑ったが、颯に身を任せた。颯は私をバイクに乗せるとこう言った。「俺の背中だけ見てろ」私は颯の上着をぎゅっと握ってこくんとうなずいた。元カレとすれ違うとき私は思わず目をつぶってしまった。颯は私の頭をポンポンと慰めるように優しくなでた。その手は暖かく、大きかった。私が「ありがとう」と言うと颯はボソッと「俺のほうがあいつよりお前のこと好きだっつーの」私はその言葉がはっきり聞こえたが、「えっ」と聞き返した。すると颯は「なんでもない」と言って誤魔化した。その後ろ姿は耳まで真っ赤で私は思わず笑ってしまった。その時思った。あの時あいつが「終わりにしよう」って言ってくれて良かったのかもしれない。でもあいつには感謝しておこう。あいつのおかげで本当の恋に気づけたんだから。
『終わりにしよう。』
その一言でこの関係が終わるのなら。
それはどんなに幸せだろう。
彼との出会いは運命だと信じていた。
だけど、一目惚れで始まった恋は1夜の過ちで苦しみへと変貌を遂げた。
それまで大事に大事にしていた。
お酒に酔った勢いで間違えた。
苦しみから逃げ出したい。
そんな気持ちが溢れる。
しかし、彼との繋がりを無くしたくない。
我儘な私をどうか許して欲しい。
今日も彼に逢いに行く。
終わりにしよう
もう、テストは終わった
だから、テスト勉強は終わりにしよう
と思ったら、またテスト
休みがほしい。
別に嫌いになったわけじゃないよ
うん
今でも好きなの
うん
でももう手繋いでも何も思わないの
うん
外にデート行こうって思わないの
うん
愛してる?
愛してるよ
私も愛してる
わかってる
この先あなたより好きな人できる自信ない
俺もだよ
でもね、でも、
うん
終わりにしよっか
2人が出会う確率は ''72億分の1''。
好きな人と出会う確率は ''30億分の1''。
好きな人と両思いになる確率は ''400分の1''。
そんなことを聞いたことがある。
でもね、わたし400分の1の確率を引いたみたい。
彼は優しくて、凄く努力家で、
子供みたいにやんちゃで心配が途切れないけど、
どうやらわたしはそんな彼を好きになったみたい。
彼は沢山想いを伝えてくれるけど、
わたしにとって愛情表現は言葉にするのも、
行動に移すのも難しくて中々伝えれない。
だけど、彼は無理にやらせてくることもせず、
優しく見守ってくれてる。
そんなわたしにできることは、
そんな彼から「もう終わりにしよう」って言われるまで、
心の底からずっと愛し続けること。
そして、傍で支え続けることだと思う。
「終わりにしよう」
これでもう終わりにしよう。
始まりは、学生の頃に見た一本の映画。とにかくすごかった。これまで見たどんな映画とも違った。ブッ刺さった。
胸の中から感情がどんどん溢れてくる。何かを作りたくて作りたくてしょうがなかった。絵や音楽はやってこなかったから、頭の中のイメージを文章にしてみた。拙くて、まるで落書き。それでも、楽しかった。
今年で生まれて23年。
仲の良い友達は、みんな一般企業に就職している。
これ以上好きなように生きるのはやめよう。
やるべきことをちゃんとやる。
半端に抱いた憧れは捨てよう。
これでもう、終わりにしよう。
夢を夢のままにするのは、もうやめる。
ひたすら書いて、掴みに行く。
「終わりにしよう」
最近ドタバタし過ぎて余裕がない。
だからこの4年続けてきたことを
終わりにしよう、と思ってた。
どうしても続けることが出来ない気がして。
でも今日久しぶりにやってみた。
やっぱり楽しい。
出来る範囲でもう少し続けてみようかと思えた。
少し心に余裕が出来たのかも。
「もう俺たち終わりにしよう。」
そう告げるとお前はこういった。
「なんで?なにか理由ぐらいあるだろ?」
「男と付き合ってるといろいろ言われるんだよ。」
「だからそれも二人で乗り越えようって話しただろ?」
別れたくなんてねえよ。お前とずっと一緒に居たいしお前をこれ以上傷つけたくねえんだよ。
「それでもいろいろ言われるのは嫌なんだよ、、!」
「じゃあなんで別れ話切り出してきたのに悲しそうな顔してんだよ。」
そう言われ抱きしめられた。この温もりが落ち着くんだよなあ。
思わず抱き返してしまう。
「ほんっとお前素直じゃねえのな笑どーせ俺が周りから言われてるのが嫌だからそう言ったんだろ?」
いつもそうだ。いつも俺のことばかり気にして優しくしてくれる。大好きだよ。千秋。
「ごめんね。俺のせいで。」
「那琉が俺を救ってくれるんだよ。那琉の笑ってる顔見ると今日も生きてて良かったって思える。」
