秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2022, 8:34:08 PM

日々懸命に生きてると

忘れがちな季節の気配

風に運ばれてかおる

舞い散る枯葉の香り

秋風が教えてくれた

もうすぐ冬だよ...と

11/14/2022, 8:29:45 PM

ついこの前まで湿っぽい風が吹いていたのに。
少しひんやりした秋風が吹き抜けていた。
季節が変わって行くのを肌で感じた瞬間だった。

11/14/2022, 5:45:06 PM

【秋風】

昔は夕方になると
一斉に夕御飯の支度が各家庭で始まり
集合住宅なので余計に
焼き魚だのカレーだの
美味しそうな香りの中 家に帰るんだけど
自分の家からはご飯の香りはしてこない
あれ?うちのご飯は?

秋の風が運ぶもの 金木犀の香り
焼き魚 カレーはやっぱり香り強いわ
そしてなんだか悲しいわ

11/14/2022, 4:35:42 PM

どことなく
寂しいのは秋風だよね。
なんとなく感じる。
風は
いろいろな風を知ってるけど…
なんだろうね。

#秋風

11/14/2022, 4:31:57 PM

朝起きるとなんだか肌寒い
少し空いてる窓に顔を向けるとさわやかな風が頬を刺す
真相究明完了 また布団へ投了

11/14/2022, 4:20:29 PM

『秋風』

肌寒くなってきたね
幾度、君と交わしただろう
いつだかの今頃もそんな話をしたっけ
くすっと笑う君の顔
いまはもう遠い記憶の彼方
君の笑顔も霞んできたよ
それでも世界は回る
君の笑顔も、僕の心も置き去りにして
今年もまた秋風が吹いてきた
この風は僕の言葉を運んでくれるだろうか
どこまでも、どこまでも
この星の彼方を超えて、君のもとまで

11/14/2022, 4:14:17 PM

秋風にやられた君の手を
ポケットに迎え入れた帰り道

11/14/2022, 4:03:13 PM

そろそろ冬が近づいてくる。私はとてもこの秋に吹く風が好きだ。風は色んなものを運んできてくれる。紅葉やイチョウの匂い。そして、音。風向きによって聞こえない音も聞こえる音も違ってくる。そこが好きなのだ。人と似ている。人だって少し聞く順番が違ったり、少し文の順序が違っただけで、傷ついたり、喜んだりする。でも、そこがいいのだ。だって、悲しみがあるから嬉しさがある。私はそう思う。この世から感情が消えて欲しいと願う時だって多々あるが、感情がなくなったら人間は人間としては動けないんじゃないかと思う。感情がない。つまり機械、ロボットだ。秋風からここまで話を広げてしまったがどうだろうか。君はどう思う?今、どれほど辛いことがあるだろうか、どれほどの困難を乗り越えようとしているか、はたまたどれほど幸せだろうか。
今の君はどの状況か分からないが、辛かったら、今までいちばん辛かったことを思い出せばいいさ。長時間の腹痛とかね。幸せなら、今の幸せをずっと頭に残して行けるよう、思い出として刻み込んでおけばいいさ。いつかの助けになるから。ここまで読んでくれた人は時間がある時に風の音を聞いてみてくれ。痛い人だと思われようが関係ない。絶対に楽しくなっていくから。周りのことなんか気にするなよ。自分の未来を作れるのは自分だけだから。

11/14/2022, 3:45:51 PM

晴れた日
秋風を感じながら

そう言えば自分の人生を
季節にたとえると
そろそろ秋風が吹く頃かなと思った

これまでの人生で
大雨の日や落雷の日もあり
時々思い出す

迫り来る冬への
備えに不安になることもある

しかし
こんなにさわやかな秋風を
今まで忘れていなかったか

今を豊かに生きているか

ほおにあたる秋風に
問われているような気がした


題「秋風」

11/14/2022, 3:43:03 PM

いつの間にか貴重になってしまったもの、を挙げるならば秋風は欠かせないだろう。

乾いてて、涼しくて、それでいて身が凍えることもない。こんなに気持ちの良いものはない。

だけれども最近はすっかり夏と冬の境目もなくなり、このような秋風は贅沢品となってしまった。思えば馬が肥ゆるような高さの空も、どこか記憶の中にしかない気がしてならない。

彼方のうろこ雲を眺めて木々がさざめいたら重い腰を上げて外へ出てみよう。秋風を吸い込まずして、冬を迎えたくはない。

11/14/2022, 3:04:20 PM

人がいっそう沸き立つ季節。
色んなものの欲に溢れかえり、鮮やかに染まる。

次は、白い冬。

今のうちに楽しんでおこうか。

11/14/2022, 3:02:31 PM

#秋風

涼しくない…もう寒い(笑)

