眠れないほど』の作文集

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眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/5/2023, 12:29:44 PM

末っ子の優しい甘えん坊が
二十歳を過ぎて船に乗り
異国に渡って列車に揺られ
知らない遠い土地で戦に斃れた
 
家族思いの真面目な働き者
伝え聞いた土地の名を
いま地図の上に辿る
河をのぞむ丘の上

どんな目をして空を見上げ
誰を最期に想ったか
星も静かなこんな夜は
心が遠くさまようばかり



「眠れないほど」

#263

12/5/2023, 12:23:05 PM

眠れないほど君が好きだ
頭が君のことでいっぱいで
まるで大切なもののように輝いているよ

12/5/2023, 12:19:38 PM

眠れない夜を
ロマンチックに語るには

私は
疲れすぎている

眠れない日は
自分の心が
壊れないように

認めるわけにはいかない

病む
選択はない
人生の状態は

ありがたいかも

12/5/2023, 12:17:09 PM

眠れない

眠れない

ただ、

大事な時ほど眠くて仕方なくて

よくわからない

12/5/2023, 12:15:16 PM

眠れないほど


船着き場にぼうぜんと佇んでいたのは僕の兄だった。
しばらく前に出発したと思われる船が遠くに見えている。兄はあの船に乗るつもりだったのだろう。

兄の足元には大きめの茶色い鞄が置かれていた。明らかに長い旅路を想定してのものだ。スーツを身に着け、革靴まで履いていた。普段の兄からは想像できない正装だ。

「残念だったね」
僕は声をかけた。兄はこちらを見ると特に驚くでもなく首をふった。
「わかっていたんだな。こうなることが」
「うん、ごめん」
全く悪いと思っていないことが声色に出ていたのだろう、兄は深いため息をつき鞄の取手に手をかける。
「俺は次の船に乗る。お前は帰れ」
「乗れないよ」
「お前が帰れば乗れる」
兄は冷たい眼差しで僕を見る。
次の船は1時間後だ。だが兄は乗れない。ポケットに入れたはずの搭乗券が見当たらず、搭乗を断られるだろう。


お前は俺の邪魔ばかりするんだな。
兄はそうつぶやくと手元の鞄を見つめた。この鞄を振り回せば僕に当たるかもしれない。海に落としてしまえば時間を稼げるだろう。その間に船に乗ってしまえばいい。

そうすれば兄は自由だ。自分の邪魔ばかりする弟とおさらばできる。だがその弟はなぜか自分の考えることが手に取るようにわかる奴だ。遠くない未来に目の前にあらわれるだろう。

たとえ今逃げ切っても、兄はその可能性に毎日眠れないほど怯えつづけなくてはいけないのだ。
なにしろ、兄は弟の考えることが手に取るようにわかるのだから。

12/5/2023, 12:13:40 PM

若い頃。

恋焦がれ、
大好きな人

片思いが

恋人になり、

やがて、
生活を共にした。

毎日が、
楽しくて、

充実した毎日。

いつしか、
慣れてきた頃、

飲み歩いていた
彼は、

夜明けに
帰ってきた。

そんな時、
心配し過ぎて、

邪な思いが駆け巡る。

疑いたくはないけれど。

呑めない私は

呑む人の
精神状態はなかなか
分からない事が多い。

でも、
呑めなくても、
皆んなと
その場にいるのは
大好きだ。

一途に思い、
一晩中

眠れないほど、

彼だけを
見ていた。

長い時間共にした
日々は、
幸せだった。

今も、
彼が

幸せだと

願って。

ありがとう。

12/5/2023, 12:12:36 PM

眠れないほど…

好きな人から告白された時。
付き合っていた相手からプロポーズされた時。
好きだった人に振られた時。
物凄く悔やんでも、悔やんでも取り返しのつかない後悔をした時。
忘れることが出来ない位腹が立ってどうしようもない時。

寝なくちゃ…と思っても眠れない。
考えちゃ駄目だ…寝なくちゃ。
でも、興奮状態なので全く眠れない。
考えれば考える程どんどん目が冴える。

嬉し過ぎて心臓がドキドキの眠れない…と、
ぐるぐる考えても仕方がないと解っているのに、答えの出ない事をまた、思い出して、考えて、悩んで、苦しくなって、辛くなって、自問自答がやめられなくて眠れない…また苦しくなる。

