『海へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「海の底には面白い世界が
あるらしいの!」
と瞳を輝かせた君が
深い海の底の世界に
旅立ったのは
遥か遠い日になる
君は知っていた
その世界の入口で
今までの記憶は
全て失われる
自力で思い出すことは
ほぼ無理だろう
それでも
その世界に魅了された君は
扉を開いた
君の体験の全てを
僕からは視ることができる
君の気持ちは
手に取るようにわかる
だけど
君からは何も見えない
何も覚えていない
自分が何者だったのかも
そうして
何千年もの間
君はくり返しくり返し
その世界を生きてきた
そして…
とうとう
君は思い出し始めた
ここではない場所を
自分が何者だったのかを
君は気がついた
自分を待っている存在のことを…
「ただいま」
「おかえり」
〜海へ〜
イメージの中に
いつも出てくる砂浜がある
そこでのんびりしている
何をするわけでもない
いつかたどり着く
場所なのかもしれない
『書店の海』
書店さんのイベントへあんずは、ヘルパーさんと行きました。児童書ですが(^_^;)大好きな京都在中の作家さんに会えるイベントでなのができた💛
そのイベントは、夏休み向けのイベントで〜す🌻私の大好きな作家さんとはもう5年ぐらい前かな〜?、🤔大型書店で、お会いしたの。
私は、ドキドキ💗しながら、私は、その作家さんの先生に、等身大のまんまのあんずのまんまて質問をした。
『先生、どうしたら、ファンタジーの作家になれます🦟??』と、訊いた。
『私は、ドラえもんののび太君やネバーエンディングストーリーのような物語が書きたいです❢』と、心の底の声を声にした。
お客さんに、ちょっと笑えたけれども私は気にしない。ーーだって、私の夢だから。ヘコたれないぞ❣❢
先生は、色々とアドバイスを下さいました❤最後に、霧が晴れるみたいに先生は、『夢をみて下さい❣』と、私を鼓舞をした。
私のファンタジーへの道はそこからはじめなきゃダメなんだと、深く深く、想った。
それから、なんやかんやで、その先生とは、手紙とかイベントで、お会いしに行って
たりした。昨年は、諸事情で、私は、夏休みのそのイベントへは参加出来なかったの。
事しかは、晴れてその先生に、行けるんだ〜。💗夏空なようなトキメキいっぱいになった。
ヘルパーさんとランチを讃岐うどんで食べた。生醤油すだちうどんの冷たいのをオーダーした。夏3と私の夢みる気持ちがマッチしたしたような、味がした。
イベントは、本の海でした〜♫入り口には、かいけつゾロリ先生もいた(☉。☉)!私は、うわあ~、ゾロリ先生は、スタッフさんに手を引かれて楽屋に入って行くところでした〜♫ゆっくりとうどんを食べるてたかはな~(^_^;)でも、ゾロリ先生にもお会い出来て嬉しかったで💛(*^^*)
千春先生にも、会ました〜❤『あんずちゃん、よく来たね〜^_^♫』、千春先生は、笑顔で、私とヘルパーさ迎えて下さいました〜^_^♫❤ わ
私は、車イズから降りてよつばいで歩いた。
千春先生と、ヘルパーさんも、見守って下さいました〜。ε-(´∀`*)ホッ
最初は、絵本の読み聞かせだった。手遊びもありました(*^^*)💛📕私みたいに、大人の方も多少おられました〜ε-(´∀`*)ホッ
河童の絵本とポストがぽつんと、いう、絵本聞いたの。
河童の絵本は、楽しくて、ポストがぽつんは、絵本作家さんの声が、声優さんみたいにカワイかった(*´∀`*)
でも、ポストがぽつんは、楽しさの中に切なさが残る物語でした😢
終わりは、みんなで、『海』の歌を歌われました〜💙(*^^*)♫楽器と小豆の効果音と共に。私は、呼吸器が弱いからみんなの歌を聴いた♫
普通の童謡なのに、心に響きました(T_T)ーー大人や子供さんの声がハーモニーを奏でていた。何となく、懐かしい風景に会えた気がした。コロナ禍で、何とも風景が、普通が当たり前では、なと知った。途中で、千春先生が『あっ、(☉。☉)!波の音だぁ〜』と、言った。何もかもが私の胸を熱くした。ジーン(´;ω;`)
ヘルパーさんがが次のお仕事のためにタイムリミットになった。私は、このあとに、千春先生とお話ししたかったが我慢した。カメラもちゃんと用意したのに……。
『千春先生、ヘルパーさんのお時間なので失礼します🙇♀』と、私は、言った。千春先生は、ヘルパーさんの方をチラリと見た
『ーーあんずちゃん、また、何時だって会えるからーー』と、泣きそうな私に笑顔で言って下さいました。千春先生の声が胸の中は反響した。.。o○
胸がいっぱいになりました(´;ω;`)先生のその言葉を私は、リフレインしては、抱きしめてた、何処までも暑い夏の帰り道。終わり
『いとをかし、私の夏』
先日、あんずはプールへ行きました〜。
コロナ禍明けで、1番私がしたがったリスト。
それは、プールへ行くことだった。一昨年、昨年もなんやかんやで、見送った。
一昨年は、手術後だから、さすがにNGだったが、昨年は、自粛した。
でも、友達が、水着を忘れた😱でも、私は、大丈夫。よく勝手の知ったプールだからです。
何時もは、支えて下さっていた
お姉さんのことを失ってから、はじめて有難うございました(*^^*)と、心から感謝した。
でも、1人で、頑張るって決めたんだ!!と、心に言い聞かせた。
free!のみんなに再会するために、私も気を付けて頑張ります。!!
