特別な存在』の作文集

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特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/23/2024, 5:11:02 PM

貴方は私にとって────


私と彼とが結婚した。
彼の家はお金持ちで、生活には不自由しなかった。

欲しいものは何でも手に入れることが出来た。

そんなとき、私は貴方と出会った。
私は駄目だと分かっていたのに…
私には彼が居るのに──

そんな目で見詰められると、私は手を出す他
無かった。

嗚呼、私、最低だ……。


家に帰った。
私は何時ものように、「ただいま」と彼に言う。
「おかえり」と笑顔で返してくれる彼。

何時までこのことを隠し通せるか…

彼の前を通り過ぎたとき「…ねぇ、」
時は直ぐに来た。

バレてしまったのだ。
マズイ……どうしたらいいのだろうか…

でも、ここは正直に言うしかない…。


「ごめんなさい、私














犬を買ってしまったの…。」

彼は溜息をついた。

「僕が犬アレルギーであることを忘れていたのか?」

そう、彼は犬アレルギーだったのだ───

3/23/2024, 5:07:03 PM

特別なんだなぁって感じる時が時々ある。
それは私ではなくて、別の方。
その方を見てる時の彼がとても嫌だけどその目は素敵な目をしているの。
私を見る目よりも、もっと。
その姿はその目は見逃せなかった。
そんな彼を見たら私どうしたらいい。
そのまま見逃してそっとしとけばいい。
私が離れたら良い事なのね。そんな2人の世界に私は
きっと入れない。元から入れていないから。
漫画で言えば邪魔なキャラなのよ。
そんなキャラって大体は当て馬 2人の幸せを願っている
ってことは私もサラっと去るべきなのか、
そうなんだよ。こんなグダグダ言ってても仕方ない。
去るなら去る。
中途半端は嫌われやすい。そんなことを言っている私が
1番嫌いだなぁ。
別の暖かい場所探しに行こうかな。探せばいくらでもあるからね。居場所なんて。
特別な存在。そう思える人にきっと出逢える。

3/23/2024, 5:06:39 PM

昔、親友の恋人と、仲が良くて、
でも決して、恋仲ではなかったし、
互いに気は無かった。

然し親友が他人だったならば、
私は彼にどんな感情を抱いていただろう。

3/23/2024, 4:50:38 PM

僕が関わりたいと思う人たちは、どうでもいいと思えない人たちは、そりゃ皆、好きだよ。だけどね、どうしても、あの人だけは違うんだよ。
世界で一番、大好きだと思ってしまうんだよ。
だけど、願う愛の形は、他の人と一緒なんだ。幸せでいてほしい。ただそれだけ。僕はそれを、見ていたいだけ。
そりゃ、思ったよ。僕があの人を幸せにできたら、って。だけど、あの人はもう十分幸せそうで、じゃなくてももう十分1人で立ってて、僕はあの人と同じ世界でたまたま生きている(だけかもしれない)というひとりとしてしか、たぶんあの人を幸せにできない。いや、もうそれで十分なんだけどね。
僕自身があの人を特別に思う気持ちは、ただ単に愛なんだ。僕にとって特別なだけなんだよ。
いいんだな、僕はこれでいいと、本当にそう思ってるんだ。
だけどね、生きててほしい。曲がりなりにも、僕はかなり深くあの人を愛してる。そんな人、また会いたいなって思うに決まってる。また会いたいじゃないか。

だからさ、誰にも死ぬなんて言って欲しかないよ。躊躇うってことはさ、躊躇うくらいには人の中で生きてきたんでしょう。なら、あの人を想う僕みたいに、あなたを想ってる人、いたっておかしくないんだよ。それが、あなたが生きている、そして生きていた、証拠品だよ。一ミリでも大切に思われてるって思うなら、そう思ってる人たちをあまり傷つけたくないって、思うなら、どうか、その人たちの世界から消えないで。ありきたりな人たちの中から、ありきたりなひとりが消えることは、僕にとってはありきたりな出来事じゃないんだと思う。
これを読んでくれた人は、もう僕にとってはどうでもいい人じゃないからさ。ありがとう。

ところでさ、僕ごなんでやまめって名前にしたかっていうとね、あの人が僕のシャツにプリントされてたやまめを見て、「やーまーめ。」って読み上げたことが、なんとなーく忘れられないからなんだ。自分の存在って、思っても見ないところで生きてたりするよね。

