空を見上げて心に浮かんだこと』の作文集

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空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/16/2024, 4:28:00 PM

わたしの街は
空気がとてもキレイ

晴れた日には
散歩したくなる

澄んだ青空は
目に嬉しい

さらには、
歩きながら
深呼吸する

結構、それだけで
充分シアワセを
独り占めしてるはず…

だけど、
『空を見上げて
心に浮かんだこと』は…

漠然とした不安

なんでだろう?   まー

7/16/2024, 4:18:25 PM

広いと思っていた公園が
おとなになった自分には
とてもちいさく感じて

戻れないせかいがあるとおもうと
例えようのないさみしさが込み上げる

だけど空はずっとずっと
大きくて広くて高い
手の届かない変わらない青がある

いつまでもその青はそばにいてくれる
はずだから、きっと



空を見上げて心に浮かんだこと

7/16/2024, 4:16:56 PM

雫らは重ね重ねを拾い集めては揺り戻す橙
『空を見上げて心に浮かんだこと』

7/16/2024, 4:10:39 PM

→短編・聞こえない。

人の心を覗きたいと思ってことなど一度もない。
でも昔から他人の心の声が頭の中に入り込んでくる。喫茶店などで聞くとはなしに周囲の会話が聞こえてくるような感じとよく似ている。
最近はマシになっていて、聞こえる声も減ってきていた。声というよりはささやきに近いものになっている。年とともに老化したのかもしれない。老化を喜ばしく思ったのは初めてだった。
それでも稀に心の声の音量が大きい人がいて、どうしても防ぎきれないときがある。
今まさに、隣の女性がそれに当たる。
―さっき食べたハンバーグ、私のだけ他の人よりも小さかったよなぁ。
―来週から新プロジェクトかぁ。新しいチーム、仕事やりやすいとイイなぁ。
―あれ? 今日の夜ってヨガのオンラインレッスンだ。忘れてた!
―夏までに痩せようって去年も言ってたっけ。なぁんも変わってないわー。
人の少ない公園の、目立たないベンチを狙って休んでいた私の横に腰掛けてきた、この女性の心の声は終わらない。
冗談じゃない。先にも言ったように、覗きの趣味はない。もう少し休んでいたかったが、私は立ち去ることに決めた。
私はベンチから腰を浮かせた。
―いい天気だなぁ。この空って、あっ…………………
それまで騒がしいくらいだった心の声が、消えた。
思わず彼女へ視線を向ける。
「すいませーん、このベンチだけイイ感じに日陰だったんで座っちゃったんですけど、もしかして私、お邪魔しちゃいました?」
私の挙動不審を訝しがることもなく彼女は明るい声で話しかけてきた。
相変わらず心の声は聞こえない。人は必ず心で何かを考えている。それがすべて消えることはない。心を完全に閉ざした? そんな事があるのだろうか? もしそうなら何故?
この女性の人当たりのよい笑顔の後ろに何が隠れているのだろう?
「もう帰ろうと思っていたところです。お気になさらずごゆっくりなすってください」
なけなしの愛想よさを振りまいて、私は彼女に背を向けて歩き出した。
空を見上げる。彼女の心の声が消える直前、彼女は空に何かを描いたようだった。一体何を思い浮かべたのだろう?
もちろんその答えは見つからない。
よくよく考えれば、それが普通なのだ。

