『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
別れなんて いつも突然だね
ありがとうて思える別れも寂しい別れも
すごく忘れられない 別れがある
でもねぇ 自分だけで誰かと幸せになろうとしても無理なんだね。 あの日 あの時私は、(彼を幸せに)という思いがあった。でも 幸せだと感じたのは1年ぐらい だった。
暴力さらされた私は 痩せに痩せ
どうにもならないとこまで来ていた あの日のがせば
私には今は無かったのだろ
別れて正解という別れもる
別れが辛い悲しいだけでは無い
お題 突然の別れ
突然だろうが必然だろうが関係ない。
はじめまして、さようならを繰り返して、ひとは代謝され、人生は良くも悪くも磨かれていく。
痛みはいずれ薄れていくし、悲しみは永久には続かない。怖がらなくていい。
生き物みんなが経験することで、いつか必ず終えるのだ。
ありがとう、思い出たち。
さて、今日は昨日に比べてぐっと気温が下がった。
めずらしく『炭水化物を山盛り食べたい』と言われたので、冷蔵庫にある野菜をみじん切りして、冷凍のエビとイカも入れて、カレー味の炒飯と餃子を焼く。
箸休めに、きゅうりとちくわの梅和えも置いておく。
好き嫌いがないし、何を出しても美味しく食べてくれるので
本当に世話要らずでありがたい。
「突然の別れ」
――盗られた。
もぬけの殻になった部屋へ通されて、咄嗟にそう感じた。
盗られた、奪われた、不意打ちだ、卑怯者の仕業に違いない。
人間、本当に怒ると身体の表面は熱いのに胃のあたりは冷えるんだと、実感できたことだけが収穫だ。
後は何も無い。
部屋の中はなんの変化も無かった。ひとつも。さっきまで居たみたいだ。それが余計に「盗られた」ことを際立たせていて腹立たしい。いっそ荒らされていたならまだ救いはあった。
分かっていたのに。
分かっていた。
そういう人間だ。
楔を打たなくちゃ簡単に流れていく。
分かっていたのに。
自分が楔になることを先延ばしにした。自業自得だ。
よりによって。
ああ、もう駄目かもしれない、手遅れかもしれない。
今この瞬間も誰かが楔になろうとしてる。
手の届かない、視界にも入らない場所で。
最悪だ。
最悪だ。
こんなになってじゃなきゃ、嫉妬心すら自覚出来ない。
お願いだから、誰のものにもならずに帰ってきて。
誰の手も取らないで。
誰の目も見ないで、誰の声も聞かないで、誰の体温も知らないで。
悲しいことも怖いことも、楽しいことも嬉しいことも覚えないで。
前向きにならないで、後ろ向きにならないで。
諦めないで、諦めて。
許さない、許されない、こんなのは認めない。
君を奪われた。
君を与えられて、奪われた。
理不尽だ。こんなのはもう暴力だ。
盗んだ側に同情すらする。
同じ目に遭うんだ。与えられ、奪われる。いい気味だ。
そうだ、これは別れじゃない。
必ず戻る。例え変質してしまっていても。
これは別れじゃない。罰でも無い。天災だ。
こちらにとっても、あちらにとっても。可哀想に。
戻っておいで。
全部置いて、全部捨てて、全部傷つけて、全部。
サヨナラも言わずに、まるですぐ戻るみたいに。
奪い合うのは、こっちで勝手にやるからさ。 (了)
君と出会ったのは
電車での僕の一目惚れだった
あの夏突然僕はの世界に
君が加わった
だから僕は驚かない
突然別れがやってくることに
出会いも別れも突然なのって
すごく僕ららしいと思うんだ
《突然の別れ》
#40
「なぁ、俺たちさ別れねぇ?」
別れは突然だった
「いいですよ、あんたに一切興味なんてなかったし」
「あっそ」
一切興味なかったなんて嘘だ。五条先輩は唯一無二って感じで五条先輩から告白され、俺も好きだったから付き合った。
でも別れてしまった
別れてしまったせいか、一切も話をしていない
話したい
別れたくないって言ったら
あの人は
どんな反応したかな
分かりたくもない
全部好きだったから
俺から話しかけてみても駄目
全部駄目だった
後悔しかないなんて言えない
やり直したいなんて言えない
この心の隙間を埋めたい
誰でもいいから
溺れて
全部なかったことにしたい
全部知らなかったことにしたい
俺は独りなんだ
「ごじょ、せんぱ、い」
最後はぎゅって抱きしめてほしかったなぁ
「なんで、まだ好きなんだろ」
「……ろんか!」
「ごじょおせんぱ、い?俺はだいじょうぶなんで」
「無理に喋るな止血できねぇから」
「…」
