流れ星に願いを』の作文集

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流れ星に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/26/2023, 6:58:08 AM

もし願いが叶うなら

元気に走れるようになりたい

もし叶うなら、君の気持ちを言葉にのせて
伝えて欲しい

君が成長して年をとる姿を見ながら
時を重ねて同じ時間を過ごしたい

笑いながら、心寄せあい、悲しみも
共にしながら人生を重ねて生きたい



願いを込めて

4/26/2023, 6:43:53 AM

夜空見上げて遠くても私は今日想う
流れ星に願いを込めて
誰かがどこかで幸せであれ
私の幸せを誰かにも少しだけ
幸運が誰かに少しだけ
訪れますように

4/26/2023, 6:38:01 AM

流れ星に願いを

私の願いは
あなたと
微笑みを交わし
慈しみあいながら
共に生きていくこと

4/26/2023, 6:35:22 AM

‐彼岸の国‐


我 我そ 幾 捕命 仮樂
は にな 千 りを 想し
今 はた の て狙 うく
を いの 分 捕つ つ躍
か かさ か らて つり
く がま れ るは  歌
も にが と る狙  へ
生 も性 選 繰は  う
き 良が 擇 りれ  た
た き僞   返   て
り 事り   し   し
   か
   な
   ど



薄墨色の宵闇の先
朧月夜の春霞


篝火越しに
爭ひ諍ふ醜き人ら



大河を挾んなり
蓮咲き亂れ咲く


西岸の向かふ


彼の世の淨土豐かさ
心奪はれ浮き足立つ


すは乙女らが
扇越しに微笑み溢なり


あな手が屆きさうぞ
向かふ岸よ


桃がたわわに實る
桃源郷


醜きわたり我先に


爭ひ乍ら河の深さを
知る由もなく


狂喜に滿ちては
河渡らずと


大輪蓮の萼踏みつけて
笑ひ乍らに沈みゆく



あな恐よしうたて樂しげぞ
醜きわたり情けなうたてし


西岸の乙女ら微笑み乍ら
手招き續けて蠱惑續けて


男ら大河の藻屑に
消えゆく


船上漁師は唯々
呆れ呆然と眺む


あな恐よしうたてし
此處は地獄か極樂か

4/26/2023, 6:10:43 AM

「あっ流れ星!」
彼は瞳を輝かせて指を指す。
私が瞬きをしている間に流れ星は消えた。
彼はなんで見てないんだよ、と拗ねてしまった。
そういうところに私は惚れた。
また流れ星が流れたと思ったら無数の流れ星が流れる。
綺麗
彼と同時に言う。
二人で笑った。

彼とずっといられますように

彼とずっと笑えますように

彼と

ずっと

ずっと

幸せになれますように



〈流れ星に願いを〉

4/26/2023, 6:08:35 AM

流れ星が見えている間に願い事を唱えると叶うって、昔聞いた気がするけど、誰か実現した人いるのかな

#流れ星に願いを

4/26/2023, 5:52:54 AM

思念が大気に満ちている。
頬をかすめたのは老人のもの、指に触れたのは少年のもの。
どれも祈りに等しい思念だと思う。
この身が遠い場所にあるときには様々に分裂した思念だったというのに、今はほぼ二つだ。

来ないで、か。
あるいは来てほしい。

私にはその思念を跳ね除けられない。ただ流れに身を任せるだけだ。
ああ、思念がより増えた。
もうすぐ会える。
願いを寄せたものたちに。

願わくば、ひとことでもあなたがたと意思をかわすことができたら。

4/26/2023, 5:47:25 AM

ひとのことを思いながら
きえてゆく人になりたいな
自分のことばっかり祈るような
そんな人にはなりたくないよ。

4/26/2023, 5:30:45 AM

※二次創作
※ワルロゼ(ワルイージ×ロゼッタ)


 流星群を一緒に見たいと誘った相手は、泥臭い男である自分には手の届かない綺羅星の筈なのに。
 彼女は胸の前で手を組んで感激した様子を見せ、三日月型に細めた目をして笑った。
 付き合ってもいないのにどちらかの家(彼女の場合は天文台)で、という訳にはいかない。
 当日の夜、キノコタウン付近の丘へ集った二人は挨拶もそこそこに、幾筋もの星が零れ落ちる空を見上げた。

「再びこの蒼い星から流れ星を見られたらと、ずっと夢見ていたのです」

 見目好い姿からかもし出されるように、やはり何処か秘密を抱える身の上らしい。
 自分が知るのはファミリーの一人としてカートやスポーツに打ち込む様相と、星の子への母性のみ。でも、一つだけ言える事があるとすれば。
 ――どんな彼女だって、悪党の自分から見れば全てが眩しい宝石だ。