テーマ; 空を見上げて心に浮かんだこと

7/16/2024, 4:10:23 PM

空を見上げて心に浮かんだこと

飛行機が飛んでいる 乗客それぞれが それぞれの目的地を目指しながら 同じ飛行機に搭乗し 同じ空港を目指している

今この時代 共に生きている私達 人生の目的地は違えど 同じ時代を生きていく共同体

人 隣人 地域 国 皆が協力し合って それぞれの人生を良きものとするよう志向していける そんな世界になりますように

7/16/2024, 4:07:57 PM

僕の心とか未来とか感情とか、全部全部無視して、
空は、時に顔を上げられないほど眩しく笑ったり
しとしとと泣いたり、曖昧に曇ったりする。

それが憎らしく感じるけれど、たまに僕の気持ちを
代弁してくれてるような感覚になったり
僕と一体になっているような気持ちなる。

君が眩しく笑うから、意外と元気になれたり
君がしとしと泣くから、僕の気も重くなったり。
僕の涙の代わりに、君が泣いてくれてるようにも感じる。


ねえ、空。ソラ。

空みたいに明るい笑顔で、
空みたいに僕の代わりに泣いてくれるような
優しさを持ってて、

そんな君に、もう一度会いたいな。

空を見上げて、心に思い浮かんだ。

7/16/2024, 4:07:07 PM

一億光年先のあの星なら
僕の会えなかった君の
野生的な瞳を知っているのかと
唇を噛んだ


「空を見上げて心に浮かんだこと」

7/16/2024, 3:58:55 PM

響き渡るチャイムの音。私の学校は家から遠い。
だからこれは私が、私の学校にいるから聞こえるチャイムの音だ。
久しぶりだ。
この音を聞くと冷や汗が止まらない。
わすれていたこの感覚。一人になりたい。
誰も居ない廊下に一人で言って自由に呼吸して一息吐こうと思った。
顔も知らない同級生の制服を掻き分け
やっと出てきた廊下は一年生が屯していた。
同学年ですら顔が分からないけど初めて見た色の名札で後輩なんだと知った。
私は2年生だから、先輩。
普通ならここで注意しても怒鳴っても良いはず。
でも私にはそんな権言ない。
多分無視されて後で陰口を言われてしまう。私はそう言う物なのだ。
後輩とか先輩とか関係ない人生の負け組....
誰でもどう言う立場でも無視していいと決められた存在

やっと落ち着く場所に来れると思ったのに、
一年生が居たらどうしようもない。
態々ここまで来たのに、急に振り返って元の道に戻って行くと
一年生達に
「アイツ先輩のくせにココ通るのもビビってんのな」
って噂されるかもしれない。そう思うと足がすくむ。

でももしこの廊下を通るなら後輩に何か一言かけないといけない。
「ちょっとどいて」とか
無視される気がしかしてこない。どうしよう。
私は結局通るよりはマシだと思って来た道を歩き始めた。
心臓がドキドキして鼓動が早い。何で私こんなことしてるんだろう。
あっ..休み時間がもう直ぐで終わる。
もしもう皆んな席についてて、私が静寂な中一人歩いて席に座って、注目を浴びたらどうしよう。
歩いてら席についてもみんな私を待ってるかもしれないし、強がって歩いてるようにも見られてしまうかもしれない。
でも走ったら、なにこのキモいオタク走り方変だな
とか思われるかもしれない。不登校だし矢ッ張り変な奴なのかと思われるかもしれない....失望さえもされない。期待されてないから...

何でこんな被害妄想しか思いつかないんだ....
これは矢張りあの出来事があったのだろうか。


14歳で夏だった。
一年生の頃から仲のいいナツちゃんはとってもお人好しの可愛い完璧な女の子だった。
とっても仲良しな私たち。いつも二人で遊んでいた。
いつも陽気で明るい女の子達と話してても、
私を見ると話を割り切ってこっちに走って来て、
私を優先してくれていた。
私はそれが勿論嬉しくもあったけど、
その陽気な女の子、その子を仮にEさんとすると、
そのEさん達グループは私をよく思って居ないんじゃないかと不安にだった。
それでもそのナツちゃんは私をいちばんの友達として、それだけで、私と行動を共にしてくれて居た。嬉しかった。

そんなある日、
夏休みに入ると言う事で課題がたくさん出た。中学に入って二回目の夏休みだけど、
中1の頃の夏休みは何をしたか全く覚えて居ない。
たしかその頃にナツちゃんと会ったんだよね。

