『終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
終わりにしよう
社会人になって余裕が無くなると
撮り貯めた番組をみる暇など無く
あの頃はビデオテープだったけど
必死に予約はするけど
見られることのないテープの山は
ホコリとカビがつくし
物欲のまま買って放置された物たちで
たぶん汚部屋って言えるくらい
いっぱいいっぱいの精神状態
もう終わりにしたかった
そして
終わらせることができたタイミングは
失業からの金銭的余裕の無さ!
いっぱい処分したけど
たまに思い返して
繰り返さないようにしなくちゃね
終わりにしようぜ
現実逃避感
今ここが現実だっていうのに
まるで夢のようで、
現実をはっきりと現実と感じる
そして貴方との関係を斬らないといけないと
はっきり感じる
【終わりにしよう】
✂ーーーーーーー⚠ーーーーーーーーーー✂
なんでこんなに素直になるのに時間がかかるのかなあ
別れた理由....
それは全部僕にあるんだよ、
僕は男の人が怖い、
メールなら、電話ならまだ話せる。
でも対面は怖い。ひたすらに怖いんだ。
トラウマが蘇ってきて君の顔も声も何も関係ないのに
怖かった。
僕は感情が分からなくなった
ボクはしにたかった
ぼくは信用出来なくなった
ぼくは、、私は自分が嫌いだ。
本当はえっちなんかしたくない。
君と過ごせたらそれで良かった.....w
でも、もうそんなことは叶わない
だって、君のことが
怖いから。
【いつか渡せたら良い理由】
拝啓、僕の彼女様へ
もう、終わりにしよう。
君は何時もキラキラしていて、
僕の憧れの人だった。
人生の中で一番勇気を出して話し掛けたあの日。
貴女のキラキラが
僕にも移った気がして嬉しくなった。
君の視界に写れただけで十分だったのに、
人間は欲張ってしまうのだなと思う。
告白をふたつ返事で返してくれたのは
驚いたけど嬉しかった。ありがとう。
貴女との日々はすべてがキラキラしていて、
僕には少し眩しかったみたいです。
だから、もうおしまい。
病気の僕が死んだことは忘れて、
もっと素敵な人と出会ってください。
貴女が僕のことを忘れられますように。
僕より
「終わりにしよう」
1番私が大切にしてきた親友がいる。でもその親友は私が言った言葉が心に刺さり関係を終わりにしようと言ってきた。私が言った言葉は「どうして最近仲良くなった子には呼び捨てなのに、何年一緒に居る私には呼び捨てじゃないの!?」と言った事が親友の心に刺さってしまったらしい。
私も1番聞きたくない言葉を親友から聞かされてしまった。
この関係を「終わりにしよう」
終わりにしよう
いつまでも一緒にいられると思っていたのに。
神様は残酷だった。
「好きな人に告白したら、OKもらえた」
耳がキーンと痛くなった。高いところから急に突き落とされた気分。
呼吸をする度に、息が苦しい。額から汗がこぼれ落ちた。
「よかったね、おめでとう、お似合いだと思う」
声が震えていたのが、自分でもよく分かる。表情が上手く作れない。
「いつも色々話聞いてくれて、ありがとう。やっぱり幼馴染は、頼りになるね」
嬉しそうに笑って、俺の手を握る。
――聞きたくなかった。信じたくなかった。嘘だと言って欲しかった。
作った顔で、笑い返した。愛しい横顔、その瞳に俺はもう映らない。
その後の会話が耳に入ってこなかった。たぶん、好きな人の話だろう。
ぼーっと遠くを見つめながら、一緒に歩いて帰る。左肩に下げていた、ボストンバックが重く感じた。
幼い時に約束した「大人になったら結婚しようね」と。
ずっとそれを信じていた。――嬉しくて。
幼稚園も小学校も中学校も、ずっと一緒で、ずっと隣にいた。
俺のほうがずっと前から大好きだったのに。なんで、俺じゃない?