 ふと、隣の彼女を盗み見る。
 両手を組み、長い睫毛の生え揃った瞼を閉じ、祈りの体勢を取っていた。
 女神――と頭に漠然と浮かんで思わず息を呑む。
 体勢を解き、こちらに気づいた彼女が一歩距離を詰めた。
 綺麗な瞳と柔らかそうな唇との距離が近づき、心臓が高ぶった音を鳴らす。

「改めて、お誘いくださってありがとうございます。天の川で身を清めるような素晴らしい思いをしました」
「い、いや、気にすんな別に。と、ところでなに祈ってたんだ?」

 どぎまぎとした己を誤魔化す形で彼は質問した。
 彼女は少し眉を釣り下げた困った笑みを見せ、小さく肩を揺らす。

「ごめんなさい、言ってしまうと叶わなくなってしまうので」
「お、おうそうだな。もう少し、見てくか」
「そうですね」

 やたら熱い顔が赤くなっていたらと思うと見せられやしない。
 取り繕うように再び夜空を見上げる。

「また、見せてやるよ、こういう日があったら……」
「まあ、嬉しいですね」

 寄越した言葉はぼそりとしていたのに、彼女はしっかり拾っていたようだ。
 今度はバレたくないので、目線だけを動かして様子を窺う。
 彼女の碧色の瞳に流星が走り、温かな光を放つ。
 夜が似合うのにやはり眩しい人だと、彼は心の何処かで敵わないと負けた気分になった。
 なのに何故だか清々しいのは、彼女が着ている涼しい色のドレスのせいだとキザな言い訳をした。


(おわり)

4/26/2023, 4:56:10 AM

ふとしたとき、空を見上げる。

朝、起き抜けにカーテンを開ける時に。

昼休憩の、社食の窓辺の席で。

夕闇に染まる、駅のホームから。

夜、寝る前に。

 遠くに居る、今は見えない君を思い、ただ祈るのだ。

 紐を垂らして帰って来れたら良いのに。

それはムリだよ、と君に笑われたのは随分前のように感じるが、まだ半月前だ。

帰還の日を指折り数えて、夜空を見上げる。

無事に帰ってきますように、と。

テーマ「流れ星に願いを」

4/26/2023, 4:24:11 AM

流れ星に願いをかけるかって?そりゃ当然!

気化する塵に願って叶うなら、断トツコスパ良いし。


#流れ星に願いを

4/26/2023, 4:21:41 AM

私は地方の田舎に住んでいるが、流れ星なんて2回しか見たことない。
単純に私の視力が悪いせいで見逃してるだけかもしれないが…。
まあ田舎だから星が綺麗なのは自慢できる。
キラキラと輝いて流れ星が見えたら普通に声を上げて驚く。
ましてや、願い事なんてする暇さえない。
某大人気漫画の女性キャラが流れ星の願い事に欲望丸出しでお願いをしていた。
確かに、その方が理にかなっているなと妙に納得してしまった。
私も欲望丸出しで流れ星に願いをしたいが、最近夜空を見ていない。
久しぶりに夜空を見上げて、流れ星が流れることを願おう。

4/26/2023, 4:13:10 AM

ある書物の一節にて。

少年は流れ星に願いをした。願いは「父のヨランドの難病が治りますように」。

誰もいない真っ暗な丘の上で座り込む少年。瞳を閉じてそっと強く願いを込める。

涙を流しながら少年は願いを語る。この流れ星は4年に1度にしか現れない流れ星。
伝説にある流れ星で「ルリ型をした、まるで妖艶をおびた流れ星」。

少年はこの伝説を信じた。

もしかしたら父の難病が治るかもしれない。

その禍々しく妖艶に満ちた流れ星が現れる。
少年は幾度も願いする。

一瞬で消えてしまった。少年は哀しみながら家に帰ると、治ることのない病気が治っていた。

この伝説は偽りか真か。


ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー

4/26/2023, 4:01:22 AM

『流れ星に願いを』

僕らを残して母は去る。
僕らは暖かい場所でくるくると回る。

不意に異物が近づいてきた。

異物を包む空気の層。
僕らがそこに飛び込むと、
僕らの体は熱く光出す。

すると何やら異物から、
得体の知れぬ視線を感じる。

何かが僕らを見つめている。
それらは僕らに願いを託す。
何かの想いに包まれながら、
僕らの体は燃え尽きる。

それは時に暴力的で、
それは時にあたたかく、
それは時に寂しいもの。

僕らの最期を看取る、あなたは誰?

4/26/2023, 3:57:19 AM

「…何をしている」
「あ、〇〇。星が出てたから眺めてた」
いつもなら下らないと言うのに〇〇と呼ばれた人物は同じ星空を見上げていた
「上官が早く戻るようにと心配されていた。
あまり手間をかけさせるな」
「分かってるよ」
私は〇〇が来る前に消えた流れ星に密かに願った
死に急ぐ〇〇が幸せであればいい、と

4/26/2023, 3:43:20 AM

“あ、流れ星”

 “どこどこ?”