今年初のパーカーで外出した。

太陽はたまに出るけど暖かかったなあ。

11/14。

11/14/2022, 3:01:44 PM

秋風が心地良い季節になりました

よりいっそう自分を愛さなくてはなりません

自分を無くしてはいけません
だけど自分を1番に考えてはいけません

マイナス発言をしてはいけません
プラス発言をする人ほど信用されます

笑顔で生きなければいけません
笑顔は自分を相手を守ります

11/14/2022, 2:58:53 PM

『秋風』


太鼓を叩く

叩く、叩く、叩く
ドンドコ、ドンドコ、ドンドンドン

爆ぜた花火に喜怒哀楽を
楽しい、嬉しい、悲しい、苦しい

踊って踊って宵もたけなわ

祭囃子の前奏は、時が経つほどセピア色

強く響いた感情も
鮮やかに爆ぜた感情も
派手に舞った感情も

全てが色落ち枯れていく

秋風によって、情動は忘却へと飛ばされ
秋風によって、記憶だけが足元に積もる

……ほら、また一つ

11/14/2022, 2:46:13 PM

秋風
冷たい
私の体温を奪っていく秋の風
去年までは貴方が温めてくれていたのに
去年までは私の隣は温かかったのに
今はもういない貴方のせいで
私は今、凍えそう

11/14/2022, 2:41:23 PM

秋風に吹かれながら
昨年の今頃をぼんやりと振り返る。

あの頃に比べたら。

美味しいものを味わいながら食べられるようになった。
きちんと布団で眠れるようになった。
持病の薬の量が減った。
目つきが変わった。
心から笑えるようになった。

なにより。
この先、楽しいこともあると思えるようになった。

大丈夫。
今、ここから1歩ずつ。


秋風

11/14/2022, 2:32:57 PM

家から出た途端、昨日より冷たい風が緩い襟の隙間から入り込んでくる。
もう少し厚着して出てくれば良かったかな、そんな考えは陽の光を前に消え失せた。

朝の道は静かで気持ちがいい。

そんなことを考えながら、まだ眠気で締まりのない頬を風に晒すためにマスクを下げてみる。
肺いっぱいに冷たい空気を吸い込むと思わずむせてしまった。けれど、外の匂いは好きだ。

風が運ぶのは、金木犀の甘やかな香りと枯葉の香ばしい香り。それと、シンと冷たい冬の香り。

一時の秋を終えて、もうすぐ冬が来る。

〜秋風〜

11/14/2022, 2:23:15 PM

貴方は、秋風がそよぐ中で一人、欠けない月を見る私の前にいつの間にか現れて、無表情のまま私を酒飲みに誘います。
貴方と酒を飲み談笑する時間は、私の人生において最大の楽しみと言っても過言ではありませんから、断る筈もありません。
貴方とは全く酒の好みが合いませんので、いつも違う色の酒かテーブルに2つ並んでいます。
貴方は酒を飲む間も、決して口数が多い訳では無いですが、情熱的な芸術論者であり、貴方が話す一語一句が私を驚かせます。
貴方は、今まで誰にも知られなかった、知られたくなかった私の憂いを知っているようです。
貴方は、私の心をその冷たい手で撫でてきます。でも、貴方は決して、私の心の中に手を入れることはしません。
貴方は人との正しい距離感というものを熟知しているようで、私はあなたのそれに何度も救われていますし、貴方と一緒に酒を飲めるのはそれのお陰です。
でも、月明かりの差す中で酒を飲むと、それがどうしようもなく寂しくなってしまいます。
どうしようもなく我儘な私を、どうかお許しください。


いつの間にか雪も止んでしまいました。
貴方を望んだ罰なのでしょうか。
辺りが春めく中、貴方の影は今も月明かりの下、秋風に揺られています。

11/14/2022, 2:14:33 PM

冷たい風が頬を撫でる。
舞い散る赤や黄、枯れた色が足元へ降り積る。
日差しの熱を奪っていく冷たい風が、どこか寂しい心を連れてくる。
溢れる涙はそのままに、遠く淡くなっていく空を見上げる。生命の色から、眠りゆく色へと変わっていく世界に置いていかれたような心地がどこか物悲しく思えてしまう。
日向から木陰へ。
熱のない場所ではもう冬が息衝いている。
さまざまなものが眠りにつく季節はまだ遠く、けれどもう目の前に。
目覚めを待つ心地でひときわ強い風を受け止めた。

11/14/2022, 2:04:17 PM

―秋風―

オシャレな紅葉スポットとして名高い
公園にデートで来ていた
秋風に吹かれ、僕の隣で髪をなびかせる彼女
格子柄のワンピースの裾を気にしているようだ
髪を弄んでいた秋風は、
やがて、髪だけじゃ足りなくなったのか、
彼女の被っていたキャスケットにまで
手を出したらしく、
紅葉と共に飛んで行ってしまった
それを見兼ねた僕は、彼女が手を伸ばす前に
すかさず右手を伸ばし、パシッと掴んだ
『はい、どうぞ』
彼女は素直にキャスケットを受け取ると、
それで自分の顔半分を隠し、
上目遣いでこちらを見ながら
「ありがと…」と呟くように言った
僕はそれに応じるように、
彼女へ笑みを向けた
彼女は恥ずかしくなったのか、
キャスケットで顔全部を覆ってしまった
いつの間にか2人で止めていた歩みを
また進めながら、僕は彼女の肩に手を回した
彼女は僕より遅いテンポで歩きながら、
諦めたようにキャスケットを顔から離し、
頭に被る
そこに流れる幸せな時間…

なんてシーンを、妄想して思わず笑みをこぼすが、
そもそも自分に彼女なんてものは
存在しないことを思い出し、
哀しく感じつつ自嘲する秋の夜長

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