でも夏休みになっても部活も一緒。家も近所。私達の仲に関しての不満は一切なかった。

むしろ、皆んなは気軽に遊べないかもしれないけど、私たちは、その気になればいつでも会える。その事で少し鼻が高かった。もっとも、勿論表には出して居ないけれど。

夏休みになってナツちゃんと沢山遊んで、更に仲が深まるような気がした。
でも実際は、夏休みに入ると暑くてそれどころじゃなかった。ナツちゃんも部活休んでいたし、私も最初の二、三日でサボった。
ナツちゃんからの遊びの誘いも無かったし、
その年の夏は尋常じゃない程暑く感じたからナツちゃんも同じ状況なんだと思った。
お互い直ぐ会えるけど必要以上に会おうとしないと言うのが何だか仲のいい親友みたいで、気持ちが良かった。

だけどそう思ってたのは私だけだったんだよね。

夏休みの登校日。久しぶりの学校に、久しぶりの先生やクラスメイト。それからいちばん楽しみにしてたナツちゃん。
挨拶してお互い夏休みにあった事を報告し合って居た時。
Eちゃんが前の扉からドーンと現れた。
別にデブとかじゃなくて、あの感じや表情に効果音をつけるとするとこれがピッタリだったのだ。

すると、
ナツちゃんは私に、「またあとでね」って言ってEちゃんの所に行ったんだ。
その時はショックを受けたけれど、前まで少し話してたし、久しぶりだからキット、色んな人と話してみたいんだろうと思って私はその日、一人でトイレに行った。
放課後、ナツちゃんを久しぶりに遊びに誘おうかなとか、今日の担任めっちゃ焼けてて面白かったなとか思っていた。
個室で、ほんとうは駄目な事だけど、私はお菓子を食べていた。久しぶりの登校日だし、午前中に終わると言う事で心が弛んでいたのだろう。
すると急に大きな笑い声が聞こえてきた。
私は凄くビックリして声のする方向を見た。
その方向は真逆の上だった。隣の個室から便座に立ち、上から私を誰かが覗いていたのだ。
確かにこの個室は、中学校では頑張れば覗けるで有名だった。だけど実際にそんな馬鹿をする人は居ないし、
先ず私がトイレに来た時は人が来る気配なんか無かったから、何も考えずにその個室に入っていた。
その笑い声は続けた。
「トイレでお菓子食べてるの〜!?汚ったなぁ〜!wそれに、皆んなで食べるとかデブじゃん!w」
笑った顔の正体はEちゃんだった。

それと同時に個室の外から大量の笑い声が聞こえた。
一人や二人じゃない。何人もいる。
Eちゃんは笑いながら便座から下りて何も言わない私の個室をドンドン叩いた。
「おーい!出てこーい!花子さぁん」
そう言うと更に仲間が笑った。
私はトイレの中を見られたのがショックだったし、
状況が飲み込めずに居た。
今までお互い、存在だけ知ってるだけだったし、知り合いかどうかも怪しかった。

だから私は何も考えられなかった。
仲間も加担してドンドンドアを強くたたいてくる。
先生は何故かこない。
私の息はだんだん性能が衰えていって、胃の中きら摩擦か何かで口から火が吹き出しそうな程だった。
私は確かに、不衛生な方だと思う。
普通はみんな個室でお菓子なんて食べないことも知ってる。
でも個室を覗かれて皆んなに笑われるなんてあんまりだ。
私は息をのんでから
「何でこんなことくるの?」
と怒りもノリも含めた声で言って鍵を開けて、たたいている手が止むと扉を開けて笑って見せた。
「バレちゃったじゃん。ふふ、まぁいいやこれグミだけど、いる?」
と出来るだけいつも通り接した。
するとEちゃんは、真面目な透き通った声でしっかりと言った。
「は?汚ったな。そんなの食べるはずないでしょ。アンタが触った奴だよ?ねぇ?」
と。
私はわざとEちゃんがこう言う反応をとっていると
言う事を知っているのに
七人程いる全員が全肯定しているのを見て
私はどう足掻いても一人な存在なのだと初めて自覚したのだった。