駄目だ。今までどれだけ沢山の人をなくした?いつも辛くなって俺の前から居なくなってしまう。求めたら駄目だ。
「それでも別れたい。」
「嫌いではないだろ?」
駄目だ俺。嫌いって言うんだ。
「嫌いだよ。」
「そっか。じゃあ別れよう。嫌いなのに一緒にいたら那琉が辛くなるだけだもんな。」
「じゃあバイバイ。」
「おう。」
家に帰ると生きた心地がしなかった。千秋と別れた後の家は凍えてしまうほど寒くて悲しかった。
次の日
「うい〜!お前ら別れたんだって?」
「別れたよ。」
「別れた。」
「やっぱ男同士だと続かないんだな〜笑」
続かないよ。いろんな意味で。お前らみたいな奴らのせいでね。
「だな笑」
そう言うと千秋は悲しそうな顔をした。なんでそんな、、、、悲しい顔すんだよ?俺はお前に笑って欲しかっただけなのに。
「俺帰るわ。」
そう言って教室から出ていく千秋を追う。
「千秋!待って!」
「なんだよ?」
「俺、、間違ってた?千秋に笑って欲しかったのに傷つけた?またなくしちゃう、、、、っ?」
「また付き合ってくれたらなくならない。」
「付き合う、、、!付き合うから!いなくなんないで?」
「分かった笑」
千秋が笑うと自然と涙が溢れてくる。
「泣くなよ笑また抱いてやるからさ笑」
「抱くって言うと違う方想像するんだけど。」
「この変態が!笑」
「抱いてくれるんでしょ?笑」
「いいぜ。そう言うなら思いっきり抱き潰してやるよ。」
また後で書きます!
終わりにしよう…
もう終わりにしよう…
バイバイ…
「だめだ、平行線だ……」
そろそろいい時間になるぞ、この不毛な争い。
正面には唇を尖らせ、頬を膨らませた恋人が座っていた。
くっそ〜。
本人は納得いっていないのだと思うけれど、この表情がめちゃくちゃ可愛いの、ズルくない?
「終わりにしよう」
「なら、引いてください」
「それはちょっと……」
話は大したことない。
美味しいお菓子を貰ってきて、それに入っている数が奇数で、どっちが食べるかという話しなんだ。
「最後、食べてください」
「美味しいって言っていたでしょ、食べていいよ」
小さな押し問答が続けられてしまう。
食べたくない訳じゃなくて、君が喜ぶところが見たかったんだけれど、何してんだろ、俺たち。
頭を捻って出した答え。
「分かった、俺がもらうね」
そう答えると、パァッと花が開く満面の笑み。
もう、根本的に引かない理由が俺を喜ばせたい、俺に食べてもらいたいだからって分かるし、俺も同じなんだよ。
だから。
俺は最後のひとつを無理矢理ふたつに分けて、ひとつを自分の口に入れた。そして残りを迷わず彼女に向ける。
「あーん」
「ふぇ!?」
ほんの少しだけ俺に視線を向けて、くすりと笑ってぱくりと食べた。
「うふふ、一番美味しいです」
「俺も」
おわり
お題:終わりにしよう
僕は、泣き虫でとても臆病だった。でも、そんな僕に優しくしてくれる人がいた。それが一目惚れした彼女だった。
「大丈夫、私が居るから」
「私があなたのことを守ってあげるから」
僕が泣いていると、いつも彼女が励ましてくれた。彼女のその笑顔が眩しくて、とても可愛らしくて、ずっと見ていたいと思った。
ある日、彼女が人知れず涙を流しているところを僕は見かけてしまった。どうしたのか聞いても、何でもないと答えるだけだった。絶対大丈夫な訳が無いと思った僕はどうか話して欲しいと何度もお願いした。曰く、彼女は嫌がらせを受けている様子だった。
「そんな…酷いですっ。こんな優しい人を傷つけるなんて…」
「本当に大丈夫だから…」
「今度は僕が…いや、俺が貴方を守りますから!」
それから、俺は強くなるために努力をした。泣き虫を克服して、彼女を守るのだと心に決めて。泣き虫で臆病な自分も、もう終わりにしよう。
テーマ「終わりにしよう」
起きてもないことを心配するのは終わりにしよう
もしも不安でいっぱいなら
今の自分にできることを精一杯やろう
きっと大丈夫
「終わりにしよう」
彼に私はそう伝えられた
私も薄々気づいてはいたが、ついに来てしまった
彼の違和感に気づいたのは3ヶ月ほど前だった
一緒に出かけようと誘っても用事があると断られたり、一緒にいる時間もスマホを見ることが多くなった
不審に思った私は彼を尾行した
そのとき、決定的な瞬間を見てしまった
彼が女の人と歩いていたのだ
その女の荷物を持ったり、カフェで一緒に話したり、しまいにはアクセサリーショップに入った
私は呆然としたままだった
そのまま家に帰ると複雑な感情がこみ上げてきてつい、泣いてしまった
