人の心なんて
変わるもの
日々変化していく世の中で
強くしなやかに
生きていくには、
自分の
心が折れないように
どれだけ揺らされても
倒れない
それが一番。
どんなに
強い意志を持った
約束でも。
時代が変われば
人
環境
社会
それに合わせて変化していく。
お互いの誓いを
貫き通せるのは、
本当は
変化もするし、
あるから、
揺らされても
約束を
守れる強さと
しなやかさが
あるからかもしれない。
約束を守れない人
悪いのではなく
その人の
心が変化しただけ、
ただそれだけ。
もう少しで
春がくる。
来年、
私は
還暦になる。
早く
大人になりたいと思った。
今は、
早くなくてもいいなんて、
勝手な事を思う。
でも、
総体的に
私の人生は
波瀾万丈。
それでも、
いい人生だと思う。
好きな、
場所で、
死んでしまいたいと
思った事もある。
今、
生きてる。
これからは、
心も体も
あの春の花はびらのように
ひらり
ひらり
と
軽やかに、
素直に、
舞っていたい。
これからも
笑顔で。
いつも、
ありがとう😊
ふと、
今思えば、
いつも感情を押し殺し
言いたい言葉は出て来ない。
私の出す言葉に
人が傷付くかもしれない、
その事で、
ひとが離れて行くかも知れない、
まだ、
起こってもいない事で
不安になる私。
理不尽なことも、
悔しくても、
傷付いても、
全て
心の奥に
仕舞い込んで。
悔し涙を流す事はあっても、
声が枯れるまで
泣いたことがない。
思い切り、
叫び、喚き、
泣いたら
少しは
心が軽くなるのだろうか、
大自然の中に
身を置いて。
心のままに、
生きてみたいと
思うこの頃。
若い頃。
同じ職場の後輩が
警察官の彼氏と結婚した。
彼女は
国籍がちがうので、
結婚するにあたり、
ましてや、
国家公務員だから、
なかなか、
手続きが大変だったよう
今の時代は
分からないけど、
当然
この国の慣習に
習わし。
やっと
お式が出来た。
仲良しだった後輩。
一緒に
出かけたり、
良い、
仲間だった。
結婚して、
ご自宅に何度かお邪魔したことも。
披露宴にも、
ご招待頂いたので、
当然、
旦那さまとの
面識もある。
と、ある日
その旦那様から
私に電話が
あった。
なんだろ?
ん!
話をするうちに、
おかしな流れになり、
2人で、
会わない?
なんて、
‼️‼️
は?
バカなのか⁉️
お断りだ‼️
彼女はそんな事は
当然知らないし。
言えないし!
誰にも
相談出来ず。
彼女とは
少しずつ距離を置いて、
いつしか、
連絡も、会う事も、
しなかった。
どれだけ、
立派な人でも、
ガッカリしたのと、
これからの
彼女が幸せであるように
祈るしかなかった。
誰にも言えない秘密。
3年前まで、
別れた主人と共に暮らした
マンションを
売却し
別居した。
次の購入者の都合で
早急に
部屋を出なくてはならない。
慌てて探した部屋は
とても
狭い部屋。
前向きな別居として
私は
捉えていた。
お互いの
思いを整えて
また、
共に生活出来ると、
信じていた。
でも
彼は違った。
彼の手元には
すでに記入済みの
離婚届が
あった。
別居する数年前から準備していたみたい。
あとは、
私の記入のみになっていた。
それすら、
気づかなくて。
理由は
薄々感じていた。
別居生活も2年近い、
気持ちも、
いつしか、
もう
無理だなと
やっと
踏ん切りがついた。
そして
彼に話をしたら
その記入済みの紙を
渡された。
ショックだった。
気づかない私も
バカ
だ。
そして、
兄弟達の協力で
改めて
広い、アパートに
引越しをした。
築年数は長いけど、
大家さんもとても優しく。
着いていなかった
エアコンや、インターホン。
付けてくれたり。
アパートも、
綺麗に手入れをされていて
とても生活しやすい。
あの、
狭い部屋
息苦しい
毎日だった。
新しい生活も
1年が過ぎ、
少し
また、
おしゃれしたり、
お出かけしたり、
前向きに考えれるように
なってるかも。