これだけじゃない。
これがただ始まりだったってだけで、これより酷いのも有れば、優しいのもあった。
地獄の一年半だった。今までで最悪の夏休みだった。
そのことだけを覚えている。
私はクラスで無視されて当たり前の存在になり、空気の様な私は完全先生の前ではグレーだった。
黒と白の間。黒が偶にあるニュースに出ているようないじめで、白が何ともないクラスメイトだとしたら、グレーだったのだ。だから先生は口出ししないし、相談もあまり乗ってくれる様子は無かった。
だからかもしれないが地獄だった。
私は中学2年生の冬休みから不登校になった。
学校から家は遠いが、外にでると、Eちゃん達がいて私をまた虐めてきたらどうしようと不安になって外にも出られなかった。
声も出せなかった。
ひたすらゲームしかできなかったのだ。
ゲーム以外のことをしていると直ぐに泣いてしまう。
例えば勉強だと、全然分からないと不安になった。
だってどんなに頑張ったって所詮不登校だし、
親に迷惑かけるし、どれだけ学校に通えたら良いものかとひたすら考えた。
学校に毎日通う様だったら、私は確実に死を選んだ。
それ程学校とは憂いを与え、私をいい燃料として使うような圧迫感を背負わす存在だった。

だけど中3のちょっと前、急に火がついて前の様に振る舞えらようになった。少しずつ外に出られる様になった。
こう言う時間経過で治りますっていう記事は全く信じず、自分だけは例外だと思っていた。
だけど、全く進まなかった勉強はあり得ないほど捗った。
少し自信がついた。私は偏差値39から一年で偏差値55の高校に受験し受かった。入試一週間前なんて心臓がはち切れそうな程不安だった。明るい未来が見えた。世界が輝いて見えた。高校生になってこの高校に入れば何故だかEちゃんも居ないし、よくやっていけると思ってた。

なんでそう思ってたんだろうなー

私はチャイムのなった静かな校舎をゆっくり見渡し、親の顔も思い浮かべず鞄も置いて、手元にあるスマホだけ持って学校を出た。
私が教室にいなかったら気づくだろうか。
最初から休んでたと思われるのだろうか。
先ず、私の存在を認識しているだろうか?
私はため息を吐いてから冷たい壁の校舎をゆっくり触りながら外に出た。外は急に大きな雨が降ってきた所だった。

何も考えたく無かった。
限界だった。
そう。ただもう何も、考えたく無かったんだ。
思い出したくなかった。

こんなありきたりな言葉を使ってて思う。
言葉って、物凄くしっかり出ているんだなーって。

私はスマホを投げて雨にあたり乍ら外にある錆びた非常階段を登った。あまり時間をかからないで屋上に着いた。
曇っていて街は見えにくい。私は屋上から灰色の雲を眺めた。
自分の体が何で支えられているのか分からなくなるほど力が抜けた。私は実は頭だけでこの体は違う誰かが動かしている様に感じた。
自分とは違う意志で体は動く。本当は出入り禁止の屋上。フェンスはボロかった。直ぐ乗り越えられた。
その時、私の世界はスローモーションになった。私は誰かに背中を押された。私は空中で彼女を見た。
それは、私だった。間違えなく、私の顔。
考えるまもなく私は意識を失う。雨の音のなか鈍い音は殆ど踏み潰され、血は雨で増えたように見えた。