なんで助けてんすか
助けてもらわなくても
別に良かったのに
アンタを呪えたから
「興味なんて、ないって、……あれ、嘘です」
「……」
「ほん、とは、好きだった………」
「俺もまだ、好き」
「っけほ、でも、もう……おれ、しんじゃ………ヒュッ」
ここは
何処だろう
暖かい温もりがある
「…ごじょ…せんぱい」
良かった
まだ
アンタと居られそうで
もっかい
「もう一回付き合ってみませんか、?」
別れなんか来ないわ
あなた、あまりにも突然いなくなってしまうのだから、私、信じてないわ。私が信じてるのはそう、あなたの帰宅だけ。
もちろん、部屋はそのまま。週に二回、掃除のときに入るけれど、物の配置なんかは変えてないもの。だからやっぱり、そのまま。
でも、あなた。ちゃんと帰ってくるのでしょうね。私、信じてますからね。こんこんって、扉を叩いて知らせてくれれば、すぐに開けるから。ちゃんと帰ってきて、くださいね。
あ、のぞき穴についてたほこり、後で拭いておかなくちゃ。
突然の別れ
人生いつ誰と会えなくなるか
わからない。
そう思ったとしても喧嘩してたら
その時はなんか素直に謝れない。
絶対後悔するの分かってるけど。
くだらない意地張っちゃう。
突然の別れ
突然の別れ、それは凄く恐ろしいこと。
友達と家族と恋人と明日急に会えなくなる。
もしも明日、友達と仲良くできなくなるかもしれない。
明日、家族が交通事故にあって二度と話せなくなるかもしれない。
恋人と大切なかけがえのない幸せな時間を過ごせなくなるかもしれない。
そんなことを考えてたら1日1日を大切に過ごそうって思う。
たとえ、友達や家族と喧嘩して上手くいかなくても今、そこにいれること自体が幸せだ。
だから、また明日無事にみんなで笑っていられるように今日を精一杯過ごす。
未来を予想できない私達に出来ることは毎日を笑って過ごすことだ。
中2
突然の別れ
ないです・・・・
あっ嘘です(笑)
皆さん、結構暗い感じなので、
明るい感じでいきます!
笑ってくれたら嬉しいです(*^^*)
あれはある日突然起こったことだった、、、、
「ない!ない!な~い(´;ω;`)」
三角定規がなーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
突然、三角定規がどっかに行ってしまったのです。
実は一週間で3回もなくしたんです(笑)
ていうか、突然の別れじゃないですね(笑)
少し目を話しただけなのに!!!!!
もう!ಠ_ಠ
突然の別れ
いま時点で129ハートです!
ありがとうございます!!!
この文章で何個増えるか、明日教えます(。>﹏<。)
最後にちゃんと思いを伝えたかった
十年以上も前の、一番忘れられない片思い
別れの挨拶もできずに、突然いなくなるなんて
あんな残酷なクリスマスはなかった
電話はもう繋がらない。
受話器から漏れる機械音が、私の人生のおしまいを無情に奏でる。
ツー…ツー…。
ツー…ツー…。
ツー…ツー…。
ツー…ツー…。
ツー…ツー…。
ツー…ツー…。
「突然の別れ」
突然の別れ
(宝石の国二次創作)
「君は足の負傷がまだ良くないから、今日はお留守番しているんだよ」
そう言い残して、クリソベリルは見廻りに行った。突き抜ける青空が眩しい、よく晴れた日。私は池の淵で、上手く動かない足を水に浸けて遊びながら、クリソベリルの帰りを待っていた。池を泳ぐクラゲの名前、空を流れる雲の名前、水は冷たくて寒くなると凍ること、全部クリソベリルから教わった。おさらいをしながら、帰りを待つ。
「…………ごめんなさい」
ボロボロのアレキちゃんが、帰ってきてそう言った。クリソベリルは帰ってこなかった。あの日から、私の足は動かない。
突然の別れ
出会えてよかった
過去形の話
結果より過程の思い
それでもやっぱり
なんでがつきまとう
どうしてがループする
拭いきれない涙が
何もかもを
ぼやけさせる
突然の別れ
小さな花に
いつも水をあげ
花さん、おはよう
いつも通りの挨拶を
繰り返し…
きょうもきれいに
咲いてくれてありがとう
月日が経って…
元気ないのかなあって
しんぱい…
そのうち枯れて
…
でも…
いつも癒してくれて
ありがとう
涙溢れて…
『突然の別れ』5/19
とある迷宮にて、
守護者を倒したら、迷宮の崩壊が始まった。
「ど、ど、どうしましょう、師匠!?」
「お前は、真っ直ぐ入り口まで走れ」
なるほど、逃げる。
なら全力でそうさせて貰います!