あの時、どうすれば良かったんだ。
何をどう言えば良かったんだ。
どれだ?どこだ?何が間違ってたんだ。
待って、待って…と巻き戻して考えみる。
そんな事をしても、無駄なのに…。

眠れないほど思い詰めて考えているのは、結局、自分の事ばかりなのよね。
堂々巡り。
自分の考えの中でぐるぐるしているから、正解は見えてこない。
相手に対しての後悔にしても、あの時ああすれば良かった、こうしたら良かったと相手を思っているようで、実はそれも自分の気持ちの押し付けなのよね。

ゆっくり深呼吸しようよ。
目をつぶって部屋を暗くして落ち着こうか。

眠れないほど考えるのはよそうよ。
嬉しくても明日も幸せが続くんだからいいじゃない。
悲しくても、苦しくても、辛くてもどんな時でも寝て、起きて、一日過ごしてまた寝て、それはいつか心の中で薄くなってくから、大丈夫だよ。
無理に忘れる事もないじゃない。

どうしても何をやっても駄目な時は自分を騙そうか。
眠れなくてもいいや。
眠れないほどハラハラドキドキするような内容の推理小説でも読んで、うとうとするのを待とうか。

そんな夜があっても、いいんじゃないかなぁ。




*読んで下さり ありがとうございます*

12/5/2023, 12:11:22 PM

テーマ:眠れないほど #385

続きが気になって眠れないほど本をみつけた。
集中して気づいたら空は暗く、
「ご飯だよ〜」
という声がリビングから聞こえてきた。
リビングに行くと彼女が
「随分集中して読んでいたね」
と微笑んだ。
「ちょっとね、止まらなくて」
そう言って頭を掻く。
「そんなに面白い本なら読みたいな。
 読み終わったら貸してくれる?」
彼女は首を小さく傾げる。
僕はもちろんと首を縦に振る。
僕の彼女は僕よりも読書家だ。
この本なら彼女も気に入るに違いない。
彼女は嬉しそうに微笑むと
「楽しみにしてる」
そう言った。



♡4600ありがとうございます!!