悲しくて、悔しくて、それが痛みとなり体を抉っていく。
認めたくなかった、分かりたくなかった、時間が戻って欲しかった。
そんなこと言っても、思っても、どうにもならないのわかっている。
家に帰って、足早に部屋に向かい扉を閉める。
電気もつけずに、扉にもたれかかりながら、ずるずるとその場に座り込んだ。
涙が溢れ出た。喉の奥と鼻の奥がツーンと痛い。
しばらくしてから、立ち上がり、机の引き出しに向かった。
引き出しの中から取り出した、1枚の手紙。幼い時に「結婚しようね」と書かれた手紙を、ずっと持っていた。
もう、この想いを終わりにしよう。――さよなら。
ビリビリと紙を破く音が部屋に響いた。
多分、耐えられなかったんだ。
彼らは、何よりも変えがたい存在で。
俺達が生きていく為には、きっと、絶対必要だった。
それでも、頑張ってはいた。
きっと、叶わなくても、それでも絶対、諦めたくなんてなかった。
でも、疲れちゃった。
どんなに願っても、どんなに頑張っても、終わりが見えない絶望感。
どうしたって戻らない時間を、必死で手繰り寄せている、哀れで滑稽な空飛ぶ少年達。
だからね、”終わりにしよう”って、思ったんだ。
ぜーんぶ、まとめてそうしちゃおうって。
そうすれば、一番手っ取り早いじゃん?
”終わりにしよう”、そうしよう。
そんな軽い言葉で決まったなんて、絶対に言えないけれど、ね?
終わりにしよう
これで終わりにしよう…と思いながらついつい食べてしまうポテチ
これで終わりにしようと思いながらついつい読みふけてしまう漫画
あー…むしろ諦めて漫画見終わるまでポテチ食べようかな?
あれ?階段走ってくる音が聞こえる…
早く、ご飯食べに来い! !!
( `ὢ´ ⊂彡☆))Д´)・∵.ドバチンッ!
テーマ【ポテチ…じゃなくて!これで終わりにしよう】
終わりにしよう 。
「え … ?」
久しぶりのデート 、何事かと思えば 、急にそんなことを言われた
「なん、で 、?な、何が悪かった?何がダメだった?言ってくれたらなんでも直すよ …!!」
違う 、君は完璧な人だった 、俺に尽くしてくれた 、嬉しかった
「じゃあ、…なんで、?」
…他に好きな人が出来たんだ 。すまない 、別れてくれ 。
「っ…」
「もういい!!わかった!!別れる!!じゃあね!!」
… ごめん 。
その謝罪は彼女に届くことなく儚く消えていった …
と 、話したのは 、彼が亡くなる 、2日前 。
あの時 、もっと聞いてればよかった 、後悔ばかり
彼の遺書には 、こう書かれていた 。
『 ごめんね 、こんな別れ方しかできなくて …
君の笑った顔も 、君の声も 、いつも遅くまで待っててくれるところも 、掃除が少し苦手なところも 、全部全部大好きでした 。』
「… そう、言うなら、もっと 、頼ってよぉ …( 泣 」
「あぁ、 私も彼の所に逝きたい 、 あぁ 、終わりにしたい 。」
#24【終わりにしよう】
もう、ここまで。
終わりにしよう。
キリがないよ。
わかってる。
もう時間なの。
終わりにしよう。
大好きだよ。
キャラメルポップコーン。
「もう、終わりにしよう」
夜の東京を一望できるレストラン。コースの最後に出てきたデザートにフォークを刺しながら、彼女が言った。
「意味が分からねぇな」
「だから、もう別れましょうってこと」
「そういうことじゃねぇよ。何をもって、そんな寝惚けたこと言ってんのかって聞いてんだ」
別れたがる理由に心当たりも何もない。暫く黙り込んで彼女はケーキを一口、口に運ぶ。実に不味そうに食いやがるな、と思った。
「……もう、好きじゃなくなった」
「嘘だな」
「じゃあ、好きな人ができたの、私」
じゃあって、何だよ。嘘をつくならもっとマシにつけないのか。そもそも、嘘をついてまで俺と別れたいのか。彼女の意図が全く読めない。深くは問い詰めないが、代わりに、「断わる」とだけ答えた。もっと正当な、こっちが納得するような理由じゃない限り、そんな狂言は認めない。
「……聞いちゃったんだよ」
「あ?」
「海外赴任の話をもらってるんでしょう……?」
もう彼女はケーキを食べるのをやめてしまった。こちらをじっと見ている。灯りの弱い店内でも、目が充血しているのが分かる。