雨は静かに止んで虹が浮かんでいた。

7/16/2024, 3:58:01 PM

空を見上げて心に浮かんだこと

私に彼氏はできるのだろうか。
大して頭は良くもないのにプライドは高くて。
自分の思い通りにいかなかったらさすがに良い歳だから癇癪を起こしはしないけど、
イライラして。
外では嫌われたくないから気を遣いまくるけど
本当は人のために何かするなんて無理、イライラしながらしてる。
そのくせ自分のためになんでもして欲しいと思っている自己中さ。
人の悪いところをすぐに見つけて、その悪い印象を固めてしまう。
外面がやけに”良い人”だからこの腹黒さを出すことが苦手で。
素を出せずに生活しているのが苦しくてたまらない。
こんなに性悪でめんどくさい女が彼氏ができると思う?
いや、そもそも性悪でめんどくさいことを表に出せないから
私の素を好いてくれる人がいるかさえわからない。
その点ネットだと顔を出さないから素を出すことのハードルが下がる。
性格の悪さを出しつつ好いてくれる人を探せるから良い。
でも、ネットだと真剣に恋愛したいと思っているかどうか分かりにくい。
自分の素性がわかりにくいからこそやりやすいが、
同時に相手の素性がわかりにくいからやりにくい。
そして、ネットだと真剣に恋愛したいと思っている人が少ないような気がする。
私のようにある意味訳ありな男の人を探している。
少ないがいるにはいる。
でもやっぱり学歴がある方が良いし収入が高いほど良い。
そうなってくるとやっぱり、、、なかなかいない。
はあ。
いつになったら私には彼氏ができるのだろうか。
分かっている。
彼氏ができない原因は他でもない、魅力のない私のせいだと。
こんなに嫌な女を好こうとする男の人なんていない。
むしろ好いていたら心配して追い払ってしまうかもしれないな。
いつかは。。。いつかは、幸せに、なれなら、いいなあ。。。

7/16/2024, 3:58:00 PM

〈お題:空を見上げて心に浮かんだこと〉
ー評価:駄作

真空パックに入れたようなのっぺりとした雲が空を覆っている。
12時を回ったばかりの下り坂は小雨に打たれているようだった。
濡れたアスファルトはきっと、冷たい風が傾れているに違いない。とても心地良さそうだ。

寝る時間と謳われた時刻は過ぎ去って、時計の針は緩やかに歩みを進めた。
僕は静寂に居座る秒針から耳を逸らして微かな雨音を聞く。

そのまま目を閉じれば目に見えない世界がそこにはあった。空想世界とも言われているその世界は僕の中で無限に広がっている。
一度(ひとたび)空想世界に足を踏み入れれば、ずっともっと騒がしくて冷たい。

今夜は涼しい夢が見れそうです。

7/16/2024, 3:43:20 PM

余裕が無いな。

親から今日満月だよ、とLINEが来た。
空を見上げたのはいつだろう。
星が出ていない空は疲れ果てて空っぽの自分を包み込んでくれるように思える。

みんなはやりたいことを、好きなことをやれているのだろうか。楽しい毎日を過ごせているのだろうか。

心地いい風と共に昔の友に思いを馳せる。

きっとみんなも一生懸命生きてるに違いない。
そう感じ自分も頑張ろうと思った。

夜空には満月が輝いている。

7/16/2024, 3:40:40 PM

空を見上げて心に浮かんだこと

今日何食べよう

うどんでも食いたまえっ!
    .∧,,∧
    (`・ω・´) シュッ
    (つ と彡
      /  /
      /  /
   / .///   /
  /l ̄ ̄ ̄l /
/  `ーー´ /

7/16/2024, 3:39:04 PM

空を見上げて心に浮かんだこと


「空を見上げて心に浮かんだこと」
19時ちょうど、ケータイの画面に
お題が表示される。
夕飯の支度をしていたので
お題を確認したのは20時過ぎ。
ベランダのカーテンを開けて
空を見上げることもなく
リビングの天井を見上げた。

想像した空は昼間の青空で
白い雲がぽつんと浮かんでいた。

とても気持ち良さそうな空で
なんとなく、わたし元気だ
と思った。

7/16/2024, 3:37:48 PM

そこから君は僕のことを見てくれているのかな。
こんなに早く会えなくなるなんて思ってもいなかった。

恥ずかしくて伝えたいこと全然伝えられなかった。

君に会えるまで僕は自分の想いは恥ずかしがらず
伝えられるうちに伝えようと思う。

もう少しだけそこから僕を見ててほしい。
君に似合う僕になってみせるね。

7/16/2024, 3:37:38 PM

「空を見上げて心に浮かんだこと」

 最近、仕事でうまくいかない事が続き、自己嫌悪に陥っていた。
 ふと空を見上げた。青空が広がっていた。空を見上げて心に浮かんだことは、なんて自分はちっぽけな考え方をしていたんだ。まぁ、いいかと私は思った。

