澄んだ瞳』の作文集

Open App

澄んだ瞳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/30/2023, 4:47:52 PM

『澄んだ瞳』


"やりたい事をやった"だけ
結末なんて興味無い

誰かが死んだ
どうでもいい
誰かが生きた
どうでもいい

誰かの不幸
どうでもいい
誰かの幸せ
どうでもいい

どこかの誰かが
どうなろうとも
そんな事は
どうでもいい

"やりたい事をやった"だけ
結末なんて興味無い

7/30/2023, 4:43:13 PM

お題『澄んだ瞳』


「ねえ、何か面白い話をしてよ」
 そんなことをそんな綺麗な目で言われて、俺はどないしたらええんや。
 関西出身やとバレたら雑に笑いを求められる。そんな通過儀礼があるいう噂は知っとった。けどこれはちょっと思たんとちゃう。
 からかう気満々の嫌ぁな目をしとるんやったらいくらでもスルーしたる、ボッチもケンカも辞さん。けどこの兄ちゃんは本気で俺に面白を求めとる。
 この兄ちゃんが特別なんやろか。それともほんまはみんなこんなふうに悪気なく面白を求めとるんやろか。なんにせよ、東京の大学に進学して、最初に雑談したんがこの綺麗な目の兄ちゃんやった。できることなら期待に応えたい。
 けど、俺に面白い話はできん。
 そういう奴もおる。だからこそこの通過儀礼が話題になる。
 どうしよ。どうする。
 大学の大教室の真ん中らへんの列で、俺は一人で大葛藤した。
 応える。どうやって。
 断る。どうやって。
 関東の人間には関西弁て怖いらしい。断るにしてもビビられるような言い方はしたない。……いやまあここまで二、三の雑談してくれた相手や、大丈夫やろけども……。
 もう頭ん中は大騒ぎ。往年のローン会社のCMより、今期の大河ドラマより「どうする」で満ちとった。内容はめっちゃ個人的やけど。
 冷や汗が伝うんを感じながら兄ちゃんの顔を見たら――兄ちゃんも汗かいとった。
 それに気ぃ付いた瞬間、ふっと力が抜けた。
 よう見たら兄ちゃん、ほっぺも赤いし口も強張っとる。
 何のことはない。俺も兄ちゃんも大学デビューに緊張しとった、それだけや。
「あー……あんな?」
 自然と言葉が出せた。……嘘、まだちょっと喉が強張っとるけど、それでも喋れた。
 喋ってすぐに直感的に! ってわけやないのが残念やけど、俺、君とやったら良い関係を築けそうな気がしてきたで。そらもう、じゅうぶん運命的と言ってもええほどに。
 そうと決まれば見栄張っても始まらん。苦手は伝えとかなな。
 これから友達になってくれ。よろしゅうな、綺麗な目の兄ちゃん。名前教えて。

7/30/2023, 4:33:39 PM

ガラス玉みたいな目。

洗脳されてる奴の目。

平気で他人を傷つけて、何が悪いのかとヘラヘラ笑ってる奴の目。

電車の前に飛び込もうとしてる奴の目。

何もかも諦めた奴等の目。

この世で一番嫌いな目。

お題「澄んだ瞳」

7/30/2023, 4:29:52 PM

『待雪草』 初めて彼女を見たとき、頭に浮かんだ。

彼女は、絹のような髪、白磁のような肌、紫翡翠をはめ込んだような瞳をしていた。

 まだ齢三、四の子どもだった彼女は、刀に魅入られた。

 彼女は、こちらをじっと見る。和多志の刀を振るう姿を、稽古する姿を、いつも凝視した。

 今の平和な世で、女である彼女が、刀を振るう必要がない。そもそも、彼女はこの家の人間では無い。あくまでも、此処に一時的に預けられただけに過ぎない。

 この家の家業は、御様御用(おためしごよう)。刀剣の試し斬り役にして、死刑執行人。

この家で刀を習うということは、死刑執行人になることと同意義なのだ。

「刀を習いたいか。」と、和多志は彼女に問うた。

「はい。」と、彼女は凛とした、真っ直ぐな眼で応えた。

「和多志の見習いとなり、相応の努力をすれば、死刑執行人になれる。女は、死刑執行人には成れない。女を捨てる覚悟は、有るのか。」と、和多志は彼女に問うた。

「はい。」と、彼女は覚悟を決めた眼をしていた。


 後に、彼女は首の皮一枚だけ残し斬首する、最年少の死刑執行人となる。


  そして、その技力から後世に語り継がれることとなる。

7/30/2023, 4:21:50 PM

澄んだ瞳
あるゲームの夢小説です(ネタバレを含む可能性があります)


