『涙の理由』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたのその涙の理由なんて、気になるほどでもなかった。
それほど頭が回らないから。泣いている、ただそれだけで良い気がした。
でも、あなたの全てはわたしがいいな。その涙の理由も、生きる意味も。
涙の理由
私にもわからないんだから、
あなたにはわからない
『涙の理由』
あなたと出会った日、僕は泣いていた。
クラスで人気のあなたは僕の手を握って黙っていてくれた。
あなたが僕を恋人に選んでくれた日、僕は泣いていた。
あなたは一度握った手を離そうとしなかった。
初めてデートに行った日、僕は泣いていた。
あなたは僕と喧嘩をしても最初に待ち合わせた場所から帰るときまで恋人繋ぎをやめなかった。
あなたが僕のプロポーズを受けてくれた日、僕はもう泣かないと決めた。
あなたは僕の手を握りしめながら、ただ、泣いていた。
妊娠が発覚した日、手を繋ぎながら僕は泣いてしまった。
あなたも嬉しそうに泣いていた。僕と手を繋いぎながら。
出産した日、僕たちの天使が生まれた日、僕は世界で一番の幸せ者になった。
あなたは僕の手を握りしめながら、僕たちの子を抱いていた。
反抗期、娘が家出をした日、僕は家の近所を真夜中になっても走り回っていた。
あなたはいつ娘が帰ってきてもいいように家で待っていてくれた。
娘が成人した日、僕はあなたと手を繋いでいた。
最期には3人で手を繋いで、写真を撮った。
定年退職をした日、僕はいつものように出社し、送別会には参加せずにまっすぐにあなたの待つ我が家へ帰った。
あなたは僕が帰ってくるやいなや、お疲れ様と言って僕を抱きしめた。二人で手を繋ぎながら久しぶりに映画を見た。
定期検診であなたに癌が見つかった日、僕は泣きそうになりながらあなたと手を繋いだ。
あなたも不安そうな顔で僕の手を震えながら握り続けた。
あなたが旅立った日、僕はあなたの手を繋いで離さなかった。涙でびしょびしょになっている僕にあなたは「今までありがとう。愛していますよ。」と最期に言って目を閉じた。あなたは二度と目を開けることはなかった。
涙を流す条件
喜怒哀楽の様々な場面がある
人それぞれになく場面が変わる
外部からの影響もある
例 玉ねぎを切るとき、飛んできた汁が目に入る
僕の場合
悔し涙が多い
例 部活動を頑張っていた人が、惜しくも試合で負けてしまった時
涙を流すことによる影響
涙を流してる人に対して、見ている側も感情移入してしまい涙を流す
涙を流すことのメリット
相手を自分に同情させる場合に、言葉で伝えるよりも態度として分かりやすく明確に伝わる
涙を流すことのデメリット
泣いてる隙をつかれて、相手を優位にさせる場面がある
涙が流れるメカニズム(医学的に)
涙腺から涙が流れる(10%蒸発)
その後鼻涙管(目から鼻につながる管)を通じて、
鼻にながれる。だから、泣くと鼻水がでる
涙の量は1分間に1マイクロリットルと言われてる
「涙の理由」
最近、笑い過ぎて涙が出るようなお笑い番組てないよね。
ドリフ見たいなぁ。バカ殿見たいなぁ。
ドリフターズの皆が揃ってるのを見たいなぁ…。
(世代じゃないけど。カトちゃんとぶーたんしか居なくなっちゃった…寂しいなぁ…)
題【涙の理由】
(登場人物→莉緒、隼人、太陽)
「よし。いつも通り自習をしようかな。」
私は1人、夕暮れ時の教室で勉強をしよ、うとしたんだけど…。
「ねぇ、うちのクラスの莉緒ってやつさ~、隼人と馴れ馴れしくない?」
「だよね?彼女でもないくせにさ~。」
本当に小さな、多分そこまで考えてない言葉だと思うんだよね。
でも…、ポタポタ。
あれ?なんで涙なんか。
はぁ。
「っ!?」
ないてる!!莉緒が?なんで!?