詭弁かな。諭してるみたいだね。そんなつもりはないんだけどさ。

3/23/2024, 4:43:43 PM

私にとっての特別は君だけど、

君にとっては他の誰かなんだろうな。

3/23/2024, 4:43:31 PM

Episode.36 特別な存在


みなさんこんばんは。
本日は月明かりがとても美しいですね。
ついつい見蕩れてしまって、時間があっという間に過ぎ去ってしまいます。


僕は毎日、誰かにとっての特別な存在でありたいと願い続けています。
おそらく物心ついた頃には既に、特別な存在について考えていました。
僕が依存体質なせいでしょうか、心に思い留めるもの、誰かにも同じように求めてしまいます。
しかし苦手な人にとって、自分が特別だと思われても興味関心は湧きません。

僕がなりたいのはきっとこうです。

"僕にとって特別な存在である人が、僕のことを特別な存在だと思って欲しい。"

簡潔に表せば、両思いでありたいと言うわけです。
では特別な存在になるにはどうすればよいのか?
こう聞かれた時、僕は上手く答えられる自信がありません。

とにかく目立つ行動をして興味を引く。
自分の外見を磨き、美しさで心を惹かせる。
トークスキルや優しさで相手の心を掴む。

方法はきっと数え切れない程あるでしょう。
ですがこれらは全て、"特別でありたい"から頑張るだけのものであって、"特別であれる"訳ではありません。

人間は十人十色とよく言いますが、だからこそ毎日悩まされ、時に幸せに溢れ、波のある人生が出来上がるのでしょうね。

僕はきっと幸せな人生を送っています。
毎日差し込む朝日で目覚め、食事をとったり外出したり、そして月明かりに見守られね眠りに落ちる。
時々思うようにいかずとも、当たり前のように過ごせているんです。

それなのに、悩むことの方が多いのだと、僕は不幸なのだと簡単に思い込んでしまいます。
僕がそう考え込む理由は、他人からの評価を気にしすぎるせいだと自己分析しています。
どうすれば好印象であれるのか、好きだと思われるのか、役に立てているのだろうか、生きていてよいのか。

とにかく僕の全てを認め、愛してくれる人が傍に来てくれる為にはどうしたらよいのか。
そう考える時間の方が多く、少しでも努力しようだなんて思う時間が削れて消えていくんです。
僕を特別だと思ってくれる人が、来てくれることだけを望んでいるのです。

僕は生憎性格が悪いので、最低限のマナーやモラルを守り、法律に従った上でなら好きな相手を此方側に引き摺り込んでもよいと思っています。

「特別な存在」の対象や基準なんて、人によって違うのですから。


日本語に慣れていないせいか、拙い文章になってしまいますね。
しかし、こういった自分の世界観や思いを綴るのはとてもよいですね。
気持ちの整理ができ、感情のコントロールが以前と比べ上手くいくような気がします。

何より、こうしてみなさんの心に少しでも寄り添えているのだと考えると、どこかが満たされた気持ちになります、不思議なものですね。
このアプリは、僕にとっての特別な存在なのかもしれませんね。


夜はもう遅いですから、眠りにつくこととします。
みなさんもお身体を大切になさってください。
おやすみなさい、よい夢を。

目覚めたみなさん、おはようございます。
また、こんにちは。
今日という日が、みなさんにとってかけがえのないものになりますように。

3/23/2024, 4:40:59 PM

昔々からこの世界は
陰と陽で出来ていて
何かと都合の悪い方を
悪だと決めたのは人間さ
人の心に鈍感になって
その瞳は灰色さ
白も黒もぐちゃぐちゃになって
神様の涙が見えないかい?
目に見える物ばかり信じた
恥ずかしいさもなく誇りを胸に
この世界はパズルの1ピース
だってことに気ずかなきゃね
正義のヒーローの
仮面の下も知らずにね
偽物勇者は僕だった
君を傷つけていたのは僕だった
すべてを見ているようで
すべてが透けていたりさ
すべてを知っているようで
何も分かっちゃいないんだよ
目に見えるものに縋っても
手に入る物は殺那の栄光
1歩下がれば分かること
簡単なことほど忘れていくこの世界
嘘の光にとらわれないで
君が流していた涙の訳も知らずにね
弱虫勇者は僕だった
本当は気付いていたんだろう
本当は聞こえてるのに
怖いから耳を塞ぐのね
本当はひとつなのに
弱いから壁を作るのね
もうそろそろ目を開いてよ
君のその心で感じてよ
世界を変えるには
1人の勇気で十分だ
正義のヒーローの
仮面の下も知らずにね
偽物勇者は僕だった
君を傷つけていたのは僕だった
正義のヒーローに
仮面はいらない
偽物勇者はバイバイだ
心が灯っていく
ひとつになっていくでしょ
昔々からこの世界は
ひとつでできたいた