12/5/2023, 12:09:05 PM

その悩みは必ず終わる
自分が終わる時に必ず終わる

自分が終わるまで悩み続けたくなんてないよ

見ないふり見ないふり見ないふり
大丈夫
必ず終わる

12/5/2023, 12:04:59 PM

俺は初めて不眠症になった。
寝れない日々が続く中貴方が抱きしめてくれたら寝れるのかな。
なんて変なことを考えている。

12/5/2023, 12:00:37 PM

#眠れないほど

冴え切った頭と血走った様な目で
テレビが反射する壁を睨み付け息を詰める。

うっかり見てしまった。

クリスマスプレゼント 彼氏 の検索下部に映る、
該当商品。

なんっだソレ。

筋肉ムキムキのマグカップと、
カートに何かが1つ入っているマーク。

まさかソレがクリスマスプレゼントじゃないだろうな。

盗み見た様なものだから
聞くに聞けないまま寝室へ向かった彼女を見送る。

俺は明日休みだから。
弁当と朝飯の用意を済ませる間も気になってしょうがない。

更には、美味いはずの缶の酒を煽っても頭にはムキムキマグカップが浮かぶ。

「せっかくの休日なんだけどっ、!?」


俺は、特にこだわりがあるわけじゃ無いが。

彼女がやってくれるなら
一度は俺だけの可愛いサンタに会いたい。
ベタベタな妄想を働かせる俺を殴ってくれても良い。
ちょっとだけでも、見たいっ、

勿論。
彼女がくれるなら何でも嬉しい。

但し。ちょっとソレは待って欲しいな。

どうする。
言うべきか言わざるべきか。

「... ... それが問題だ。」

盗み見たマグカップが気に入らないから
クリスマスプレゼントは一緒に選ぼうって言えば良いのか。

そもそも盗み見た様な状況なのが不味い上に、
プレゼントに文句まで付けるのか俺は。

クソーーッ。

笑えるバラエティが流れてる筈なのに
内容が全く入ってこない。

いっそ筋肉マグカップも思い出に残る。
面白いじゃねーか、と言う気持ちも出て来た。

なぁ。
俺は一体どうすればいい????
このままじゃ今日は眠れないぞ、

12/5/2023, 11:59:24 AM

#眠れないほど

数えても

数えても…

消えもせず増えてゆくだけの

せつなさに

夜は更けて行く

月は時を追いかけ星を巡るのに…

愛しさを求めてばかり

与える術を知らず

ただただ孤独なララバイ

星にキミを重ねて

今なら云える言葉をつぶやく

聞いて欲しい言葉が溢れ出す

眠れないほど…

12/5/2023, 11:58:56 AM

眠れないほどに焦がれている
もう会えないとわかっていても…
もう二度とその声が聞けなくても…
その表情を、仕草が見られなくても…
いまだに瞼の裏に焼きついていて、離れない
夢を見るたびにあなたを思い出して
涙を流している
しかし、いまだに心から恋焦がれている。
眠ることさえ忘れて
星と語るほど…
月が慰めるほどに…
今もまだ

12/5/2023, 11:54:15 AM

お題:眠れないほど


 眠れないほどに楽しみな明日が実在するとは。

 心臓が熱を打ちだす。
 手足がゴソゴソ動いてしまう。
 まぶたを下ろそうにも力が入る。

 冷たくて眠れない夜があなたのたった一言で180度変わってしまうのだから、不思議なものだ。

 知らぬ間にゆるんでいた口元がおかしくて、心までたゆんだ。
 布団を押しのけて電気をつける。
 スマホで明日の天気をチェックしながら、クローゼットを開いた。

12/5/2023, 11:52:10 AM

あなたの子供が泣いていて
私の子供は立ち去りがたく
ふたり何だかぬれていて
いつ雨はやむだろうか

彼は混乱した教祖だから
あんなに人々は心酔して
惑って心を狂わせて泣く

あやかりたくて多くが後を追うけど
触れると終了だ そんなことは分かっている



______________________________

【9】眠れないほど

12/5/2023, 11:49:26 AM

長女を出産した時、喜びよりも不安の方が大きかった

この小さな生き物を、私が一生育てなければいけない

なぜ泣いているのか、なにを考えているのか

私が寝ている間に何かあったらどうしよう。。。

”眠れないほど”不安と恐怖でいっぱいだった

”眠れないほど”責任感に押しつぶされていた

12/5/2023, 11:46:00 AM

眠れないほど、君が好き。
君との夢を見ると、朝起きれなくなる。
大好きで、大好きで大好きだから、
君を見たら、幸せになる。
君もそうだったらいいな、なーんて。
高望みでしかないけど、いいな、って。

122テーマ【眠れないほど】

ささって書いたから、
意味不かもしれないっす。

12/5/2023, 11:45:13 AM

300字小説

リベンジマッチ

 子供の頃のクリスマスイブ。プレゼントが嬉しくて眠れないほど興奮していた俺はサンタに会った。
「おわっ!」
 置いたプレゼントに飛び付いた俺に驚いたのは、まだ若いヒョロリとした青年だった。
「……見られたぁ」
 新人のサンタだったらしい。俺は落ち込む彼を慰め、元気つけ、再び星空に飛び立つ姿を見送った。

「……彼か」
 サンタへの手紙。欲しいプレゼントが書かれた便箋に、添えられた便箋は昔、新人の僕を見てしまった男の子からだった。
「彼も父親か」
『息子には見つからないようにしてくれよ』
 思わず苦笑する。
「もうベテランだよ。よし、リベンジマッチだ」
 僕はニヤリと笑うと彼の息子さんのプレゼントに、彼の枕元に置くワインを添えた。

お題「眠れないほど」

12/5/2023, 11:44:33 AM

窓とカーテンの隙間から漏れる光を見ながら明日を考えた。
君に会いたい。

12/5/2023, 11:43:53 AM

「眠れないほど」

心臓が
止まってしまうくらい
苦しくて...

身体が
ちぎれてしまうくらい
切なくて...

眠れないほど恋しい

あなたの温もり

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