『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
これは3ヶ月前の話。
少し、疲れたかもしれない。そう思ってベランダに出た。ここは6階。自殺なんてお恐れたことできないけど、ちょっと、ほんのちょこっとだけしんみりしていた。
風が舞った。
それは美しいものとは程遠かった。ガラスのように脆くて、水のように歪んでいた。神様だった。絶対に神様だと確信した。
「あー、だるい。」
喋った。その容姿が、雰囲気が、存在するが恐ろしくてたまらなかった。
「ねー君、ちょっと神様交代しない?」
仮にも、本当に神様であるとしたなら、言動が軽すぎると今になっては思う。でも当時は気が動転していたらしい。なぜかって、こう答えたからさ。
「、、、はい。」
神様が舞い降りてきて、こう言った。
神様が舞い降りてこう言った。
「やり直したことは無いか。」
あの時私は死んだ。大好きな彼との記念日デートの日だった。待ち合わせの場所へ向かう時トラックが突っ込んできた。私は即死だった。あぁ、もう終わりか。もっと生きたかったな。気づいたら何も無いところにぽつんと立っていた。ここはどこ?。
すると、一筋の光が近づいてきて、「やり直したことは無いか。」と言った。私はなんの迷いもなく、ただ一言。もう一度だけ___。
神様が舞い降りてきて、こう言った
知ってるよ
君が私の家を毎日綺麗にしてくれていること
「境内の掃除は終わった?」
「終わった。だから学校行ってくるね」
「いってらっしゃい。気をつけてね」
よく学校と呼ばれるところに遊びに行くけど
いろんな事を学ぶ場所らしい
彼女も黒い板と睨めっこしてるのを見るけど
たまに寝ているのがかわいい
知ってるよ
彼女はとても信仰心が強いこと
きっとそれは私の住む家を管理する家系に生まれたから、というのもあるのだろうけど
「明日の模試がうまくいくようにお参りでもしようかなぁ…?」
「神頼みが悪いわけじゃないけど、お参りって本当は願いをしに行くんじゃなくて、神様に感謝の祈りを捧げることなんだよ?」
「へぇ…!さっすが!物知りだね!」
「そうかな?」
「ちなみにさ、神様って存在すると思う?」
「ん〜…どうだろ。習慣だから境内の掃除とかしてるけど、運がいいわけじゃないしなぁ…」
…あれ?
「神社の宮司さんの娘がそんな事言っていいの!?」
「まぁそこは信仰の自由というものがありますから!」
「まぁそうだよねぇ」
…信仰心は…!?
「もしも神様がいるなら金髪のイケメンと十字路でぶつかって恋が始まりますように!」
「なにそれww 典型的すぎるww」
知らなかった
もしかしたら私にも知らない彼女の素顔が他にもあるのかもしれない
彼女のことなら全て知ってると思ってたのに
神様を軽く貶した次の日
私は壮大に寝坊した
しかも今日は模試なのに!!
慌てて身支度を済ませて全速力でいつもの道を走る
右に曲がる交差点にさしかかった時
思い切り私は誰かとぶつかった
「っ、すいません!大丈夫で…す、か?」
ぶつかったのは金髪のイケメン
あれ
なんか
このシチュエーションって…
神様が舞い降りてきて、こう言った
「私の知らない君をもっと教えてほしいな」
「いやいやいや!それどころじゃないから!!」
「え!?」
神さまが舞い降りてきて、こう言った。
これはどうしたことか、神とは汝らが考えるような、主体としての意志と機能を持つ、人格紛いに限局されるような存在ではない。そもそも私とか自分とかいう概念すらなく、汝らに形として知覚できるものではなかろう。
それでも神が見えてしまったと言うとき、人間は全的である神を自らの能力で矮小化し、そこから神の名のもとで自らの不安や苦しみを世界に広げ、そこに数多の不調和や争いを生むだけだった。
きちんと治療を受けるが良い。神は見えるような小さなものではない。神の名のもとに世界に不調和と不幸を持ち込むのであれば、もうそろそろ耐えがたい。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「人生はなんのためにあるのか。考えてみよ」
神様が舞い降りて来て、こう言った。
【お前はあの夫婦のところに行くか?】
私は答えた。
【金持ってないし、女の方はブスだから無理。】
【じゃあ、あそこのカップルの所はどうだ?】
また私は答えた。
【うん!あそこがいい!女の方は顔も美人だし、
それに優しい心を持っている!】
これを親ガチャと言う
親ガチャが原因でいじめられることもある。
【お前ん家親ガチャ外れじゃんwww】
私はなんとも思わなかった。
