ぷらむ

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3年前まで、

別れた主人と共に暮らした
マンションを
売却し

別居した。

次の購入者の都合で
早急に
部屋を出なくてはならない。

慌てて探した部屋は

とても

狭い部屋。

前向きな別居として
私は
捉えていた。

お互いの
思いを整えて
また、
共に生活出来ると、

信じていた。

でも
彼は違った。

彼の手元には
すでに記入済みの
離婚届が
あった。

別居する数年前から準備していたみたい。
あとは、
私の記入のみになっていた。

それすら、
気づかなくて。

理由は
薄々感じていた。

別居生活も2年近い、
気持ちも、
いつしか、

もう
無理だなと
やっと
踏ん切りがついた。

そして
彼に話をしたら
その記入済みの紙を
渡された。

ショックだった。

気づかない私も
バカ

だ。

そして、
兄弟達の協力で

改めて
広い、アパートに
引越しをした。

築年数は長いけど、
大家さんもとても優しく。

着いていなかった
エアコンや、インターホン。
付けてくれたり。

アパートも、
綺麗に手入れをされていて
とても生活しやすい。

あの、

狭い部屋

息苦しい
毎日だった。

新しい生活も
1年が過ぎ、

少し
また、

おしゃれしたり、
お出かけしたり、

前向きに考えれるように

なってるかも。

6/5/2024, 12:04:30 AM