何なんく、スムーズに着替えられたが、汗でセパレートの水着が下りなかった。
『『すみません。ちょっと、手伝ってもらえますか??』と、おばちゃんに、汗でつかえた水着を下ろしてもらった。
『ありがとうございます💛』と、心を込めて私は、言った。
1人だと、こんなに大変なんだ。(^_^;)
おばちゃんが、先帰るねと、更衣室を後にされる時にもう一度お礼を、私は、言った。
それで、友達と、合流した。キツキツの水泳帽を被っていざ、プールへ。♫
私の心は、free!一色だった。
プールは、8月なのに、思ったより少なかった。
ラジオ体操を簡単にして、アキレス腱を伸ばして、手足をブラブラして、軽くジャンプしてーーいざ、プールへ。
(☉。☉)!水は、案外、冷たかった。
ずっと、端っこ掴まりながら歩いだ。
free!のみんなとは、違うけれども、あんずは、あんずなりにfree!の世界観をエンジョイ♫するんだ。
一歩一歩力を込めて、想うようにならないけれど今好き💙と、水の中を歩いた。友達も、一緒にプールサイドを歩いてくれた。^_^♫
久しぶりの負荷を楽しみながら、私は、夢中で歩いた。
カベに、タッチは、当然した(*^^*)
『あんずちゃん、25メートルだヨ^_^』とか、友達は、私に教えてくれた。
3往復したぐらいに、友達が『この歌、あんずちゃんとが好きな歌と違うかな〜??』と、言った。
よく耳をすました。鬼滅の刃の刀鍛冶の里編の主題歌だった。
『教えてくれてありがとうございます(*^^*)♫』と私は、笑顔で言った。
『天月さんやめいちゃんの曲がかかったらいいのにな〜』と、私が言ったら友達は、有線だからね〜^_^と言った。
心の中で、天月さん、めいちゃんの歌が何時か聴けたらいいな〜💛と願った。^_^♫
もちのろん、休憩なは、友達と他愛ない話しをしながら、頑張って負荷を楽しみながら歩いた。
ーー5往復した💙
それで、私は、更衣室が混むから上がることにした。
手摺りを掴まりゆっくりと、地上へーー。(☉。☉)!さつきまで、あんなに体が軽かったのに、ズシンと重りを付けたみたいに身体が重くなった。
これも、頑張った証だヨ^_^と、友達が言った。久しぶりの感覚を楽しんだ。
ーー帰り道、私は、父の車では、無口だった、全然、元気なのに、疲れていたんだ。
楽しかった夏の想い出と、友達へ手を振った。終わり
潮の香り、それは君の香り
15回目の夏に
この海にかえった君に
逢いに来ました。
今更ですが、海(きみ)が好きです。
海
わ
た
る
太
陽
を
と
も
し
び
に
追
い
黄
砂
を
黄
砂
と
し
て
帰
葬
せ
り
☆海へ
毎日のように通勤で海沿いの道を車で走る
そう言えば、もう何年も海をぼんやり眺めたり、潮風に当たりながらのウォーキングなんてのもしていない
ちょっと疲れてるからこれを機に海からパワーをもらうのもいいかもしれない
Episode.5 海へ
突然だが、私はもう死んでいるはずだ。
生きていた時の苦しさから逃げるため、海に身を投げたからだ。
そういえば、死後の世界があるという噂を聞いた。
次に目を開けた時は、心地よくて暖かい場所にいた。
あたりは少し眩しく白い、地球の空のようだった。
ふと、私の右から誰かの声が聞こえた。
「お目覚めになられましたか、海琴様。」
見たことのない男性が、知らないはずの私の名前を呼んだ。
その男性はまるで神の使いのようで、とても美しく儚い人だ。
「ここは…どこなんですか?」
「ここは死後の世界の受付場所、あなたの今後について
のご説明とご契約をさせていただきます。」
何を言っているのか分からない。
「……あなたは誰?」
「私はヨゼフと申します。
死後の世界で働く、元々人間だった者です。」
「元々って…今は人間じゃないの?