【じゃあ聞くけど、お前の家にペットはいるか?】
【猫1匹飼っているよwww】
【すっくな。私の家犬5匹飼っているよwww】
【私の事バカにしていたけど、お前の家の方が
【親ガチャ】失敗しているよwwwwww】
その後そいつを見ることは無かった。
ゾロ【何も…無かった………】
神様が舞い降りてきて、こう言った
あなたはもっくの昔に死んでいる、と。
あぁ、そうだったのか
思ったとたん
わたしは消えた。
そして目が覚めた。
気がつくと私は森の中にいた。
辺りを見回してると神様が舞い降りてきて、こう言った。
「地球がアレだから方舟の中に好きな生き物を入れといて。好きな人間も入れていいよ。1ヶ月後に取りに来るね」
そして巨大コンテナを出現させた。
見た目よりずっと広いコンテナに私は慌てて色んな生き物を入れた。それを見た人々に何度も通報されて何度も警察が来るので作業が進まず大変だったけどなんとかなった。
できるだけ沢山の命を入れてあげたいので自分は入らないことにした。
1ヶ月後に神様が取りに来た。
「ありがとう。生き物もだけど人間ミチミチやん。君は入らないの?」
「まぁいいじゃないですか。ところでこのコンテナはどこへ行くのですか?」
「ネットオークションで売ろうと思ってるんだ。じゃあね」
そう言って神様はコンテナと共に消えた。 やっちまったかも?と思ったけど気にしない事にした。
その後コンテナの中の命と地球がどうなったのかはわからない…
これは私が1年ほど前に見た夢の話です。
生ぬるい地面に滑って、体を打ちつける。
地面はすっかり、生ぬるく柔らかいものに覆われている。
顔を拭い、体を起こす。
目の前の惨状は相変わらずだ。
これを地獄と呼ばないなら、何を地獄と呼ぶのだろう。
足元の肉塊がくちゃり、と粘性の籠った悲鳴をあげた。
本当の絶望に対面すると、泣くこともできないものらしい。
袖で顔を拭う。
列車の窓は内側から赤く曇っていた。
唐突に、頭上に光が差した。
列車の照明は切れてしまっている筈なのに。
その光の中から、何かが降りてきた。
後光を背負い、清潔で、高貴で、神秘的で、美しく。
この環境にそぐわない何かが…
これが噂に聞く神様だろうか?
神様と思しき神秘的な存在を見ても、私の脳は恐怖さえ感じなかった。
感激も、感動も、恐怖も、痛みや辛さもない。
あるのは絶望と呆れだけ。
連れや仲間を探す気も起きなかった。
ただ、私はぼんやりとそれを見つめて考えていた。
痛覚を排除するインプラントなんて発明したバカは、一体誰だったのだろう、と。
疲労、苦痛、不快、恐怖。
これらの感情を可能な限り避けようとするのは、命と感情を持つ生き物にとって当たり前のこと。
だから、ヒトがそれらを人類から根絶しようと考えたのは当たり前のことだったのかもしれない。
私たち人類は、ずっと“天敵”に脅かされてきた。
奴らは奴らの豊かな生活のため、私たちを侵略してきていた。
もちろん、私たちも豊かな生活のため、奴らを侵略していた…らしい。
そんな人類の明確な“天敵”に勝利を収めるため、私たちの文明は生物学と道徳そっちのけで、実益最重視でつき進んだ。
天敵をより殺すため。天敵の影響を受けないより良い環境を手に入れるため。
どの国のどんな人間も、他国や天敵との戦いのため、最低限の戦闘能力を手に入れた。
こうして、人類の戦争の歴史は激化した。
他国と利権を争って戦い、天敵と戦い…
あちらこちらで悲劇が生まれた。
…そしてこれも、この世界にありふれた悲劇の一つに過ぎなかった。
人と人との戦争に巻き込まれたこの列車は、気づいたら痛みを感じない人たちが、敵味方乱れて殺し合う、戦場となっていた。
……そして私は今、戦場の終幕に1人残された。
…ところに、神秘的な何かが降りてきた。
おそらく、神様とやらが。
この車両に、この血みどろの世界に、あまりにも不相応で格式高く、清潔すぎて、思わず怒りを覚えてしまうような、絶対的で完璧な神様とやらが。
神様が。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「 」
なんと言ったのか、私の脳は理解を拒んだ。
瞼が重くなり、目を瞑った。
意識が赤く霞んだ。
瞼の裏に、清潔な神様の後光が焼き付いている。
学校に行けば虐められ、家に帰っても誰もいない。
いつもどこでも、ずっと一人ぼっち。
将来の夢なんてものはないし、もうそろそろ人生卒業しても良いかなぁ、なんて。
誰もいない家でホームセンターで買ってきたロープを首吊用に結び、どうにかセッティングしていざ。