「ねえ、行こう」

彼女は私に手を差し伸べる。
夢にまで見た光景。
しかし、また夢であったらどうしようと不安になる。
それに、君を幾度も傷つけてしまった。
そんな私が手を取るなんて。

「嫌?」

彼女がそう聞いてくる。

「嫌なんて、そんなわけないよ。ただ、少し不安なんだ。」
「「失ったものを悲しむより、ただ喜べばいい」」
「それは…」
「ふふ、聞いたことあるでしょ?
確かに誰かと比べ物にならないくらい僕達には失ったものも多いかもしれない。けど、今二人でこうして外に出られること、僕はこの上ない幸せだと思う」

「まだこの手は取ってくれない…?」

彼女は再度手を差し伸べる。
勇気を振り絞り、彼女の華奢な手を取る。
彼女は満足そうな顔で握り返す。
不思議な感覚がした。
これが当たり前のような、必然であったかのようなそんな。
今まで考えてきたものがすべて覆されるようなそんな。

「さぁ、どこに行こうか?」


どこまでも澄んだ瞳には君と私しか写っていない。
今はただそんな君を見つめながら幸せな時を過ごそうと思う。

いや、きっとこれからも。

7/30/2023, 4:20:01 PM

みゃあみゃあ
みぃみぃ
猫用ソファーに寝転がる小さな命たち

「可愛いねぇ、かぁわぁいいぃ~」

私の飼い猫が仔猫を産んだ。
三匹の仔猫たちは父親要素はどこに忘れたらしく、母猫によく似ていた。
あまりにも可愛いものだから、近しい人たちに天使と称して親馬鹿よろしく自慢していたところ、仔猫たちを見てみたい、と駄々こねまくられてしまったため連れて来た友人だが。
すっかり目の前の小さな命にメロメロ、通り越してデロデロだ。
弱々しい小さな身体、ふわふわの体毛、無垢なピンク色の口元。
幼いながらに魅惑のボディを持つ天使たちはつるりとした真ん丸な目で不思議な物を見つけたと言わんばかりにじっと友人を見ている。警戒心は無いのかな君たち。

「あぁ~、ホントに天使。何コレ尊い、見てるだけで清らかになるわマジ天使」

発言が相変わらず可笑しなことになっているが、いつものことだし気にしない。
語彙が乏しくなっているのは、私も一緒だしね。

「見てよ見てよ、この円らな瞳、澄みきってて見てる私が汚物みたいでマジごめんって感じ。はぁ尊い」

分からないこともない。ホントに無垢、純粋な感じ。穢れを知らないって言うのか、見えるもの全てが初めましてだからか好奇心も見えるけど、やっぱり澄んでるっていうのは分かる。
分かるけど、

「ママはどんな感じ? やっぱり美猫? この仔たちみたいに綺麗な顔なんだろうな」

言うべきか言わざるべきか、後ろからこちらを見ている母猫の冷やかな表情。
大人になってしまった彼女の胡乱げな眼差し、かつての澄んだ瞳など最早過去のものでしかないのだ。
この天使たちもいずれ無垢を忘れ、母と同じように世界を知り、大人になってしまうのだろうな。

「はあああ、1日の時間が足りない。この命たち永遠に見てられるわ」

誠に時の流れとは残酷である。

7/30/2023, 4:12:07 PM

キミの瞳は、とってもキラキラ輝いてるね!!

ボクね、キミを眺めているのが大好きなんだ。

あ、別に変な意味じゃないよ?

うん。

本当の本当に澄んでるから、透明になって消えちゃいそうなくらいに、澄み切っているから、

惹き込まれていくんだ。

〜澄んだ瞳〜

7/30/2023, 4:06:51 PM

彼が好きだ。

彼の澄んだ瞳が眩しくて。
走ってる姿がかっこよくて。
その揺れる髪の毛すら愛おしくて。
そして、何より笑顔が素敵で。

ある時、彼が1人で校舎裏にいたことがあった。
どうしたのって声掛けようとしたら、彼は泣いていた。
本当に悔しそうにしていたのが私の心に残っていた。
後々聞いたら、部活の選抜に入れなかったって知った。
そんな一生懸命に取り組む姿勢も好きだ。

