ぷらむ

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若い頃。

恋焦がれ、
大好きな人

片思いが

恋人になり、

やがて、
生活を共にした。

毎日が、
楽しくて、

充実した毎日。

いつしか、
慣れてきた頃、

飲み歩いていた
彼は、

夜明けに
帰ってきた。

そんな時、
心配し過ぎて、

邪な思いが駆け巡る。

疑いたくはないけれど。

呑めない私は

呑む人の
精神状態はなかなか
分からない事が多い。

でも、
呑めなくても、
皆んなと
その場にいるのは
大好きだ。

一途に思い、
一晩中

眠れないほど、

彼だけを
見ていた。

長い時間共にした
日々は、
幸せだった。

今も、
彼が

幸せだと

願って。

ありがとう。

12/5/2023, 12:13:40 PM