「どうしよう?俺も自習をしようと思ったのに。」
声、掛けるか。
「莉緒ちゃん?大丈夫?」
「っ!!太陽くん。ぜっんぜん♪なんで?」
「えっ、その、さっき泣いてたのを見ちゃった。」
「あ、あっはは。見ちゃったか~。」
「ごめん。俺でよかったら、理由教えてくれる?」
「う、うん。」
私は、さっきの出来事をすべて話した。
「俺たちがいるじゃん。本当の親友!」
「でも、私が太陽くんや隼人と仲良くしてたから、こうなっちゃった、から。距離を置くべきなんだよ。」
「っ!!それは違う。」
「へ!?」
「莉緒ちゃんは、莉緒はどうしたいの?」
「これから、も親友以上、みたいな大親友になりたい。」
「じゃあ、なろう?人の言うことは無視!」
「うん。ありがとね。」
「いいよ。あと、これからは、大親友になるために、お昼も一緒に食べようね!」
「だね。」
「俺のせいで、莉緒が悪口を言われてるんだ。距離を置くべき。しばらくは。」
ー次の日ー
「おはよ~!みんな。」
「っ!!…。」
「えっ?あっ。」
「おはよう!莉緒ちゃん!」
「おはよ。太陽くん!」
ガラガラ、
「隼人~!おはよう。」
「おっ。太陽。おはよ!」
「おはよう。隼人くん!」
「っ!…。」
「えっ!!」
「ちょっ!?隼人!?なんで莉緒ちゃんに無視?」
「…。」
「ごめん。ちょっと外すね!トイレ!」
どうして?
どうして、隼人も無視するの?
隼人は莉緒が幸せになるために。
莉緒はそれが苦しくて悲しかった。
お互いの気持ちがすれ違うなか、太陽のとった行動とは!?
昔は悲しくて泣いてたのに
今は怒るときに泣くようになりました
どれだけ辛い目に遭っても
どれだけ自分を責めようとも
絶対に泣かないんですよ
大人ゆえの強さでしょうか?
辛いときは泣けばいいのに
2024/10/10
「涙の理由」
本気で怒っているときには涙が出る事が多い
感情を言語化できず自分の中に溜め込んで爆発したときに溢れるように出てくる
「言ってくれたらいいのに」と言うが、言えたら言っている。それが出来たら苦労はないのだ
逆に怒ってないときに「怒ってる」と言われる事があったが、だいたい焦っているときだった。声が少し大きくなっていたんだと思う
最近泣くことが多い、、その理由は失恋。泣く理由って人それぞれだし嬉しい時や悲しい時、いろんな場面で泣くことがある。たまには泣くことも大切。泣こう。
この先ずっと嬉し泣き笑い泣きが涙の理由でありますように
たまには泣いた方がいいよ
涙の理由なんてなんでもいいでしょ
泣くことの何が悪いの?
それで少しはマシになるならいいじゃない
♯涙の理由
心のコップいっぱいに水が溜まって
最後の最後に溢れてしまった
ただそれだけ
私は小さい頃からずっと泣き虫。
大声で泣き叫んだことも、
顔を伏せて泣いたことも、
声を殺して泣いたこともあったな。
こうやって成長していくにつれ涙の理由が曖昧になってくる。
あの時はつまづいたから。
その時は上手くいかなかったから。
今は______
分からない。
それは人それぞれ違う。
生きる意味が分からないから。
自分の居場所が分からないから。
本当の自分が分からないから。
死にたいと思っ…
涙で目が見えなくなってしまいました。
なんで泣いてるかなんて、自分でも分かんなかった。
ただ、どうしようもなく悲しくて。
ただ、どうしようもなく苦しくて。
今思えば、あれは精一杯の「死にたくない」って叫びだったのかもしれない。
#涙の理由
涙の理由
仕事からの帰り道、信号が赤になるのをぼうと眺めていたらぼたぼたと水が落ちてきた。
雨も降ってないのにと思ったら信号の赤が滲んでいる。
ああこれ涙だ、
気がついたときには信号が青に変わってクラクションが後ろで鳴った。
加速する車と拭っても揺れる視界、意味もなく、わけもなく、とめどなく。