彼は私の歌声が好きって言ってくれる。
私も歌を歌うことは好きだ。
だからよくカラオケに行くと私ばっかり歌って。
歌いなよって言うと、君の歌を聴くのが減るから嫌だと言われた。
私は彼の歌が聴きたいんだけどなぁ。

彼から名前を呼ばれるとすごく嬉しい。
そう伝えると、「じゃあずっと呼び続けるね」って言ってくれた。

今の私の彼への愛は空よりも高く海より深い。
だから、今日も彼にこの気持ちを届けよう。

最愛の君へ。



※「きみにとどけよう」という合唱曲をモチーフにしました。合唱曲の中で1番と言っても過言でないくらい好きな曲です。今回のテーマを見たら、それしか思いつきませんでした。(w) 普通に曲が最高なので、良ければ聴いてみてください!


■テーマ:澄んだ瞳

7/30/2023, 4:06:15 PM

どうしてそんな澄んだキラキラした瞳で見つめてくるの

抱きしめたくなっちゃうよ

大好き大好きってたくさん言いたくなっちゃう

そしたらぺろぺろお鼻を舐めてくれるよね

私の後ろをずっとついてきて

そのキラキラおめめで見つめてくるんだ

わかってるんだよね、伝わってるんだよね

これからもこれまでもずーっと大好きだよ❤️

7/30/2023, 3:58:12 PM

澄んだ瞳

彼は何を求めているだのだろうか。
その表情から正しい感情を読み取る事は困難だと感じた。

7/30/2023, 3:54:05 PM

君はどんなときも、その、夏の晴れ晴れとした空のような、澄んだ瞳を私に向けてくれていた。

だが、私は見えない虚無というものを感じてしまって。

じっと見つめていたら、思わず惹き込まれそうな感覚に少し恐怖を覚えた。

しかし、またそれも美しく、儚くて。

彼女の目から、彼女のナニカが零れ落ちているかのように私には見えた。

彼女のナニカとは、、。

私にも分からない。
否、分かりたくもない。

人の中に入りすぎると危なくなるのは、自分だ。

秘密を一つや二つ持って生きているのが、人というものだろう。

,,と、考えていくうちに、ふと私は思った。
果たして、彼女の瞳は本当に澄んでいるのか。そう考えると、怖くなって思わず身震いした。人間の大半は結局、裏で黒く染った感情を隠し、誰にも悟られぬよう、ただ普通の人の面を被っているだけのような者ばかりなのでは,,と。

考えすぎだと、無理やり思考を一旦停止させて、自分もまた、笑顔を貼り付け、外へと歩き出した。

7/30/2023, 3:41:16 PM

わたしを見つめる4つの眼
時に甘えたくて潤んだ瞳
ある時は守ってくれる凛々しい瞳
その4つの眼は
純粋な澄んだ瞳です
鋭い爪がたまにキズですが
可愛いわたしの家族です
にゃ〜

7/30/2023, 3:37:12 PM

それを語れるだけの自分に
もう一度 なりたい

.

.

.

申し訳無さ

向き合う 勇気も なくし

今日も

明日も




(変えたくてここに来ました)


*「澄んだ瞳」、2023/08/02に編集

7/30/2023, 3:35:51 PM

澄んだ瞳____

自分の目ほど気持ち悪いものはない。

7/30/2023, 3:26:46 PM

その場にいた全員が目を奪われてそらせない。

  ザワザワとした喧騒が止んで、
  忙しなく歩き回る人たちも足を止めて、
  空気を震わせるほど大きな音のする方に注目する

 その一瞬で、うんざりするほどの人混みと熱気を忘れさせた。心臓を鷲づかみにして揺さぶられたような衝撃だった。隣にいる知らない人も同じことを感じたのだろう。
わずかな余韻を残して消えていく様を見届けて、「ほぅ」と同時に息をつく。
 辺りを見渡せば誰もかれもが同じ顔をしていた。
年寄りも若者もまるで子どものようにキラキラと澄んだ瞳で空を見上げている。幼子にはまだはやかったのか遠くで泣き声もしたけど、いつか大きくなったら分かるだろう。

 青白い月が浮かんでいるだけの空が、パッと華やぐ瞬間のこの感動はいくつになっても忘れられない。
何度でも目を奪われて、心臓を揺さぶられる。
遠くからみるのもいいけど、やっぱり現地のあの身体ごと揺さぶられる体験は格別だ。

 花火大好き!