輪に首を通し椅子を蹴る。首がしまって苦しいし、けっこう痛い。でもこれで、これが終われば楽になれる。そう思ったその時だった。
「はい、だめー。」
「っ、?!」
突然聞こえた誰かの声とともにロープが切れた。
「君はまだ天命を全うしていません! 自殺なんて許しませーん!」
「は……だれ、あんた。」
「誰って……神様ですけど?」
「……は?」
そいつが言うには、自分はこの世界の神様で、俺が天命を前に死のうとしてるから止めに来たらしい。
そんな話、普通信じられるわけがない。が、そいつ……神様、は俺の眼の前に胡座をかいて空中に座っている。
飛んでいるんだ。俺の家にそんな仕掛けがないのは俺が一番わかっている。……信じるしかなくなっちまった。
「じゃあ、俺はいつになったら死ねるのさ。」
「当人に伝えちゃいけないって規則だからそれは言えない。まぁまぁ、そう悲観せずのんびり生きてみない?」
「神様がこの世の楽しみ方を教えてあげよう!」
それからは神様に振り回される毎日。
学校なんかいかなくて良いから1日中ゲームをしよう。遊園地に行こう、映画を見よう、ゲーセンに行こう……。
気ままな神様に付き合うのは大変だけど、以前よりずっと楽しかった。
そんな生活を続けること一ヶ月。俺はもう、死にたいとは思わなくなっていた。
「いやぁ、よかった! 頑張ったかいがあったよ〜」
「毎日毎日ありがとね、神様。」
「いえいえ〜、これも仕事のうちさ。じゃあ、さいごの1日をめいいっぱい楽しもう!」
「最後……。」
神様は俺が死なないように来たんだ。俺の自殺願望がなくなった今、もう俺のそばにいる必要はないのか。
近くの映画館で映画を見て、キッチンカーでクレープを食べて、新しい服を買った。
明日からはどうしよう。久々に学校に行ってみようか。今なら、頑張れる気がする。
「お、時間だ。」
「そっか……今日までほんとにありがとう神様。すっごい楽しかった。俺、明日からも頑張って生きてみるよ。」
「うんうん、さいごに楽しめたなら何よりだよ。悲しい辛いばっかりじゃ可愛そうだからね。でも……」
神様が俺の後ろを指差す。赤信号の横断歩道。平日の昼間だからか人はまばら。それがどうかしたのかと神様に問おうとしたその時だった。
けたたましいクラクションの音とともに、車がこちらに突っ込んできた。
鈍い音がして、景色が変わった。地面が、赤い。
「生きる気力が湧いたところで申し訳ないけど、今日が君の人生の最期の日だって朝にも言わなかったっけ?」
「天命全うお疲れまさでした。じゃあ、もし君が天国に来れたなら、またそのときにでも会おう。」
俺が信じた神様は、どうやら死神だったらしい。
霞む視界の中で神様の声だけが妙にはっきりと聞こえた。
#5『神様が舞い降りてきて、こう言った。』
私には、霊とかそういう類のものが見えるらしい。
ある日、神様と名乗る人物が私の前に舞い降りてきて、こう言った。
「貴女は人のために尽くしなさい」
何故かこの言葉は無碍にはしてはいけない気がして、私は全力で人のために尽くそうと思った。
看護師の資格や介護士の資格、とりあえず人の役に立ちそうな資格を全て取り、必死で人のために働いた。
定年で退職してからも、小学校の読み聞かせなどのボランティアにも参加した。
しわくちゃのおばあちゃんになってからも必死に―――
「あら?ここはどこかしら?」
空が青い。地面のようなものは雲かしら。フワフワしているわね。
そう考えているうちに、あぁ、遂に私は死んだのだと悟った。
「ようやく会えたね。待っていたよ」
声がする方向を向いてみると、ずぅっと昔に神様と名乗った人物がいた。神様のことをよく見てみると、思わず涙がこぼれおちてしまった。 だって神様は、交通事故でなくなった、私が若い頃に愛した人だったから。
「私も会いたかったわ」
私は神様のことを強く、強く抱き締めた。
お題:神様が舞い降りてきて、こう言った
神様が舞い降りてきて、こう言った
『このままでいいのか』
「そんなわけ無い」と反論する自分もいて
「もう、どうだっていい」と同意する自分もいる
たとえ私が変わっても世界が変わるかは
誰にもわからない
それを伝えに来たのか、
変われば世界が明るくなると伝えたいのか、
どちらにせよ私が何とかしなければならない事は確かで
空を仰ぐ
神様はもうそこには居なくて、自分は何をしていたのか分からなくなってしまった。
変わろう、私はもう独りではないと思える時まで。
❦❧
神様が舞い降りてきて、こう言った。
皆、御前が嫌いだと
神様が舞い降りて来て、こう言った
「突然で悪いんだけどさ。なんかもう、疲れちゃって。
