無色の世界』の作文集

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無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/18/2023, 12:23:51 PM

あの人との時間は、色を失った。
  もう輝くことも鮮やかさも無い。  
  でも、それでいい。
  過ぎ去った時間は、遠い昔になる。
  思い返しても、もう戻っては来ない。

             「無色の世界」

4/18/2023, 12:22:54 PM

〜無色の世界〜

色は綺麗だ。
赤、青、黄色、緑、紫。
沢山種類がある。

色は綺麗だ。
少し工夫すれば、違う色に輝く。

色は綺麗だ。
誰かを輝かせるから。

でも、目に障害を持ってる人は、
色を見たくても見れない。

色は、残酷だ。

4/18/2023, 12:17:10 PM

#無色の世界



生まれたとき、世界は無色だ。
何にも染められていない、白ですらない透明な世界。

赤ん坊は五感を通じて、世界に色を塗っていく。
あるときは美味しい赤に、あるときは快感の青に、あるときは不快な黒に。

その子が成人したら、世界はどんな色彩になっているのかな?
楽しみだね。

願わくは、多彩な色を持った世界であるように望むよ。

4/18/2023, 12:15:34 PM

もしも色がない世界だったら、と考えたら急に寂しくなった
好きな人も、友達も、家族もモノクロ。
私はカラフルがいい

4/18/2023, 12:12:05 PM

___________________

きみがわたしの傍から居なくなってから

わたしの世界は色を無くした。
___________________

Theme:無職の世界

4/18/2023, 12:11:54 PM

この世界がなんの色もない無色の世界になれば陰キャがどうとか陽キャがどうとか容姿がどうとか考えなくていいのかな感情の起伏も怯えも恐怖もなくて何にも心は動かないかもしれないけど安寧なのかな。

4/18/2023, 12:11:23 PM

気付けば、オレたちは、色のない世界にいた。
「ここは、昔のオレの世界みたいだな」
 オレは、呟くように言う。
「おまえと出会う前、オレの世界はこんな感じだった」
 彩度と明度が低く、無味乾燥な世界。それはそれは、つまらなくて、みんなが敵のように感じていた世界。
「いつも、“外”が大嫌いだったよ」
 おまえとの邂逅は、色彩との出会いだった。人生の光が、おまえだから。
「さて、どうやったら戻れるのかな?」
 犯人であろうオレは、名探偵に、そう訊いた。

4/18/2023, 12:07:17 PM

「これは眩い光しかない世界を描いた、コレタカ氏の代表作で——」
 無色の世界。そう題された作品は、何も描かれていないキャンバスのように見えた。少なくともテレビの画面で見る限りでは、本当に何も描かれていないようだった。
 これはあれか、裸の王様みたいなものか。それとも肉眼で見ればわかる何かがあるのか。
 僕ならそれを黒く塗り潰す。一色しかない世界には色の区別が必要ないから、それは無色にも等しいと。
 有るものが無いって、少し哲学的かな。でもそれを言うなら光だってきっとそうだ。光がなければ色なんてないし。
 そんな風に考えているうちに、テレビは次のニュースへと切り替わっている。色とりどりの派手な祭りの賑わいが映し出されて、僕はため息を吐く。切り替えがはやすぎる。
 きっと人々はコレタカ氏の絵のことなんてすぐに忘れるのだろう。名をあげてもそうなのだから、僕の作品なんて存在しないも同然だ。
 でも、それでも僕は筆を取る。
 無から有を生み出すべく。この世界に何かを、爪痕を残すべく。

4/18/2023, 12:06:36 PM

たまたま見たテレビに、
桜が映っていたから、
ただ外に出た。

外は久しぶりだった。
外に出たくないわけではなかったのだが、
変化を起こすのが怖くて、
逃げ続けていた。

桜が咲いたのがいつなのか、
全く興味がなかったためわからないが、
今は咲いているだろうか。

ただ、外に出た。

思えば家の近くに桜なんてないのに。
なんて馬鹿なことをしたのだろう。

しかし私の目の前には、
決して鮮やかではない姿で、
けれども確実に、
桜の花びらが流れてきていた。

「桜散る」

僕はこの無色の世界を守ってきた。
誰にも踏み込まれないこの世界を。

ここは僕が唯一安心できる場所で、
同時に僕の全てだった。

しかしこの頃、
雨が降ったり、
日が照ったり、
風が吹いたり、
僕の世界が濁りだした。

誰もこの世界には踏み込んでいない。

なのにどうしてか。
どうして僕の、僕だけの世界が、
こんなにも揺るがされているのか。

それはきっと、
僕が出ていこうとしているからだろう。

無色の世界では、僕が何か、分からないからだろう。

「無色の世界」


「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人です!!
ぜひ来てください!!!!
待ってます〜!

