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無色の世界

無色と解る世界ってことは
もともとは色があった世界
そして光と闇がある世界でもある

色を判別する生き物って
おそらくは人間だろうな

他の動物はというと
基本的に白黒のグラデーションの世界
まぁ人間にとってはだけど

無色って架空の色だね

何色でもない
対比でしか判らない色ってあるけど
色も色々あるし
人によっても見え方は違う
住む環境によっても違うらしい

人に合わせないで色を覚えたりすると
みんな違ったりするんじゃないかな

標準的な色に合わせて
色を覚えるのが普通なのかな
どうやって覚えたのか記憶にないから
なんもわからない
不思議だよね
なんで伝わるんだろう

無色の世界にも
隔りがあるんだろうね
世界ってくらいだし
そしてそこに色が判る人間がいる
表現としてはわからなくもないけど
表現するなら空間かな
色と色との距離
それが無色な気がする
だから隔りがあると思ったんだろうな

世界ってのは
人が認識する範囲にしかない
人が認識出来る可能性の範囲が正しい?
まぁなんにしても
別の何かが存在するってことだね

4/18/2023, 12:02:08 PM