「おめでとう。すごい、大抜擢だね。向こうでも頑張ってね、だから――」
「だから、私はそんな遠い距離に絶えられないから別れてほしい、と?」
「……」
「お前の俺への愛はその程度なのか?」
彼女は目を伏せきゅっと唇を噛む。こんなに綺麗な景色と豪華な料理だったというのに、その顔は何だ。そんな顔をさせるためにここへ連れてきたんじゃない。
「本部にはもう答えを出した。こっちの引き継ぎなりを済ませて、2ヶ月後には日本を発つ」
「そう、なんだ」
「だからその2ヶ月の間にお前の苗字も変える」
数秒間の沈黙。淀んでいた彼女の瞳が次第に大きくなっていく。口まで半開きになってとんでもなく阿呆面だった。うっかり笑ってしまいそうになる。それをなんとか堪えて、胸ポケットから小さな箱を取り出しテーブルに置いた。
「お前も一緒に来い」
【終わりにしよう】
「本当に行くの……もう会えないの?」
歩き出した背後から届いた小さく震える涙声に、つい立ち止まってしまった。
俺は馬鹿だ。
どう考えても、このまま立ち止まらずに去るべきだった。
自分の手では幸せに出来ない女と判ってるから、いい加減身を引くと決めたのに。やっと『終わりにしよう』と告げたのに、結局絆されて。
惚れた弱みってやつはどうにも厄介だ。
態々戻って、頬に滑り落ちる雫を唇で吸い取る。
「一々泣くな」
「戻って来るよね?」
「さあな」
「いつでもいいから……」
アンタへの思いを切り捨てねばならないと思えば思う程、同じ分だけ何もかも捨てて拐ってしまいたいという本音が込み上げる。
その癖そんな柄にもない思いを悟られるのも嫌で、つい心とは裏腹な言葉が出てしまう。
「清々するぜ。その鬱陶しい泣き顔見なくて済む」
「……泣かせてきた張本人がそれ言う?」
「はは、違いねえ」
確かにアンタの言う通り、涙の原因は大概俺だったな。
身の程知らずの懸想だと判っていたから素直になれなかっただけで、これでもアンタの事愛していたんだ。今までセフレみたいな扱いしておいて、何言ってるんだって思うのかも知れないが。
まあ聡いアンタには何もかもバレてるんだろう。
「……じゃあな」
―――どうか、幸せに。
最後まで本心を告げないまま、今度こそ振り返らずに背を向け歩き出す。
明かりが要らない程光る青白い月を見上げると、月がみるみる滲んで崩れた。
始まりがあった。遠い昔に。
嫌に洒落たテーブルの上に無造作に置かれている黄色の花の飾りも、今となっては冷たく硬質な作り物にすぎず、彼の存在だって既に似たようなものだった。
「ねえ、もういいよ。」
そう言って、私は手を離した。
「終わりにしよう。ね。」
「体に悪いよ。」と渋りながら誕生日に買ってくれたジッポが、カーテンの隙間から差し込む西日を受けて真っ赤なまま反射する。顔色の悪い彼の隣に雑に放ると、少しだけ、生気を取り戻したみたいに見える。
「じゃあね。」
時計の針が5時を指す。息を吸い込んで、一歩を踏み出した。窓の外、傾いた私の世界は、二度と戻らない。
全て終わりにしよう。ある日、ふとここにいたくなくなった。
何故居たくなくなったのか、自分には分からなかった。
心のどこかで、何か限界になったのかと思ったけど、
思い当たる事が見つからなかった。それから数日、なにか思い当たることが無いか考えた。でも見つからない。自分のことなのに、何で分からないんだろう。それからずっと、その事について考え続けた。そんな時、「死にたい」、と思うようになった。
涙が出た。なぜ涙が出たのか分からない。それから
しばらくだった頃、今度は全てがどうでも良くなった。
何も考えたくない、何もしたくない、そんな思いが強くなった
私は今日、友達にこのことを話した。
私は泣いていた。そしたら友達が、
「ねぇ、、、そこから降りて?」
と聞いてきた。突然の事で少し吃驚した。
でも私は、
「いいよ。全部、終わりにしよう」
と言った。降りる時に、友達の顔を見た。
彼女は笑っていた。
次私が起きたら目の前に沢山の人がいた。
もちろん両親もいた。でもみんな、黒い服を着ていた
それに両親が泣いていた。何で泣いているんだろう、と思った
両親の傍に行った、
「なんで泣いてるの?」