7/16/2024, 3:35:44 PM

深夜、布団と暗闇の中でカーテンの隙間から覗く夜空。

月も何もない真っ暗な曇り空だ。

明日も早く起きなければいけない。
でも、寝たくない。

光のない闇を見つめながらそう考える。

学校に行きたくない。勉強をしなければならない。
そう思っているけれど、それならこんなことせずに早く寝て、明日元気な状態で過ごせるようすることが今1番私にとって大事な事だ。

それでも寝れずに空を眺める。

私はこれからどうすれば良いのか。私は今幸せだ。と、自信を持って言える時が来るのか。私はこれからどこに向かって行くのだろうか。
不安なことばかりが私の頭の中を駆け巡る。

ああ、もうこんな時間か。

早く寝なければ…

7/16/2024, 3:34:14 PM

「あの空の向こうに」



子供の頃は、何かに似ている雲の形を面白がっていた。
くまさん、ひつじさん、ソフトクリーム、ぎょうざ、サンタさんのおひげ。

少し大きくなって、宇宙の存在を知った。
「この空の向こうの、ずっとずっと向こうに宇宙があるんだ……」
そう思うようになった。

社会人になると、空を見る余裕が無くなってしまった。
ただでさえ慣れない都会でのひとり暮らし。
その上、いわゆるブラック企業に就職してしまったのだ。

身体も心も傷ついて、仕事を辞めて実家に戻ってからは、日中の空は恨めしいものに変わり……

ようやく家事が出来るまで立ち直った頃。
このあと晴れ続けるのか、洗濯物を夕方まで外に出しておいても大丈夫なのか、そんなことが気になるようになった。


そして今、再び雲の形が何に見えるかを楽しんでいる。


この空は何処かにつながっているということ。
当たり前なのに不思議だと感じる。

身体は土に、魂は空に還る──などと言うが、この先、年を重ねたとき、そして最期の時が近づくとき、どんなことを思って私は空に手を伸ばすのだろう。





────空を見上げて心に浮かんだこと

7/16/2024, 3:24:12 PM

空ってなんだろ、いつも見え方が違う。
虚無なのか、それとも溢れでる幸せ?
あなたはどんな風に見える?
僕が見る空はいつも人々を操っているようだ。

7/16/2024, 3:23:04 PM

放課後
河原でごろんと寝転ぶ
両手を頭の後ろに
添えてみたりしてみる

空は赤い
雲はまばらに浮かんでいて
ゆっくりと流れる様を
特等席で眺める
まるで空という映画の
スクリーンに流れる
キャストロールだ
一日の空模様を飾った
スタッフたちの紹介が
スクリーンが紺色に染まるまで
続いていくだろう

普段は空なんて気にせずに
河原をさっさと通り過ぎるけれど
たまには こういうのも
悪くないな と思いながら
テストまであと三日という事実を
しばし雲の流れにまかせて
忘れようとしたが
やっぱり 無理があった

せめて
雲が見えなくなるまでは
現実逃避したいな と
見上げ続けたのだった

【空を見上げて心に浮かんだこと】

7/16/2024, 3:22:04 PM

空を見上げて心に浮かんだこと

「綿あめ食べたい」

そういえば、綿あめなんて何年食べていないだろうな…。

梅雨の終わりを告げるように入道雲が雷様を連れて来た。

雷雨もここ最近はゲリラで季節はどんどんなくなって行く気がする。

夏祭り、浴衣姿に花火大会の後の火薬の匂い

蛍狩り、縁側に腰掛けて蚊取り線香の匂い

どこからともなく、ホタルノヒカリ

静かな夏の宵。


あなたのいた夏が好きだった…
空を見上げて心に浮かんだあなたの背中
最後に負ぶさったのは何時だったろう?

景色はハッキリおぼえているの
浴衣姿のあなたの背中
私は金魚模様の浴衣を着ていて
下駄の鼻緒が痛かった

あれが、最後のおんぶだった。

あの日の あなたの背中が

空を見上げて心に浮かんだ

雨上がりの夏の夜
今年も もうすぐ梅雨が明けるよ

お父さん

令和6年7月16日

心幸

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