ほら、神様っていっぱいいるだろ?この国だけでも八百万だよ?諸外国の同業者入れたらとんでもないんだよね。
神様関係も難しいんだよ。
疲れたよ。
ちょっとでいいからさ。
代わってよ。」
「わ、たし?何故わたし?神様業って何なの?代われるもんなの?代わってよ、の意味がわからないんですけど。」
「頼むよ。なんか願い事1つ叶えてあげるから。」
「心得た。」
神様業を始めて3ヶ月が経とうとしている。もう嫌だ。
忙しいなんてもんじゃない。
毎日おびただしい数の願い事が送られてくる。
叶えていいかどうかの判断をする前にそいつの人間性を調べないといけない。
他にも、悪いことをしている奴がいたら、そのレベルに沿った罰を当ててやらねばならない。
その間にも、あちこちの同業者から膨大なメールが届く。なにやら、戦争のない平和なこの国担当の私だけ、仕事が少ないのはずるいとか。
いわゆるクレームだ。
冗談じゃない、こっちは素人。どれほどしんどいか分かってない。
それについて今度、協議会を開くという知らせだった。
行きたくない。
この仕事、辞めさせてもらおう。
それにしてもあいつ、全然帰ってこない。ずいぶん前に、“人間界楽しすぎるw”とメールが来たきりだ。許せない。あいつを呼び寄せる方法はこれしかない。
願い事
「あいつがとっとと戻って来ますように」
アラームが鳴っている。
いつもの部屋だ。
「夢、だったの?」
仕事に行く途中、通りすがりの神社に寄って手を合わせた。
「安心してください。願い事はしませんから。お疲れさまです。」
end
【神が舞い降りてきて、こう言った】
あのー誰か替わってくれませか?
この仕事もうブラック過ぎて…
神様が舞い降りてきて、こう言った。
『貴方は、何を目的に
私を呼んだのです?』
と、
「どういうことです?」
僕は尋ねた。
『?』
『あれ?知りませんか?
私は、何か、誰かに聴いてほしいことがある人の想いに呼ばれて
この地へ舞い降りるようになっているのですよ。』
僕は、神様が目の前にいるこの状況がよくわからなかったが、
せっかくなので、なにか話して見ようと思った。
「僕は、、、」
「僕は、貴方に
何を尋ねればよいですか?」
#神様が舞い降りてきて、こう言った
この世界に
たったひとりぼっちだと思う時
そんな自分が嫌になった時
どこかで声がする
空は広い
境界線が無いから
見えない囲いを作ってはいないか?
線を引くのも無くすのも
キミ次第だろ?ってね
どこかで必ずだれかが見てる
その時神様を感じたんだ
授業が退屈で、私は教室の窓をぼーっと眺めていた。
聞いてなくても別に問題ない授業だ。
空にある雲の長さを、他の雲と測り出していた頃だろうか
神様が舞い降りてきた。
吸い込まれるような目と、私の目があった。
「一緒に−−−」
何も聞こえなかったが、唇の動きでそう読めた。
そう言って、神様は消えてしまった。
一緒に…なんだろう。
大事なところだけ聞こえないのが神様っぽいな。
虚ろな頭のまま、私は立ち上がり廊下へと飛びだす。
いつのまにか屋上へと立っていた。
フェンスを乗り越えて、足を揃える。
風は感じない。
私も誰かの神様になれるのだろうか。
そんな事を思った瞬間、私は空に足を踏み入れた。
身体が下へと落っこちる。
空中落下ってこんなに気持ち悪いんだ。
一瞬だと思ったのにスローモーションで流れていく。身体の中に空気がねじり込んでかき混ぜてくるような、そんな感じ。
地面をみると、さっきの神様がこちらに手招きしている。
神様……あ、そうだ。窓を見てみよう。
そう思って視線を窓に移した。
ガタンッ
目を開けると、教室だった。
夢か。
授業は終わり、どうやら休み時間のようだった。
次の時間は自習だ。
またあの神様に会えるといいな
そんな事を思いながら、また眠りについた。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「やよい軒ってどのあたり?」
また天高く舞い上がり、指さした方へ
神様、ごはんはどれくらいおかわりなされるのでしょう?
夕暮れはごはんのにおいと、神様を運んで
神様が、舞い降りてきて、こう、言った
わたしを信じますか
いきなり言われても、でも、神様だから、信じます
えっ、いきなり、信ずるんだと神様は、やや、薄ら笑
い、しながら、こっちを見ている
まあ、こっちへ来なさい
信ずる者よ、良いものを授けよう、好きなものを取る
が、いい
神様、わたしには、何も、見えません
そうか、まだ、何も見えないのか
また、くるので、楽しみに待っていなさい
ホッホッホと言いながら、神様は、行ってしまわれた