確かに人間なのか疑うような美貌だけど…」
「ふふ、ありがとうございます。
私もここに来る前は、海琴様と同じ人間でした。
後に詳しい説明をいたしますが、ここでは死後も、
生前と同じような世界が作られており、そこで働く
ことも可能なのです。もちろん、次の生命として生ま
れ変わることもできます。私はここで働くと決めた際
に人間を辞め、神の使いになるという契約を交わ
したのです。」
ここで死んで来た人にこの世界の説明、案内をする人は神の使いになる契約をするらしい。
ただ死後の世界を楽しむ人は、それを同意する契約を交わす。
この世界は平和が絶対で、違反した者は連れられる。
「…説明は以上です。
何か質問等はございませんか?」
「私、あの世界で受けたことが嫌で。耐えられなくて。
それで海に身を投げたんです。
…まだやりたいことがあるんですけど、この世界に
も海はありますか?」
「ええ、もちろんございます。
但し、この世界では命を絶つことはできません。
もし自ら命を絶つような行動が発見されれば、その場
で強制的に次の生命へと生まれ変わることになりま
す。」
「それは大丈夫です。同じことはもう…大丈夫。」
正直、まだ躊躇いがあった。
私があの世界から逃げる時に海を選んだ理由。
生前好きだった女の子が、海で自ら命を絶った。
そして彼女と最後に交わした会話。
「もしも私も海琴も死んじゃったら、またこの海で会
おうよ!夕暮れ時の海、なんかワクワクしない?
水着持って行ってさ、青春しようよ!」
「急にそんな事言わないでよ…怖いなあ。
でも約束!絶対忘れないでよ。」
「もちろん!まかせなさい!」
彼女は父親からの暴力に耐えられず死んだ。
私も彼女が死んでから何も手につかなくて、暴力を振るわれるようになって、耐えられなくて死んだ。
どうせ死ぬなら彼女と同じが良かった。
「…それでは海琴様、お気をつけて。」
「ありがとうございます。」
行きたい所があれば想像をする、そうすると目を開けた時にそこにいるらしい。
かの有名なアニメみたい、ちょっとワクワクする。
時刻は夕暮れ時、その海には2人がいた。
私とあの時約束を交わした彼女が。
ずっと、私が来るまで毎日待っていたのだろうか。
私はゆっくり彼女の方へ歩み寄った。
足音に気付いたのか、彼女は振り向いた。
「…海琴?」
「うん、ちゃんと来たよ、煒月。」
「…う、うわあああん!みこと、みことだああっ!」
泣きながら抱きついてきた。
「煒月、もしかしてずっと待ってたの?」
「待ってたよお…約束、覚えてたのうれしい!」
「忘れるわけないよ、会えてすごくうれしい!」
そこから、私達は会話を続けた。
誰がどう見ても友人の感動の再会だ。
…私にとっては少し違った。
でも煒月はきっと、煒月は、そうじゃないから。
期待はしてなかった。もう諦めていた。
「海琴!海、一緒に遊ぼうよ!
水着着替えよーっと!可愛いの持ってきたんだー!」
「行こ行こ!私だって可愛いの持ってきたよ!」
でも、これもまた幸せで。
これ以上の関係を求める程に達しなかった。
私達は、再び海へと走り出した。
「海へ」
全てを終えたのだ
最後に向かうのは、命の源だ
海へいこう
『海へ』
海へ。
私は、小さな頃から海に憧れていた。
夕方の時の長い影よりも、親よりも、大きな所だった。
そんな海と同じくらい、大きな心を持ちたいと思った。
そして、私にとって、海はいい居場所だった。
嫌な事があった時、もうどうしようもない時。
海に呟けば、許される感覚がした。
ゆらりと揺れる光。沈み行く月が美しく、夜、息が詰まるような家を抜け出し、夜が明けるまでずっと海岸から眺めていた。
流れ行く雲。照らされる空と町。
夜が明ける頃の空が、綺麗だと感じた。
この町が変わっても、それだけは変わらないでいてほしい。
どうか……。
海へ向かって歌う。
この歌がどこまでも届くように。
海を見ていると吸い込まれそうになる感覚を経験したことはないだろうか。
あまりにも壮大な自然に、畏怖の念を抱く。
(執筆中)
海へ
行こう、
どこまでも、
行こう
なんてできたら楽なのにな
#海へ
今日は海へ。
前のお題では、夜の海を想像してみたけれど、
今回は本物の海だ。
深い青色。
どこまでも澄んで一点の曇りもない。
あの青い海は幾年もの歴史をただ
波で呑み込んで
さざ波を立てながら
だまって、
見てきたんだろう。
時には荒波を立てながら