その日を境にそんなことがだんだん増えて、
それは仕事からの帰り道に限らず朝起きたとき、外を歩いたとき、ご飯を考えているとき、TPOもわきまえず突如流れ出た。
「辞めたいんです」
と言いながらばたばたと涙を流し、口元だけは辛うじて笑おうとするわたしを上司は一瞥する。
「おまえ、気持ち悪いよ。席に戻って頭冷やしてこい」
手がしっしっと犬でも追い払うように動かされる。
最後の何かもそこで断ち切れた気がした。
辞表を丁寧に机の上に置いたら、何か大きな声が後ろで聞こえたけどもう振り向かなかった。
その日以降あの会社には関与していない。
携帯も家も何もかも解約して、いつかどこかで見た観光地に旅行した。
思わず手で遮りたくなるような明るい太陽の光にまたぼたぼたと涙が落ちる。
でも今この涙はきっとTPOをわきまえている。
ボトンボトンと一個一個産み落とす。夜の砂浜には、わたし以外誰もいない。月の光が、わたしと愛らしい天使たちの行く道を示している。
どうか、この子たちの未来が、明るく照らされていますよう。そう願いながら、わたしは穴に産み落とす。視界はだんだんとぼやけていって、光がかすんでいく。
命をつなぐ。未来につなぐ。遺伝子を組み合わせて、はずして、くっつけて。そうして営んでつむいで、まずは十年先も、わたしたちが生き残っていればいいなと、そう思った。
わたしたちウミガメが産卵のときに泣くのは、塩分を排出するためです。豆知識。
無表情なグーフォの世界では色が失われていた。
灰色の景色が広がり、全ての色も音も何もかもが呑み込まれてしまっていた。
グーフォの世界に彼女が足を踏み入れると、彼女もまた徐々に色を失っていった。
いつしか彼女の胸には大きな空虚な穴が開いてしまった。
そんな自分の空虚な穴を見て彼女は泣く。
グーフォと二人で過去に共有した数多の感情が胸の穴に流れ込んで来る。
嬉しかった出来事、感動した瞬間、楽しいひととき、悲しみ、悔やしさ、切なさ、それぞれの感情を思い起こし、それらは渦を巻き涙として湖のような瞳から溢れ出る。
彼女の涙はプリズムとなって七色の光を放つ。
そうして彼女は失った色を取り戻し、その光でグーフォに再び色を与えることができた。
「涙の理由」
「 ₍₍⁽⁽ココロ₎₎⁾⁾
見て、沙都子!
ココロが踊っているよ。
かわいいね」
「キモッ」
「 ココロ
沙都子の心無い言葉のせいで、ココロは踊るのをやめてしまいました
お前のせいです
あ〜「ウザい」ああああ」
ビリビリビリビリ。
なんということでしょう。
沙都子によって、私のココロがズタズタに引き裂かれてしまった!
これには抗議せざるを得ない。
「なんて酷いことをするんだ!」
「百合子も大げさね。
『ココロ』って書いただけのルーズリーフじゃない」
「心は傷つきやすいから、優しくしないといけないんだよ!」
「それが通じるのは小学生までよ
高校生にもなってやるもんじゃないわ
それに、それはゴミでしょう?」
相変わらず、酷い言い草だ。
私のココロになんの恨みがあるのか?
さては私の人権を認めてないな。
「ところで、なんで『ココロ』?
元ネタはサボテン(₍₍⁽🌵₎₎⁾)だったわよね?」
「今日、国語の授業で、夏目漱石の『こころ』をやったじゃん」
「それでか……」
「で、サボテンとこころを悪魔合体させてみた」
「しょうもな」
「それに今の沙都子はココロ踊っているだろうから、私が表現してみたの」
私がそう言うと、沙都子は味わい深い表情になる。
言ってることが伝わらなかったようだ。
でも私と沙都子はツーカーの仲、気持ちを読むのは造作もない
この顔は『何言ってんの、お前』である。
「沙都子は『こころ』を読んだら心が躍るでしょ」
「うん、なんで?
なんで『こころ』を読んだら、私の心が踊るのかしら?