「師匠、そうと決まれば、、、って
そっちは、迷宮の深部ですよ!?」
師匠は方向音痴でしたっけ?
それとも、あれですか。
「、、、師匠。此処は任せて先に行け!
なんて、言ったら怒りますよ?」
「俺が、崩壊を何とかするから。
お前は、さっさと逃げろ」
言っちゃいましたか、怒るべきですか?
「、、、死んだら、後を追いますよ?
私、師匠に依存してるんですから」
「死なないさ、お前が一人前になるまではな」
はぁ~、なら、カッコつけてもらいますか。
無事に帰って来たら、
いっぱい褒めてあげましょう
「死んじゃ、ヤーですよ? 師匠♪」
──────────────────
弟子が、階段を登って行くのを見守って
俺は、深部へ向かおうとして、足を止める。
左手、薬指に違和感を感じると同時に
指輪が砕け散った。
階段を駆け上がる、嫌な予感がする。
さっきまで、笑っていたんだぞ?
見知った人が、胸を貫かれ倒れている。
たった、数秒の距離だったのに、、、
救えた筈の、距離だったのに、、、
目の前に、復讐の対象が立っている。
お前も、迷宮の守護者なのか?
「ッこんなの、あんまりじゃないか?」
突然の別れ。
突然も何もない。
別れがあるのは、必然で。
終わりがあるから
始まりがある。
そこまでだと
思ったらそこで結末は、
決まるのさ。
もっときみを知りたいと
望んでくれる、あなたがいる。
だから、今を続けて
これているんだよね。
いつか、あなたが
私のボーダーラインを
決めて離れていく日が
くるのなら、
私の方から先に
決めてあげるわ。
そうしないと、
私、悔しいから。
泣いちゃうから。
『突然の別れ』
結局、私は
誰にも
何にも
なれなかったんです
ティースプーン一杯分の狂気を
追い求める彼に
与えられるものを
何ひとつ
持ち合わせていなかった
精神に異常をきたすくらい
壊れてしまえばいい
幽かな望みに縋って
そこにしがみついて
高みを目指して
私が居ると
あの人は
タダの人になってしまう
それが怖くて
だけど
私は
私が消えてからの
彼のことばかりに
想いを馳せて
彼を失った私が
どうなるか
考えもつかないくらい
彼に夢中だったんです
心が空になるくらい
彼の才能に
恋い焦がれていました
離れてみて
ようやく気づくなんて
間抜けな話です
その後 彼は
みごとなまでに
才能を開花させ
地位も名誉も手に入れました
「たったひとつ、最愛の人だけが手元に残らなかった」
何かの取材で、彼がそんなことを言っていたと聞きました
もちろん
戻る気はありません
彼には
これからもずっと
私の幻影と共に
混沌と狂気の中で
生き続けて欲しいのです
私は私の人生すべてを
彼の才能にかけて来ました
その代償は
あまりに大きかった
自らの夢さえ
捨て去ることも
厭わないほどに
だからこそ
簡単に
終わらせて欲しくはないのです
彼は
私の夢そのもの
突然の別れが
彼の
新たな才能の扉を
開いたのなら
もっと広い世界へ
羽ばたいて欲しくなるじゃないですか
ゆっこが突然いなくなった。
それは隕石が落ちるとニュースで報じられてから、十日後のことだった。
俺がいつものようにゆっこの家に行くと、ゆっこのお母さんは「朝から姿が見えなくて」と困り顔で言った。その時は俺も深くは気にしてなかった。誰かと遊びに行ったのだろう。そんな風にしか思っていなかった。
けれどもゆっこはその翌日も、翌々日も帰ってこなかった。
捜索願いも出されたらしいが、世の中はそれどころじゃない雰囲気だ。朝から晩まで隕石、隕石、また隕石の話。いつどこに落ちるのか。世界はどうなってしまうのか。そんなニュースばかりが続いていた。
暇を持て余した俺は、誰もいない小学校に行ってみたりもした。授業が取りやめになった学校は、しんと静まり返って不気味だった。みんなは家にいるのか。それともゆっこみたいに行方不明なのか。
俺はグラウンドを歩きながら考える。ゆっこはどこに行ったのだろう。真面目で明るいゆっこが、こんな風に突然いなくなるなんて考えもしなかった。俺がいなくなるのとは話が違う。
遠い親戚の家に行った? いや、思いつく限りのところはゆっこのお母さんが連絡してる。
どこかを目指して途中で力尽きた? でもゆっこがそんな無計画なことをするだろうか?