 いきなり語彙力消えるくらいの迫力だった。今でも余韻残っててドキドキしてる。最近の花火は変わり種が多くてワクワクが止まらない。曲に合わせて打ち上げたりとかの演出も最高。花火と花火大会に関わるすべての人に感謝しかない。感動をありがとうございました。



                 【題:澄んだ瞳】

7/30/2023, 3:18:38 PM

「澄んだ瞳」

私の目を見て楽しそうに話してくれる君の澄んだ瞳が大好きだった。

その瞳でまた私を見て欲しい。

私だけにその瞳を見せて欲しかった。

だけど今では他の子を見る、君の変わった瞳。

そんな君の瞳が少し嫌いになった。

7/30/2023, 3:10:15 PM

澄んだ瞳

今までいつ自分が、他人が、澄んだ瞳になっているのか考えもしなかった。

けどこうして考えてみると私は泣いたあとが澄んだ瞳なのかなと感じた。

目から沢山︎涙がでて水分はないはずなのに何故か透き通って見える。

どんな感情の涙でも、

例えば悔し涙、嬉し涙、怒りの涙。

私のストレス発散方法は日記のように沢山書いて吐き出す事。沢山泣いておかしくなる程泣いて忘れてしまう事

嫌な事がずっと体のどこかにあると前に進めなくなりそうだから体から全てだす。

そうすると目だけでなく心まですこし澄んでいるような感覚に勝手になる。

私なりに考えた澄んだ瞳は「泣いた後の私の目」



-------------キリトリセン--------------


ここからは最近の愚痴です

小学校6年生から男性恐怖症になり
家族が私の視野に入らないところから触れてくるだけでも一日中フラッシュバックになり恐怖になっていた

でもあれから4年以上たってまだ完治とはいえなくともバイトでは男性と関わらなければならなくて、でも普通に接する事が出来ていて

今まで話しかけられるだけでも怯えていたのに周りと同じように話すことができて

段々素の自分に戻っているのだなと感じていたのに

学校の教師が一日中私の足だけを見てきた。

自意識過剰だと言われた。

あの事件の時も、それ以来ずっと。

でも自意識過剰じゃない。誰でもいいから共感して欲しい。例えば、

あの子が私の悪口を言っています。
笑って来ました。ひそひそ話してきます。

そう生徒が訴えると昔も最近も多くの教師は

勘違いだよ。きっと、みんな仲良くしたいはず、

そう解決策も考えずに言います。

でも生徒の訴えはあながち間違ってないです。

私は自意識過剰と言われずっと私が勘違いしている絶対に私が悪いと言い聞かせてきましたが

実際私がやられる側の人間を外から目撃した時、
大体周りはその子の悪口を言って笑っていました。

やられていた側の心情が少しでも理解出来る私は正義感強いね笑 完璧主義だね笑 と言われても見て見ぬふりだけは出来なくていつもやってる側に反撃してしまい結局私もやられます。でもそれでいいんです。
お願いだから誰かの心誰かの体に一生物の傷を付けないでください。もちろん私にも付けないで欲しかった。

だから勘違いではなく
私も実際に性被害に遭いました。
ゴミ箱をかけられ画鋲を刺されました。
教師に気持ちの悪い目で沢山見られました。

スカートを短くしていた訳ではありません。
気持ち悪かったです。

少しずつ克服していた物が無駄になった気分です。

ただの愚痴です…。

愚痴を吐いても今日は心が落ち着きませんでした。

7/30/2023, 3:07:32 PM

からからと、アイスブルーの飴が鳴る。
ラムネ、ミント、あるいはダイキリ。
「それはないか」飴だし。

手の中で、瓶の内で、アイスブルーの飴が鳴る。
丸い透明さは色ガラスに似て、どうしても思い出す。

アイスブルーの飴が鳴る。
ひとつ消える。

「ちょっと」
「ただいま、考えてた?」
「お土産って言ったくせに」
「ちゃんとあげるよ」

濡れたようなアイスブルーが、ソーダを含んで落ちてくる。

【澄んだ瞳】

7/30/2023, 3:03:02 PM

澄んだ瞳
あの日、いつものように自転車をこぎなから、登校していた…いつもみたく、キツイ長い坂道を上った交差点で、違う学校の女子生徒を見かけた…たまにしか会わないけど…言葉を交わすことも無いが、いつも真っ直ぐな澄んだ瞳が綺麗な彼女だった…

7/30/2023, 2:59:46 PM

まるで生きているような輝き。
「職人が一つ一つ手作業で作るんですよ」
案内をしてくれた女性が教えてくれた。
「どうです? あなたのお子さんにお似合いのものはありそうですか?」


【澄んだ瞳】

Next