 “ほら、あそこ‼︎”

 “見えないよ”

 “ほら‼︎あそこだって、、、”

 “、、、あ〜あ、消えちゃった”

 “見たかったなぁ”

 落ち込むわたしに、あの子は

 “落ち込むなよ‼︎また探すから‼︎”

 と励ましてくれた

 “そういえば知ってるかい??”

 “流れ星が流れている間に3回願い事をすると”

 “その願いは叶うんだよ”

 その声にわたしは振り向いた

 後ろには男の人が立っていた

 “そうなの⁉︎”

 “そしたら次見つけたら絶対願い事する‼︎”

 わたしたちはその話を聞いてすぐに宙を見上げた

 あれから40年も歳月が流れ

 わたしも彼もだいぶ歳をとった

 流れ星に願いなんて、、、

 なんて可愛いことをしていたんだろう

 思い出すだけでクスッと笑ってしまう

 願いなんて叶わないんだろうなぁと思いながら

 わたしは今日も流れ星を探してる

              『流れ星に願いを』より

4/26/2023, 3:42:04 AM

夏の夜
河川敷と缶ビール

あなたと二人 風の音
腰を下ろした草むらの
匂いが微かに心地よい

流れ星
見逃したでしょ?と
あなたは笑う

不思議だな
全然悔しくならないよ

4/26/2023, 2:35:47 AM

冬の午後5時あたり、友達との帰り道。 
今日も学校疲れたね。うん。今日出された冬休みの課題の量、多すぎない?
と、ぽつりぽつり話をこぼしながらと二人で帰路につく。
学校からの20分弱のかえりみち。仲が良くても、どうしても話題に詰まることだってある。
よくやりがちな、天候の話をする。
やっぱり、冬は星綺麗だよね。ねー。ほんとに。と空を見上げる。星がちらりと顔を見せている。
私達にはそれが眩しくみえた。
空を見ながら歩いてゆく。
信号待ち、あ!とふたりで顔を見合わせる。
今、流れたよね!なんか、光がしゅーって!!!!
ナガレボシだったのかな?? 私、ナガレボシって実際に見たことないからわかんないけど、それっぽかったよね!! うん!!!
ずっと前から知ってる、ナガレボシが落ちるまでの間に10回願いを唱えたら願いが叶う。
そんなの無理だ!一瞬だったもんね!とふたりで笑う。
でもちょっと無理くらいがいいのかもね。
ほんとにできたら、願いが叶いそうだもん。
と話に花を咲かせて、あっという間にバイバイ。
一人になった私は、もう一度空を見上げて、この日々がずっと続きますようにと願った。


【流れ星に願いを】

4/26/2023, 2:26:01 AM

流れ星に願いを。流れ星ってたまたま見れるものじゃないよな。ニュースとかで見て流れるのを待ったり天体観測をしてたらとか星を見てなきゃ当然見れない。

 星とか月とか全く興味ないな。だから流れ星も見たことない。星見とか雅な趣味よな。そういうのを楽しめる人は幸せなんだろうね。

 俺は興味がないから星の話はここまで。ここからはりんごの話を書こう。俺は愚痴りたい。

 昨日買っておいたりんごがまたはずれだった。すいかみたいに中身が柔らかいかすりんご。もう生ゴミ買ったようなもんだ。

 りんごは美味しい。りんごは最高だ。だけどこうも当たりはずれがあったら精神衛生上よろしくない。俺は食事でギャンブルなんてしたくないしはずれのりんごを処理するように食べるのはもう嫌だ。

 なのでりんごを買うのはもうやめよう。これから食前や間食にはグリーンピースを食べよう。

 グリーンピースはいいぞ。冷凍のグリーンピースは安いし味も安定していて冷凍だから日保ちもする。調理する手間がかかるのだけが欠点だがな。

 実はグリーンピースはらっきょうたくあんに並ぶ小腹満たしのエースだった。調理がめんどくさくなったのと味に飽きたからしばらくごぶさただったけど、らっきょうとりんごが退場した今エースを張れるのはグリーンピースしかいない。

 これからはグリーンピースの時代だ。ダイエットの強い味方になってくれることを期待する。

4/26/2023, 1:40:33 AM

何故、流れ星なぞに願いを込めるのか。
それは至極簡単で、願いというのは叶わない事を知っても尚最終的な到達地点として設定せざるを得ない観念そのものであり、史的唯物的な生物とは無縁の極地だからである。
故にこれから堕ちていく星に願いを込めて、観念そのものと流れ星を結びつかせて実在を与えるのだ。無ければ足掻きもしないが、在れば充分に人は狂えるのだから。

「流れ星に願いを」

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