だが私は彼のことを愛していた
だから、この関係を少しでも長く続けるためにこのことを黙秘した
そして今に至った
彼の言葉は続いた、が私の思っていなかった言葉だった
「終わりにしよう、そして今とは違う関係になろう、これからも君のことを守らせてほしい、そして一緒に幸せになりたい。結婚してくれ。」
私は驚きを隠せなかった
浮気したまま結婚するのか、と
今思ったことが言葉に出てしまった
そのことに彼が
「浮気?なんのことだ?」
としらばっくれた
今までの事情を洗いざらい喋ると彼は
「そいつは姉だ。姉に結婚について聞こうと思ったんだ、俺には乙女心なんてわからないからな。」
続けて彼は
「君を心配させておいて守るなんてことを言ってしまい悪かった、もう君を不安になんかさせない。」
ポタポタと涙が零れ落ちた
彼からの愛情、今までの不安からの脱却…
私は彼の目を見て言った
「喜んで」
『………これで終わりにしよう』
俺と好敵手、お互いが泥沼にハマるような戦いを続けて約10日が経った……。お互いの力が拮抗するためかなりの体力が削れていっていた。痺れを切らしお互いがお互いを認め、最期の一撃に賭けるそうして、終わった結末は、
『また引き分け、か』
引き分けだった……。
「終わりにしよう」
と彼はいった。
私は、それがあまりに突然過ぎて、
頭がついて行かなかった。
意味が分からなかった。
わたしは、何かに夢中になると
周りが見えなくなる。
きっと、最近、そのせいで
彼をほったらかしにしていたのかも
しれなかった。
別れは、突然やってくる。
突然と思っているのは、
私だけなんだ。
ごめんね。
本当にごめんね。
謝ることしか出来ない。
泣きながら、
わたしはその場を走り去った。
蝉の鳴く声だけが
あたりに響き渡っていた。
もう別れよう、貴女が幸せになる為に
忘れられそうにない、未練がましい僕と違って
貴方はきっと、僕を忘れてくれるから
---二作目---
「別れよう」
そう口にした時、お前はボクの頬を思いっ切り叩いた
何すんだ、なんて出かけた言葉は、歪められたあいつの表情によって音にならなかった
どうして、お前がそんな顔をするんだ
だって、僕と付き合ってても何もいい事は無いじゃないか
悩みが増えるだけだろう、苦労が増えるだけだろう
ボクはお前の事が大好きだけど、
ボクの存在で、お前の未来を奪いたくないんだよ、
僕への想いなんて、一時の思い違いだって忘れられるだろう
なのに、なのに
「どうして...」
「どうして、って...色々言いたいことはあるけれど、その前に一つ確かなことがある」
「?」
「...好きな人が泣いていて、苦しくならないやつなんて居ないでしょ?」
「は、」
あれ、ボクは
いつの間に泣いてたんだ?
--
「それと、何を勘違いしてるか知らないですけど、貴方から離れる気なんてサラサラないので」
「!?」
「いやいや言っても、離しませんからね?」((ニコッ
「ヒェッ」
#終わりにしよう
359作目
一周年記念まで...あと5日
I'm thinking of ending Thingsの日本語訳は?
原題『I'm Thinking of Ending Things』は、直訳すると「物事を終わらせようと思っている」。 実はよく使われるフレーズでもあり、意訳すると「もう終わりにしよう」という意味となるイディオムです。
それなりに長くも書いたし
習慣にもなった
『書く習慣』アプリも
そろそろ終わりにしよう……と
考えてはいるのに
ついつい今日も筆を走らせている
#終わりにしよう
前回の続きを書きたかったけれど、
今日はちょっと元気が足りないので
素直にお題に従おうと思います。
【終わりにしよう】
なるほど…終わりにしよう、ね。
ぱっと思い浮かぶのは、恋人達の別れかな?
あとは、自分の人生を終わりにしようって
真っ先に頭に浮かぶ人もいるんだろうね。
私もそう思ってた時期があったなぁ。
まぁでも、考え始めたらキリが無い。
どんなものにでも終わりはあるからね。
さて。
私は今終わりにしたい事ってあるかな。
うーん…直したい性格だったら、
いくらでも浮かんでくるなぁw
終わりにしたい事か…。
細々した事はいくらでも思い浮かぶんだけど,
クソつまらない人生で、
良い事なんて何一つ無いって思ってたけど…
改めて終わらせたい事って言われたら、
簡単には思い浮かばないものなんだね。
…そっか。
明日は少し頑張って生きてみようかな。
そんで、帰りに少し高いコンビニスイーツでも
買って帰ろうかな。