嵐で人をも呑み込んで
遭難する船をそっと無人島へ導き
大型船を座礁させ
恐竜が死んでいった時さえ
海は黙って
ただそこにあるだけ。
これから人が殺し合って
木々を枯れさせ
動くものを全て焼き尽くし
海の色を変色させたとしても
海はそこにあるだけ。
海の底で魚たちの死体が積み上がり
海の潮風が死の匂いを運んできても
海はずっとそこにある。
地球はあと10億年で消滅するらしい。
その時海はどうなるのだろう。
海は一つの形となって
どこかへいってしまうのだろうか。
それともそのまま消えいってしまうのだろうか。
考えても、考えても
深い青色の海は
想像できないほど大きな海は、
ただ揺れ動くだけ。
血が流れて、
そして薄れていった海は
今日ものどかな波を揺らしている。
「海へ」
最近、海というキーワードで思い浮かべるのは、バリ島のワイゼン姉妹だ。最後に海へ出かけたのは、いつの事だったろうか。ここ十年以上、海を眺めるのは車窓からである。遠い記憶をたどっても海岸に流れついたゴミは海外の文字が記されたものがあった。
台風などの嵐の後は特に多かった気がする。想像ではあるけれども、バリ島はゴミが集まりやすい潮の流れがあるような気がする。そして、ゴミを何気なく捨ててしまう世界中の人の意識があるかと思う。
プラスチックは自然に分解されない。やがて小魚がたやすく飲み込めるほどの細かなマイクロプラスチックになる。海の生物の食物連鎖は地上の生物よりも多様で激しい。海の生物を食べる人類も無縁ではない。人体にどの様な影響があるのか研究を進めるべきである。
プラスチックを安易に捨てる事の恐ろしさを世界中の人々に伝えるべきで、こうした危険の意識共有ができなければ、海はプラスチックのスープとなるだろう。
マイクロプラスチックが人体、特に血管の中に入り込んでくる未来は想像したくない。どんなリスクがあるのか未知数で、プラスチック製品の削減の流れには賛成だけれども、それでは根本的な解決には至らない。これがいかに危険な問題かという事を知ってほしい。
そのまま海に吸い込まれたら、もう明日顔を洗うタイミングなんて気にしなくていいんだ。
その為なら、なんとか身体を動かして服を着れる。
呑み込まれてしまえば、沈み込んでしまえば、みんなの仕事がひとつ減るだろう。
そう思って、靴を履いた。
海へいこう。
そう誘うかと思ったが、よくよく考えたら
愛しいあなたの住むところは海の近くでした。
世界はとてもひろかった。
成長するまで、きっと、今よりずっとこどもだったぼくらは。箱庭のせかいで優劣を定める、井の中の蛙だった。
それから階段を駆け上がるように進んだせかいは、そのまま世界へ繋がるきらめきを持たない、必要な塩分を持たない水が広がるせかいだった。
そんな、閉鎖的で。ペリーをいつまで待っても来ない水たまりの箱庭を。世の全てと思っていた僕たちは。
幾度も傷を負って痛む手に歯を食いしばり、今までの縁を線で結び、何度も見返してはいかだを作った。
夢、希望、不安、恐怖。いくつもの感情が教科書のページのように風にパラパラとめくれながら、頬を撫でる。
きっと僕らはこの日を。
いつか必ず思い出すのだろう。
いこう、世界へと。進め、これまでの風を捕まえて。
それぞれの、希望の陸地を目指して。
「海へ」
ふと
海が見たい
って思うことがある。
スマホも置いて
コーヒーでも飲みながら
ただ
ただ
海を見て
ぼーっとするの。
あぁ、
今
疲れてるんだなぁ。
わたし。
まるで
ぐちゃぐちゃになってた
自分を
洗いに行くみたい。
#海へ
海へは夜中に車で行って
夜が空と海の繋ぎ目を消して
浮ぶ遠くの船に人を感じて
あの日の匂いを今も
「母なる海」って言葉はなんか嫌
ありとあらゆるものを受け入れて
何事もなかったかのように静かな海面に戻す
嵐の濁流も無責任なものたちも
深海に押し込めてキラキラと太陽を反射する
母は万能でも神様でもない
母だってあなたと同じただの人
「母は強し」この言葉も嫌
母だから強いんじゃない
母になろうとするから強くなる
#海へ
海の底まで
私は海を帰り道の様に思えるのです。
海は、誰の云う事も聞かず動いている
それはたとえ、私の大切な方が死のうと
どうにもならなくて、
いずれ、誰か大切な人が海で亡くなりあしたら
「 私 の 墓 は 海 の 底 に あ る の で す 」
と、教えて欲しいものです。