本は好きだけど、別段文学少女ではないわよ」
「ええ!?
沙都子、誰かが不幸になる話好きでしょ?
寝とられて裏切られて、Kが絶望するシーンはぞくぞくしたでしょ?」
「あなた、私のことをそんな風に見ているのね」
「だって、沙都子はいつも私をいじめて喜ぶくそ野郎でしょ――
待って、顔が怖いよ」
沙都子が満面の笑みを浮かべる
でも私と沙都子はツーカーの仲、裏の気持ちを読むのは造作もない
この顔は『よし、絶望させるか』である。
「すいません、言い過ぎました、ごめんさない」
「何を謝っているの百合子。
私は何も怒ってないわ。
何も、ね」
ひえ、怒ってる。
何か怒りを和らげるものを……
そうだ!
「沙都子様、ココロ二号を献上しますので、どうか怒りを鎮めてください」
「……なんで、それもう一枚あるのよ」
ココロ二号を見て、沙都子の怒りが若干収まる。
呆れつつも、沙都子はココロ二号を受け取る。
いけるか?
ビリビリビリビリビリ。
沙都子は受け取ったココロ二号をびりびりに破く。
どうやら沙都子を鎮めることは出来なかったようだ
万事休す。
「これ、意外と気持ちいいわね」
その時、奇跡が起こりました
沙都子はココロを破くことで、ご機嫌になったのです。
……なんで?
「許して欲しいって言ったわよね」
「はい」
「ならこのゴミを、もう一つ作りなさい」
「はい」
だけど、私には逆らう選択肢などない。
私はルーズリーフに『ココロ』と書いて、沙都子に渡す。
そして沙都子は渡されたココロ三号をびりびりに破く。
沙都子は無表情で、何も感慨はなさそうだ。
でも私と沙都子はツーカーの仲、気持ちを読むのは造作もない
この顔は『ココロオドル』である。
「沙都子、もう一枚作ろうか?」
「……いえ、いらないわ」
少し恥ずかしそうに、そして満足したような顔で微笑む沙都子。
これはツーカーでなくても分かる。
この顔は『スッキリ』である。
「言ってくれればまた作るよ。
別に手間じゃないし」
「……ならまたお願いするわ」
沙都子って、紙を破ると快感を得るタイプなんだな
私は沙都子の意外な一面を見て、ちょっとだけ『ココロオドル』のであった。
ようやく
仕事終わった
外を見れば
小雨が降ってる
頭にカバンを乗せて
車まで走った
車を走らせて
思い出す
君を見掛けた時
君は泣いてた
何があった?
あんな君を
見たのは初めてだ
何でも
話して欲しいな
僕じゃ頼りない
かもしれないけど
どうしても
気になる
君に会いに行く
迎えてくれた
君は何時もの
君だった
そんな笑顔で迎え
られると僕は
何も聞けなくなる
涙の理由
西の都に行ってました。
俳句の勉強のために、、、って言うのは嘘ですけど行きましたよ。
え、誰とって?独りですよ笑
どうでもいいけど笑をwって書くの好まない人です。人が書くのは全然構わないんですけどね。
もう10月半ば、さぞかし寒かろうと長袖を着て行ったら。
暑いでございますの‼️
めちゃくちゃ暑いでございますの‼️
もう言うまいと、言うことはなかろうと思っていたこの言葉をまさかこの時期に口にするとは思ってなかったですよ!
周りを見れば、半袖は当然、ノースリーブ率の高いこと!外人さんが多かったのもあるけど。
こんな秋仕様で歩いてるのなんて私くらいですよ!カッコつけてロングカーディガンなんぞ着て後悔しました。
結局暑すぎて、脱いで持ち歩くことになり重くて仕方ない。
ただでさえ歩きまくって汗かくのに、、泣きそうでした。
ただね、推し彼に会うためですから、我慢するしかありません。
人混みや賑やかな場所が苦手なこの地味な私が彼の歌声を聴くためにこうやってのこのこやって来たんです。
束の間の別世界へしばし浸らせてもらい、おかげで嬉し涙に変わりましたとさ。
いい夢見れるかな。
end