4/18/2023, 12:06:32 PM

今日は、どんな1日でしたか?
楽しい1日でしたか?
悲しい1日だったでしょうか?

毎日は、目まぐるしく過ぎていくね
時には、忙しさに自分の心を置き去りに
仕事に励んでみたり

自分は、何をやってもまともに出来ないと
悲しみにくれたり

そんな毎日をみんな必死に生きている
明日がどうなるかも分からないし
急に病気にもなることもあるかも知れない

ほんの少しの事で人生は、大きく変わるかも知れない

毎日、少しでも心が豊かに過ごせたら
毎日、少しでも笑顔が増えたら
毎日、少しでも声をあげて笑えたら

きっと、色褪せた、心の世界も
色鮮やかになっていくんだろうね

今日は、色がない日でも
明日の私は、水色に見えたり
明後日の私は、黄色に見えたり

そして、いつか虹色のような気持ちで
みんなが毎日を、過ごせたら
素敵だなぁ

みんなの心が今日も明日も、色彩溢れる
毎日でありますように…

4/18/2023, 12:02:32 PM

ガラス玉に映るものはぜんぶ透明。ガラスには色を識別する機能がないから私の目は何も映さない。
 ねえ、私のご主人。ご主人はどれくらいの歳で、どんな顔をしながら私に触れているのかしら。ご主人、私はね、自分がお人形だと言うこと以外はなにもわからないの。私はあなたに大切にしてもらえているのかしら?

【無色の世界】

4/18/2023, 12:02:08 PM

無色の世界

無色と解る世界ってことは
もともとは色があった世界
そして光と闇がある世界でもある

色を判別する生き物って
おそらくは人間だろうな

他の動物はというと
基本的に白黒のグラデーションの世界
まぁ人間にとってはだけど

無色って架空の色だね

何色でもない
対比でしか判らない色ってあるけど
色も色々あるし
人によっても見え方は違う
住む環境によっても違うらしい

人に合わせないで色を覚えたりすると
みんな違ったりするんじゃないかな

標準的な色に合わせて
色を覚えるのが普通なのかな
どうやって覚えたのか記憶にないから
なんもわからない
不思議だよね
なんで伝わるんだろう

無色の世界にも
隔りがあるんだろうね
世界ってくらいだし
そしてそこに色が判る人間がいる
表現としてはわからなくもないけど
表現するなら空間かな
色と色との距離
それが無色な気がする
だから隔りがあると思ったんだろうな

世界ってのは
人が認識する範囲にしかない
人が認識出来る可能性の範囲が正しい?
まぁなんにしても
別の何かが存在するってことだね

4/18/2023, 11:53:10 AM

無色の世界

あなたがいないと…
何もかも無色になるの

あなたがいると…
何もかも彩り豊かになるの

わたしはあなたに
いて欲しい…

そうおもう

4/18/2023, 11:51:48 AM

#3 無色の世界


久々に買い物でも行こうと、街へ出た。
人が多いのには慣れていない。
イヤフォンをして音楽を聴きながら人をかき分け進む。


考え事をしていて、ボーッと歩いていたら
聞いたことある声がした。


「おい!」と肩をたたかれそのまましゃがみこんで
顔を上げると、考え思っていた人がいた。


「大丈夫か?」と手を差し伸べてくれた。
その手は大きかった。
『どうしてここにいるの?』と聞いたら
髪の毛をかきながら
「いや、事務所が近くにあって仲間と
ご飯向かおうとしてたんやけど
お前を見かけたから追いかけてきたんや」と
照れくさそうにしていた。
私はその照れくさそうな顔を見て笑った。
「なに、笑ってんだよ!
てかお前、笑うと可愛いなぁ〜。笑え!」
それを言われてまた真顔に戻ってしまった。


〈剛輝さーん、剛輝ー〉


『あのぉー、な 名前、お 教えて』
「あれ?言ってなかったけ? 剛輝(こうき)お前は?」
『こうき、、、私は、梨雪(りせ)』
「梨雪!いい名前やなぁー!
あ、みんな待たせてるから俺行くわ!
これ俺の連絡先やから連絡してーや!じゃーな!」