「あっ」
そこで一つだけ、俺の中に馬鹿みたいな可能性がよぎる。
「あいつ、隕石止めに行った?」
まさかと笑いたいのに笑えないのは、ゆっこの強い正義感を知ってるからだ。
誰だって一度は想像するだろう? 世界を救う子どもの話。選ばれた子どもたちが、世界を救うために奮闘する話。
ゆっこなら選ばれる。選ばれてもおかしくない。そう思うと、なんだか俺も力が湧いてくるような、そんな気がしてきた。
「よし」
足を止めた俺は空を見上げた。なら俺もここでぶつくさ言っている場合ではない。
いつか世界を救ったゆっこが戻ってくるように。そう祈りながら、いつ追加戦士に選ばれてもいいよう準備をしなくては。
突然の別れ
今日テーマ予知ですか?
4日前、叔母が亡くなりました。
母の一番下の妹。
私と2歳しか違わない。
突然倒れ亡くなったのです。
明るい人だった。
子供が大好きで保育士として働いていた。
命の期限は、人それぞれ。
叔母もまさか自分がって驚いているだろう。
1月に亡くなった母と
虹の向こうで出会えたかな。
私も今日が最後の日と
思って生きていかなくちゃ。
突然の別れは、悲しいな。
もう15年ほど前のことだが、飼っていた猫を交通事故でなくしてから、突然の別れの辛さを知った。
うちに来たのは産まれたばかりの頃だった。
指の先にミルクをつけて、舐めさせるところから育てた。半年ほどだった頃、彼は日に日に好奇心旺盛なオス猫になり、外に出たがった。
その夜、初めての外出だった。ほつれていた網戸の隙間からするっと抜け出したようだった。 彼のいなくなった後の網戸の端にはカマキリが止まっていた。なんだか嫌な予感がしたが、そのうち帰ってくるだろうと思っていた。
しかし、夜が深まっても帰ることはなかった。
帰ってこれなくなってるのかもしれない。と家の周りを見回ったが真っ暗闇で全く見つけられなかった。
明け方まで待って、家の周りを一周した時すぐに彼は見つかった。
道の端っこで真っすぐに身体を伸ばした状態で、目を開いていた。車かバイクにはねられ、人の手によって道の隅に寄せられたのだと認識するのに時間はかからなかった。
彼を見つけた時の喜びと同時に彼の死を認識した悲しみで、わけが分からなくなった。
突然の別れの辛さが時間が経つごとにじわじわと湧き上がりしばらく私は放心状態だった。
それから別れが極端に怖くなった。
大切な人と離れるのが怖い。少し連絡が途絶えると永遠の別れを想像してしまうのだ。
あれから猫を飼っても一度も外には出さないし、子供を一人で外出させるのも本当に怖い。夫ですら、何かあったらと心配でたまらない。
20年も経つのにこうなのだから、これからも変わらないだろう。
あの別れは私の生き方を変えたのだ。
彼の教えてくれたことは、突然の別れはいつ来るか分からない。今いる人を大切にして、今を一生懸命生きる。という事だったのかもしれない。
でも私はまだ、毎日不安でいっぱいだ。
いつかはもっと自由に伸び伸びと生きられるようになりたいと願っているのだけど、、
「突然別れ」