と問いかけてみたけど、両親は答えてくれない。それに、
誰も私がここにいるのに気づいていないみたい。
あぁ、全部終わったんだ。
楽しかった自分の居場所を、
楽しかった一時を、
自分の手で終わりにしよう。
誰かに邪魔されないように、
誰かに乗っ取られることのないように。
自分で終わりにして、自分だけのものにする。
【終わりにしよう】
もう終わりにしたい。我慢できない。君とすごした日々。楽しかったよ。でも、終わりにすれば私たちの日々がお互いもっと楽しくなる。だから、もう終わりにしない?あなたも終わりにしたいと思っているんじゃないの?それは私だけ?……「もう終わりにしないか?」……あなたも同じことを考えていたんだね。「恋人はもう終わりにして夫婦になろう。」「ふふっ、もちろん!」
「もう終わりにしよう。」
銃口はわたしの額を捉えていた。
「それはこっちの台詞よ。」
動揺を隠すため、相手を精一杯睨みつける。けれど、彼はそれを全て知っていると言うように、口元にわずかな笑みを浮かべた。
遠くから銃声が聞こえてくる。爆発音や建物が崩れ落ちる音、悲惨な音の隙間からは誰かの悲鳴が聞こえる。
こんなこと、もう終わらせなければいけない。上の人間の欲を満たすためだけの戦争なんて、馬鹿げている。
誰にも言えない思いを、もし、今わたしに銃口を向ける彼も持っているとするのなら。
わたしはどこから間違っていたのだろう。
「くだらない。」
「同感だ。」
「あのクソデブ達を殺してやりたかった。」
「ああ、そうだな。俺がちゃんと殺してやるよ。最初はお前だけどな。」
視界がすでに歪んでいた。まばたきをすれば、溢れてはいけないものが溢れてしまうとすぐに分かった。だから、睨みたくない彼を睨みつけていた。
誰かの痛々しい悲鳴が聞こえる。幼い泣き声も聞こえる。そして、絶えず爆発音が響いている。
「ごめんなさい。」
まぶたを下ろした。遠くで銃声が聞こえた。
諦めない
前を向く
自分の生きやすいように生きる
笑っている
たくさん話をする
たくさん話を聴く
それだけで
人生がかわっていくよ
もう終わりにしようよ
人の目を気にして
嫌われないように頑張って
笑うことも
会話をすることも諦めて
生きづらさを感じて
生きていること
終わりの後には
始まりがあるよ
終わりにしよう。
今終わりにできるのなら、
今が夢でありますように。
明日になったら
溶けて全部消えますように。
病気も通院も
カウンセリングも
なんにもない
ただの私に戻りたい。
終わりにしよう
この言葉を聞いた瞬間
薬を用意していた私は
何処か安堵した自分を見つけた。
私はそんな私と言った彼に怒りを覚え
二人を重ねて囁くような声音で怒りををぶつけた。
「何で…?今更そういう事言うの?」
「だって…本気にすると思ってなかった…。」
「だって」と幼稚な言い訳する彼に対して
さらに怒り脳が麻痺して感じた事をぶつけて
私は怒鳴った。
「私は貴方のために…!」
「…ごめん。でも…俺怖いんだ。」
「私だってそうよ!!」
私は身勝手な彼に怒りが頂点に達し
首を両手で強く捉えた。
「あんたのお望みどうりにしてあげるわよ!」
彼は遠い何処かを見ながら抵抗せず泣いていた。
一応分かりにくいかもしれませんが
2パターンで読み取れるお話です。
彼が終わりにしよう=死にたい
=心中をやめたい
という話です。
「お母さ、ん。止めてよそんな、わたしの前から居なくならないでよ」
わたしを支えてくれていた母が、今消えようとしている。命の灯火が、消えそうだ。
「……私は、もう終わりだから。いいの、あなたはあなたの人生を歩みなさい。良い母親になれなくて、ごめんね」
「お母さん!!!」
わたしはわたしの人生を歩む? 冗談じゃない、お母さんがいないとわたしは自分で居られないのに。お母さんが居なくなってしまったら、わたしは何を自分にすればいい? 他の誰かと接するわたしは、わたしだと思えないから。
「死なないでよお母さん!!!」
無様にも、お母さんの命は散っていく。はらはらと崩れたお母さんの命は、
……本当にお母さんは居ないの? そんな世界要らないのに。そうだ、
わたしも死んでしまえばいいのだ。
#終わりにしよう