と言い、人混みに消えて行った。


もう会えないかと思った。
と思い、ビルのビジョンに目を向けたら
(え、?剛輝……?)
そう彼は有名なミュージシャンだった。


私の周りは無色の世界へ引き込まれた。

4/18/2023, 11:47:13 AM

君はつまらないことだらけで、世界に期待することをやめた。
 いじめられている者を庇ったせいで、替わりにいじめられるようになった。あの時は正義のヒーロー気取りだった。その内そうやって思い込んで、自分は馬鹿だったなあ、庇わなきゃ良かった、とまで思うようになった。
 学校にはもう、暫く行けていない。
「学校に行きなさい、あんたはなにも悪いことしてないんだから」
 母親からそう言われた。父親にもそんな感じのことを言われたのだと思う。思春期まっさかりの上の兄は君のことなどいないように扱う始末。
 両親からも兄弟からも見捨てられている心地になった君は、家に居る気になれず、近所の図書館に入り浸るようになった。
 幸いにも、学校はどうしたのか?と聞いてくるような人はおらず、読書の世界に没頭できた。
 世界は広い。色んな世界観の話を読んで気付いた君は、今の自分でもできる事を探し始めた。こんな狭い世界、自分からでていってやる!
 今から勉強して、定時制の高校に入っても良い、通信制の高校だって選択肢にある。ネットで調べたら、自転車で行ける範囲にフリースクールもあった。同じような境遇の子らそこで学んだり、友達を作っているようだ。
 やれることはまだある。徐々に自分の世界が色づき始める。まだ、やれる。
 君の目に元の光が戻った。


無色の世界

4/18/2023, 11:44:41 AM

無色の世界

色がない世界はつまらない
楽しくない
色があるということは人の喜怒哀楽が見える
人は喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり…
そんな生き方がないと、つまらない
たくさんの色が得る世界で生きていきたい

4/18/2023, 11:43:55 AM

――無色の世界――

色があるから

世界は美しいと詩人は言う

色があるから

人は美しいと芸術が訴える

でも私が生きているこの世界は、

無色に染められて

モノクロの世界になった

正義と邪悪
白と黒

色が入る隙は無い
ただ2つに
分類して
賞賛して
批判して
掌を返して
逃げているとも解らずに
自ら正しさで刺しあって

個性なんてものは無い
正しいか間違い
2つ在れば事足りる

私のような阿呆が多く蔓延るこの世界
あなたも住んでいるのかも?
気がつかぬ者は無色の世界で
燻っていれば丁度いい
死にたいなんて戯言を
のたまってるのが丁度いい

4/18/2023, 11:42:56 AM

その世界は無色の世界だった。色がない。どうしてだろう?
他の皆は驚いてない。私だけ?なんなの?神様の嫌がらせ?
いや、夢?おかしいと思い病院へ行くと「貴方は盲目です」
「目が元々見えないのです」「周りの様子がわかったのは貴方がこの環境に慣れたからです」私は、、、本当の世界を見たことがない。きっと綺麗なんだろうな

4/18/2023, 11:41:40 AM

書く習慣/14日目。

「無色の世界」…

光が透過し、無地色の世界が広がる…
透明なガラス玉が彼を映す、
透明で無色の世界は、
1枚の白黒の世界へ変わる。

古い写真と無色の世界だ、

北国の古きアイヌ衣装と少し不器用なシワクチャ笑顔の男性と、

着物を着た優しそうな女性、

その2人と茶色の子猫が映っていた。

透明なガラスから白と黒の写真…
無色の世界が、その古さを物語る。

「何色でもない、綺麗な無色のガラス玉はね、
光りに当たると白になって…
影に当たると黒くなるの…
心が透明な人は、簡単に白や黒に染まりやすいの…だから、暖かな優しさで、
皆んなで囲めば…綺麗な桜色さぁ…」

その女性は笑顔で私に会話続ける、
その横には会話に入りたそうにコチラをチラ見し釣りをする男性がいる、
「にゃ〜」と茶色の猫が、あくびをする。

そんな、何でもない…
何色でもない時間が、
その2人にとっては、
綺麗なダイヤモンドの色だった。


・・・ふと、京郭閻通りの川に行けば…
茶色の老猫がポツンと1人で釣りをしている。

「また釣りですか、佐步郎[サブロウ]爺さん」

佐步郎「もう、それ以外やる事ないべ」

男性は猫になった…名前は佐步郎…
釣り人であり。猫である。

戦地ではない綺麗な川は無色の世界…
魚は泳いぎ日は照らす。

そんな平和な世界を、過ごしていた。

(作品 R.s.༗より)



では、明日…

綺麗な無色の世界である様に、

4/18/2023, 11:39:06 AM

無色の世界

生まれついての全盲だった。
いつも周りに迷惑ばかりかけている気がして
友達を作れなかった。
最初に話しかけてくれたのはむこうだった。
いつからか、話しかけてくれる人が減った。
最期まで一緒にいてくれたのは
一番最初に話しかけてくれた人だった。
本当に輪廻転生があるなら、
もういっかいこの人の近くに生まれて
目も見える状態で
今度は自分があの人を救いたい。
色のない世界に
擬似的な色に染めてくれた人。

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