3/23/2024, 4:40:47 PM

『特別な存在』

物心ついた時にはもう
毎日のように会っていたね

1日1回…
多い時には1日3回の時もあった
会えない日は、恋しくて
たまらなくなる

毎日会っていても
飽きた事はない
あなたがいるから
今のわたしがいる

今日も混ぜるよ
ILOVE 納豆

わたしの特別な存在…

vol.9

3/23/2024, 4:35:46 PM

特別な存在

あなたではない。
よく笑う。よく泣く。べたべた鬱陶しくてぎゃーぎゃー騒がしい。
好きだった。
むかしはいた。
あなたではない。

3/23/2024, 4:34:44 PM

ダリ、マグリット
シュールな画家たち

【特別な存在/168】

3/23/2024, 4:30:54 PM

私には自分にとって特別な存在がいる。それは飼っている猫だ。
名前はたまといい、今年で9歳になるアメリカンショートヘアだ。この子は私にとってはかけがえのない存在で、どんな時でも側にいてくれるとても優しい子なのだ。

3/23/2024, 4:23:21 PM

『特別な存在』

特別な存在はいつも、失った存在と等しい。
失ったゆえに、その不在に対して思いを馳せることが多くなり、段々と自分の中で特別になっていく。
サン・テグジュペリが『星の王子さま』で書いたように、ある存在を大切に思うのは、その存在のためにどれだけの時間を費やしたか、なのだろう。

3/23/2024, 4:13:02 PM

部活で知り合った君。

 教室でたまたま席が隣だった彼。

 友達の友達だったあの子。

 誰一人同じ存在ではない。

 私の中で、みんながみんな、それぞれ違った大切な人。

 特別じゃない人などいないのだ。

3/23/2024, 4:12:51 PM

お題:特別な存在

私がほしいもの
それは、友達
ただそれだけだ

たまに思い出したように連絡を取って
たまに思い出したかのように会って
ゆるゆると、細く永く付き合っていく
けれども互いを大事に思い合える
そんな特別な存在を、友達と呼んでいる

過剰な干渉も、執着も、恋情も、損得勘定も不要だ
各々の人生は各々のものでしかない
必死に生きていく長い人生の中で
ほんの少しだけの憩いの時間を共有する
そして再び各々の人生へと身を投じる
再び休息を共にしたくなるその時まで

たまに会ってする話の内容など
他愛もないくだらないものだ
しかし、そんな時間がこの上なく尊いのだ

そのような尊い時間を共に過ごせる友にひとり出会えたら、それは人生最高の幸せなのだろう

3/23/2024, 4:09:11 PM

私の特別な存在

どこに行ったの
置いてかないで
私に顔を見せて

こんな紙切れは
あなたじゃない
声も聞こえない
静止画しかない
本物を見せてよ

依存は良くない
わかってるから
だけどだけどね
求めてしまうの

救世主 天使 神 推し 崇拝の対象 太陽 居場所

恋とはまた違う
私の好きな人

3/23/2024, 4:08:06 PM

「元気そうでよかった。幸せのお裾分けありがとね。」

助手席を降りてドアを閉める前にあなたは顔を覗かせながら私の目を見てそう言った。

膝の上で薬指の指輪を右手で潰すように強く触りながら、「こちらこそありがとう。」と笑顔で返した。


何年もずっと片付けられずにいた気持ちが、声をあげて泣き出しそうだ。

「あなたと幸せになりたかったよ。ばーか。ばーかばーか…!」

最後にそう言いたかった。
言ったあとのハッピーエンドだって夢に見た。
強引に奪いさらわれて、抱きしめられたかった。

「君が好きだ」って言葉を、
今もどうしようもなく待ってる。




----- 特別な存在

3/23/2024, 4:07:09 PM

特別な存在


推しは特別な存在。コメントが返ってきたり、投稿にいいねされるだけで幸せ。

人気になるたび離れていくの寂しいけど、それはそれで
推しがもっと輝いて行く証。

毎日、推しが渡しに力をくれる

3/23/2024, 3:53:16 PM

【小説 特別な存在】

特別な女の子。
私が初めて彼女を見た時の第一印象はこれだった。
艶のある黒髪に、薄墨色の瞳を縁取る長いまつ毛。
通った鼻筋に形の良い唇。小さい顔に色白の肌。
まるで一流の彫刻師が作った最高傑作のようだった。
女の私から見ても、惚れてしまうほどの。
誰がみてもわかるほどの特別な存在。

そんな恵まれた容姿を持っているのだから、苦労することなどないだろうと思っていた。
彼女は家柄もいいし、兄妹も友人も当然のように優秀だから、きっと彼女も頭が良くて、なんでもそつなくこなしてしまうのだろうと。
だって彼女は特別なのだから。
勝手に想像して、自分とは住む世界が違うだなんて決めつけた。 

だから彼女と初めて関わった時、酷く衝撃を受けたのだ。

誰もいない図書室に一人、本棚の端にいた彼女を見つけた時のことだった。
元々学生寮は同じで三年ほど前から知ってはいたし挨拶を交わしたこともあるが、それ以上でも以下でもない。お互いただの同級生だとしか認識していない、そんな関係。
そうだったのに何故か、その日は無性に話しかけたくなってしまって。彼女が持っていた箱のことについて聞いてみた。

「え?これが何かって?友達に仕掛けるためにわざわざ三徹して作った激辛シュークリーム。」

最初、何を言っているのか全くわからなかった。
というか一瞬にして思考が止まった。
激辛?三徹?シュークリーム?何を言っている?
というか図書室に関係ないものだよね?

「うーん。でもまだ足りないと思うんだよね。あなた、何かいい方法を知らない?」

可愛らしく首を傾げる仕草と共に、彼女の肩にかかっていた髪がさらりと落ちる。
その動作が美しすぎて、何を聞かれているのかもよくわからなかった。

「ねえ。聞いてる?」

いえ、顔が良すぎて何を言っているのかわかりません。口には出さなかったが心の中で答えながら、じっと怪訝そうに見つめてくる彼女を見つめ返す。
やっと声が出せるようになったのは、彼女が私の目の前で手を振り出した頃だった。

「え、っと。誰にあげるの?」
「もちろん、兄妹に決まってるでしょ?」

もちろんってなんだよ。
ガラガラと彼女に対して持っていたイメージが崩れていくのを感じながら、とりあえずシュークリームのクリームの色を赤から違う色にしてはと提案してみた。
今彼女の箱に収められているシュークリームは、一見すると市販で売られているような丁寧な作りだ。
けれどクリームが見えるようになっている場所はうっすらと赤くなっている。

「私もそう思ったんだけど、これ以上白くはならないんだよね。ハバネロの粉がだめなのかなあ?」

平然と狂気的なことを言う彼女は考え込むように目を瞑る。
白がだめなら少し毒々しいが紫やピンクなどとユニークな色にしてはどうかと提案すると、彼女の瞳が輝いた。

「それだー!!!それだよ!あなたって天才!ありがとう!試してみるね!」

随分と些細な提案だったはずなのに、笑って私の手を
握る彼女は楽しそうだった。

そうと決まれば実行だ!

と叫んだ彼女は図書室の司書に睨まれたことを一切気にすることなく私に手を振って図書室を出ていく。
嵐のようにすぎていった出来事に少しの間放心してから、私は思った。

彼女は確かに特別な存在だが。
存外子供らしく、同じ世界の、同じ学校の学生である人間だと言うことを。




ああ。あと、お兄さん。大丈夫かな…。

3/23/2024, 3:48:59 PM

特別な存在

マクドのポテトは特別だよね!家でポテト作ってもあの美味しさにはならないんだから。
まじでマクドのポテトは天才最高大好き!

3/23/2024, 3:37:27 PM

彼女はどこか浮世離れしていて
半分透けてるんじゃないか、なんて
思うくらい静かで気配が薄いのに、
そこに確かに居たと、
その影だけがずっと残っている。

いつの間にかそこにいて
外国のひとだったから
何を言っても伝わらなかったし、
彼女が何を思っているのかも
幼いぼくにはさっぱり分からなかった。

だけど居なくなってから
ふと思い出すたびに
彼女は本当の本当に
そとのくにのひとだったんじゃないかと、
そう思うのだ。

日光を羽衣のようにまとう
黄金の毛並み。
それがよく似合うのに、
でもその羽衣は貴女のものではないのだ。

どこでもない場所に
静かな視線を向ける貴女は
宇宙人か、それとも異界のひとか、

そういう妄想をする。
貴女が土の下に埋まった
ずっとあとに。

その時、脳裏に浮かぶ貴女は
レースのカーテン越しに見るように朧気で、
だけど光にあてられて
濃い影を残している。

そんな姿だけが、
ぼくの記憶に残っている。


「特別な存在」

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